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10月9日、ジョンのリマスター盤がやってくる!




昨年のビートルズ・リマスターに続き、ウイングスを含むポールの全ソロアルバムが順次リマスター化されると先日アナウンスされたばかりだが、ひと足早くジョンの全作品がまとめて10月9日(ジョン70才の誕生日)にリマスター盤として再発売されることが決定した。

実はジョンのソロ・アルバムはすでに何枚かがヨーコ監修のもと、デジタル・リマスター盤が発売されているらしい(すんません、よく知りません)。ゆえに、ジョンのソロ作品のリマスター化は必ずしも今回が初めてではない。しかし、今回のリマスター盤はビートルズ・リマスターを手がけたアラン・ローズ率いるロンドンのエンジニア・チームと、ニューヨーク、アバター・スタジオのジョージ・マリノとの共同作業によって行なわれた事が明らかになっている。ということはつまり、ビートルズ・リマスターと同じレベルでジョンの作品が甦るということになる。これはある程度予想されたこととはいえ、ファンとしては本当に嬉しいニュースなのである。

さて、今回のジョン・レノン・リマスターには、オリジナル・アルバム以外に、いくつかの編集盤、そして11枚のCDからなるコレクターズ・ボックスが追加されることになっている。

まず、オリジナル・アルバムは以下の8枚

ジョンの魂(John Lennon/Plastic Ono Band)
イマジン(Imagine)
サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ(Some Time In New York City)
マインド・ゲームス(Mind Games)
心の壁、愛の橋(Walls and Bridges)
ロックン・ロール(Rock ‘n’ Roll)
ダブル・ファンタジー(Double Fantasy)
ミルク・アンド・ハニー(Milk and Honey)

編集盤は以下の2種類

“Power to the People:The Hits”(ベスト盤)
“Gimme Some Truth”(曲をテーマ別に4枚のCDに振り分けた編集盤)

そしてコレクターズ・ボックス

“John Lennon Signature Box”(オリジナル全アルバム、レア物、アルバム未収録曲を含む豪華CD11枚セット)

他に特筆すべきこととしては、上記8枚のオリジナル・アルバムに『ダブル・ファンタジー』2010年リミックス・バージョンがジョンのカタログに加えられるということだろう。プロデュースはヨーコとジャック・ダグラスによる共同プロデュースで、“Double Fantasy Stripped Down”というタイトルが付けられている。実際の音は聴いてみてのお楽しみということになるだろうが、極力無駄な装飾を排した、ジョンのヴォーカルがメインのサウンドになっているということだ。僕にしてみれば、『ダブル・ファンタジー』はオリジナルそれ自体が完璧なアルバムであるだけに、今さら手を加えるのはいかがなものか、という思いもある。さて、どんな仕上がりになっているだろうか。

最近特に強く思うことは、ジョンやポールに限らず、僕が昔に買い集めたCDのほとんどは、今聴くとひどく音が悪く、冗談抜きで聴くに堪えないことである。今さらながら、僕たちはなんとひどい音を聴かされていたのかと、そのためにどれだけの金額を投資したのかと、そんな事ばかりを考えていたら夜も眠れなくなりそうだ。

今になって思うのは、やはりビートルズ・リマスターはCDサウンドの新基準であり、出発点であると思う。しゃーないけど、これからまたすべて買い直すしかないのだろう。過去の名盤すべてを…。ああ、お金が…。

自らポール派であることを公言している立場とはいえ、ジョンのソロ作品に対する僕の軽視は我ながら相当にひどいものがあったと思う。そんなわけで、今回のリマスター化を機に、ジョンのソロ作品を真剣に再評価してみたいなどと思っているのである。


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