その他ポールの話題 カテゴリ記事一覧
- ポールの歌詞を元にした自伝的著書 ”The Lyrics: 1956 to the Present”
2021.02.26
今日の1曲:『レット・ミー・リヴ』/クイーンポールファンにとって非常に興味深い本が11月2日に発売される。本のタイトルは”The Lyrics: 1956 to the Present”日本語に直訳すれば『歌詞:1956年から現在へ』となる。今までになかったような本になると思われるのだが、まずはポール本人のコメントから。「自伝を書いてみてはどうかと、今までどれだけ尋ねられたことでしょう。しかし、ついぞ私にその時は訪れませんでした。家であ... - 2020年代もポールは走り続ける
2021.01.04
今日の1曲:『Secret O' Life』/ジェイムス・テイラーあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。『マッカートニーⅢ』でポールは2020年代も現代音楽界の第一人者として走り続けることができることを証明してくれた。アルバムを作ろうという意図などまったくなく、個人的な楽しみと遊び心で始めた9週間のレコーディングが自然な形で結実した『マッカートニーⅢ』。そんな軽い気持ちで作ったアルバムがこの完... - マッカートニーⅢはあるのか?
2020.09.27
今日の1曲:『ラブ・ストーリーは突然に』/小田和正今ネット上では、今年『マッカートニーⅢ』が出るのではないか、というまことしやかな噂が飛び交っている。中には発売日が12月11日であるという噂まである(笑)。もちろん公式アナウンスはされていないので慌てないように(笑)しかし、もしもその噂が本当であるとしたら、僕たちは今年中にポールのニューアルバムが聴けるということになる。当然ファンにとっては間違いなく嬉し... - GQ Japanのインタビュー記事
2020.08.27
今日の1曲:『ヒール・ザ・ペイン』/ジョージ・マイケル with ポール・マッカートニーファンならばもうすでに読んでいるかもしれないが、GQ Japanにポールの最新インタビュー記事が載っていたので共有します。リンクは以下です。https://www.gqjapan.jp/culture/article/20200822-paul-maccartney-1まず安心したのは、ポールがとても元気でいること。そして、予想していたとおり、ポールは現在の状況をとてもポジティブに捉えてい... - コロナがポールにもたらすもの
2020.08.20
今日の1曲:『呪われた夜』/イーグルス特に海外で猛威をふるっているコロナウィルス。少なくとも我々一般人にとって、もはやこの先5年~10年くらいは生でライヴを観る機会は訪れないであろうと僕は本気で思っている。もしかしたら、アリーナやスタジアムで、熱気ムンムン、ぎゅうぎゅう詰めの中、コンサートやスポーツ観戦をしたなんていうこと自体がまったく信じられない時代がやって来るのかもしれない。なんとなれば、我らがポ... - ポール78才に
2020.06.18
今日の1曲:ターン・トゥ・ストーン/エレクトリック・ライト・オーケストラ今日6月18日はポール・マッカートニーの78回目の誕生日である。おめでとう、ポール!!最近いろいろとありますが、現代最高の音楽家にして偉人、サー・ポール・マッカートニーが今この瞬間も生きて、我々と共にあられるという奇跡を僕はほんとうに心の底から幸せに思っております。これからもますますお元気で、ご活躍されんことを!Long live, Sir Paul!... - 映画『ロケットマン』を観てわかったポール・マッカートニーの凄さ
2020.06.05
今日の1曲:『愛ゆえに』/10cc前回、映画『ロケットマン』についての記事を書いた。僕にとってはある意味期待を裏切られた映画であった。がしかし、とてもいい映画だったと今は思っている。だが、観終わってから僕の胸にググっと迫ってきたのは、他でもないポール・マッカートニーという人のそのとてつもない凄さであった。実は、最初僕はポールの自伝的映画が未だ作られていないことに嫌悪感を抱いていた。いや、というよりは、... - 【AMU】アルバム『One World: Together at Home』
2020.04.24
ポールも参加し、『レディ・マドンナ』を演奏したチャリティーイベント『One World: Together at Home』のコンピレーションアルバムが早くもアマゾン・ミュージックに登場した。イベント当日から約1週間というスピード配信で、時代の流れを感じさせる。参考:アルバム『One World: Together at Home』アルバムはレディー・ガガの『スマイル』に始まり、全79曲という大変なヴォリュームであるが、僕はそのほとんどが知らないアーテ... - ポールが"One World: Together at Home"に登場!
