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『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』の感想 その18 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ・・・プラス!PLUS!+!

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『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』の感想 その18

この記事にはネタバレが含まれます。

第3部(Part 3)

【17日目】 1月26日(日)
以下の日本語字幕から第3部(Part3)が始まる。
「アルバムと実現微妙なショーを目指して16日。1月末までに終了させる必要がある。最新案は自社ビルの屋上でのライヴ。日程は3日後である。」

ついにルーフトップコンサートが1月29日(水)に行われることが決定された。残された日数はあとわずか3日間・・・ということで、今日もビートルズの4人は休日返上でリハーサルとレコーディングを開始する。

"Octopus's Garden"
この日の冒頭のシーンはリンゴが自分でピアノを弾きながら『オクトパス・ガーデン』を作曲しているシーンである。まだスタジオにはリンゴとジョージだけ。ジョンとポールは姿を見せていない。すぐにジョージがピアノのそばに来てリンゴに作曲のアドバイスを与える。とてもいい雰囲気で作曲が進む。そこへジョージ・マーティン、ジョン、ヨーコが姿を見せる。そしてなんとジョンが曲に合わせてドラムを叩き始める。ジョン「座るの初めてだ」。続いてポールとリンダ、リンダの娘ヘザーが姿を見せる。ヘザーの登場で現場は一気に子供のエネルギーに満たされるが、そこにいる誰もが彼女を自然に受け入れ、彼女が自由に遊ぶのを許しているところがなんとも微笑ましい。

"Let It Be"
昨日に引き続きこの曲のリハーサルが続く。より細かなディテールが練り込まれてゆく。

"I Told You Before"
ビートルズ4人共作のクレジットが流れるが、この曲もほとんどのファンには馴染みがないだろう。ここでヘザーがヨーコのおたけびを真似てビートルズと共演するところが面白い。ヨーコのスタイルは疑いなくヘザーに影響を与えたようだ(笑)。

"Twist And Shout/Dig It"
「演奏の一部は『レット・イット・ビー』で使われたとのテロップが流れるが、疑いなくそれは『ディグ・イット』のことだろう。余談になるがポールの子供に対する接し方を見ていると、彼が本当に子供好きなのがよくわかる。僕自身が子供好きなので彼の態度すべてを見ていてそれがわかるのだ。

"Blue Suede Shoes"
ジョンが歌う。彼は今日も調子がいいようだ。

"Shake; Rattle And Roll"
今度はジョンとポールのツインヴォーカルだ。演奏の息もピッタリで、この曲が4人にとってなじみの曲であることがわかる。

"The Long And Winding Road"
このドキュメンタリーではジョンはほとんど座ったままで演奏しているが、ここでは珍しく立ってギターを弾いている。
しばし練習したあとでグリン・ジョンズがポールに向かって「録っていい?」と聞き、その直後に録音したテイクが『レット・イット・ビー』に採用されている。なんという集中力であろうか。
コントロールルームでのプレイバックのあとで、ジョージが非常に積極的に曲の仕上げに関して意見を言っている。このシーンだけを見ても、ポールとジョージはけっして仲違いしていたわけではなかったことがわかる。ジョージはよりよく曲を仕上げるために率直な意見を言い、ポールもそれに反論することなく理性をもって答えている。ポジティヴなエネルギーを感じるよいシーンだと思う。

というわけで、本日もとてもいい雰囲気で1日が終わる。ルーフトップコンサートまであと2日だ。

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