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大型本 『THE BEATLES アンソロジー』

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ビートルズ関係の本について記事にしてみたら、読者から予想外の反響があったので調子に乗って引き続き1冊の本を取り上げてみたい。

その名も『THE BEATLES アンソロジー(豪華大型本)』である。ジャーン!

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これは1995年から始まった最初で、最後で、最大のビートルズ自身による『アンソロジー・プロジェクト』のトリを飾る歴史的・記念碑的豪華本のことである。ちなみに『アンソロジー・プロジェクト』とは一般にCD(Vol.1~Vol.3)、DVD(Vol.1~Vol.8+特典映像)、そして今回取り上げる大型本の3つのプロジェクトを総称していう。

調べてみたらこの本が発売されたのは2000年の10月で、たまたまだが今年がそれからちょうど10年目の節目に当たる。もうそんなに経ったのか・・・というのが正直な印象である。この本の最大のウリであり特徴は、本の内容のほぼすべてがビートルズ4人が“実際に語った”言葉をもとにして構成・編集されているという点にある。また全編に渡り写真、手書きのメモ、当時を記録する貴重な資料の数々が多数収録されている。総ページ数は367ページとたいしたことはなさそうに思うが、タテ35.6cm×ヨコ26.8cmの紙にぎっしりと4人の言葉が書き込まれており、その読みごたえといったらハンパではない。価格は発売当時税込7,140円というかなりの高額本で、重さも3キロを超える。本当にずっしりと重くて持ち運びには大変不便な本ではある(笑)。

僕はこの本を発売と同時に予約購入したのだが、こんな高額な本が買えたのは僕が当時まだ独身だったからである。今ならこんなに高くて目立つ本を嫁に内緒で買うことは至難の業であろう(汗)。

しかしである。せっかくの大金をはたいて買ったこの貴重な本を、僕は未だに全体の10分の1も読んではいないのだ(ああ、もったいない)。なぜか?それは一にも二にも本自体がとにかくでかくて重すぎるのである。本を開くには机かテーブルにかなり広いスペースを空けなくてはならず、気軽にパラパラとページをめくるということができない。それに、ともかく本を開くことだけで大げさな気分にさせられてしまうから困ったものである。そして、いざページを開いてみると、そこにはぎっしりと文字が詰め込まれており、その分量を見てまたしても戦意喪失、ということの繰り返しになるのであった。

もう一つ僕がこの本をどうしても読み進められない理由は、お恥ずかしい話だが、僕はもう10年以上も読書をする場所がほとんどトイレの中だけに限られてしまっているからである。僕にとってトイレ(大)の時間は大切な読書タイムで、特に何も読みたい本がないときでさえ、僕は必ず何かお気に入りの一冊をもってトイレに籠るのだ(それでも年間10冊くらいは軽く読破、笑)。だが、この本を持ってトイレに入ることだけはどうしてもできない。もしできたとしても、本を震える両手で支えるのが精一杯だろう・・・。

これだけの内容の本が、読みやすい体裁になっていないのは個人的には非常に残念に思う。いっそのことCDのように3冊に分けて、読みやすい単行本サイズにでもしてくれたなら、きっとトイレの中で一気に読破してしまうだろうに(笑)。

ちなみに現在この本は絶版となっているようで、新品での購入は困難のようだ。ファンにとっては資料的な価値は大変高いと思われるので、特に若くて新しいファンの方々は中古でも入手を検討されてはいかがかと思う。

そんなわけで、今ではアンソロジー本は家の押入れの中にひっそりと眠ってしまっている。きっと死ぬまでこの本を読破することはできないであろう。アンソロジーをビートルズのバイブルと評する人がいるが、僕にとってこの本は家の本棚からけっして動くことのないまさしく聖書のような書物なのであった。チャンチャン。

参考:THE BEATLESアンソロジー(大型本)


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