FC2ブログ

『エジプト・ステーション』雑談的レビュー その9 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ・・・プラス!PLUS!+!

Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ・・・プラス!PLUS!+! ホーム » ポールのアルバム » 『エジプト・ステーション』雑談的レビュー その9

『エジプト・ステーション』雑談的レビュー その9

チケットぴあ:ポール・マッカートニー日本公演2018 両国国技館 東京ドーム 名古屋ドームicon

12.Back In Brazil/バック・イン・ブラジル
このアルバムでポールはいくつもの冒険を試みていると感じられるのだが、『バック・イン・ブラジル』も今までやったことのない音楽をやってみようという強い意志が伝わってくる曲である。

長くポールの音楽を聴き続けてきた僕のようなファンにとっても、このような曲にはついつい身構えてしまう。なぜなら、それは過去に似たようなタイプが存在しない「まったく新しい音楽体験」だからである。つまり安心して聴けるタイプの曲ではないのだ・・・少なくとも最初のうちは。

だから古くからのポールのファンであればあるほど、この曲や『ファー・ユー』のような曲に最初は戸惑いを覚えるかもしれない。

だが、聴けば聴くほどすばらしい!

これだからポールのファンはやめられない。『バック・イン・ブラジル』はそう思えるような曲だ。


印象的な「イチバーン」の大合唱はまるで予め日本でのライヴ演奏を意識して作られたかのようだ。日本人としてポールがこのような曲を作ってくれたことをとても光栄に思う。どうせならタイトルも『バック・イン・ジャパン』にすればよかったのにとも思うが、そうならなかったのは曲調がラテンのリズムに近かったからだろう。でも日本公演ではイントロから「Back in Japan♪~」と歌ってくれれば超盛り上がることまちがいなしだ。

『エジプト・ステーション』というアルバムは「安心して聴けるポール」とこの曲や『シーザー・ロック』『ディスパイト・リピーテッド・ウオーニングス』などのように「実験的、野心的なポール」が混在していることが大きな魅力であると思う。しかも実験的な要素がことごとく成功していることがすばらしい。

演奏はポールがベース、コンガ、トライアングル、アコースティックギター、エレクトリックギター、ウーリッツアーピアノ、ハーモニウムを担当。冒頭の鳥の声もポールの録音である。他にグレッグ・カースティンがウーリッツアーピアノとベースFX、バンドのエイブがドラムスとバッキングヴォーカルで参加している。
さらにアビイ・ロードスタジオでフルオーケストラがオーバーダビングされ、「イチバン!」の大合唱は18名の日系ブラジル人起用されている。

エジプト・ステーション(初回生産限定盤)(特殊ソフトパック仕様)

ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)(スーパー・デラックス・エディション)(限定盤)(6SHM-CD+Blu-ray)

ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)(3CDデラックス・エディション)(限定盤)(3SHM-CD)

関連記事