ジョージ・ハリスン カテゴリ記事一覧
- トラベリング・ウィルベリーズのドキュメンタリー
2020.11.23
今日の1曲:『ハンドル・ウィズ・ケア』/トラベリング・ウィルベリーズ僕たちは20世紀のロック史に刻まれた奇跡の一つを目撃した。それがトラベリング・ウィルベリーズというスーパーグループの登場であった。ジョージ・ハリスンボブ・ディランロイ・オービソンジェフ・リントム・ペティビートルズファンからすれば、ただジョージとボブ・ディランの共演、共作というだけでも大変な事件であったわけだが、そこにさらに3人の大物が... - ジョージの伝記映画『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』の情報
2011.10.06
去る10月2日にロンドンでジョージの伝記映画『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』のプレミア上映が行なわれ、ポール、リンゴを始め、多くのゲストが姿を見せた。僕自身は、今日少しネットで調べるまではそれほど注目はしていなかったのだが、公式サイトでその予告編を見て考えを完全に改めてしまった。この映画はすべてのビートルズファンにとって絶対に観る価値のある作品になるであろう。皆さんも是非予告編をご覧あ... - ポール、ジョージと彼の音楽について語る
2011.10.04
最近ポールがジョージについて語ったインタビューの一部を抜粋、翻訳してお届けする。ジョージといえば、彼の伝記映画『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』のプレミアが先日ロンドンで行なわれたばかり。プレミアにはポール、リンゴ、ヨーコ、ジョージ・マーティンなども顔を揃えたというが、プレミアの模様についてはまた記事を改めたい。僕が知る限り、かつて(ビートルズ解散後の)ジョンとジョージは、インタビュー... - 1977年のジョージ・ハリスン・インタビュー
2008.12.06
ジョージのインタビューというのは比較的数が少ないと思うのだが、1977年2月クローダディ誌に掲載されたインタビューを見つけたのでその一部を抜粋してお届けする。時期としてはジョージがソロアルバム“33 1/3”を発売した直後であり、アルバムのプロモーションを兼ねてインタビューを行なったのではないかと思われる。ジョンとポールという類い稀なる天才2人に囲まれ苦悩し、そして徐々に成長を遂げるもう1人の天才ジョージ・ハリ... - ダーニ・ハリソンの映像
2008.07.04
珍しいダーニ・ハリソン(ジョージの息子)の映像を見つけた。http://alicia-h.livejournal.com/16708.html“Concert for George”でまさに若い頃のジョージと瓜二つの姿を見て腰を抜かしそうになったのを思い出してしまった(笑)。ポールは「ダーニと一緒にステージにいると、僕たち皆が年を取って、ジョージだけが昔のままここにいるように思える。」と語ったそうだ。考えてみると、ビートルズ4人のメンバーすべてが息子をもうけ... - ジョージ・ハリスンを偲ぶ
2007.02.16
2月25日は今は亡きジョージの誕生日である。(晩年、実は2月24日だったと公表したが…)生きていれば、今年で64才を迎えたはずだ。改めて考えてみると、ポールとは1才しか年が変わらない。ポールが今でも現役バリバリでいることを考えると、あまりにも早すぎた死といえる。あるいは、ポールについては例外中の例外といえるのか…。(ますますポールが元気でいるのは本当にめでたいことだと思わずにはいられない)時々、僕はビートル... - 未使用チケット
2006.03.23
ポール初来日の話が出たついでに、あまり自慢できないようなお話を…。ポール2度目の来日公演での話である。このとき、僕は東京ドームを1回、福岡ドームを1回、計2回の日本公演チケットを手にしていた。入手先は定番のザ・ビートルズ・クラブ(元BCC)。きっと初来日公演で燃え尽きてしまったというのもあったのだろう、実は福岡ドームでの公演は直前になって行くのを断念してしまった。東京から福岡への旅となると、交通費だけ... - 本当はジョージも…
2005.07.12
はっきり言ってポールとジョージは仲が悪かったと思う(というより、ジョージがポールを避けていた?)。少なくとも仲が良くはなかったのは確かだ。だが音楽的な話をすると、僕はジョンよりもむしろジョージの創る音楽のほうが好きである。一般的にジョージの最高傑作は「オール・シングス・マスト・パス」ということになっている。だが僕はこのアルバムが全然好きではない。僕が特に好きなジョージの作品は「慈愛の輝き(George Ha...