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「ケイオス」の謎

謎というほどではないのだが、ポールがなぜ“How Kind of You”をアルバムの2曲目に据えたのかがわからないでいる。

正直言って“How Kind of You”と“Riding to Vanity Fair”の2曲は僕にとってはアルバムに入っていなくてもいい曲だ。何度か聴き返すうちに“Riding to Vanity Fair”のほうは少し良さがわかり始めてきのだが、“How Kind of You”だけはダメだ。好きになれない。まるで“Press to Play”に入っている曲のように感じてしまう。

「ケイオス」は紛れもなくポップアルバムの傑作である。だから僕にしてみれば、前述の2曲はむしろ邪魔に思えてしまうのだ。
もっともそれは僕の個人的な好みの問題であって、過去歴史的名作と呼ばれるアルバムはいろんなパターンの曲が混在している場合がほとんどであるから、たいして気にすることはないのかもしれない。

実際この2曲に関してもアレンジや演奏に関しては文句なしのクオリティなのだから、アルバムのアクセントとして聴けばいいわけだ。
と、理屈ではわかったつもりでいても、「なにも“How Kind of You”を2曲目に置くことはないだろう」という心の声を完全に否定しきれずにいる。

初めてこのアルバムを聴いた人が、“Fine Line”を気に入らなかった場合、2曲目まででこのアルバムを聴くのをやめてしまったらどうするのだ。などと、くだらない想像までしてしまう始末である。
もしそうなったら、その人は大変な損をすることになるではないか、などと想像はどんどん膨らんでゆく。

だから僕個人としては“How Kind of You”は7曲目ぐらいに置いてほしかった。1曲目から6曲目までは立て続けに名曲が続くという構成が好きなのだ。

だが結局のところ、それも凡人の空しい空想にすぎない。

おそらくポール自身はこの曲がとても気に入っているのだろう。
ポールが2曲目に決めたのだから、それはそれで良しとしよう。
そんな小さな事は取るに足らないほどの傑作なのだから。

参考:
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