早くも次のニューアルバムに期待!
「ケイオス」の制作に当たり、アルバム2枚分の作品を用意していたことはポール自身の口からも語られていたが、最新のラスティー・アンダーソンへのインタビューでその“裏”が取れたので速報としてお伝えする。
ナイジェル・ゴドリッチが「ケイオス」のレコーディングからマッカートニー・バンドのメンバーを締め出したことについて、ラスティーはさほど気を悪くしていない。
なぜなら、すでにもう1枚のアルバムのレコーディングが進行しているからであり、そちらにはバンドメンバーが参加しているからである。
なるほど、それで僕も納得がいった。
なぜなら、そういう裏事情でもなければ、ニューアルバムのレコーディングからバンドメンバーたちを完全に締め出すことは不可能に近いと思えるからである。
そう考えれば「ケイオス」になぜロックナンバーが欠けているのかも十分に説明がつく。「ケイオス」には比較的落ち着いたポップなナンバーを集め、もう1枚のアルバムはノリの良いロック色の強いナンバーを集めたとしたら…?
現段階ではあくまで推測の域を出ないが、全く毛色の違う2枚のアルバムを並行して制作している可能性は充分である。
ラスティーによると、そのもう1枚のアルバムはデビッド・カーン氏プロデュースで、既に半分ほどでき上がっているそうだ。かなりいい曲も含まれているらしい。
個人的にはナイジェル・ゴドリッチプロデュースで次回作もお願いしたいところだが、いずれにしろ今後の動向が楽しみである。
なにしろ来年はポールがついに64歳を迎える記念すべき年である。
このまま走り続けて、来年の今頃またニューアルバムが聴ければファンとしては最高なのだが…。
ナイジェル・ゴドリッチが「ケイオス」のレコーディングからマッカートニー・バンドのメンバーを締め出したことについて、ラスティーはさほど気を悪くしていない。
なぜなら、すでにもう1枚のアルバムのレコーディングが進行しているからであり、そちらにはバンドメンバーが参加しているからである。
なるほど、それで僕も納得がいった。
なぜなら、そういう裏事情でもなければ、ニューアルバムのレコーディングからバンドメンバーたちを完全に締め出すことは不可能に近いと思えるからである。
そう考えれば「ケイオス」になぜロックナンバーが欠けているのかも十分に説明がつく。「ケイオス」には比較的落ち着いたポップなナンバーを集め、もう1枚のアルバムはノリの良いロック色の強いナンバーを集めたとしたら…?
現段階ではあくまで推測の域を出ないが、全く毛色の違う2枚のアルバムを並行して制作している可能性は充分である。
ラスティーによると、そのもう1枚のアルバムはデビッド・カーン氏プロデュースで、既に半分ほどでき上がっているそうだ。かなりいい曲も含まれているらしい。
個人的にはナイジェル・ゴドリッチプロデュースで次回作もお願いしたいところだが、いずれにしろ今後の動向が楽しみである。
なにしろ来年はポールがついに64歳を迎える記念すべき年である。
このまま走り続けて、来年の今頃またニューアルバムが聴ければファンとしては最高なのだが…。