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新刊『1964: Eyes of the Storm』

先日発売されたばかりの新刊『The McCartney Legacy: Volume 1: 1969 – 73』を紹介したばかりだが(あまり読み進めていない・・・)、早くも次なる新刊本が告知されたので簡単にその内容を紹介しておこう。

本のタイトルは『1964:Eyes of the Storm』で、その内容はというと、ズバリ!ポール自身が1964年に撮影した275枚にも上る写真集である。つまり、この写真集はアメリカでビートルマニアが生まれた当時の生々しい記録を、ビートルズの当事者であったポール本人が撮影したものなのだ。したがって歴史的、資料的に見ても、この写真集は大変に貴重なものとなることはまちがいないと思われる。

え?ポールって写真が趣味だったの?なんて、僕は単純に驚いてしまったのだが、まず事の発端は約3年前の2020年にまで遡る。この年、ポール自身がビートルズ時代に35㎜フィルムで撮影した1000枚近いプライベートな写真が彼の倉庫から発掘されたというのだ。当然の事ながら、それらの写真の中には今まで誰も見たことのない写真が大量に含まれていた。そして、今回発売される写真集はそれらの写真を1964年という時間だけに限定して編集されたものなのである。

まさにポールはあのとき台風の目の中にいた。

あのとき、彼の目から世界はどのように映っていたのだろう。

あのとき、彼の目から他のビートルはどのように映っていたのだろう。

彼はあのとき、何を見ていたのだろう。

ポールはいったいどこまで僕たちを楽しませてくれるのだろう(笑)

興味は尽きない。値段は高いがきっと買っても損はない本になっているであろう。発売は6月だ。

1964: Eyes of the Storm ハードカバー

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「サンクス・モー」

「サンクス・モー」

遠い昔、アルバム『レット・イット・ビー』を聴いたその瞬間から、僕はそれこそ数えきれないくらいにこの言葉を聴いてきた。

「サンクス・モー」

そう、アルバム『レット・イット・ビー』のラストを飾る『ゲット・バック』。この曲の最後にポールがリンゴの当時の妻、モーリンに向けて投げかけた言葉である。ビートルズファンなら誰でも、きっとこの言葉を耳にタコができるくらいに聞いているはずだ(笑)。

ただ、英語が母国語でない我々日本人にとっては、レット・イット・ビーの中で聞かれる会話の数々は、会話というよりはむしろ曲の一部として自然と脳内に定着しているかのように僕には思われる。

しかし、『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』を観たその日から、このまるで呪文のような言葉は突如としてリアリティを持ち始めるのである。ああ、恐ろしや・・・(笑)。

アルバム『レット・イット・ビー』に収録されている『ゲット・バック』はルーフトップ・コンサートの最後の曲、つまりライヴ・レコーディングである。

そして、その場面が今鮮明な画像でベールを脱いだのである。(おそらく旧映画『レット・イット・ビー』にもこの場面は映っていたのであろうが、そんなことはどうでもよい。なぜなら旧映画『レット・イット・ビー』映像はひどく劣悪で、その上この映画の内容が真実に基づいた公平な映画ではなかったからである。実際、今となっては映画『レット・イット・ビー』は栄光のビートルズの歴史に泥を塗るような極めて不名誉な作品であると僕は考えている。)

リアルな逮捕の危険に晒されながらも、平然と演奏をやってのけるビートルズ。特にポールは替え歌で警官をおちょくる余裕すら見せる圧巻堂々のパフォーマンスであった。

史上初、ロンドンの街中で大音量の屋上演奏を決行。その大役を終えたビートルズに、リンゴの妻モーリンが拍手喝采を送る・・・。そのモーリンに向けて、帰ろうと後ろを向いていたポールが今一度振り返り、マイクに近づいて最高の笑顔で「サンクス・モー」と言うのである。観れる人はこの時のポールの表情をよくご覧いただきたい。実に優しさと男らしさをたたえた美しい顔をしているからだ。

あんな顔で「ありがとう」と言われた日にゃ、女は全部イチコロだろうなと思う。男の僕でさえ、かっこよすぎて嫉妬してしまうほどなのだから。ビートルズ後期のポールはアイドルとしても、アーティストとしても、男としても世界最強であった。ここはポールファンとして断言させていただこう(笑)。

