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ポールの曲:『Beautiful Night(ビューティフル・ナイト)』 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ・・・プラス!PLUS!+!

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ポールの曲:『Beautiful Night(ビューティフル・ナイト)』

今日の1曲:『イエスタデイ・ワンス・モア/カーペンターズ』


今回『フレイミング・パイ』のリマスター盤を発売するに当たり、ポールは1997年の発売当時と同じ時系列でシングル盤①『ヤング・ボーイ』②『ワールド・トゥナイト』を順に無料公開してきた。そして今回の『ビューティフル・ナイト』が3枚目のシングルとなる。ファンにとっては誠にありがたい話で、ここまで既にデモバージョンを含めて12トラックが無料公開されたことになる。個人的にはこれらだけでも十分に楽しむことができた。

Amazon Music Unlimited会員の方は以下のリンクから公開済の12トラックが聴けます。

『フレイミング・パイ』(アーカイヴ・コレクション)

『ビューティフル・ナイト』・・・名曲である。ポールが1990年代に発表した最も美しい曲と言ってもいいかもしれない。

この曲が発売されてから、早や23年の月日が流れたが、実際にポールがこの曲を書いたのはそれよりもずっと以前にさかのぼる。

そして、ポールがこの曲を初めてレコーディングしたのが1986年。プロデュースはフィル・ラモーンであった。しかし、ポールはこのヴァージョンには満足せず、1度お蔵入りになってしまった。『ウブ・ジュブPart5』に収録されているのがおそらくこの時のヴァージョンと思われるのだが、なるほどポールの言う通りその完成度は現在のヴァージョンには遠く及ばない。ポールの判断は正しかったと思う。

そして、ポールはさらに最低2度はこの曲のレコーディングを試みたと言われている。しかし、いずれのヴァージョンにもポールは満足せず、最終的にフレイミング・パイのセッションまで持ち越されたというわけだ。

そして、そのセッションでこの曲をリンゴ・スターと一緒にやることにより、名曲『ビューティフル・ナイト』に新たな命が吹き込まれた。この完成版『ビューティフル・ナイト』に僕が感じるものは、リンゴとの共演による明らかな化学反応である。ポールのヴォーカルに力が増し、ビートルズの時のような独特な「場」もしくは「フィールド」がこの曲の周囲を取り囲んでいる。実のところ、この曲を「ビートルズの曲」と言われても、僕は何の疑問も抱かないであろう。

ポールとリンゴはこの曲を完成させるために、長いセッションを行なったらしい。二人は旧交を温め直し、レコーディングは極めて楽しいものになったということだ。この曲におけるリンゴの功績は大きい。

今回この曲の再公開と同時に、YouTubeでプロモーションビデオも公開された。個人的にはビデオ自体の出来は今一つという印象だが、ビデオにはリンダとリンゴも登場する。特にリンダについては、おそらくこれが公式には最後の映像となるのではないかと思ってしまった。そういう意味でもこのビデオは貴重である。

YouTubeのビデオはこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=7x5OLojSJMo

さて、いよいよ7月31日の発売まであと2週間だ。

フレイミング・パイ デラックス・エディション(完全生産限定盤)(2DVD付)

フレイミング・パイ スペシャル・エディション(2CD 生産限定盤)(日本版)

Flaming Pie Special Edition(2CD)(海外版)

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