『キス・オン・ザ・ボトム』 チャート情報
『キス・オン・ザ・ボトム』のチャート関連情報をこの記事にアップしてゆきます。
※3/16現在。
アメリカ 最高位5位(ビルボード総合チャート)⇒7位⇒20位⇒46位⇒40位⇒63位
最高位1位!(ビルボードジャズチャート)⇒1位⇒1位⇒2位⇒1位⇒2位
イギリス 最高位3位⇒12位⇒40位⇒66位
日本 最高位13位(オリコンチャート)⇒24位⇒46位
カナダ 最高位4位
ドイツ 最高位9位
デンマーク最高位3位
オランダ 最高位5位
フランス 最高位4位
2/11 『キス・オン・ザ・ボトム』は本国イギリスでも好調な売れ行きを見せており、このままいけばアルバムチャート初登場3位内にランクインする可能性があるという。ポールのアルバムがイギリスで3位内に入ったのは1997年の『フレイミング・パイ』が最後となっており、もし達成すれば約14年ぶりの快挙となる。つい先ほど入った情報ではイギリスは3位、アメリカでは6位ぐらいに初登場でエントリーするのではないかという噂だ。結果を楽しみに待ちたい。
日本のアマゾンでも“ロック”のカテゴリーで2/11付で1位~3位を独占するなど、順調なすべり出しを見せている(ただし総合チャートではまだ50位台)。こういうアルバムを出してもカテゴリーがジャズではなくロックやポップスなのは面白い。
2/13 2月18日付イギリスのアルバム・チャート(The Official Charts)において、『キス・オン・ザ・ボトム』が初登場3位を記録した!パチパチパチ!The Official Chartsというのは僕自身はあまりなじみがないのだが、イギリスのBBCも公認のチャートということで、それなりに信頼性はあると思われる。同じ週に発売され、強敵になると思われたヴァン・ヘイレンの“A Different Kind Of Truth ”は6位にとどまり、とりあえずイギリスではポールに軍配が上がった格好となった。
もちろんチャートがすべてではないが、やはりファンとしてはポールが本国イギリスで久々にベスト3に入ったというのがなんとも嬉しい。このアルバムが『ケイオス・アンド・クリエーション』や『メモリー・オールモスト・フル』よりもチャート面で上位にランクされてしまったのはかなり複雑な気分ではあるが…。ま、今はあまり深く考えず素直にポールに「おめでとう!」と言いたいと思う。
2/15 アメリカビルボード誌の最新チャートで、『キス・オン・ザ・ボトム』が初登場5位にランクインすることがわかった。これはUSチャートにおける最近のポールのアルバム成績としては『メモリー・オールモスト・フル』の3位に次ぐ好成績である。そしてなによりも、今回英米両方のチャートでベスト5に入ったのがすばらしい。『キス・オン・ザ・ボトム』はポールのグラミー賞でのパフォーマンスの影響等でさらに注目度が上がっており、今後も堅調なセールスを続ける可能性がある。引き続きチャートの動向を見守ってゆきたい。
2/16 2月20日付オリコンチャートで、『キス・オン・ザ・ボトム』は初登場13位にランクインを果たした。13位というと、ポールにしてはそれほど良くない順位に思えるかもしれないが、実はポールの日本でのチャート成績は思ったほどよくはない。傑作と評価の高い最近の2作品『ケイオス・アンド・クリエーション』(19位)、『メモリー・オールモスト・フル』(17位)と比べても順位はむしろ上であり、この順位は大健闘といえるかもしれない。
2/17 まさに快挙である。『キス・オン・ザ・ボトム』がアメリカ・ビルボード誌のジャズチャートで1位に輝いた。ちなみに2位はフランク・シナトラの“Best of The Best”、3位はトニー・ベネットの“Duets II”。大御所2人を2位、3位に従えての1位獲得はなにやら象徴的でさえある。またしても前人未到の領域に一歩足を踏み入れたポールに心から拍手を送りたい。
参考:
キス・オン・ザ・ボトム(日本盤 ボーナストラックなし)