調べてみたら、モーリンはリンゴと離婚後1994年に亡くなっていた(ウィキペディアより)。モーリンはリンゴとの間にザックスターキーを含む3人の子供をもうけた。ポールの曲『リトル・ウィロー』はその3人の子供たちのために書かれた曲だそうだ。

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ギター買いました(2)

アマゾンでギターを注文してからわずか2日後・・・首を長くする間もなくアコギが我が家に到着した!僕は自分の目が信じられなかった(笑)。

こんなこと、僕が若かった頃には考えられないことだからである。

そして信じられない事は他にもある。

それは、昔ならば入手困難だった好きな曲のコード表、タブ譜などがほとんどタダ同然で手に入るということである。これには本当に驚いた。

最初僕は、コード表がネットにタダで落ちていないかな・・・とGoogleで検索を始めた。すると、いとも簡単にコード表が手に入ったのである。

しかし、しばらくしてスマホの専用アプリをダウンロードしてみるとより簡単にタブ譜が手に入っただけでなく、少しお金を払えばほとんどあらゆる洋楽のタブ譜が「プロ仕様」で入手できることがわかったのである。ドッヒャー(笑)。これには本当に驚いた。

昔僕が10代でギターをかじっていた頃には、2、3千円という学生にはかなり痛い金額を支払って、わずか20曲程度のかなり不完全な楽譜を購入していたものである。

それが今では、たった1400円を支払って、100万曲以上ものプロ仕様のタブ譜が丸1年間使い放題なのだから笑いが止まらない。本当にいい時代になったものだと思う。

そういえば、たとえば英語の勉強一つとってみても、僕が学生の頃はとにかくネイティブの話す生の英語というものに飢えていたものだ。とにかく生の英語を聴ける機会、媒体というものがなかったのである。

それが今では、YouTubeやスマホを使えば、呆れるくらいに「生の英語」というものに接することができる。その気さえあれば、冗談抜きで日本に居ながらにしてネイティブ並みの英語力を身につけることも可能な時代にいつの間にかなっているのだ。

話が少し脱線したが、そんなわけで僕のまたしても短期間で終わるやも知れぬギター熱も、そのスマホアプリのおかげでさらにヒートアップしたのであった(笑)。

そういえばあの曲も・・・、この曲も・・・。指の痛さと闘いつつ、今日も僕は一人ギターをつま弾く・・・。そうそう、フェンダーのピックもアマゾンで購入した。

さて僕の家に届いた小ぶりのアコギであるが、思っていた以上に愛着の湧く作りで、弾きやすく、音もよかった。2万円なのに、ちゃんとしっかりしたソフトケースも付いている。それに、あまりうるさくないので近隣への騒音も気にせずに練習できるのがよい。これならがんばって練習できそうだ。

Enya Nova Go アコースティックギター・カーボン一体成型ミニギター

ちなみに僕が使っているスマホアプリはUltimate Guitar: Chords & Tabs という英語アプリである。

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新刊『The McCartney Legacy: Volume 1: 1969 – 73』

少し紹介が遅くなってしまったが、2022年12月13日にかなり重要と思われるポール関係の新刊が発売されたので簡単にその内容について確認しておきたい。

僕自身がまだ実物を購入していないので現状は推測の域を出ないのだが、この本は簡単に言えば、ビートルズ解散以降の「ポール・マッカートニー・アンソロジー」書籍版、のような内容になっていると思われる。この本は何冊かのシリーズになる予定で、これはその第1巻である。

そして本のタイトルはズバリ『マッカートニーの遺産』という意味となる。第1巻は1969年から1973年までの約4年間の出来事と作品に関する詳細なデータがおそらく時系列で網羅されているものと僕は推測している。

総ページ数はなんと720ページにも及ぶ大ボリュームであり、しかも一部の購入者からは「文字が小さすぎる」との苦情がレビューに寄せられているほど圧倒的な情報量を誇っている。また同時に「紙が薄すぎる」との指摘もあるから、僕は電子書籍のKindle版の購入を考えている(そのほうが安いし)。

さてその評価だが、アマゾンのレビューを読むかぎり、評判は上々のようだ。「一度読みだしたら止まらなくなる」というようなコメントも散見されるので、これはかなり期待してよさそうである。残念ながら今のところ英語版のみの発売となっているが、英語の勉強だと思って読めば一石二鳥だと僕は思っている。

