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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(4) - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ・・・プラス!PLUS!+!

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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(4)

ディスク2
6. オー!ダーリン (テイク4) (セッションズ)
昔からファンに知らされていたのは、『オー!ダーリン』のレコーディング前にポールは1人でスタジオに入り、ヴォーカルの練習を繰り返していたということだった。

このセッションのテイク4を聴いて感じることは、いかに完成版の『オー!ダーリン』という曲が幾重もの幸運が奇跡的に重なり合って生み出された曲であったか、ということである。

というのも、このデモテイクで聴かれるポールのヴォーカルはあまりにも凡庸で、完成版の『オー!ダーリン』とは似ても似つかないほど普通の曲に聴こえてしまうからだ。

まさに神がかり的ともいえるあのポールの奇跡のシャウト唱法があったからこそ、この曲はその潜在的なパワーを数百倍にまで高めることができた。そして、そこにメンバーたちの円熟した演奏と、ジョージ・マーティンの絶妙なプロデュースが加わることにより、『オー!ダーリン』は永遠の名曲の一つとして歴史に名を残すことになったのだ。

あのヴォーカルは、おそらくヴォーカリストとしてピークを迎えていた当時のポール自身でさえ二度と再現不可能な名演であったにちがいない。

だからこそ、ポールはこの曲を一度もステージでやっていないのだ、と今さらながら僕は納得してしまった。やらないのではなく、「できない」のである。たとえこのデモテイクのように生ぬるい歌でやったとしても、ファンを失望させるだけなのだからなおさらだ。

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