2007年01月 月別アーカイブ記事一覧
- いいじゃん!コブクロ!
2007.01.28
コブクロというアーティストについて考えるとき、以前の僕はまさに偏見のかたまりであった。まず、コブクロという名前が自体嫌いだった。意味がわからなかった。次に唯一耳にしたことのある曲が「桜」という曲で、この曲のサビの部分がこれまた大嫌いだった。僕にとっては非常に使い古されたフレーズに思われたし、単に卒業式シーズンを狙った商業主義丸出しの曲に聴こえたのである。そんなわけで、自分から彼らのアルバムを聴こう... - ポールの離婚問題に示談成立か?
2007.01.22
ファンにとっては、まるで永遠のように続くかと思われたポールの離婚問題だが、630万ドル(約7億3千万円)ほどで示談が成立するのではないかという噂が流れている。これが本当だとすると、金額も予想されたほど高額ではなく、裁判も回避できるのだから、個人的には最も望ましい形での解決ではないか、という気がしている。この噂が本当であることを期待したい。ポールがまたも不死鳥のように復活することを夢見ながら…。と、ぬか喜... - 生まれ変わったTOSHIに拍手を送りたい
2007.01.21
今や伝説のロックバンドといってもいいだろう、X JAPAN。メジャーデビュー後に発表された楽曲の少なさにもかかわらず、日本音楽界に与えたインパクトは計り知れない。正直に言うと、僕個人としてはX JAPANというバンドには現役中も解散後もほとんど興味がなかった。だが、その影響力の大きさゆえに、傍観者としても無視できない出来事がいくつかあった。それらの中で、とりわけ僕の気を引いた出来事があった。それは、ヴォーカリス... - ポールのニューアルバムは2008年?
2007.01.20
ポールの新しいスタジオ録音アルバムは2008年に発売予定との噂が流れている。昨年中はいろいろあったし、ファンとしては今年中にニューアルバムの発売、そしてワールドツアーというシナリオを期待してしまうのだが、そう簡単にはいかないのが世の中である。ニューアルバムは無理だとしても、せめて多少なりともツアーで元気な姿を見せてもらいたいものである。もしくは、Live at Abbey Roadのようなスタジオ・ライブでもよい。考え... - ポールの曲 “Goodnight Tonight(グッドナイト・トゥナイト)”
2007.01.14
僕がビートルズを意識的に聴き始めたのは1977年頃からで、初めて買ったアルバムはビートルズ初の公式ライブアルバム“Live at the Hollywood Bowl”だった。このアルバムを文字通り針が擦り切れるほどに聴き込んだ僕は、それから一気にビートルズの世界へと足を踏み入れることになる。ビートルズ4人の中で、ポールが一番好きだということに気付いた1978年頃には、ポール(ウイングス)のアルバム“London Town”は既に発売済だった。だ... - 今改めて知るE.L.O.のすごさ
2007.01.06
E.L.O.すなわちElectric Light Orchestraは僕にとってポスト・ビートルズを語る上で欠かすことのできないアーティストである。ビートルズ以降、ビートルズを凌駕するアーティストは未だ出現していないが、だからといって「ビートルズのような」音楽が全く生まれなかったというわけでもない。ビートルズ後継者という言葉は少々オーバーだとしても、ビートルズ体験にかなり近いものを与えてくれたアーティストは確かにいるにはいるの... - ジョンとポールに再び共作の可能性
2007.01.05
新年にふさわしい明るい話題が飛び込んできたので、速報としてお伝えする。未完成のまま残されたジョンのテープに、ポールが自分のパートを録音するのではないかという噂が流れている。曲名は“Now And Then”。この曲はアンソロジープロジェクトの際に“Free As a Bird”、“Real Love”などと共にビートルズの新曲として録音の候補に上がっていた曲だという。しかし、当時はジョージがこの曲を取り上げることにOKを出さず、オクラ入り... - 今年もよろしくお願いします
2007.01.04
昨年は僕たちポールファンにとってはあまり嬉しくない一年だった。それというのも、ポールが本業以外のところで大きく話題になり、その話題が一年の大半を占めてしまったからだった。結果的に何度も2006年の総括をやろうと思い立ちながら、それができないまま年を越してしまった。だがこれでポール・マッカートニーの音楽生活が終わるというわけではない。2007年は是非とも華々しい復活を期待したい。できれば新作の発表と、それに...