・・・と、ここまで書いてきて、がまんできなくなって電子書籍版を購入してしまった(笑)。

内容だが、伝記的な記述がベースとしてあり、そこにレコーディングセッションのデータや記録、各種インタビュー、写真、資料等が挟み込まれている、といった感じである。残念ながら1曲1曲の詳細データ的なものはなかったが、それを入れたらきっと10巻セットでも終わらないだろう(笑)。しかし僕もまだ少ししか読んでいないが、たしかに面白そうだ。おそらくこれはポール関係の本ではきっと必読書の一つになるであろう。ある程度読んだらまたレビューを書いてみたいと思う。

The McCartney Legacy: Volume 1: 1969 – 73 (English Edition) Kindle版

The McCartney Legacy: Volume 1: 1969 – 73 ペーパーバック

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ギター買いました(1)

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。


僕は楽器が弾けない。ただ、今までまったくやらなかったか、というとそうでもない。

15、6才の頃には家にあったギターをポロポロ弾いていたし、20才過ぎの頃には88鍵の電子ピアノを衝動買いしたこともある(笑)。ただ、どちらも上達しなかったし、続かなかったのである。だから「僕には音楽の才能はない」と完全にあきらめていた。もう死ぬまで楽器をやることもないだろうと思っていた。

しかし、どうしても何がきっかけだったのかは思い出せないのだが、年明け3日に唐突にギターをやろう!と思い立ったのである(笑)。

それで、昔なら楽器店に足を運ぶところを、僕はアマゾンでアコースティックギターを検索し始めた。

とはいっても、どうせまたすぐに飽きて投げ出してしまうかもしれないので、高いギターはとても怖くて買えたものではない。

結局値段と見た目に折り合いがついて、以下のギターを買うことにした。

Enya Nova Go アコースティックギター・カーボン一体成型ミニギター

値段はセール中でちょうど2万円というお手頃価格である。そして明日1月5日には家に届く予定だ。なんと楽器まで通販で翌々日に届くとは・・・本当にいい世の中になったものだ。

ちなみに僕は今年60になる。60の手習いとはこのことか(笑)。

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『ザ・7インチ・シングルス・ボックス』の感想

いやあ、聴きごたえありました、全159曲。総収録時間数はなんと10時間3分!!

しかも、それらが全てシングル盤の曲であるから、その密度たるや大変なものであった。改めてポールの偉大なる足跡がズシンと胸に響いた次第。

ポール初心者の人たちにも、とりあえずはサブスクでこの159曲を時系列で聴いてもらえれば、それがすなわち偉大なるポール・マッカートニーの歴史を手っ取り早く知る最速、最短の方法となるであろう。

それでは、この『ザ・7インチ・シングルス・ボックス』を聴いた僕なりの感想を素直に書いておこうと思う。

先日同じ職場で働く20代前半の男性と音楽の話をしていたのだが、彼はなんとLPレコードの存在自体を知らなかった(笑)。僕としては、「知ってはいるが、実際に見たり、聴いたりしたことはない」ぐらいだと思っていたのだが、驚いたことに彼は20年以上生きてきて、ほんとうにアナログレコードの存在自体を知らなかったのである。

調べてみると世界最初の音楽CDが発売されたのが1982年(ビリージョエルの『ニューヨーク52番街』)。今からちょうど40年前であるから、20代の彼にとっては生まれた時点で既にアナログレコードは消えゆく存在だったということだ。世の中自分が思う以上に時間というものは流れているのだな、と改めて思い知ってしまった。

今回『ザ・7インチ・シングルス・ボックス』に選ばれたレコードは、すべてアナログ時代にドーナツ盤とも呼ばれたシングル盤80枚である。

最初のシングル、『アナザー・デイ/オー・ウーマン・オー・ホワイ』は僕も実際にアナログ盤シングルを所有していた。その他1970年代に発売されたシングルはその多くを買った覚えがあり、自分の記憶では最後に買ったアナログ盤シングルはおそらく1985年の『スパイズ・ライク・アス』である(懐かしいなぁ~)。それ以後はすべてがCDへと移行していったのだ。

