だいじょうぶか両国国技館?
※両国国技館はすでにソールドアウトになったようですが記事は残します。1ファンの切なる思いとしてお読みください。
5年ぶりのニューアルバム発売というお祭りに水を差したくなかったので今まで封印してきたが、今日は久しぶりに書こう。
両国国技館ライヴだいじょうぶなの、ポール?
それというのもチケットがいっこうに売れている気配がないからだ。
だってねえ、38,500円ですよ(笑)。しかも、最前列も最後列もお値段はまったく同じときている(全席指定)。
いったい主催者はなにを考えてんだか・・・。こんな非常識が堂々とまかり通り、しかもほとんど批判も出ない国というのは世界広しといえど我が国日本だけであろう。ああ、情けなや・・・。
だいたいねぇ、もう後出しジャンケンすることも最初から目に見えているし・・・。それでも恥ずかしげもなくドーム公演を先に堂々と告知し、発売から2か月を経過してもチケットが売れ残っている状況の中で両国国技館一律38500円チケットをこれまた恥ずかしげもなく告知する・・・。
これを異常事態と言わずしてなんと言おうか。(こんなこと考えてるの僕だけかもしれないので、同意する方は「拍手」をクリックしてね。)
なにしろ東京ドームも、名古屋ドームも安い席から先に売れているという状況である。両方ともS席だけが売れ残っているのだ。
これは、安い席でもせめてポールと同じ空間を共有したいというファンの熱い思いの表われではないだろうか。特に地方の方にとって東京、名古屋までコンサートのために出かけるというのは大変な時間とお金と労力がかかるものだと思う。
だいたい僕のようなオールドファンからすれば、発売後2か月経ってもチケットが売れ残っているだけですでに「異常」なのである。初来日の1990年の東京ドーム6公演はたしか発売から30時間ほどで完売したと記憶している。
少なくとも1か月以内にソールドアウトにならないとしたら、もうその時点で需要と供給のバランスが崩れていると考えるべきであろう。
もちろん(これは言いたくないが)ポール側にも責任の一端はある。
一つは相も変わらず同じセットリストでツアーを続けていることである。音楽的には常に「攻めの姿勢」を崩さないポールなのに、ことライヴに関しては超保守的、超臆病と言わざるを得ない。
なにも全部変えてくれと言うつもりはない。たとえば、せめて『アンクル・アルバート』とか、『ビューティフル・ナイト』とか、『バック・シート』とか、『セーヌのカフェテラス』とか、『デイタイム・ナイタイム』とか、『サン・フェリー・アン』とか、『テイク・イット・アウェイ』とか、『ソー・バッド』とか・・・。ああ、もう書ききれないが、とにかく星の数ほどある名曲のほんの2、3曲をツアーごとに変えてきてくれれば、それだけでライヴに行く十分な理由になろうかというものだから。
ましてや、YouTubeなどでライヴ映像が簡単に視聴できるようになってしまった今、同じ出し物でショーを5年も6年も続けるというのは無理があり過ぎると思うのである。
それと『エジプト・ステーション』の曲、なぜもっとやらないのか。全米1位取った名盤なんだから。
天下のポール・マッカートニーがいったい何を恐れる必要があるのだろうか?だって、いい曲いっぱいあるじゃん!!
それでも最終的には両国も満杯になるのだろうが、主催者もポール側も今度こそは危機感を持っていただきたいと思う。
僕からの要望は2つ。
一つ目はあとから武道館とか両国とかのスケジュールを入れないこと。これファンをバカにしています。最初から全日程をガラス張りにしてファンが自由に選べるようにしてほしい。
二つ目は、座席はすべて購入者が席の場所と金額を確認して買えるシステムにすること。これはもうすでに世界的には当たり前なのに、なぜかポールのライヴでは「先行抽選」とかわけのわからない事をやり続けている。ドーム最前列は10万円でもいい。でもスタンド後方でS席とかはもうやめてね。
最後に、なんだかんだ言いながらも両国の初ライヴには期待しています(笑)。理由は以下の画像をご覧あれ。某アーティストの両国国技館コンサートのセッティングである。これがポールのライヴでも実現するなら38500円はけっして高くないと言える。いや、武道館よりずっといいとさえ言えるだろう。だから主催者はステージのセッティングも含めてきちんと詳細を発表せよ!

