『ヴィーナス・アンド・マース』『スピード・オブ・サウンド』リマスター盤本日発売!
いろいろあったが『ヴィーナス・アンド・マース』『スピード・オブ・サウンド』のリマスター盤が本日11月5日めでたく発売日を迎えた。アーカイヴ・シリーズとしては前作『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』から約1年6か月ぶりの発売となる。
僕は今回ボックスセットはまだ未購入のため、当ブログでのレビューはいつになるかは未定である(近日中に『ヴィーナス・アンド・マース』をアメリカかカナダのアマゾンで注文する予定)。その代わりといってはなんだが、現時点におけるアーカイヴ関係の情報をお伝えしておこう。
次回アーカイヴのリリースは今回のリマスター盤に同梱されているComing Soonカードで予告されている通り『タッグ・オブ・ウォー』と『パイプス・オブ・ピース』のダブルリリースとなることがほぼ決定している。こちらは既にリリースの準備がかなり前から進められているとの情報があり、実際のリリースまでには今回ほど時間はかからないかもしれない。早めに貯金しておくに越したことはないだろう(笑)。アルバムはどちらもジョージ・マーティンのプロデュース作品ということもあり、制作には息子のジャイルズ・マーティンが関わっているとも伝えられている。ジョージ・マーティンは現在88才。彼が元気なうちにリマスター盤を完成させたいというポールの意志も見え隠れする。
上述の2作品がこれまでのアーカイヴ・シリーズと大きく異なる点は、スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソンという2大スーパースターが参加したという重要な歴史的事実で、彼らとの共演にまつわる未発表音源、未発表映像・写真などがどれだけ出てくるのかが大いに注目されるところだ。もちろん2人以外にもリンゴやカール・パーキンス、スティーヴ・ガッド、スタンリー・クラークなど大物ゲストの参加があったことも忘れてはならない。
ではそのあとに続くアーカイヴシリーズはどうなるのだろうか?噂として伝えられるているのは『レッド・ローズ・スピードウェイ』と『ワイルド・ライフ』については既に準備がかなり進んでいるということ。また新しい情報としては『プレス・トゥ・プレイ』の制作準備が始められており、当時アルバムのリリースと同時期にポールが参加した世界的チャリティーイベント「ライヴ・エイド」出演時のドキュメンタリー映像(約45分)がボックスセットのDVDに収録される可能性があるということである。当時ポールはライヴ活動を完全に休止していた時期であり、発表されるとなればこれだけでもかなりのお宝映像となるだろう。
それ以外にも『ブロード・ストリート』の映像にチェックが入り始めているらしい事、アウトテイクだけを集めたボックスセットが企画されているらしい事などが噂としてネット上に流れている。以上いずれも公式発表ではないので参考程度までに。
11/6追記:ポールの公式サイトにて、リマスター盤にも収録されていない『レッテイング・ゴー』『ロック・ショウ』の別バージョンと『ラヴ・マイ・ベイビー(Love My Baby)』という未発表の小品が無料でダウンロードできる。無料だがスルーするにはもったいない内容なのでここで紹介しておく。今後も無料で入手できる曲は増えてゆくかもしれないので要チェックだ。
http://www.paulmccartney.com/downloads
ダウンロードの方法だが、メールアドレスを入力して、下の欄に足し算の答えを入力すればダウンロードのページへと移動する。
参考:
『ヴィーナス・アンド・マース』ボックスセット 日本盤
アマゾン
/楽天ブックス/HMV
『ヴィーナス・アンド・マース』ボックスセット 海外盤
アマゾン 11/5現在未掲載/楽天ブックス 11/5現在未掲載/HMV
/Amazon.com(アメリカ)
/Amazon.ca(カナダ)
『スピード・オブ・サウンド』ボックスセット 日本盤
アマゾン
/楽天ブックス/HMV
『スピード・オブ・サウンド』ボックスセット 海外盤
アマゾン 11/5現在未掲載/ 楽天ブックス 11/5現在未掲載/HMV
/Amazon.com(アメリカ)
/Amazon.ca(カナダ)
僕は今回ボックスセットはまだ未購入のため、当ブログでのレビューはいつになるかは未定である(近日中に『ヴィーナス・アンド・マース』をアメリカかカナダのアマゾンで注文する予定)。その代わりといってはなんだが、現時点におけるアーカイヴ関係の情報をお伝えしておこう。
次回アーカイヴのリリースは今回のリマスター盤に同梱されているComing Soonカードで予告されている通り『タッグ・オブ・ウォー』と『パイプス・オブ・ピース』のダブルリリースとなることがほぼ決定している。こちらは既にリリースの準備がかなり前から進められているとの情報があり、実際のリリースまでには今回ほど時間はかからないかもしれない。早めに貯金しておくに越したことはないだろう(笑)。アルバムはどちらもジョージ・マーティンのプロデュース作品ということもあり、制作には息子のジャイルズ・マーティンが関わっているとも伝えられている。ジョージ・マーティンは現在88才。彼が元気なうちにリマスター盤を完成させたいというポールの意志も見え隠れする。
上述の2作品がこれまでのアーカイヴ・シリーズと大きく異なる点は、スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソンという2大スーパースターが参加したという重要な歴史的事実で、彼らとの共演にまつわる未発表音源、未発表映像・写真などがどれだけ出てくるのかが大いに注目されるところだ。もちろん2人以外にもリンゴやカール・パーキンス、スティーヴ・ガッド、スタンリー・クラークなど大物ゲストの参加があったことも忘れてはならない。
ではそのあとに続くアーカイヴシリーズはどうなるのだろうか?噂として伝えられるているのは『レッド・ローズ・スピードウェイ』と『ワイルド・ライフ』については既に準備がかなり進んでいるということ。また新しい情報としては『プレス・トゥ・プレイ』の制作準備が始められており、当時アルバムのリリースと同時期にポールが参加した世界的チャリティーイベント「ライヴ・エイド」出演時のドキュメンタリー映像(約45分)がボックスセットのDVDに収録される可能性があるということである。当時ポールはライヴ活動を完全に休止していた時期であり、発表されるとなればこれだけでもかなりのお宝映像となるだろう。
それ以外にも『ブロード・ストリート』の映像にチェックが入り始めているらしい事、アウトテイクだけを集めたボックスセットが企画されているらしい事などが噂としてネット上に流れている。以上いずれも公式発表ではないので参考程度までに。
11/6追記:ポールの公式サイトにて、リマスター盤にも収録されていない『レッテイング・ゴー』『ロック・ショウ』の別バージョンと『ラヴ・マイ・ベイビー(Love My Baby)』という未発表の小品が無料でダウンロードできる。無料だがスルーするにはもったいない内容なのでここで紹介しておく。今後も無料で入手できる曲は増えてゆくかもしれないので要チェックだ。
http://www.paulmccartney.com/downloads
ダウンロードの方法だが、メールアドレスを入力して、下の欄に足し算の答えを入力すればダウンロードのページへと移動する。
参考:
『ヴィーナス・アンド・マース』ボックスセット 日本盤
アマゾン
『ヴィーナス・アンド・マース』ボックスセット 海外盤
アマゾン 11/5現在未掲載/楽天ブックス 11/5現在未掲載/HMV
『スピード・オブ・サウンド』ボックスセット 日本盤
アマゾン
『スピード・オブ・サウンド』ボックスセット 海外盤
アマゾン 11/5現在未掲載/ 楽天ブックス 11/5現在未掲載/HMV
2014-11-05 │ ソロ・リマスター日記 │ Edit