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ポールの曲 “Mrs. Vanderbilt(ミセス・ヴァンデビルト)”

ポールが先日キエフのコンサートで初めて聴衆の前で披露した“Mrs. Vanderbilt”。そのインパクトが余りにも大きかったので、この機会に取り上げておこうと思う。

言うまでもなく名作“Band on the Run”の収録曲であり、アルバムの中でも昔から最も人気の高い曲の一つである。(なんと35年も前の曲だ)

僕自身、特に10代の頃は長い間この曲がアルバム中最も好きな曲だった。エネルギッシュで歯切れのよいリズムとドライブ感は、ポールの数百曲にのぼる楽曲の中でもひときわ異彩を放っている。ポールがこの曲を通してこれまでにない新しい領域にチャレンジしようとする意気込みが感じられる一曲だ。そして、この曲はそれが見事に成功した好例だと思う。

といっても、40代になった今では“1985”や“No Words”のほうが“Mrs. Vanderbilt”よりも好きであったりするのだが、先日のライブ演奏を聴いてこの曲の良さを改めて再認識してしまった(アルバム全体を聴き直してしまった)。まさしくライブ向きの曲ではないか!ポールや大観衆と共に「ホッ!ヘイホー!」と叫んだならば、いったいどれだけ気持ちがいいことだろう。あの夜、キエフはきっととてつもない一体感に包まれたに違いない。

そして、あのパフォーマンスを観て思ったのは、この曲のライブバージョンをシングル化してはどうか?ということだった。特に根拠はないのだが、出せばきっと売れそうな気がする。今、世界はこういう「いい曲」を必要としているのである。できればポールがオリジナルばりの重厚なベースを弾きながらこの曲をライブでやれば、さらに盛り上がること間違いなしだろう。

原曲はアコースティック・ギターとベースを基本にしていて、それらの演奏、また奏法もすばらしいのだが、“Master of Music”のポールが弾いたと思われるエレキ・ギターのセンスもさすがである。そして、バック・コーラスはリンダの声が独特の味付となっているように思われる。

次のツアーでは、個人的には“Let Me Roll It”の代わりにこの曲をやってもらいたいと思う。そうすれば、案外“Band on the Run”が再びアルバムチャートを上昇、などということもあり得るかも?

参考:Band on the Run
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