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ポールの曲: 『西暦1985年(Nineteen Hundred and Eighty-Five)』

『西暦1985年』(Nineteen Hundred and Eighty-Five)

アルバム「バンド・オン・ザ・ラン」のフィナーレを飾る隠れた名曲である。

印象的なアップテンポのピアノソロで始まり、後半部は豪華絢爛なオーケストラとの融合でクライマックスを迎える。この構成はポールの得意とするとするところであるが、ことこの曲に関してはその試みが完全に成功していると例といえるだろう。(たとえば「ハウエヴァー・アブサード」などはあまり成功しているとは言い難い)

このような曲を聴くと、本当にポールはプロフェッショナルだと思う。
とにかくセンスが良い。最高にカッコイイ曲だ。
ピアノ、ドラムス、シンセサイザー、ストリングスの絡みが絶妙で、おそらくポールが弾いていると思われる後半部のギターソロも秀逸である(あまり気にする人はいないと思うがよく聴いてみてほしい)。調べたわけではないが、楽器もほとんどポールがこなしていると思われる。

また、この頃のボーカルも油が乗りきっているといった感じで文句なしに素晴らしい。当時の少し鼻にかかったような独特な歌い方が僕は大好きだ。ポールの得意とするアドリブ的なシャウトも完全にハマっている。
要するに言うことなし、文句なしの名曲だ。

「バンド・オン・ザ・ラン」や「ジェット」は聴きすぎたこともあり、今でもこのアルバムを聴くときにはとりあえず「西暦1985年」を聴き、それだけで満足して結局他の曲には行かないで終わるということもある。

この曲はリンダが当時「1985年まで生きている人はいないわよ」とポールに言ったことがモチーフになっていると、たしかどこかで読んだ覚えがある(もし違っていたら教えてください)。
この曲を初めて聴いた1977年頃には、1985年という年が遠い未来のように思えたものだが、今は2005年。それから20年も経ってしまった。リンダはこの世を去ってしまったが、ポールが今でもバリバリの現役で同じ時代を共有していることはファンにとっては何ものにも代えがたい幸せである、などと僕はしみじみ思ったりするのである。

「西暦1985年」はこれからも僕のお気に入りの1曲であり続けることだろう。

参考:
バンド・オン・ザ・ラン デラックス・エディション

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