2020.04.20
先日からお伝えしているライヴイベント、"One World: Together at Home"が全世界同時配信され、我らがポールもその元気な姿を見せてくれた。まずはありがとうポール!!予想されたとおり、このイベントは各アーティストが文字通り「自宅から」ネット配信を通してリレー形式で歌と演奏を披露する形となった。各アーティストの持ち時間は基本的に3分前後と短いもので、ポールも『レディ・マドンナ』1曲を電子ピアノで弾き語った。映... - One World: Together at Home
2020.04.16
ポールも出演するチャリティーイベント”One World: Together at Home” の日本での放送予定が未だによくわからないという状況である。アメリカのTVでは3大ネットワークでも放送予定とのことだが、残念ながら日本ではまだTVの放送枠というのがわからないという状況だ(僕が知らないだけかもだが・・・)。とりあえずは、無料で視聴できるであろう以下のYouTubeチャンネルを押さえておき、それ以外にも配信が予定されているというイ... - ポールが4月18日のチャリティーコンサートに出演
2020.04.10
世界中で猛威を振るう新型コロナウィルス対策への支援のため、4月18日にチャリティーコンサートが行われることが決定した。コンサートは「One World:Together at Home」と銘打たれ、全世界に向け放映される予定だ。公式サイト:https://www.globalcitizen.org/en/connect/togetherathome/コンサートはおそらく無観客で行われ、家に居ながらにして一流ミュージシャンたちの豪華共演が視聴できることになるものと思われる。さて、肝... - ポールの珍しい共演音源
2020.02.21
前回の記事「ポールの珍しい音源」ではYouTubeで見つけた動画を紹介した。喜んでいただけた読者も多かったのではないかと想像しているが、なんとその翌日同じ投稿者から今度はポールの珍しい共演音源ばかりを集めた動画が公開されたのでこちらも共有しておきたい。収録曲は全15曲。もしもこれらをすべて聴いたことがあるというファンがいたとしたら、僕は参りましたと即座に土下座するであろう(笑)。というのも、この僕自身半分... - ポールの珍しいライヴ音源
2020.02.17
先日YouTubeを視聴していたら、ポールの比較的珍しいライヴ音源がまとめて聴ける動画を見つけたので共有します。内容的には、おそらく投稿者が複数のライヴ音源から自己編集したものと思われます。収録曲目は以下のとおり。01. Love Me Do 00:0002. All My Loving 02:5103. I Saw Her Standing There 05:2304. We Can Work It Out 08:2405. Can't Buy Me Love 10:5106. I Wanna Be Your Man 13:2107. For No One 15:5708. Eleanor ... - 新たな10年の始まり(2)
2020.02.13
1980年代 『タッグ・オブ・ウォー』今から思えば、ポールは1970年代の10年間で、ほぼやりたいことをすべてやり尽くしてしまったのではないかと僕は考えている。オリジナルだけで10年間に8枚ものアルバムを量産し、集大成的なライヴアルバム(『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』)も発売、ウイングスとしての区切りもつけた。ある意味、この10年間だけで並みのアーティストならばほぼ一生分の仕事をやってしまったと言っても過... - 最強の遺伝子か
2020.02.02
先日なぜかふとポールの末娘、ベアトリスちゃんどうしてるかな?などと気になったのでネットで検索してみたところ、いきなり以下の写真が出てきてびっくりしてしまった・・・。けっこうネット上では拡散してしまっているらしい。正直なところ、これが本人の写真であるかどうかさえ確認は取れていないし、今もって半信半疑なのだが、なにしろポールの若い頃と顔がそっくりであることだけは間違いない。少なくともポールの4人の子供... - 新たな10年の始まり(1)
