クイーンとレディー・ガガの映画がアカデミー賞作品賞にノミネート!
『ボヘミアン・ラプソディ』と『アリー スター誕生』の2作品が音楽映画としては珍しくアカデミー賞の作品賞にノミネートされた。
実際に作品賞を受賞するのは難しいと思われるが、もちろんノミネートされるだけでも十分に偉大なことである。
特に日本では『ボヘミアン・ラプソディ』が100億円を超える興収を記録しており、日本でのクイーン人気の高さを改めて再認識した次第。現役当時から日本でのクイーン人気はある意味異常とさえ思えるところがあったものだが、この映画をきっかけにオールドファンのクイーン回帰と、若い世代の新たな熱狂がクロスして一大リバイバルが訪れていると僕には見える。
いっぽう『アリー スター誕生』は以前の僕と同じようにレディー・ガガを偏見の目で見ている人たちがまだ日本には多くいるように思われるがどうだろうか(これもまた偏見か?)。実際『ボヘミアン・ラプソディ』に比べると映画の高い評価の割にそれほど日本ではヒットしていないように思われる。
僕自身映画はまだどちらも観ていないのでなんとも言えないが、サントラについては衝撃度という点で『アリー』のほうに軍配を上げる。ここまで正統派で真っ向うから勝負してきて、このレベルの作品を突き付けられたらもう降参するしかない。参りました、レディー・ガガ、あなたはすばらしいと言うしかないのである。しかも素顔のなんとチャーミングなこと。僕はもう彼女の大ファンだ(笑)。
これでグラミー賞も楽しみになったが、僕の予想は『アリー』が最優秀アルバム賞受賞ということにしておこう。僕の中では残念ながら『エジプト・ステーション』は次点である。
『ボヘミアン・ラプソディ』(オリジナル・サウンドトラック)
『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』
実際に作品賞を受賞するのは難しいと思われるが、もちろんノミネートされるだけでも十分に偉大なことである。
特に日本では『ボヘミアン・ラプソディ』が100億円を超える興収を記録しており、日本でのクイーン人気の高さを改めて再認識した次第。現役当時から日本でのクイーン人気はある意味異常とさえ思えるところがあったものだが、この映画をきっかけにオールドファンのクイーン回帰と、若い世代の新たな熱狂がクロスして一大リバイバルが訪れていると僕には見える。
いっぽう『アリー スター誕生』は以前の僕と同じようにレディー・ガガを偏見の目で見ている人たちがまだ日本には多くいるように思われるがどうだろうか(これもまた偏見か?)。実際『ボヘミアン・ラプソディ』に比べると映画の高い評価の割にそれほど日本ではヒットしていないように思われる。
僕自身映画はまだどちらも観ていないのでなんとも言えないが、サントラについては衝撃度という点で『アリー』のほうに軍配を上げる。ここまで正統派で真っ向うから勝負してきて、このレベルの作品を突き付けられたらもう降参するしかない。参りました、レディー・ガガ、あなたはすばらしいと言うしかないのである。しかも素顔のなんとチャーミングなこと。僕はもう彼女の大ファンだ(笑)。
これでグラミー賞も楽しみになったが、僕の予想は『アリー』が最優秀アルバム賞受賞ということにしておこう。僕の中では残念ながら『エジプト・ステーション』は次点である。
『ボヘミアン・ラプソディ』(オリジナル・サウンドトラック)
『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』