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ビートルズ・リマスター日記 - 31  最優秀リマスター・ソングは・・・

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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ビートルズ・リマスターが発売されてから約15か月。まだまだ飽きずに繰り返し聴き込んでいる僕なのだが、ずっと最優秀リマスター・ソングはいったい何であろうかと考え続けてきた。

つまり、リマスター化によって最も大きな感動と、衝撃と、喜びを聴き手に与えてくれた楽曲は何であったのかということである。しかし、これを1曲だけに絞るというのは当然のことながら超難解な選択にならざるをえない。というのも、リマスター化によってこれまでの印象を一変させられてしまった曲というのは僕にとって1曲や2曲ではなかったからである。

最終的に僕の中で候補として上った曲を年代順に挙げていこう(注:あくまで個人的な好みによる評価です)
・『マネー(Money)』
・『デイ・トリッパー(Day Tripper)』
・『ひとりぼっちのあいつ(Nowhere Man)』
・『ガール(Girl)』
・『イン・マイ・ライフ(In My Life)』
・『フォー・ノー・ワン(For No One)』
・『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス(While My Guitar Gently Weeps)』
・『サムシング(Something)』

これでもかなり絞りに絞った結果だが、8曲にもなってしまった。実際にはこれら8曲と甲乙つけ難い曲がおそらくその3倍以上はあるだろう。

そして、最後の最後に残ったのが以下の2曲である。
・『マネー(Money)』
・『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス(While My Guitar Gently Weeps)』

なんと驚くなかれ1曲はカバー曲で、しかも僕がこれまでかなり軽視してきた『マネー』である。これには自分自身が一番びっくりしている。インパクトという点では個人的にはおそらく1番ではなかろうか。音が左右のチャンネルにはっきり分かれている『ウィズ・ザ・ビートルズ』の中にあって、ラストのこの曲だけがまるでついこの間録音したかのようなリアル・ステレオ(疑似?)になっていて、初めて聴いたときから現在に至るまで度肝を抜かれっぱなしである。ジョンの声のなんと瑞々しいこと。

『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス(While My Guitar Gently Weeps)』は、とにかくもう美しすぎる。元々完成度が極めて高い楽曲であるが、リマスター化された音はさらに艶が増し、一音一音が磨き上げられて完全に一皮向けたという印象である。尚、断っておくが僕が言っているのは『ホワイト・アルバム』に収録されているほうであって、青盤のほうではないので念のため。青盤の同曲は僕の耳にはかなりおとなしめのサウンドに聴こえるのである。

では発表しよう。僕が選ぶ最優秀ビートルズ・リマスター・ソングは・・・

『ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウイープス(While My Guitar Gently Weeps)』です!ジョージ・ハリスンさん、おめでとうございます!

熱狂的なポールファンであるこの僕が認めざるをえなかったこの曲の底知れぬ美しさよ。もともと大好きな曲ではあったのだが、リマスター化によってそのランキングは僕が選ぶビートルズベスト30位内からいきなりベスト5位内にまで飛躍的なジャンプアップを果たしたのだった。つまり僕にとって、この曲はビートルズ最重要曲の1曲へといきなり格上げされたわけである(これホント)。いや~名曲です。

実際これもリマスター効果と言うべきか、僕はこれまでジョージとリンゴがリード・ヴォーカルをとる曲を比較的軽視する傾向があったのだが、いくつかの曲で改めてその良さを認め、再評価せざるを得なくなったのである(『ボーイズ』、『ロール・オーヴァー・ベートーベン』、『みんないい娘』、『ハニー・ドント』などなど)。そういう意味でも、ビートルズ・リマスターはやはり歴史的な事件であった。

さて、僕が選ぶアルバム単位でのベスト3は過去記事で1位『ラバー・ソウル』、2位『ウィズ・ザ・ビートルズ』、3位『ビートルズ・フォー・セール』と発表したが、その意見は今も変わっていない。敢えて付け加えるとすれば、1位~3位は実際にはほとんど差がないということぐらいだろうか。ただ、今はこれら3枚の次点として『パスト・マスターズ』を挙げておきたいと思う。特にVol.2(Disc 2)は87年のCDから大幅に音質、音圧のバランスが向上している。収録曲の質の高さからもこの機会に改めてお勧めしておきたい。

参考:
パスト・マスターズ vol.1&2
ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)
ウィズ・ザ・ビートルズ


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