ゆえに、特に1970年代、1980年代の作品の多くは、自分がアナログのレコードプレーヤーで聴いたときの記憶と強く結びついている。おそらくこのボックスセットを聴く多くのオールドファンも、きっと自分が若かった頃にビートルズやポールを聴いていたときの生々しい記憶をきっと蘇らせるにちがいない。

僕にとってアナログ盤シングルを買うときの最大の楽しみは、ポールがB面にアルバム未収録の曲をしばしば用意してくれたことにあった。それは本当に胸が躍るような経験であった。しかもポールは驚くべきことに「B面はクズのような曲だった」と僕を落胆させるようなことはほとんどなかったのである。これは今考えても本当にすごいことだと思う。

さて、それでは各曲について個人的に思うところを書いてゆきたいと思うのだが、いかんせん曲数が多すぎて全ての曲について書くことは不可能である。というわけで、あくまでも個人的に特別気になったポイントだけをピックアップしてコメントしてゆきたいと思う。

・The Mess [Live at The Hague](2022年最新リマスター)
大ヒットシングル『マイ・ラヴ』のB面で、ウイングス初期の貴重なライヴ音源。しかも曲も演奏も大変にすばらしいときている。このシングル盤を買った1979年頃の僕は、まさかポールのコンサートを生で観れる日が来るなんて夢にも思わなかったものだ。

・Junior’s Farm/Sally G
アルバム『ヴィーナス・アンド・マース』の先行シングルだが、シングルA・B面共にアルバムには未収録、しかも2曲共いい曲となれば、「まるでビートルズのようだ」と若き日の僕がウイングスの虜になったのも無理はない。こんな離れ業を易々とやってのけるほど、当時のポールは才能と勢いに溢れていた。今聴いてもすごいカップリングだ。Sally Gは2022年最新リマスター。

・Silly Love Songs/Cook of the House
ビートルズ解散6年目にして最大のヒットを放ち、しかもそのB面にリンダのヴォーカル曲を持ってくるというあたり、いかに当時のポールが自信を取り戻していたのかがうかがい知れる。このシングルでウイングスは名実共に頂点を迎えるのである。

・Maybe I’m Amazed (Live)/Soily (Live)
当時LP3枚組という大作でありながら、全米No.1を獲得した『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』からのシングルカット2曲。”Maybe I’m Amazed”はライヴ用の少しスローテンポの新解釈が功を奏し、Soilyはライヴならではのドライヴ感と迫力で、ポールのベストロックの1曲に数えるべき名曲である。このシングルを聴きながら、ウイングスのライヴを観る日を夢見た若者たちは数知れず・・・。もちろん僕もその中の一人であった。

・Mull of Kintyre/Girls’ School
これもアルバム未収録の最強カップリングシングル。発売当時、僕はこのシングル盤を数えきれないほどひっくり返しては聴いたものだ(笑)。『夢の旅人』はイギリスで大ヒットしたが、『ガールズ・スクール』もなかなかどうして甲乙つけがたい名曲で、この曲と『セーヌのカフェテラス』だけはポールにライヴでやってほしかった・・・(もはや可能性は少ないだろう)。既発の『ガールズ・スクール』は終わりがフェイドアウトしてしまうのだが、この2022年最新リマスターではきちんと最後まで収録してあって本当に嬉しかった!

・London Town/I’m Carrying
セールス的には不発に終わってしまったが、この美しい2曲・・・。ロックを遥か遠くへと置き去りにして、現代の大作曲家ポール・マッカートニーここにあり、と大声で叫びたくなるようなカップリングである。誰が何と言おうとも、僕の中では『ロンドン・タウン』はシングル、アルバム共に最高傑作の一つに数えられる。

・Goodnight Tonight/Daytime Nightime Suffering
これもアルバム未収録の強力なカップリング。僕にとっては2曲共に1位を獲ってなんら不思議のない曲だったが、思ったほどヒットをしなくなり始めたのがこの頃である。世間が求める音楽とのギャップが少しずつ生まれ始めたのだろうか??原因はわからない。だが、それでもポールは名曲を連発していたのだ。僕はこの事実を受け入れられず、その矛盾に苦しんでいた。Daytime Nightime Sufferingは2022年最新リマスター。

