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マッカートニーⅢ 全英1位に

今日の1曲:『ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18:第3楽章』/ヴラディーミル・アシュケナージ、ロイヤルコンセントヘボウ管弦楽団

ポールの最新作『マッカートニーⅢ』が、12月25日付全英アルバムチャートで見事初登場1位に輝いた。

おめでとう!ポール!!

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ちなみにポールがイギリスのアルバムチャートで1位になったのは1989年に発売された『フラワーズ・イン・ザ・ダート』以来実に31年ぶりのことである。これでポールは前作『エジプト・ステーション』の全米1位に続き、全英でも1位に返り咲いたことになる。

なんだかんだ言っても、やっぱり1位になるというのはファンにとってはほんとうに嬉しいことだ。

2000年代に入って『ケイオス・アンド・クリエイション~』『メモリー・オールモスト・フル』『NEW 』と立て続けに名盤を発表してきたポールだが、前作『エジプト・ステーション』が全米1位になるまでは1位に今一歩届かずにいた。それだけに今回の全英1位の知らせは個人的にも本当に嬉しいニュースである。

しかも、今回は激戦と言われるクリスマスシーズンに加え、今飛ぶ鳥を落とす勢いのテイラー・スウィフトの『evermore』を2位に蹴落としてでの1位獲得だけにいっそう価値がある。

さあ、この勢いで全米1位も!と言いたいところなのだが、世の中そうはうまくいかない。というのも、こと全米チャートに関しては今はテイラー・スウィフトの『evermore』と『forklore』が1位、2位をがっちり独占している状態だからだ。今アメリカでは一つのテイラー・スウィフトブームが起こっている。彼女は今アルバムチャートだけでなく、ビルボードのシングルチャートでも100位以内に常時10曲以上がエントリーしているという、まさに「昔のビートルズ」状態なのだ。

というわけで、間もなくビルボードの最新アルバムチャートも発表になるが、個人的にはこちらは1位は難しいだろうと予測している。

でもそんなことはどうだっていいのだ。全米1位は『エジプト・ステーション』で取っているし、ここはとりあえず全英1位返り咲きのほうがより価値が高いように思われる。

ちなみにポールの生涯全英1位獲得アルバム数はこれで23枚(ビートルズ15枚、ソロ8枚)となり、歴代1位の記録を更新したとのことである。まだまだいけるぜ、ポール!

マッカートニーIII スペシャル・エディション (限定盤)(SHM-CD)(特典:なし)


今日の1曲:『ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18:第3楽章』/ヴラディーミル・アシュケナージ、ロイヤルコンセントヘボウ管弦楽団
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