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ツアーは再開したけれど・・・

7月6日から再開されたアウト・ゼア・ツアー(PartⅡ)。ポールは現在までのところ6日オールバニ、8日ピッツバーグと2回の公演を全く問題なくこなし、ライヴ自体の評判も上々である。声もよく出ているという。まずは最高の再スタートを切ったと言っていいだろう。ファンとしてもポールが元気な姿を見せてくれるのが一番嬉しいことだ。

しかし、しかしである。なにか今一つスッキリしないのだ。今さら蒸し返したくはないのだが、5月の日本公演はいったい何だったのかということを考えずにはいられない。なぜかというと、再開されたツアーのセットリストがなんと去年11月の日本公演と全く同じだったからである!これにははっきり言って仰天してしまった。

全く同じというのは正確ではないので以下に補足しておくが、今回僕が比較したのは昨年11月東京公演初日のセットリストと今年7月6日と7月8日のセットリストである。
まず7月6日は『オン・マイ・ウェイ・トゥ・ワーク』と、『ホエン・アイム・シックスティ・フォー』が追加された以外は「曲順も含めて東京と完全に同一」だった。しかし『オン・マイ・ウェイ・トゥ・ワーク』は8日には演奏されず、あれはポールの完全なアドリブだったのではないかとも噂されている。また『ホエン・アイム・シックスティ・フォー』はポール自身のヴォーカルではなく、ポールファンの男性(おそらく64才?)がステージ上である女性にプロポーズするという演出にすぎなかった。というわけで事実上曲目には入らないと考えてもよいだろう。
7月8日の公演は『夢の人』のあとにリンゴの誕生日(7月7日)を祝い『イエロー・サブマリン』を観客と合唱するというアドリブ的な演出が入った。しかし、それ以外はやはり「曲順も含めて東京と完全に同一」のセットリストだった。

日本公演のキャンセルからさらに2か月近くのインターバルを置いてのツアー再開。アメリカで実際にコンサートを観た人たちもライヴの完成度の高さは認めつつも、曲目にほとんど変更がなかったことに落胆の色は隠せないようである。

では、いったいポールは5月の日本公演で何をやろうとしていたのだろうか?主催のキョードー東京と湯川れい子さんは演出を含めてセットリストにかなりの変更がある可能性をほのめかしていた。またアリーナ席10万円という超高額となった武道館公演では言葉には出さずともなにかしら特別な演目の発表が期待されてもいた。ここにファンの期待度と現実との間にかなりのギャップが生じていたことは確かであろう。
だがポール側にしてみれば、そんな我々日本人の期待に応えるつもりなど初めからさらさらなかったのではあるまいか。これが今回再開されたツアーのセットリストを見たときに僕が最初に感じた正直な印象である。

そもそもたった半年でポールが日本に戻ってきたという不思議さ。常識的に考えて、これ自体がまずあり得ないことであった。だから僕はそもそも再来日公演自体がなんらかの理由により不自然に作りだされたものではなかったのかという思いを捨て切れずにいるのである。なにかが最初からおかしかったのではなかったのか?。普段と変わりない笑顔の来日⇒その翌日に突然の病気発症⇒1日のみの公演中止の発表(公演直前)⇒2日目も公演中止の発表(公演直前)⇒主催者の不可解な動きと発表⇒極秘入院(極秘手術?)⇒日本公演の全公演中止の発表⇒韓国公演中止の発表⇒極秘帰国⇒アメリカ公演の一部中止と再スケジュール。

そしてようやくアメリカツアーの開始。しかしセットリスト変更なし!もしも日本公演が行なわれていたら・・・僕たちはいったい何を観ることになっていたのだろうか?やはり全く同じセットリストだったのだろうか?いったいあの日本公演と騒ぎはなんだったのだろうか?スタンド最後方なのにS席だった僕の国立競技場のチケット・・・。結果論と言われれば反論のしようもないが、とにかく僕には何かがおかしかったとしか思えないのである。かえすがえすも残念なのは、今やポールにとって日本はなんとなく縁起の悪い、ある種鬼門のような場所になってしまったことである。ポールは本当にまた日本に来てくれるのだろうか?

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