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ポールの全アルバム格付をやってみた(5)

今日の1曲:『ライディーン』/イエロー・マジック・オーケストラ

それでは最後に2010年代以降~2020年までのアルバムを格付してゆこう。

キス・オン・ザ・ボトム C
NEW A+
エジプト・ステーション A
マッカートニーⅢ B

『ケイオス・アンド・クリエーション~』から始まったポール何度目かの黄金期は2010年代以降も途切れることなく2021年の現在に至るまで継続中である。

オリジナルアルバムだけで見れば『ケイオス』『メモリー・オールモスト・フル』『NEW』『エジプト・ステーション』と4作連続でAランク以上の作品を次々と発表し、各作品の完成度の高さは1970年代のウイングス絶頂期にもけっして引けを取らない結果をポールは残してきたと思う。残念ながら個人的には『マッカートニーⅢ』は現状Bランク止まりとなっているが、甘さを排したソリッドな作風はいまだ健在であり、現代音楽界の第一人者としての創造性もまだまだ衰えてはいないと思う。

そもそも『マッカートニーⅢ』はポール自身がアルバムを作ろうという意図を全く持たず、自然発生的に生まれた作品である。そう考えればロックダウン中に制作された同作はよい意味でポールの英気を養い、リフレッシュさせる効果があったのではないかと思われる。そして、もしそうであるとするなら当然次回作に期待がかかるわけだ。よって個人的にはまだまだポールの黄金期は続くとみている。

さて各アルバムの格付は『NEW』がA+。『NEW』は個人的には近年のポールの作品の中では最も好きな作品である。本当はSランクを付けたいところだったのだが、ここはグッと我慢してA+とした。『エジプト・ステーション』も非常に完成度の高い作品だと思うのだが、個人的な好みでAランク。『マッカートニーⅢ』は評価が固まるにはまだ時間が必要だが、現時点ではBランク評価とした。カバーアルバムの『キス・オン・ザ・ボトム』はCランク評価だ。

以上をリストに加えることで、ついに格付ランキングが完成した。

S+
バンド・オン・ザ・ラン

S
ヴィーナス・アンド・マース
タッグ・オブ・ウォー
フレイミング・パイ

A+
ラム
ロンドン・タウン
ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード
メモリー・オールモスト・フル
NEW

A
パイプス・オブ・ピース
エジプト・ステーション

B+
フラワーズ・イン・ザ・ダート

B
マッカートニー
レッド・ローズ・スピードウェイ
スピード・オブ・サウンド
バック・トゥ・ジ・エッグ
プレス・トゥ・プレイ
オフ・ザ・グラウンド
ラン・デヴィル・ラン
ドライヴィング・レイン
マッカートニーIII

C+
マッカートニーⅡ
ヤァ!ブロード・ストリート
エレクトリック・アーギュメンツ

C
ワイルド・ライフ
バック・イン・ザ・U.S.S.R.
キス・オン・ザ・ボトム

改めて見直してみると、手前味噌ながらなかなか納得のいくリストになったと思う。特にポール初心者の人たちには、とりあえず上から順番に聴いてゆけばまちがいないと思う。

個人的に嬉しいのは、2000年以降の作品の多くが上位に食い込んできていることだ。『ケイオス』以降の作品はほんとうに質が高いのでもっともっと多くの人に聴いてほしいと思う。

※格付の基準は、Sランク(超名盤)、Aランク(名盤)、Bランク(良い)、Cランク(普通)です。

今日の1曲:『ライディーン』/イエロー・マジック・オーケストラ
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