『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』がエミー賞5部門を受賞!!
『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』がアメリカ・テレビ界における最も権威ある賞であるエミー賞の5部門にノミネートされていたことは知っていた。というより、僕はそのノミネートについての記事を書くはずだったのだ・・・が、なかなか記事が書けずにグズグズしているうちに、2022年のエミー賞が発表されてしまった。
『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』はエミー賞のドキュメンタリー番組に関する5部門においてノミネートされ、そのすべての部門で受賞した。
またしても、これでビートルズの勲章が新たに増えたというわけだ。
さて、受賞した5部門の詳細についてだが、はっきり言って賞の名称がいちいち長ったらしくてよくわからないというのが正直なところだ(笑)。が、僕なりにできるだけ簡単に解説しておこうと思う。
Outstanding Documentary Or Nonfiction Series - これはおそらく、「最優秀ドキュメンタリー/ノンフィクションシリーズ」と考えてよいのではないかと思う。今回の5部門の中でも、これと以下の監督賞は最も価値があるのではないかと思われる。
Outstanding Directing For A Documentary/Nonfiction Program - これは「ドキュメンタリー/ノンフィクション番組に関する最優秀監督賞」かな。授賞者はピーター・ジャクソン監督ということになる。
Outstanding Sound Editing For A Nonfiction Or Reality Program (Single Or Multi-Camera) - これは「ノンフィクションまたはリアリティ番組に関する最優秀音楽編集賞」とでもいえるものだと思う。
Outstanding Sound Mixing For A Nonfiction Or Reality Program (Single or Multi-Camera) - これは「ノンフィクションまたはリアリティ番組に関する最優秀サウンド・ミキシング賞」でしょう、おそらく。
Outstanding Picture Editing For A Nonfiction Program - 最後は「ノンフィクション番組に関する最優秀映像編集賞」でしょうか。
つまり、平たく言えば『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』は2022年における最優秀ドキュメンタリー番組であったということだ。
だが、これは本当に正しい評価であって、『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』はただ単に2022年に限らず、おそらく過去に製作されたあらゆるジャンルのドキュメンタリー作品の中でも、おそらく5本の指に入るものではないかと僕は思っている。そして音楽ドキュメンタリーだけに限定すれば、おそらく過去最高の作品であることはまちがいない(と、言い切る私・・・(笑))。
本当に、本当に、この作品はものすごい作品であると思うのだ。また、まちがいなく過去に発表されたビートルズ関係の映像作品の中では最も重要な作品である。本当に飛び抜けて、ずば抜けてすごいものだ。こんなにすばらしいものが過去50年間もアップルの倉庫の中に眠っていたなんて本当に信じられないし、また驚くべきことであると思う。
この作品によって、ビートルズは人類にとってさらに巨大な遺産を残すことになってしまった。ビートルズはまだ生きているのだ。
正直に言おう。僕自身がまだこの素晴らしすぎる作品を正当に評価しきれていないと感じているのである。8時間近い映像の1コマ、1コマがあの時代特有の「空気感」を宿しながら永遠の輝きを放っている。それは、ビートルズがかつて存在したという事実が奇跡以外の何ものでもなかったことをリアルに伝えているのである。
時代が違う「今」だからこそ、それはよりいっそうリアル感を増しているのだ。
『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』は今後もさらにその評価を上げてゆくことだろう。なにしろ僕たちファンでさえまだ消化しきれない底なしの魅力を秘めているのだから。
Blu-ray
【メーカー特典あり】ザ・ビートルズ:Get Back Blu-ray コレクターズ・セット オリジナル・B2ポスター付き

DVD
【メーカー特典あり】ザ・ビートルズ:Get Back DVDコレクターズ・セット オリジナル・B2ポスター付き

『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』公式ポスターはこちら
レット・イット・ビー スペシャル・エディション (スーパー・デラックス)(完全生産限定盤)(SHM-CD)(5枚組)

公式書籍 ザ・ビートルズ:Get Back(日本語版)

『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』はエミー賞のドキュメンタリー番組に関する5部門においてノミネートされ、そのすべての部門で受賞した。
またしても、これでビートルズの勲章が新たに増えたというわけだ。
さて、受賞した5部門の詳細についてだが、はっきり言って賞の名称がいちいち長ったらしくてよくわからないというのが正直なところだ(笑)。が、僕なりにできるだけ簡単に解説しておこうと思う。
Outstanding Documentary Or Nonfiction Series - これはおそらく、「最優秀ドキュメンタリー/ノンフィクションシリーズ」と考えてよいのではないかと思う。今回の5部門の中でも、これと以下の監督賞は最も価値があるのではないかと思われる。
Outstanding Directing For A Documentary/Nonfiction Program - これは「ドキュメンタリー/ノンフィクション番組に関する最優秀監督賞」かな。授賞者はピーター・ジャクソン監督ということになる。
Outstanding Sound Editing For A Nonfiction Or Reality Program (Single Or Multi-Camera) - これは「ノンフィクションまたはリアリティ番組に関する最優秀音楽編集賞」とでもいえるものだと思う。
Outstanding Sound Mixing For A Nonfiction Or Reality Program (Single or Multi-Camera) - これは「ノンフィクションまたはリアリティ番組に関する最優秀サウンド・ミキシング賞」でしょう、おそらく。
Outstanding Picture Editing For A Nonfiction Program - 最後は「ノンフィクション番組に関する最優秀映像編集賞」でしょうか。
つまり、平たく言えば『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』は2022年における最優秀ドキュメンタリー番組であったということだ。
だが、これは本当に正しい評価であって、『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』はただ単に2022年に限らず、おそらく過去に製作されたあらゆるジャンルのドキュメンタリー作品の中でも、おそらく5本の指に入るものではないかと僕は思っている。そして音楽ドキュメンタリーだけに限定すれば、おそらく過去最高の作品であることはまちがいない(と、言い切る私・・・(笑))。
本当に、本当に、この作品はものすごい作品であると思うのだ。また、まちがいなく過去に発表されたビートルズ関係の映像作品の中では最も重要な作品である。本当に飛び抜けて、ずば抜けてすごいものだ。こんなにすばらしいものが過去50年間もアップルの倉庫の中に眠っていたなんて本当に信じられないし、また驚くべきことであると思う。
この作品によって、ビートルズは人類にとってさらに巨大な遺産を残すことになってしまった。ビートルズはまだ生きているのだ。
正直に言おう。僕自身がまだこの素晴らしすぎる作品を正当に評価しきれていないと感じているのである。8時間近い映像の1コマ、1コマがあの時代特有の「空気感」を宿しながら永遠の輝きを放っている。それは、ビートルズがかつて存在したという事実が奇跡以外の何ものでもなかったことをリアルに伝えているのである。
時代が違う「今」だからこそ、それはよりいっそうリアル感を増しているのだ。
『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』は今後もさらにその評価を上げてゆくことだろう。なにしろ僕たちファンでさえまだ消化しきれない底なしの魅力を秘めているのだから。
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