2020.01.28
年が変わり、僕たちは今2020年という大きな区切りを迎えた。そして、我らがポールにとっても2020年という年は、「2020年代」という新たな10年の始まりの年でもある。1962年、ビートルズの一員としてレコードデビューしたポールは、1960年代、1970年代、1980年代、1990年代、2000年代、2010年代と実に6年代(6 decades)に渡ってポピュラー音楽界の第一線で活躍してきた。そして、2020年代はなんと7年代(7 decades)の始まりという... - 2019年のポール・マッカートニー
2019.12.14
今年も一年を総括する時期がやってきた。そこで、少し早いが今日は2019年のポールの活動について振り返ってみよう。しかし、それにしても月日が経つのが速い・・・。ポールのニューアルバム『エジプト・ステーション』は感覚的には今年に発売されたような感じを持っていたのに、なんと発売されたのは去年2018年9月・・・。もう1年3ヶ月も経ってしまったというのだから驚く。2019年のポール・マッカートニー1月1日 ニューシングル... - 美しき娘たち
2019.11.19
ポールが今年9月にメアリーとステラの娘2人とTVのインタビューに出演したときの動画を紹介する。このインタビューはリンダが生前撮影したポラロイド写真を集めた写真集『Linda McCartney: The Polaroid Diaries』の発売に合わせて行なわれたものである。この動画を見て、まず僕が驚かされたのは、メアリーとステラの娘2人の美しさである。メアリーは今年50才、ステラも48才という年令になったわけだが、2人共に肌はツヤツヤ。輝く... - ポールの絵本がニューヨークタイムズベストセラーの4位に!
2019.09.17
個人的にはあまり注目していなかったが(笑)、ポールが今月出版した子供用絵本『Hey Grandude!』がめでたくアメリカの新聞、ニューヨークタイムズのベストセラー第4位に初登場した(子供の絵本部門)。はっきり言ってこれは快挙である!ポールがまた一つ伝説を作ったといえるだろう。おめでとう、ポール!ちなみに絵本はポールとキャサリン・ダーストという女性の共著となっている。おそらく物語の部分はポール、イラストはキャサ... - ポールの子育て術(2)
2019.07.08
僕はポールの伝記の類いを一切読まないので、彼が実際にどんな子育てをしてきたのかは知らない。だが、直感的に確信を持っていることが一つある。それは、彼とリンダの子育てにおいて「スキンシップ」が非常に重要な位置を占めていたであろうということだ。たとえば、下の2枚の写真を見てわかること。それは、大人になっても親子の距離感がとても近いということ、しかも極めて自然であるということである。子供の時ならいざ知らず... - ポールの子育て術(1)
2019.07.07
ポールが家族を大切にする人であることは昔から有名だし、ファンならば誰もが知っていることである。だが、この事実は、特に欧米の華やかなショービズ界においては一つの奇跡であったと僕は考えている。今でこそ家族が最も大切と考える人は多くなったが、ポールが一番活躍していた1960年代、1970年代という時代は、どちらかといえば男は仕事のためなら妻や家庭をないがしろにしてもよいと考えられていた時代であり、ミュージシャン... - ポール77才に
2019.06.18
今日6月18日はポール77回目の誕生日である。おめでとうポール!!!!2019年の今、彼と共に生きられることにただただ感謝。... - これを見よ
2019.05.13
以下は最近某雑誌の表紙を飾った印象的な写真である。成人した娘たちにこんなにも愛されているお父さん、あなた見たことありますか?(笑)美しい娘二人に両側から心を込めてブチュ~。ポール、あなたはなんて幸せな人なんだ。いや、そうではない。ポール、あなたはなんてステキな女性たちを育て上げたんだ。なんてすばらしいことだろう。純粋に人としてすばらしいよポール。涙が出てくる・・・。もちろん写真撮影のためだと言って... - ボートラ2曲