・Old Siam, Sir/Spin It On/Getting Closer
いずれもアルバム『バック・トゥ・ジ・エッグ』からの曲だが、3曲共2022年最新リマスターで、初めて聴くような新鮮さがある。やはりこのアルバムはロックアルバムである。『バック・トゥ・ジ・エッグ』もきっと近いうちにアーカイヴコレクションが発売されることだろう。

・ Coming Up (Live at Glasgow)
これも2022年最新リマスターで、アメリカではこのライヴバージョンがシングルとして発売され、全米1位を獲得した。ポールの全キャリアの中でもライブバージョンが全米1位を獲得したのはこの曲だけである(たぶん)。以前CD化されたバージョンでは曲の終わりに客席から「ポール・マッカートニー、チャ・チャッ・チャ・チャ・チャ・チャ♪」という歓声&拍手がカットされていて残念だったのだが、今回はオリジナルに忠実にすべてが収録されていて本当に嬉しかった(懐かしかった)。

・Spies Like Us(2022年最新リマスター)
発売当時、僕はこの曲があまり気に入らず、「ポールにしては小粒のシングル」と否定的だったのだが、久しぶりに聴いて良作であったことを再認識した。最新リマスターでさらにパワーアップした感じだ。

・ No Other Baby/Brown Eyed Handsome Man/Fabulous
アルバム『ラン・デヴィル・ラン』のシングルカット曲で、すべて2022年最新リマスターとなっている。きっと『ラン・デヴィル・ラン』もアーカイヴの準備は整っているのだろう。『No Other Baby』は『Love Is Strange』と共に僕がポールの最弱シングルではないかと個人的に思っている作品である。『No Other Baby』どこがいいのか?この感想は今も昔も変わらない(笑)。最強ロッカー『ラン・デヴィル・ラン』でよかったんじゃないの??

・In The Blink Of An Eye
これは珍しい。ポールがアニメーション映画『Ethel & Ernest』のために書き下ろした曲がこのセットには収録されている。リリース自体は今回が初めてではないようだが、少なくとも僕は初めて聴いた。よほどのマニアでなければ、この曲を持っている人は少ないだろう。これ以外にも珍しい曲がまだまだ発掘できる、ファンにとっては本当にありがたいボックスセットである。(完)

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『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』DVD情報

ビートルズ史上最高、最強の映像といえば、もはや『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』以外には考えられない。長~い間、画質の粗い、言葉は悪いが「汚い」映像しか観てこれなかった我々昭和世代のファンにしてみれば、あの美しい映像にまずは度肝を抜かれ、続いてその内容のすばらしさに身も心も涙腺も崩壊するといった経験をきっと誰しもがするのである・・・。

かくして、『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』は1度か、2度観ればそれで終わりというような作品ではない。これはビートルズファンにとって映像のバイブル(聖書)とでも言える、一家に一枚、絶対に購入しておくべき作品なのである。

しかしながら、Blu-rayやDVDは未だその値段の高さがネックとなっている人もいるのではあるまいか。というのも、現在アマゾンで販売されている日本版Blue-ray コレクターズセットは12,745円、日本版DVD コレクターズセットは10,200円という高さだからである。

そこで最近僕がよく利用しているメルカリで探してみたところ、DVDの新品未開封版が8,000円以下の値段で売られているのを発見した(値段は変動しているようだ)。

また、物はコレクターズエディションではなく、シンプルにDVDが3枚入っているだけという普及版のような製品だ。だが、映像だけ観られればよいという人にとってはこれで十分ではないかと思うので参考にしていただきたい。

メルカリの検索ボックスで「ビートルズ ゲットバック DVD」などと検索すると商品が出てくると思う。

お金に余裕のある方はコレクターズセットをどうぞ(笑)。

ザ・ビートルズ:Get Back Blu-ray コレクターズ・セット

ザ・ビートルズ:Get Back DVD コレクターズ・セット

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アマゾンミュージックでポール他のライヴ映像が丸ごと観れる!!

