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ポールの子育て術(2)

僕はポールの伝記の類いを一切読まないので、彼が実際にどんな子育てをしてきたのかは知らない。

だが、直感的に確信を持っていることが一つある。

それは、彼とリンダの子育てにおいて「スキンシップ」が非常に重要な位置を占めていたであろうということだ。

たとえば、下の2枚の写真を見てわかること。それは、大人になっても親子の距離感がとても近いということ、しかも極めて自然であるということである。

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子供の時ならいざ知らず、大人になっても自然と親子がスキンシップを取れるようになるには、それが完全に日常の中に深く浸透していなければならないのである。それは1年や2年の短期間ではけっして成し得ないし、大人になってから無理にやろうとしてもできるものではない。よって4人の子供たちは、ポールとリンダから愛情とスキンシップをいやというほど(笑)受けて育ったはずだと僕は推測する。

子供が常に溢れるほどの愛と温もりを親から受けるとき、それは子供を深い満足感で満たす。子供の精神は安定し、優しく、強い子供になる。

というのも、それは僕自身が身を持って経験したことでもあるからだ。

僕は自分の息子を抱いて、抱いて、抱きしめて育てた。抱き癖なんかカンケーねー(笑)、とばかりに毎日抱きしめて、宝物のように育てた。

彼は今小学6年生になったが、今も時々抱きしめたくなる僕を素直に受け入れてくれる。ほおずりさせてくれる。手を握らせてくれる。なぜなら、それは彼にとってとても自然で当たり前のことだからだ。急に6年生の子にそんなことやったら、気持ち悪がられるだけだろう(笑)。

実は彼は少し障害を持って生まれてきたのだが、親も驚くほどすくすくと大きく育ち、何も教えずとも運動も学力もトップクラス、強く、また思いやりの深い、優しい子に育ってくれた。驚いたことに彼は幼児期に一度もぐずったことも、駄々をこねたこともなく、おねしょをしたこともなかった。いつも光り輝いて、満ち足りた子供だった。彼と共に過ごした時間は、僕の人生で最も価値ある時間となった。

ポールと僕の子育てを比べてどうこう言うつもりは毛頭ない。ただ、自らの経験と照らし合わせて、ポールの子育てもきっといっぱい、いっぱいスキンシップがあったんだろうな~、などと考えて記事を書こうと思ったしだい。子供は宝なり。(完)

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