「瞳を閉じて」 by 平井堅
今、平井堅の「歌バカ」というベストアルバムが売れに売れていると聴いたので、邦楽にしては珍しく聴いてみようという気になった。
それというのも、「瞳を閉じて」という曲が大好きだったからだ。
この曲を聴くまでは、別に平井堅というアーティストは好きでも嫌いでもなかった。
売れているのは知っていたが、音楽性が自分のフィーリングと合わないことを知っていたからだ。
嫁にせがまれて「世界の中心で愛をさけぶ」を観に行ったのがこの曲との出会いだった。
映画館では不覚にも久しぶりに嗚咽をもらしそうになるほどに泣いてしまった。
最近はそうでもないが、僕は邦画、邦楽にはめったに手を出さないから、これはものすごく新鮮な驚きだった。
そんなわけで、日本の映画もまんざら捨てたものではないな、と心の底から思わせてくれたのがこの映画であり、その映画の主題歌だったのがこの「瞳を閉じて」だったのだ。
きっと僕と同じような経験をした人がたくさんいたのだろう。この曲は超ビッグヒットを記録した。
「歌バカ」にも当然収録されているが、やはりこの曲だけは別格である。
何度聴いても自然と目頭が熱くなってしまう。
さて「歌バカ」だが、全編通して聴いてみてやはり平井堅は僕とはフィーリングの合わないアーティストであることを改めて確認する結果となってしまった。
バラードにはいくつか聴けるものがあるものの、「瞳を閉じて」以外はほぼ全滅状態。そう考えると「瞳を閉じて」はひょっとすると最も平井堅らしくない曲ということになるのかもしれない。
余談になるが、僕は同じ関西人として彼の飾らないキャラクターに好感を持っている。
それというのも、「瞳を閉じて」という曲が大好きだったからだ。
この曲を聴くまでは、別に平井堅というアーティストは好きでも嫌いでもなかった。
売れているのは知っていたが、音楽性が自分のフィーリングと合わないことを知っていたからだ。
嫁にせがまれて「世界の中心で愛をさけぶ」を観に行ったのがこの曲との出会いだった。
映画館では不覚にも久しぶりに嗚咽をもらしそうになるほどに泣いてしまった。
最近はそうでもないが、僕は邦画、邦楽にはめったに手を出さないから、これはものすごく新鮮な驚きだった。
そんなわけで、日本の映画もまんざら捨てたものではないな、と心の底から思わせてくれたのがこの映画であり、その映画の主題歌だったのがこの「瞳を閉じて」だったのだ。
きっと僕と同じような経験をした人がたくさんいたのだろう。この曲は超ビッグヒットを記録した。
「歌バカ」にも当然収録されているが、やはりこの曲だけは別格である。
何度聴いても自然と目頭が熱くなってしまう。
さて「歌バカ」だが、全編通して聴いてみてやはり平井堅は僕とはフィーリングの合わないアーティストであることを改めて確認する結果となってしまった。
バラードにはいくつか聴けるものがあるものの、「瞳を閉じて」以外はほぼ全滅状態。そう考えると「瞳を閉じて」はひょっとすると最も平井堅らしくない曲ということになるのかもしれない。
余談になるが、僕は同じ関西人として彼の飾らないキャラクターに好感を持っている。
![]() | Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ (通常盤) 平井堅 (2005/11/23) DefSTAR RECORDS この商品の詳細を見る |