2015年のポール
あと半月ほどで2015年も終わろうとしている。少し早いが2015年のポールの活動を簡単に振り返っておこう。
1月 ポールの再来日が決定。カニエ・ウェストとの共作曲『Only One』で、ポール26年ぶりに米トップ40入り。
2月 リアーナ、カニエ・ウェストとの共作曲『FourFiveSeconds』で、ポール31年ぶりに米トップ5入り。
4月 再来日公演。49年ぶりの日本武道館公演。
6月 ポール73才に
10月 『タッグ・オブ・ウォー』『パイプス・オブ・ピース』リマスター盤発売
11月 『ビートルズ1』ビデオリストア版再発売、日本で1位に
振り返ってみると、特に2015年前半は我々日本人にとって強烈な印象が残った1年になったと思う。それは再来日公演と、49年ぶりの日本武道館での公演。ファンにとってはとにかくこれに尽きるだろう。やはりホンモノのポールが日本に来ることの感動はなにものにも代え難いものがある。そういう意味で我々日本人は本当に幸せだ。
2014年悪夢の日本公演中止から、早くも翌年に約束を果たしての再来日、しかも武道館公演まで実現してくれたポールには感謝の言葉しか思い浮かばない。個人的には今年の東京ドーム公演は感動が薄かったのが残念だったが、武道館公演(スカパー録画版)はその印象をひっくり返して余りあるほどポール健在を強く印象づけるすばらしい内容だった。
ツアーについては10月22日のアメリカ、ナイアガラ公演を最後にポールはステージを離れている。また、今後のツアーについても今のところ発表はない。しかし、ポールのことだから来年もきっと精力的にツアー活動を続けてくれることだろう。我々日本人はもちろん2年連続での日本公演、できればアリーナクラスでの公演を期待したいところだ。
2015年もう一つの大きなニュースはポールがシングルチャートにカムバックを果たしたことである。ただ、チャートに入った2曲はいずれもポールがヴォーカルをとっていない曲。我々ファンとしては本格的なシングルチャートカムバックは2016年に持ち越しと考えたい。来年は願わくばオリジナルニューアルバムでシングル、アルバムの両方でチャート1位に返り咲いてほしい。
しかしながら結局のところ最も重要な事は今この瞬間にポールが生きて元気で僕たちと共にあることである。ファンにとってこれ以上の幸せはない。生きているだけでめでたい、サー・ポール万歳!
1月 ポールの再来日が決定。カニエ・ウェストとの共作曲『Only One』で、ポール26年ぶりに米トップ40入り。
2月 リアーナ、カニエ・ウェストとの共作曲『FourFiveSeconds』で、ポール31年ぶりに米トップ5入り。
4月 再来日公演。49年ぶりの日本武道館公演。
6月 ポール73才に
10月 『タッグ・オブ・ウォー』『パイプス・オブ・ピース』リマスター盤発売
11月 『ビートルズ1』ビデオリストア版再発売、日本で1位に
振り返ってみると、特に2015年前半は我々日本人にとって強烈な印象が残った1年になったと思う。それは再来日公演と、49年ぶりの日本武道館での公演。ファンにとってはとにかくこれに尽きるだろう。やはりホンモノのポールが日本に来ることの感動はなにものにも代え難いものがある。そういう意味で我々日本人は本当に幸せだ。
2014年悪夢の日本公演中止から、早くも翌年に約束を果たしての再来日、しかも武道館公演まで実現してくれたポールには感謝の言葉しか思い浮かばない。個人的には今年の東京ドーム公演は感動が薄かったのが残念だったが、武道館公演(スカパー録画版)はその印象をひっくり返して余りあるほどポール健在を強く印象づけるすばらしい内容だった。
ツアーについては10月22日のアメリカ、ナイアガラ公演を最後にポールはステージを離れている。また、今後のツアーについても今のところ発表はない。しかし、ポールのことだから来年もきっと精力的にツアー活動を続けてくれることだろう。我々日本人はもちろん2年連続での日本公演、できればアリーナクラスでの公演を期待したいところだ。
2015年もう一つの大きなニュースはポールがシングルチャートにカムバックを果たしたことである。ただ、チャートに入った2曲はいずれもポールがヴォーカルをとっていない曲。我々ファンとしては本格的なシングルチャートカムバックは2016年に持ち越しと考えたい。来年は願わくばオリジナルニューアルバムでシングル、アルバムの両方でチャート1位に返り咲いてほしい。
しかしながら結局のところ最も重要な事は今この瞬間にポールが生きて元気で僕たちと共にあることである。ファンにとってこれ以上の幸せはない。生きているだけでめでたい、サー・ポール万歳!