新刊『1964: Eyes of the Storm』
先日発売されたばかりの新刊『The McCartney Legacy: Volume 1: 1969 – 73』を紹介したばかりだが(あまり読み進めていない・・・)、早くも次なる新刊本が告知されたので簡単にその内容を紹介しておこう。
本のタイトルは『1964:Eyes of the Storm』で、その内容はというと、ズバリ!ポール自身が1964年に撮影した275枚にも上る写真集である。つまり、この写真集はアメリカでビートルマニアが生まれた当時の生々しい記録を、ビートルズの当事者であったポール本人が撮影したものなのだ。したがって歴史的、資料的に見ても、この写真集は大変に貴重なものとなることはまちがいないと思われる。
え?ポールって写真が趣味だったの?なんて、僕は単純に驚いてしまったのだが、まず事の発端は約3年前の2020年にまで遡る。この年、ポール自身がビートルズ時代に35㎜フィルムで撮影した1000枚近いプライベートな写真が彼の倉庫から発掘されたというのだ。当然の事ながら、それらの写真の中には今まで誰も見たことのない写真が大量に含まれていた。そして、今回発売される写真集はそれらの写真を1964年という時間だけに限定して編集されたものなのである。
まさにポールはあのとき台風の目の中にいた。
あのとき、彼の目から世界はどのように映っていたのだろう。
あのとき、彼の目から他のビートルはどのように映っていたのだろう。
彼はあのとき、何を見ていたのだろう。
ポールはいったいどこまで僕たちを楽しませてくれるのだろう(笑)
興味は尽きない。値段は高いがきっと買っても損はない本になっているであろう。発売は6月だ。
1964: Eyes of the Storm ハードカバー
本のタイトルは『1964:Eyes of the Storm』で、その内容はというと、ズバリ!ポール自身が1964年に撮影した275枚にも上る写真集である。つまり、この写真集はアメリカでビートルマニアが生まれた当時の生々しい記録を、ビートルズの当事者であったポール本人が撮影したものなのだ。したがって歴史的、資料的に見ても、この写真集は大変に貴重なものとなることはまちがいないと思われる。
え?ポールって写真が趣味だったの?なんて、僕は単純に驚いてしまったのだが、まず事の発端は約3年前の2020年にまで遡る。この年、ポール自身がビートルズ時代に35㎜フィルムで撮影した1000枚近いプライベートな写真が彼の倉庫から発掘されたというのだ。当然の事ながら、それらの写真の中には今まで誰も見たことのない写真が大量に含まれていた。そして、今回発売される写真集はそれらの写真を1964年という時間だけに限定して編集されたものなのである。
まさにポールはあのとき台風の目の中にいた。
あのとき、彼の目から世界はどのように映っていたのだろう。
あのとき、彼の目から他のビートルはどのように映っていたのだろう。
彼はあのとき、何を見ていたのだろう。
ポールはいったいどこまで僕たちを楽しませてくれるのだろう(笑)
興味は尽きない。値段は高いがきっと買っても損はない本になっているであろう。発売は6月だ。
1964: Eyes of the Storm ハードカバー