2019.05.13
アルバム『エジプト・ステーション』には収録されず、5/17発売のエクスプローラー・エディションで初お目見えする2曲『Sixty Second Street』と『Frank Sinatra's Party』が明らかになったので紹介する。聴きたい人だけお聴きください(笑)。Sixty Second Streethttps://youtu.be/Ca2JTQ05rLEFrank Sinatra's Partyhttps://youtu.be/66qYT601KYU感想:またしてもポールの巨大な才能に大感心、大安心の2曲である。特に『Sixty Seco... - 心の準備をするということ
2019.04.21
今日は若い時にはけっして書けなかった記事を書こう。今日のテーマは「死の準備をする」ということである。僕も50代半ばを過ぎ、ようやく死というものについてある程度冷静に向き合えるようになった。といってもまだその考えが完全に腑に落ちているわけではないのだが、ともかく「自分にもそう遠くない先に死がやってくる」という事実を素直に受け入れられるようになったのはたしかである。若い頃にはただ「死」という言葉自体が恐... - ベアトリス・マッカートニー
2019.01.04
新年なので夢のある話を一つ。現代最高の作曲家、音楽クリエーター、演奏家、エンターテイナーである我らがポール・マッカートニー。その最強の遺伝子を継ぐ者・・・それはもちろん彼の子供たちということになるのだが、残念ながらその音楽的才能を受け継いでいる子供は今のところ現れていない。もちろん、今や世界的なファッションデザイナーとして大成したステラ・マッカートニーただ一人を輩出しただけでも、それはそれは凄いこ... - ポール、2018年もありがとう
2018.12.26
2018年が終わろうとしている。今年もポールは元気だった。そして大活躍の1年だった。個人的には僕の予想をはるかに超えるすばらしい1年になったと思う。今年のポール関係のニュースで大きかったものを振り返っておこう。05月 イギリス王室より、コンパニオンズ・オブ・オーナー勲章授与06月 両A面シングル『I Don't Know/Come On To Me』発売 アメリカCBSで『カープール・カラオケ』放映。 YouTubeで1400万回以上の視... - 祭りのあと
2018.11.30
日本公演2018が終わってからもうすぐ1か月が経とうとしている。今回の来日はニューアルバムの発売と重なったこともあり、ブログ更新も今までにないペースだったと思う。自分でも過去3ヶ月はかなり力が入っていたなと思う(笑)。その反動からだろうか。日本公演が終わってからというもの、なんとなくポールにも、ポールの音楽にも心が向かない状態が続いている。まさに祭りのあと、といった感じで空虚感、脱力感を感じながら日々を... - 8才の天才少女が歌う『オー・ダーリン!』
2018.07.28
たまたまYouTubeで見つけた8才のウクライナの少女が歌う『オー・ダーリン!』のカバー。こいつに完全にやられてしまった(笑)。おそらく世界中の『オー・ダーリン!』のカバーヴァージョンの中でも最良のものの一つと思われる。いや~、何回見たことか。そして、何回見てもカワイイ、そしてうまい!8才にしてこの貫禄、このジェスチャー、優雅な身のこなし、そして演歌歌手ばりのコブシ回し(笑)。僕にはすべてがあまりにも完璧に思... - この人を好きでよかった
2018.06.25
アメリカのCBSテレビで深夜に放映されている『ザ・レイト・レイト・ショー』の司会者ジェームズ・コーデンがポールと一緒に車に乗り、リバプールを巡るというスペシャルビデオである。ポール自身が案内役となり、ビートルズゆかりの地を巡りながら、なんとポールの実家までも訪問してしまうという大変貴重な映像となっている。そして、そして、最後にはサプライズギグが待っているのであった・・・。先日新曲『Come On To Me』がラ...