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「ケイオス」のベストトラック

少し気が早いが、ニューアルバムのベストトラックを独断と偏見で選んでみた。
以下が僕が選んだベスト3である。

1位:“This Never Happened Before”
2位:“Too Much Rain”
3位:“At the Mercy”
次点:“Anyway”

いちおう順位はつけたが、僕の中ではいずれも甲乙つけがたい名曲であることを忘れずに付け加えておきたい。

“This Never Happened Before”
文句なしの名曲である。アルバム全体を初めて聴いた時から一番心が動かされた曲でもある。
個人的には「ホワイト・アルバム」や「アビイ・ロード」に非常に近い雰囲気を感じ取ったのだが、どうだろうか。

「夜想曲」という表現がピッタリという気がしていたが、DVDでもポールはなんとロウソクの明かりの中でこの曲を歌っていた。
言葉にならないほど感動的なシーンである。
ストリングスのアレンジがすばらしく、ポールの弾くベースも主張しすぎることなく十分に歌っている。そして、このアルバム全体を通して言えることなのだが、ポールのギター演奏が最高だ。
右スピーカーから聴こえるエピフォン・カジノの音こそビートルズを最も感じさせる音だといえば言い過ぎだろうか…。

生前ジョン・レノンが絶賛したポールのギターテクニックが「ケイオス」ではかなりよみがえっているのではないのか?
ビートルズでは僕たちが思っているよりずっと多くポールはギターを弾いていたのではないか。聴けば聴くほどにそんな思いが脳裏をよぎる。

“Too Much Rain”
マッカートニー節全開。ひょっとするとこのアルバムで最もポールらしい曲といえるのかもしれない。
限りなくどこまでも優しいのだが、従来のポールの曲にありがちな甘さに流されていないところがこの曲を特別なものにしている。
イントロのピアノとベースだけでファンは思わずにんまりしてしまうではないか。
もうちょっと聴きたいところでサラッと終わってしまうところもよい。
次のシングル候補か?

“At the Mercy”
「ケイオス」は一聴するとポールらしくないと思えるような曲が何曲かあるのだが、これもそんな1曲だ。
だがこの曲も暗い曲かといえば、決してそうならないのが逆にポールらしさでもある。
たった2分半ほどの間に聴きどころが凝縮している。
そして明るくないところがやはりビートルズ後期を思わせるのである。

“Anyway”
3曲では収まりきれず、次点でこの曲を選んだ。
どうしてもビートルズを思い出してしまう曲と演奏だ。
ビートルズはポールなのだ。
シークレットトラックはなくてもよかったかな…。
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