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10年ごとのベストアルバム - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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10年ごとのベストアルバム

ポールがソロ活動を開始した1970年から数えて今年でちょうど50年目になる。

ポピュラー音楽史上最も成功したグループ、ビートルズの一員でありながら、その後さらに50年の歳月を重ねて積み上げてきた作品の数々・・・。

僕たちファンはただただその偉大さに唖然とするしかないわけだが、今日はここで少しだけ足を止めてポールのソロ活動期における10年ごとのベストアルバムを検証してみたい。

僕が選んだ10年ごとのベストアルバム
1970年代  バンド・オン・ザ・ラン
1980年代  タッグ・オブ・ウォー
1990年代  フレイミング・パイ
2000年代  ケイオス・アンド・クリエーション・イン・ザ・バックヤード
2010年代  NEW

今こうして50年を振り返ってみてまずびっくりしたことは、1970年代10年間の密度の濃さである。ベストアルバムについては『バンド・オン・ザ・ラン』ということでさほど反論はないと思うが、個人的には『ラム』『ヴィーナス・アンド・マース』『ロンドン・タウン』の3枚のアルバムが『バンド・オン・ザ・ラン』とさほど遜色ない名盤として深く心に刻まれている。そして1970年代だけで発表されたオリジナル・アルバムがなんと9枚!!個々のアルバムのクオリティを考えるとこれは実に驚異的で、3年~5年というアルバム発売周期も珍しくはなくなった現代においてはなおさらである。

1980年代の『タッグ・オブ・ウォー』と1990年代の『フレイミング・パイ』についてはあまり異論はないと思う。

2000年代については『ケイオス』にするか『メモリー・オールモスト・フル』にするか僕自身も大いに悩んだところだが、一枚のアルバムとしてのトータルな完成度ということでわずかに『ケイオス』に軍配を上げた。が、どちらにしても全く問題ないほどの名盤だ。

2010年代の『NEW』と『エジプト・ステーション』についても評価が分かれるだろう。どちらもすばらしいアルバムである。が、僕は聴き手に媚びないある意味ポールらしくない硬派なサウンド『NEW』にわずかに分があると見た。だが、これも好みの問題だろう。

というわけで、かなり厳しい基準でベストアルバムを選んだ結果、ポールの事実上の「代表作」といえる作品群が浮かび上がってきた。

僕が選んだポール・マッカートニーのソロとしての代表作は上記5枚にプラスして個人的には『ラム』『ヴィーナス・アンド・マース』『ロンドン・タウン』『メモリー・オールモスト・フル』『エジプト・ステーション』の合計10枚ということになる。10枚中4枚が2000年以降の作品というところがミソだ。世間のほとんどの人はポールの近年の充実度を知らないからねぇ。

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