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【AMU】帝王カラヤン!

【本記事はポールマッカートニーとは関連のない記事となります】

以下のアルバムは『Amazon Music Unlimited』で聴けます。

以前にもチラッと紹介したデジタル配信限定、ヘルベルト・フォン・カラヤンのベスト100曲を厳選収録したアルバム『カラヤン・ベスト100』にハマりにハマっている(笑)。

「帝王」と呼ばれたクラシック指揮者カラヤンが亡くなったとき、僕は26才だった(1989年)。(『フラワーズ・イン・ザ・ダート』の年か・・・)ビートルズとポール、そして洋楽ロック、ポップスに深くのめり込んでいた当時の僕でさえも、鳴り響く彼の名声を無視することはできなかった。

「カラヤンとベルリンフィル」はクラシック界でもまさに別格の存在として僕の脳裏に深く刻まれていた。

しかし、広大なクラシック音楽の大海原に飛び込むには、当時の僕はまだまだ未熟であり、準備不足であった。どんな名曲の数々も若き日のビートルズショックの前にはまったく色褪せてしまうのだった。

かくして時は流れ去った・・・。

そして、くしくもカラヤンの死後ちょうど30年目の今年、上記の『カラヤン・ベスト100』そして、第2弾の『カラヤン・ベスト100 Part 2』を通して、僕は「皇帝カラヤン」の真のすごさに目覚めることになる。

今まではいくらなんでも「帝王」とは少々オーバーすぎやしないかといぶかっていた自分がいたが、今では完全に降参である。カラヤンが紡ぎ出すクラシック音楽はあまりにも偉大すぎて、「帝王」という言葉さえも彼を表現するには小さすぎることに気づいてしまったからだ。

ひと言でいうと、僕にとってクラシック音楽とは「退屈で、眠気をもよおすような音楽」であった。

しかし、「カラヤンの」クラシックはそれまでに僕が聴いたどのクラシックとも異なっていた。

現代のロック、ポップスでさえも凌駕するほどの圧倒的なダイナミズム。各楽器のポテンシャルを極限まで引き出し、それらを完璧にまとめ上げる驚異的手腕。聴く者をうならせ、深く心に訴えかける卓越した解釈力。時にかぎりなく優しく、そして時に雷のように激しく、まさに華麗としか言いようのない迫力のサウンド。そして今聴いてもまったく古さを感じさせないすばらしい録音の数々。

それらすべてが渾然一体となり、唯一無二のカラヤンサウンドを生み出しているのだ。これを人類の歴史的遺産と言わずしてなんと言おう。

まあとにかく、これら200曲の全集を聴けるだけでも昔ならばおそらく数万円の価値があるだろうが、ネット時代のおかげでほとんどタダ同然で聴ける幸せを僕は日々感じている。しかも、この200曲でさえ広大なカラヤンワールドのまだほんの入り口にしかすぎないのだから、もうこれから先は楽しみしかない(笑)。

ちなみに、Part1、Part2どちらも共に9時間を超えるという大ボリュームである。

クラシックの初心者にもこれ以上の入門盤は考えられない。古今東西の名曲の数々を最高の演奏でどうぞ。繰り返し聴けば聴くほどその良さに気づくはずだ。

カラヤン・べスト100

カラヤン・ベスト 100 Part.2

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