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悪夢か恩恵か:『ビートルズ1』再々発売 その1 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ・・・プラス!PLUS!+!

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悪夢か恩恵か:『ビートルズ1』再々発売 その1

2000年の発売以来これまでにアメリカだけで1200万枚以上を売り上げ、全世界で3100枚以上の売り上げを記録している『ビートルズ1』。オールドファンにとっては単に1位を取った曲の寄せ集めであって、赤盤・青盤こそがビートルズのベストだぜ、などと文句の一つも言いたくもなるのだが、特に新しい世代のファンにとってこのアルバムの持つインパクトの強さ、お買い得感は格別のものがあるだろうし、入門盤としてこれ以上のものは考えられないだろう。個人的には『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』が収録されなかったことだけが唯一残念な点だ(1位を取っていないから仕方ないのだが)。

今回、その『ビートルズ1』が再々発されると聞いてまず思ったのは「ああ、またか」だった。特別気をひかれることもなかった。なにしろ収録曲は同じであるし、その上再発盤としてはすでにリマスター盤が2011年に出ているのである。これ以上いったい何をするというのか・・・。何度同じ曲を買わせるのか・・・。

だが、敵もさるもの。今回再々発をするに当たり、ファン心理をくすぐるに十分なコンテンツを用意してきたのである。

内容の詳細については以下の公式ページを参照。
http://sp.universal-music.co.jp/beatles/special/2015_thebeatles1.php

まずCDだが、ジョージ・マーティンの息子ジャイルズによる「最新ステレオ・ミックス」とある。リミックスとは明記されていないが、これはもうリミックスに限りなく近い今までとは全く別物の音になっている可能性が高いと思われる(勝手な想像です)。実際トレーラー(予告編)の音を聴くだけでもそれは実感できる。

しかし、僕自身はCDの音自体にはそれほどそそられるものを感じない。今回もし買うとすれば、それはCDのためではなく、DVD(ブルーレイ)を見たいがため、ということになるだろう。DVDは通常盤が1枚のみで27曲、収録時間110分、デラックスエディションがDVD2枚組で50曲、収録時間200分。映像はトレーラーでも確認できる通り完全にリストアされて生まれ変わっており、これらの映像を通して僕たちファンは改めてビートルズの凄さ、カッコよさ、美しさを再認識することになるだろう。内容的にはアンソロジーで不可思議にカットされていたプロモ映像の全編がもれなく楽しめることになるだろうし、解説を読むかぎり未発表に近い映像も多数収録されているものと思われる。またDVD・ブルーレイならではのサラウンドの音も一度は体験してみたい(サラウンドシステム持ってないけど)。

というわけで、DVD狙いなのでどうせ買うならデラックスエディションである。同じCDを買わされるのはしゃくにさわるが、今回だけは長く困難な映像のリストア作業を評価して購入しようかと思っている。発売予定日は11月6日だ。しかし、ポールかわいいなぁ~(笑)。

参考:
ザ・ビートルズ 1+ ~デラックス・エディション~(完全生産限定盤)(CD+2Blu-ray)
ザ・ビートルズ 1+ ~デラックス・エディション~(完全生産限定盤)(CD+2DVD)
ザ・ビートルズ 1(初回限定スペシャル・プライス盤)(CD+Blu-ray)
ザ・ビートルズ 1(初回限定スペシャル・プライス盤)(CD+DVD)

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