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新たな10年の始まり(1)

年が変わり、僕たちは今2020年という大きな区切りを迎えた。

そして、我らがポールにとっても2020年という年は、「2020年代」という新たな10年の始まりの年でもある。

1962年、ビートルズの一員としてレコードデビューしたポールは、1960年代、1970年代、1980年代、1990年代、2000年代、2010年代と実に6年代(6 decades)に渡ってポピュラー音楽界の第一線で活躍してきた。

そして、2020年代はなんと7年代(7 decades)の始まりという大きな大きな区切りである。2020年代の終わる2029年にはポールは86才を迎えているから、これからの10年というのは僕たちファンにとっても極めて大切な時間ということになる。

僕たちファンは、彼の音楽活動が現在最晩年といえる時期を迎えていることを深く意識し、胸に刻みながら毎日を過ごすべきであると思う。なぜなら、過ぎ去った時間は二度と元に戻らないからだ。

「今」という奇跡に感謝しよう。

「彼」と共に同時代を生きられるという幸せに感謝しよう。


というわけで、この区切りに今一度足を止めて過去10年ごとのポールの代表作(アルバム)を1枚ずつピックアップし、彼の偉業を簡単に振り返っておきたいと思う。

1960年代 『ホワイト・アルバム』
偉大なるビートルズの足跡も今や時間にすればポールの全キャリアのうちたった8分の1~9分の1を占めるに過ぎないわけだが、今さらながらその短い間に生み出された作品群の「驚異的な密度の濃さ」を感じずにはいられない。

さて、ビートルズの最高傑作アルバムという括りではなく、「ポールの楽曲が最も充実していたアルバム」という視点で1枚を選ぶとすれば、僕は躊躇なく1968年に発売された『ホワイト・アルバム』を選ぶ。

楽曲の量と質の驚異的な高さに加え、過去に類を見ないバラエティに富んだ曲調の数々・・・。これはただ1960年代だけではなく、ポールの全キャリアを見渡しても最高の作品群であると僕は断言する。さらに、同じ1968年に発表され、アルバムには収録されなかった『レディ・マドンナ』と『ヘイ・ジュード』の2曲を加えると、それだけでアルバムが1枚できてしまうほどの充実度だ。これらの名品たちがほとんどポール単独で生み出されたという事実に僕はただただ畏敬の念を感じざるをえない。

燦然と輝く作品群を見よ!

『バック・イン・ザ・U.S.S.R』
『オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ』
『マーサ・マイ・ディア』
『ブラックバード』
『ロッキー・ラックーン』
『アイ・ウィル』
『バースディ』
『マザー・ネイチャーズ・サン』
『ヘルター・スケルター』
『ハニー・パイ』
『レディ・マドンナ』
『ヘイ・ジュード』

 


1970年代 『バンド・オン・ザ・ラン』
1970年代初頭のジョンとジョージの活躍と比較され、なにかとコケにされて続けていたポールが、その神通力をいかんなく発揮した起死回生の名作(なんと当時のポールは名盤『ラム』さえも酷評されていたのだ)。本作は今もってポールソロ期のベスト作との呼び声も高いが、僕も素直にその評価に従いたいと思う。(続く)

 

昨年末に立ち上げた新ブログ『昭和・平成・令和 そして今を生きる』もよろしくお願いします。

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