チケットぴあ:ポール・マッカートニー日本公演2018 両国国技館 東京ドーム 名古屋ドーム
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ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)(3CDデラックス・エディション)(限定盤)(3SHM-CD)
5年ぶりのニューアルバム発売というお祭りに水を差したくなかったので今まで封印してきたが、今日は久しぶりに書こう。
両国国技館ライヴだいじょうぶなの、ポール?
それというのもチケットがいっこうに売れている気配がないからだ。
だってねえ、38,500円ですよ(笑)。しかも、最前列も最後列もお値段はまったく同じときている(全席指定)。
いったい主催者はなにを考えてんだか・・・。こんな非常識が堂々とまかり通り、しかもほとんど批判も出ない国というのは世界広しといえど我が国日本だけであろう。ああ、情けなや・・・。
だいたいねぇ、もう後出しジャンケンすることも最初から目に見えているし・・・。それでも恥ずかしげもなくドーム公演を先に堂々と告知し、発売から2か月を経過してもチケットが売れ残っている状況の中で両国国技館一律38500円チケットをこれまた恥ずかしげもなく告知する・・・。
これを異常事態と言わずしてなんと言おうか。(こんなこと考えてるの僕だけかもしれないので、同意する方は「拍手」をクリックしてね。)
なにしろ東京ドームも、名古屋ドームも安い席から先に売れているという状況である。両方ともS席だけが売れ残っているのだ。
これは、安い席でもせめてポールと同じ空間を共有したいというファンの熱い思いの表われではないだろうか。特に地方の方にとって東京、名古屋までコンサートのために出かけるというのは大変な時間とお金と労力がかかるものだと思う。
だいたい僕のようなオールドファンからすれば、発売後2か月経ってもチケットが売れ残っているだけですでに「異常」なのである。初来日の1990年の東京ドーム6公演はたしか発売から30時間ほどで完売したと記憶している。
少なくとも1か月以内にソールドアウトにならないとしたら、もうその時点で需要と供給のバランスが崩れていると考えるべきであろう。
もちろん(これは言いたくないが)ポール側にも責任の一端はある。
一つは相も変わらず同じセットリストでツアーを続けていることである。音楽的には常に「攻めの姿勢」を崩さないポールなのに、ことライヴに関しては超保守的、超臆病と言わざるを得ない。
なにも全部変えてくれと言うつもりはない。たとえば、せめて『アンクル・アルバート』とか、『ビューティフル・ナイト』とか、『バック・シート』とか、『セーヌのカフェテラス』とか、『デイタイム・ナイタイム』とか、『サン・フェリー・アン』とか、『テイク・イット・アウェイ』とか、『ソー・バッド』とか・・・。ああ、もう書ききれないが、とにかく星の数ほどある名曲のほんの2、3曲をツアーごとに変えてきてくれれば、それだけでライヴに行く十分な理由になろうかというものだから。
ましてや、YouTubeなどでライヴ映像が簡単に視聴できるようになってしまった今、同じ出し物でショーを5年も6年も続けるというのは無理があり過ぎると思うのである。
それと『エジプト・ステーション』の曲、なぜもっとやらないのか。全米1位取った名盤なんだから。
天下のポール・マッカートニーがいったい何を恐れる必要があるのだろうか?だって、いい曲いっぱいあるじゃん!!
それでも最終的には両国も満杯になるのだろうが、主催者もポール側も今度こそは危機感を持っていただきたいと思う。
僕からの要望は2つ。
一つ目はあとから武道館とか両国とかのスケジュールを入れないこと。これファンをバカにしています。最初から全日程をガラス張りにしてファンが自由に選べるようにしてほしい。
二つ目は、座席はすべて購入者が席の場所と金額を確認して買えるシステムにすること。これはもうすでに世界的には当たり前なのに、なぜかポールのライヴでは「先行抽選」とかわけのわからない事をやり続けている。ドーム最前列は10万円でもいい。でもスタンド後方でS席とかはもうやめてね。
最後に、なんだかんだ言いながらも両国の初ライヴには期待しています(笑)。理由は以下の画像をご覧あれ。某アーティストの両国国技館コンサートのセッティングである。これがポールのライヴでも実現するなら38500円はけっして高くないと言える。いや、武道館よりずっといいとさえ言えるだろう。だから主催者はステージのセッティングも含めてきちんと詳細を発表せよ!

チケットぴあ:ポール・マッカートニー日本公演2018 両国国技館 東京ドーム 名古屋ドーム
エジプト・ステーション(初回生産限定盤)(特殊ソフトパック仕様)
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