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『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』の感想 その15 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ・・・プラス!PLUS!+!

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『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』の感想 その15

この記事にはネタバレが含まれます。

【14日目】 1月23日(木)
"Freakout" Jam
この日はジョン、ヨーコ、ポールの3人による即興ジャムセッションの映像から始まる。ジョージとリンゴはまだ来ていないのだ。悪名高きヨーコのおたけびが続く。しかし、ジョン(ギター)とポール(ドラムス)はノリノリでセッションを楽しんでいる。まだジョージとリンゴがいない空間であるがゆえに始まったセッションかもしれなかった。しかし、この場面だけを見てもポールがジョンとヨーコを好意的に受け入れていた、もしくは受け入れている事をその態度で表明しようとしていたことだけはたしかである。ジョンとポールは真のパートナーだった。

だが、それにしてもほとんどのビートルズファンにとって疎ましいはずだったセッション現場におけるヨーコの存在は、このドキュメンタリーを見るかぎり非常に控えめなものであると僕は言わざるをえない。たしかにヨーコは常にジョンのそばに張り付いてはいる。が、しかしそれはセッションの妨げになるような種類のものには見えないし、あえて言えばヨーコはできるだけその姿を目立たないように配慮しているようにさえ思えるのである。つまり、ヨーコはただジョンからそばにいてほしいと言われたからそうしていたにすぎなかった。だが、誰もジョンにそれはダメだとは言えなかった・・・ただそれだけのことだったのではないだろうか。

つまり世間はジョンを直接攻撃する代わりにヨーコを攻撃し、ジョンがビートルズから降りたと言う代わりにポールがビートルズをダメにしたと叩いたのである。これがポール派の僕の主張である。
僕はこの主張が100パーセント正しいとはけっして言わないが、少なくとも3割から5割くらいは当たっていると思っている。そして、このドキュメンタリー自体がその証拠であり、真実に迫った貴重な歴史的資料と評価している。その答えはこれを観る人、一人一人が判断すればよいと思う。だが覚えておいてほしいこと、それはマスコミは常に弱いところを叩く、ということである。
「ビートルズ解散」という重荷を、ポールとヨーコさんは長い間背負ってきた。それは一般人には想像もつかない大変なものだったろう。だが、やっと2人がその呪縛から解き放たれるときがやってきたのだ。『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』は真実を映している。

"Twenty Flight Rock"
ポールがヴォーカルをとっている。

"Oh! Daring"
アルバム『アビイ・ロード』で正式採用されるが、まだここでは初期の未完成なヴァージョンである。

"Get Back"
曲の構成についてメンバー間で活発な意見交換が行なわれている。ジョージもはっきりと意見を述べている。またかなりの時間を割いてこの曲をまとめてゆく過程が描かれている。この曲のプレイバックを聴いているときにジョージが「シングルとして出そう」と意見を言っているところが映像に捉えられている。つまり、この日のレコーディングで『ゲット・バック』はほぼ完成に近づいたと思われる。

"Help!"
"Please Please Me"
ジョンがコミカルに歌い、現場にいる誰もが笑いをこらえることができない。本当にいい場面だ。

バンドはとてもいい状態でレコーディングを続けている。14日目が終了した。

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