ポールの曲 “The Loveliest Thing(ラヴリエスト・シング)”
「タッグ・オブ・ウォー」以降のアルバムでは、かなり評価の高い「フラワーズ・イン・ザ・ダート」においてアウト・テイク的な位置づけをされている1曲。
だが僕はこの曲が大好きだ。
この曲はオリジナルの「フラワーズ・イン・ザ・ダート」には収録されず、のちに来日記念盤的に発売された「スペシャル・パッケージ(2枚組)」のボーナスディスクに入っていた曲だ(現在は廃盤らしい。買っておいて良かった)。
そのボーナスディスクは何とポールの日本人へのメッセージで幕を開ける。
「こんにちは、日本のファンの皆さん!」といったぐあいである。過去に一度公演がキャンセルになり、期待を裏切ってしまったファンに対するポールならではのサービス精神。僕は一人このメッセージを聞きながら、「とんでもございませんポール様。こちらこそありがとうございます。」とただただ申しわけなく、頭が下がる思いがしたものだ。
そのメッセージのすぐあとにスタジオライブ的な雰囲気漂う「ロング・アンド・ワインディング・ロード」が続き、そのあとにこの曲が収録されている。とてもポールらしい優しさにあふれたラブソングだと思う。僕はとにかくこの手の甘ったるいポールのラブソングが大好きなのだ。
実際曲自体もすごくいいし、完成度もなかなかのものだ。僕がプロデューサなら「ケアレス・ラヴに気をつけて」や「ふりむかないで」の代わりにこの曲や、同じボーナス盤に収録されている「セイム・タイム・ネクスト・イヤー」などを入れるだろう。
アウトテイクというと普通はどうでもいいような曲が多いものだが、このあたりの懐の深さもさすがはポールだと、今日もまた感心してしまうのである。
参考:フラワーズ・イン・ザ・ダート
だが僕はこの曲が大好きだ。
この曲はオリジナルの「フラワーズ・イン・ザ・ダート」には収録されず、のちに来日記念盤的に発売された「スペシャル・パッケージ(2枚組)」のボーナスディスクに入っていた曲だ(現在は廃盤らしい。買っておいて良かった)。
そのボーナスディスクは何とポールの日本人へのメッセージで幕を開ける。
「こんにちは、日本のファンの皆さん!」といったぐあいである。過去に一度公演がキャンセルになり、期待を裏切ってしまったファンに対するポールならではのサービス精神。僕は一人このメッセージを聞きながら、「とんでもございませんポール様。こちらこそありがとうございます。」とただただ申しわけなく、頭が下がる思いがしたものだ。
そのメッセージのすぐあとにスタジオライブ的な雰囲気漂う「ロング・アンド・ワインディング・ロード」が続き、そのあとにこの曲が収録されている。とてもポールらしい優しさにあふれたラブソングだと思う。僕はとにかくこの手の甘ったるいポールのラブソングが大好きなのだ。
実際曲自体もすごくいいし、完成度もなかなかのものだ。僕がプロデューサなら「ケアレス・ラヴに気をつけて」や「ふりむかないで」の代わりにこの曲や、同じボーナス盤に収録されている「セイム・タイム・ネクスト・イヤー」などを入れるだろう。
アウトテイクというと普通はどうでもいいような曲が多いものだが、このあたりの懐の深さもさすがはポールだと、今日もまた感心してしまうのである。
参考:フラワーズ・イン・ザ・ダート