ポール、ラスベガスでスティーヴン・タイラーと共演!!
6月28日、ラスベガスのT-モバイルアリーナでのコンサートで、ポールとエアロ・スミスのヴォーカル、スティーヴン・タイラーが共演を果たした。
スティーヴン・タイラーはアンコールの『へルター・スケルター』で登場。ポールとヴォーカルを分け合って大いに会場を沸かせた。
僕が知るかぎり、スティーヴン・タイラーとは初共演のはずだ。このビッグな共演は今回のアメリカツアーの中でもとりわけ記憶に残るものになるであろう。
さて、ポールはアメリカツアーを順調にこなしているが、気になる声の調子はまずまずといったところ。しかし、公演回数が予想していたよりも意外と少ないことがやや気にかかる。チケットの売れ行きがあまり芳しくないのか、それとも他の理由なのか、ラスベガスでの2回公演を終えたあとは、7月6日、10日、13日の3回しか予定が入っていないのだ・・・。
公演間隔を開けていることは良いことだと思うが、夏のライヴが好きなポールにしてはこの公演回数はいかにも少ない。しかも『エジプト・ステーション』が1位を取ったアメリカでの話だからなおさらである・・・。
ひょっとしたら、全米ツアーはこのまま終わってしまうのかもしれない。が、もしそうだとしたらこれはかなり深刻な状況である。まあ、普通に考えてほぼ同じセットリストで3年も4年もツアー続けたら、チケット代も高いだけにリピート率が下がってしまうのは致し方ないことだと思う。僕だってもし今年ポールが日本に来てくれたとしても、同じセットリストならやはり参加は見送る可能性が高いだろうと思うから。
まあ僕の心配も杞憂に終わってくれれば良いのだが・・・。まずは7月13日のドジャースタジアムを満杯にできるかどうかが試金石となる。海外ではアリーナクラスの会場がほとんどであるだけに、この日のライヴに注目してみたい。
個人的な意見を言わせてもらえば、これを機にセットリストに大幅なテコ入れを加えるか、さもなくばツアーはしばらくお休みしてスタジオレコーディングに精を出していただきたいと思う。
紙ジャケ仕様 7月12日ライヴ盤4種再発売
・『ウイングス・オーヴァー・アメリカ
』
・『バック・イン・ザ・U.S.S.R.
』(スタジオ録音)
・『ポール・イズ・ライヴ~ニュー・ワールド・ツアー・ライヴ!!
』
・『アメーバ・ギグ
』
ビール、日本酒、ワイン。お酒もAmazonでいかが?
スティーヴン・タイラーはアンコールの『へルター・スケルター』で登場。ポールとヴォーカルを分け合って大いに会場を沸かせた。
僕が知るかぎり、スティーヴン・タイラーとは初共演のはずだ。このビッグな共演は今回のアメリカツアーの中でもとりわけ記憶に残るものになるであろう。
さて、ポールはアメリカツアーを順調にこなしているが、気になる声の調子はまずまずといったところ。しかし、公演回数が予想していたよりも意外と少ないことがやや気にかかる。チケットの売れ行きがあまり芳しくないのか、それとも他の理由なのか、ラスベガスでの2回公演を終えたあとは、7月6日、10日、13日の3回しか予定が入っていないのだ・・・。
公演間隔を開けていることは良いことだと思うが、夏のライヴが好きなポールにしてはこの公演回数はいかにも少ない。しかも『エジプト・ステーション』が1位を取ったアメリカでの話だからなおさらである・・・。
ひょっとしたら、全米ツアーはこのまま終わってしまうのかもしれない。が、もしそうだとしたらこれはかなり深刻な状況である。まあ、普通に考えてほぼ同じセットリストで3年も4年もツアー続けたら、チケット代も高いだけにリピート率が下がってしまうのは致し方ないことだと思う。僕だってもし今年ポールが日本に来てくれたとしても、同じセットリストならやはり参加は見送る可能性が高いだろうと思うから。
まあ僕の心配も杞憂に終わってくれれば良いのだが・・・。まずは7月13日のドジャースタジアムを満杯にできるかどうかが試金石となる。海外ではアリーナクラスの会場がほとんどであるだけに、この日のライヴに注目してみたい。
個人的な意見を言わせてもらえば、これを機にセットリストに大幅なテコ入れを加えるか、さもなくばツアーはしばらくお休みしてスタジオレコーディングに精を出していただきたいと思う。
紙ジャケ仕様 7月12日ライヴ盤4種再発売
・『ウイングス・オーヴァー・アメリカ
・『バック・イン・ザ・U.S.S.R.
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