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ポールの曲:『ハンド・イン・ハンド』『ドミノズ』 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ・・・プラス!PLUS!+!

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ポールの曲:『ハンド・イン・ハンド』『ドミノズ』

『エジプト・ステーション』が発売されてから約9カ月が経過した。2019年6月4日現在のアマゾンカスタマーレビューの平均値は4.3(5点満点)、念願の全米チャートNo.1返り咲きも達成し、2019年という「今」もポール・マッカートニーはクリエイターとして世界のトップレベルにあることを強く印象づける作品になったと思う。

76才という年令を考えると、これは本当に本当にすごい事だ。こういう記事を書くたびに繰り返し僕の脳裏に浮かぶのは「奇跡」の二文字のみである。

あのビートルズのポールが「今現在」も僕たちと共にいて、しかも全盛期に負けないくらいの楽曲を常に発表し続けてくれている・・・。

彼と同時代に生きられる幸せにただただ感謝・・・。


と、のっけから感傷的な気分になってしまったが、僕自身に関していえば、『エジプト・ステーション』はこれまでにリアルタイムで聴いたポールの新作の中では比較的聴く回数が少なかったような気がしているアルバムだ(今のところ)。

たとえば、1枚前の『NEW』と比較しても、リピート率が半分にも満たないような感じである。

個人的には『NEW』はポールの全作品の中でもまちがいなく5本の指に入る作品だと思っているし、発売後1年ぐらいは相当高いリピート率を誇っていたことを思い出す。今思えば、初め取っつきにくかった分だけ、再生回数も増えたのかなとも思ったりするが・・・。

そう考えれば、つまり『NEW』と比較すれば、『エジプト・ステーション』というアルバムはかなり取っつきやすい作品といえるのかもしれない。そして、その分だけ聴く回数も少なくなったのかもしれないな・・・、などと今は自己分析しているところだ。

かといって、『エジプト・ステーション』が特別コマーシャルな作品だというわけでもないのだが、このあたり『NEW』と比較すると限りなく面白く、また興味深い。

少なくとも『NEW』は僕にとって特異なアルバムなのだと思う。ポールにしては意外なほど硬派で、取っつきにくく、その分だけ長く付き合える作品でもあるのだ。誤解を恐れずにいえば、『NEW』とは僕にとっては「New Beatles」に置き換えられるほどの潜在力を秘めたすばらしいアルバムともいえる。

NEW - コレクターズ・エディション


と、前置きはこのぐらいにして(笑)、今日の本題である。

この『エジプト・ステーション』の中で、僕が特別好きな楽曲は一番最初に聴いたときから『ハンド・イン・ハンド』と『ドミノズ』の連続2曲であった。このアルバムにはいい曲がたくさんあるが、この点だけは9カ月経った今も変わらなかったというわけだ。

『ハンド・イン・ハンド』はバラードの名手ポールが今にして切り開いた「新境地」ともいえる驚異の絶品バラード。この曲で聴かれる「胸を締めつけられるような切なさ」はこれまでのポールの楽曲にはほとんど見られなかったものであり、最初聴いたときには大変に驚いたものだ。昨今のヴォーカルの劣化もこの曲に関してはまったく影響を受けておらず、ストリングスとピアノを基調としたアレンジも最高。この仕上がりにはただただお見事というしかない。
そしてなにより楽曲自体がすばらしい。名曲は理屈を超える。世紀のメロディーメイカー、ポール・マッカートニーここに在りの一品だ。

続く『ドミノズ』は後半のリボルバー風アレンジからもわかる通り、ポール自身がきっとビートルズを強く意識して作ったのではないか、と思われる作品。これまでは、とかくビートルズ風を意識するとあまり良い結果が出てこなかったポールだが、この曲に関しては「ビートルズ風」ではなく、ズバリ「ビートルズの新曲」と断じたくなるほどの美しい出来映えだと思う。

僕の心に映る風景は、年老いたビートルズ4人がこの曲を楽しそうに歌う姿・・・。

最初僕の心に映った風景は『ヘイ・ジュード』の時のようにポールがピアノの前に座り、ジョンとジョージが傍らにいてギターを弾きその後ろにリンゴがいるという編成。

しかし、この曲ピアノ基調の曲ではなかった(笑)。

もとい。

やっぱりここは初期ビートルズのように右にジョン(ギター)、左にポール(ベース)、真ん中にジョージ(ギター)、そして後ろの少し高いところにリンゴ(ドラムス)という編成がしっくりくる。

僕たちの永遠のアイドル、ビートルズが21世紀の今蘇る・・・。70代のビートルズもきっとカッコよかったにちがいない・・・。

『ドミノズ』はそんな夢見心地にさせてくれる特別な1曲だ。

そして夢はまだ続いてゆく・・・。

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