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ビートルズ・リマスター日記 - 9 泣きそうです - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ・・・プラス!PLUS!+!

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ビートルズ・リマスター日記 - 9 泣きそうです

2009年9月9日。この日はきっと世界中のビートルズファンにとって特別に記憶される極めて重要な日になるにちがいない。

そうついにこの日が来たのだ。そして、この日ビートルズ・ミュージックは全く新しい歴史を音楽史に刻みつけた。おめでとうございます、ビートルズファンの皆さん!

安物のステレオセットで、擦り減ったレコード針を、やはり聴きすぎて擦り切れてしまったアナログのLPに来る日も来る日も落とし続けた日々…。僕の青春時代の大切な思い出である。もうかれこれ30年以上も前の話だ。

そして僕は夢見ていた…。いつの日か、大人になったら高価なオーディオコンポを買い…ビートルズをレコード針のプチプチ音のない完全にクリアな音質で思う存分聴ける日が来ることを…。それは僕にとって見果てぬ夢であり続けた。

そして1987年、ついにビートルズのCDが発売された。
そのとき一瞬僕の夢は叶ったかのように思われた。だが僕はCDから聴こえるビートルズの音がどうしても好きになれなかった。そして、いつしか僕は音楽自体から少しずつ距離を置き始めるようになっていた。僕はその理由を恋や結婚、そして年齢のせいだと思い込んでいた。

だが、今日この記念すべき日にその考えが完全にまちがっていることに気がついた。以前のCDはビートルズの音楽を全く再現できていなかっただけだった。CDが高音質だというのは単なる神話だったのだ。

“I Saw Her Standing There(アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア)”がスピーカーから聴こえてきたその瞬間に僕は確信した。これは本物のビートルズの音である。僕は興奮を抑えることができない。そして思わず泣きそうになってしまった。リマスター・プロジェクトのチームは本当に信じられないほどすばらしい仕事を見事にやり遂げたと思う。しかもこの仕事がポール、リンゴ、そしてジョージ・マーティンがこの世にいる間に成し遂げられたことは本当に奇跡のようでもあり、また意義深いことだと思う。新たなるビートルズ神話の誕生だ。

21世紀に再びビートルズはよみがえり、そして新たな飛翔を開始した。これは僕たちファンが待ち望んできた音であると同時に、今まで僕たちが知らなかったビートルズ・ミュージック再発見の旅にもなるだろう。

ジャケットに目を向けると、初回限定という3つ折りの紙ジャケットの出来がこれ以上ないくらいに素晴らしい。愛着を感じる手触り…。ちなみに僕が購入したのは輸入盤(UK盤)である。まだ3枚しか買ってないが、これは嫁さんに無理を言ってでも紙ジャケで全アルバムを揃えなくてはならないと感じる。さっそく作戦練らなきゃ。

そして、各アルバムに挿入されている美しいビートルズの写真の数々。長年ファンをやっていても見た覚えのない写真が次から次へと現れる。こうなってくるとコレクションアイテムとしても十分に重要だと感じる。そして、またしてもビートルズ4人の時代を超えたかっこよさ、センスのよさにため息が漏れる。ああ、彼らはなんてチャーミングなのか。

唯一の不満はCDがむきだしのまま紙スリーブに入っていることぐらいだろうか。まあこれは何か考えるとしよう。

ああ今晩はなかなか眠れそうにない。Thank you, John, Paul, George, Ringo!

参考:Amazon.co.jp “ザ・ビートルズ・ストア”


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