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コロナがポールにもたらすもの


今日の1曲:『呪われた夜』/イーグルス


特に海外で猛威をふるっているコロナウィルス。少なくとも我々一般人にとって、もはやこの先5年~10年くらいは生でライヴを観る機会は訪れないであろうと僕は本気で思っている。

もしかしたら、アリーナやスタジアムで、熱気ムンムン、ぎゅうぎゅう詰めの中、コンサートやスポーツ観戦をしたなんていうこと自体がまったく信じられない時代がやって来るのかもしれない。

なんとなれば、我らがポール・マッカートニーについても、もちろん例外ではない。単純に現実問題として、現在78才の彼が生きている間に、我々が再び彼の生ライヴを観られる可能性というのは今や限りなくゼロに近くなったと言わざるを得ない。彼と同じ空間を共有できた・・・ただそれだけでもどれだけ貴重な贈り物であったのかを僕は今しみじみと噛みしめているところだ。

ひょっとしたらそんな悲しいこと言わないでくれ、と言われるかもしれない。だが仕方がない。それが厳しい現実というものである。世の中というのは、変わるときはあっという間に変わるものなのだ。


しかしながら、僕自身はこの状況をまったく悲観的にはとらえていない。むしろ大いにプラスに考えているのである。

一つは、ポールはもう十分すぎるほどライヴ活動をやってきたということ。しかも、彼ときたらどんなに声が出なくなってもいっこうにツアーをやめる気配はなかったのだから、彼の喉の事を考えればこの状況はむしろ歓迎すべきなのではないかとさえ思うのだ。

近年ほとんど変わることのなかったセットリストを見ても、またビートルズ時代の曲をほとんどやり尽くしてしまったという事実を見ても、ここでライヴ活動をストップしたからといってファンはそれほど嘆き悲しむべきではないだろう(ただ新しいファンには申し訳ないとは思うが・・・)。それよりも、今僕が思うのは、よくぞここまで長きに渡りライヴ活動を継続してくれたという深い感謝の気持ちであって、けっして心残りや悲しみなどではないということだ。実際、記録という観点から見れば、ポールはもうすでに十分すぎるほどの映像と音源を残してくれたといえる。ありがとうポール。


だからいいのである。少なくともポール・マッカートニーにとって、ツアーの無期限中止というのはけっして悪いことではない。

そして、それはすなわち彼の音楽活動がスタジオワーク中心に移行せざるを得ないことを意味している。

かつてビートルズがライヴ活動を休止してから歴史に残る傑作アルバムを次々と発表したように、これから80代を迎えようとするポールに再び創造性の息吹が蘇ったとしても、僕はけっして不思議には思わない。実際『エジプト・ステーション』や近年の作品群を見ても、ポールの創造性に陰りは感じられない。問題は彼の声の衰えであって、作品自体の質の低下ではないからだ。

というわけで、僕個人はこれからのポールの活動にこれまで以上に期待したいと思っている。きっとポールはスタジオワークに没頭して、世間があっと驚くようなアルバムをあと2、3枚は作ってくれるにちがいない(笑)。まずは最新オリジナルアルバムに期待したい。そして、来年に公開される映画『レット・イット・ビー』のリメイク版、そしてアーカイヴコレクションの継続と、ファンにとってはまだまだ楽しい日々が続くだろう。もちろん、これから主流になると思われるオンライン限定ライヴにも期待しよう!

今日の1曲:『呪われた夜』/イーグルス

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