Kisses on the Bottom (UKデラックス盤 ボーナストラック有)
※3/16現在。
アメリカ 最高位5位(ビルボード総合チャート)⇒7位⇒20位⇒46位⇒40位⇒63位
最高位1位!(ビルボードジャズチャート)⇒1位⇒1位⇒2位⇒1位⇒2位
イギリス 最高位3位⇒12位⇒40位⇒66位
日本 最高位13位(オリコンチャート)⇒24位⇒46位
カナダ 最高位4位
ドイツ 最高位9位
デンマーク最高位3位
オランダ 最高位5位
フランス 最高位4位
2/11 『キス・オン・ザ・ボトム』は本国イギリスでも好調な売れ行きを見せており、このままいけばアルバムチャート初登場3位内にランクインする可能性があるという。ポールのアルバムがイギリスで3位内に入ったのは1997年の『フレイミング・パイ』が最後となっており、もし達成すれば約14年ぶりの快挙となる。つい先ほど入った情報ではイギリスは3位、アメリカでは6位ぐらいに初登場でエントリーするのではないかという噂だ。結果を楽しみに待ちたい。
日本のアマゾンでも“ロック”のカテゴリーで2/11付で1位~3位を独占するなど、順調なすべり出しを見せている(ただし総合チャートではまだ50位台)。こういうアルバムを出してもカテゴリーがジャズではなくロックやポップスなのは面白い。
2/13 2月18日付イギリスのアルバム・チャート(The Official Charts)において、『キス・オン・ザ・ボトム』が初登場3位を記録した!パチパチパチ!The Official Chartsというのは僕自身はあまりなじみがないのだが、イギリスのBBCも公認のチャートということで、それなりに信頼性はあると思われる。同じ週に発売され、強敵になると思われたヴァン・ヘイレンの“A Different Kind Of Truth ”は6位にとどまり、とりあえずイギリスではポールに軍配が上がった格好となった。
もちろんチャートがすべてではないが、やはりファンとしてはポールが本国イギリスで久々にベスト3に入ったというのがなんとも嬉しい。このアルバムが『ケイオス・アンド・クリエーション』や『メモリー・オールモスト・フル』よりもチャート面で上位にランクされてしまったのはかなり複雑な気分ではあるが…。ま、今はあまり深く考えず素直にポールに「おめでとう!」と言いたいと思う。
2/15 アメリカビルボード誌の最新チャートで、『キス・オン・ザ・ボトム』が初登場5位にランクインすることがわかった。これはUSチャートにおける最近のポールのアルバム成績としては『メモリー・オールモスト・フル』の3位に次ぐ好成績である。そしてなによりも、今回英米両方のチャートでベスト5に入ったのがすばらしい。『キス・オン・ザ・ボトム』はポールのグラミー賞でのパフォーマンスの影響等でさらに注目度が上がっており、今後も堅調なセールスを続ける可能性がある。引き続きチャートの動向を見守ってゆきたい。
2/16 2月20日付オリコンチャートで、『キス・オン・ザ・ボトム』は初登場13位にランクインを果たした。13位というと、ポールにしてはそれほど良くない順位に思えるかもしれないが、実はポールの日本でのチャート成績は思ったほどよくはない。傑作と評価の高い最近の2作品『ケイオス・アンド・クリエーション』(19位)、『メモリー・オールモスト・フル』(17位)と比べても順位はむしろ上であり、この順位は大健闘といえるかもしれない。
2/17 まさに快挙である。『キス・オン・ザ・ボトム』がアメリカ・ビルボード誌のジャズチャートで1位に輝いた。ちなみに2位はフランク・シナトラの“Best of The Best”、3位はトニー・ベネットの“Duets II”。大御所2人を2位、3位に従えての1位獲得はなにやら象徴的でさえある。またしても前人未到の領域に一歩足を踏み入れたポールに心から拍手を送りたい。
参考:
キス・オン・ザ・ボトム(日本盤 ボーナストラックなし)
Kisses on the Bottom (UKデラックス盤 ボーナストラック有)