2020年10月 月別アーカイブ記事一覧
- マッカートニーⅢ 今日のひとりごと(1)
2020.10.27
今日の1曲:『ハング・オン・トゥー・ユア・ラヴ』/シャーデー1970年の『マッカートニー』発売から50年、1980年の『マッカートニーⅡ』発売から40年ということで、『マッカートニーⅢ』に対するファンの期待はいやがおうにも高まってしまうのである。僕自身最初このニュースを聞いたときは本当にびっくりしたし、期待と胸の高まりをどうにも抑えることができなかった。だが、慌ててはいけない。ファンのサガとしてはどうしても歴史... - マッカートニーⅢ続報
2020.10.23
今日の1曲:『恋するふたり』/ニック・ロウ衝撃のニュースからまだ実質3日も経っていないのだが、『マッカートニーⅢ』発売の知らせは世界中で大きな驚きと、期待をもって受け止められている。公式のアルバムトレーラー動画はすでにYouTubeで27万回再生を数え、高評価1.8万人に対し、低評価はわずかに105人だ。10/23現在、YouTube急上昇ランクの28位にも入っている。これから発売日の12月11日にかけて、さらに大きな波がやってくる... - 『マッカートニー』と『マッカートニーⅡ』を振り返る
2020.10.23
今日の1曲:『アンティシペイション』/カーリー・サイモンさて、めでたく『マッカートニーⅢ』が発売されるとなれば、当然『マッカートニー』、『マッカートニーⅡ』についても改めておさらいしておきたくなるものである。ということで、今日は上記2枚のアルバムについて僕自身の体験とか、評価等々について思いつくままに書いてみたい。残念ながら『マッカートニー』については僕はリアルタイム世代ではないのだが(発売当時7才)... - 閉じ込められて〜マッカートニーIII
2020.10.22
今日の1曲:『グッドナイト・プリンセス』/ポール・マッカートニーメイド・イン・ロックダウン・・・これが『マッカートニーIII』に付けられたサブタイトルである。もちろんロックダウンとはコロナウィルスの影響による〝lockdown“すなわち「封鎖」を意味しているのだが、ここは〝rockdown”と1文字変えているところがいかにもポールらしい。それはひょっとしたらロックがダウンしている、つまりロックが死につつある現在を暗に示... - 『マッカートニーⅢ』の知らせでメラメラと燃え上がるファン魂
2020.10.22
今日の1曲:『フォープレイ』/フォープレイすでにお伝えしたとおり、ついについに『マッカートニーⅢ』の発売が現実となった(ジーン・・・涙)。もうかれこれ40年以上もポールを追いかけてきたが、これほど嬉しいニュースは本当に久しぶりである。映画『ゲット・バック』の公開が丸1年も延期になったあとだけに、これは尚さら輪をかけてどうしようもなく嬉しいニュースである。もうとにかく僕は朝からザワザワと落ち着かない(笑... - ほんとにあったマッカートニーⅢ
2020.10.22
今日の1曲:『YELL』/いきものがかりいやぁ~、ほんとにありましたねぇ~、『マッカートニーⅢ』(まるでホラーだ、笑)。しかも発売日まで噂通りの12月11日である。これはすごいことになった。今後、記事はまた改めてゆっくり書くことにして、まずは公式のトレーラー映像をご覧ください。公開からたったの3時間で3万7千回も視聴されている。これから爆発的に視聴回数も増えることだろう。たった45秒ほどの映像だが、僕は本当に久... - ショーン・レノン、父について大いに語る
2020.10.17
今日の1曲:『ザ・ムーン・イズ・ア・ハーシュ・ミストレス』/パット・メセニー&チャーリー・ヘイデンジョン・レノン生誕80周年ということで、各方面でジョンについて改めてクローズアップされているようであるが、これはよい事であると思う。僕自身も80周年を特に意識していたわけではないが、なんとなく導かれるようにして最近ジョンに関する記事が続いたりもした。そんな中で、とりわけ僕の気を引いたのが、息子ショーンが司... - いろいろあったがSeikoフォーエバー
2020.10.12
今日の1曲:モーツァルト『ピアノ協奏曲第20番二短調K.466 第一楽章』/ウラディミール・アシュケナージ フィルハーモニー管弦楽団アマゾン・ミュージックの新作リストに松田聖子の『SEIKO MATSUDA 2020』というアルバムを見つけたので聴いてみた。なんでもデビュー40周年記念の作品とのこと。40年か・・・そういえば、松田聖子がデビューしたとき、僕は高校生だった。日本中が聖子ブームで沸き返る中、僕は当時洋楽に夢中で歌謡... - キョーコちゃんはどこへ
2020.10.06
今日の1曲:『僕のコダクローム』/ポール・サイモン9月24日の記事(ジョンとヨーコの『BED PEACE』)以降、なんとなく心に引っかかっていることがあった。それは、ジョンとヨーコがベッドインの記者会見を行なっている間、ベッドの上で2人と一緒に映っていたヨーコの娘、キョーコちゃんはその後どうなってしまったのだろう?ということだった。以前から何度もお伝えしている通り、僕はビートルズ4人の私生活に関しては特別な関心...