先日アマゾンミュージックで有料級のライヴ映像が丸ごと観れることを発見してしまったので紹介しておこう。

まずポールに関しては『The Space Within US』(2006年発売)と『A Musicares Tribute To Paul Mccartney』(2015年発売)の2本の全編が視聴できる。

『The Space Within US』は2005年のツアーを収録したもので、僕自身購入はしていなかったのだが、実際に観てみると内容は極めてすばらしいものであった。特に他のツアーではセットリストにほとんど載らなかった『フォー・ノー・ワン』や『アイ・ウィル』のような曲が聴けることや、バンドが完成期に入っており演奏が充実していること、ポールの声の調子が良いこと、などファンであれば一度は観ておきたい内容となっている。

『A Musicares Tribute To Paul Mccartney』はポールのトリビュートコンサートの模様を収めたもので、ポールがいかに多くのミュージシャンたちから愛され、尊敬されているかを実感できる見ごたえのあるライヴ映像だ。

ポール以外にもエルトン・ジョン、TOTO、レッド・ツェッペリン、ガンズ・アンド・ローゼズ、フリートウッドマック、エリック・クラプトン、ビージーズ、マドンナ、ニルヴァーナ、レディオヘッド等々、そうそうたるラインナップが並ぶ。いちおうアップルミュージックでも同じような映像がアップされているかを確認してみたのだが、同様の映像はまだ見当たらなかった。どうやらこれはアマゾンが一歩他に先んじて提供を始めたサービスと思われる。そしておそらく、この傾向は今後さらに広がっていくのだろうと思う。ユーザーにとっては誠にありがたい話だ。

アマゾンミュージックに登録している方は、とりあえず『The Space Within US』だけは絶対にご覧ください。この頃のポールはほんとにカッチョイイです(笑)。

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謎のブログランキング急上昇

今朝なにげなく当ブログのランキングを見てみたら、音楽ジャンルで56位→5位、洋楽ジャンルで14位→1位になっていて目が飛び出しそうになってしまった(笑)。

ランキング


特に最近はブログの更新回数もめっきり減っていて、10日か、20日に一回ぐらいしか記事を書いていなかったのでなおさらびっくりである。つまり、ランキングが急上昇した理由が思い当たらないのだ。

それでもブログへのアクセス数は以前とあまり変わることなかったので、「こんなブログによく皆さん来てくれるものだ」と感謝していたくらいである。ひょっとしたら誰か影響力のある人か、何かのメディアで当ブログを紹介してくれたのかもしれない。

まあ、どちらにしても有難いことである。

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ポールからのクリスマスプレゼント

12月2日に全世界3000セット限定で発売され、あっという間に売り切れになった『ポール・マッカートニー ザ・7インチ・シングルス・ボックス』
 
このボックスのために10万円を出す勇気もないくせに、「ポールはまた金儲けか」などとファンの風上にも置けぬ悪口を心の中で囁いていた管理人です(笑)。
 
だけど今回は本当にごめんなさい、ポール(涙)。なぜなら、僕は今アマゾンミュージックでこのボックスセット全曲(全159曲)を追加料金0円で聴きながらこの記事を書いているからである。しかも最高音質で。 

つまりポールはお金のないファンに対してもまったく惜しげもなくこのボックスセット全曲をほぼ無料で提供してくれているというわけなのだ(実質アルバム10枚分以上)。この価値は本当に計り知れない。なぜならこのシングルスボックスにはアルバムには収録されなかった超レア曲や、別バージョン、そして2022年にリマスターされたばかりの曲が山のように含まれているからである。特に僕のようなオールドファンにとっては遠い昔に聴いた懐かし過ぎて涙がちょちょ切れるような曲や、どうしても手に入らずもう死ぬまで聴けないだろうと完全にあきらめていたような曲がたくさん含まれているからもう大変である(笑)。

ファンの皆さん、これだけは買えなかったからと諦めてはいけませんよ。これは大変な宝の山ですから。

このシングルスボックスを聴くことで、ポールマッカートニーという人がいかにファンを大切にしたか、そして一枚一枚のシングル盤にもけっして手を抜かなかったか、という事を改めて僕たちは再発見することになるだろうと思う。恐るべき才能に裏打ちされたこの偉業。こんな人は絶対にもう出ない。

しかし、アルバム未収録のシングルB面だけでどんだけいい曲残してんだ(笑)


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たぶん私がまちがってます

ビートルズのリミックス盤の音に関して、ネガティブな発言の多い管理人です(笑)(汗)。

しかし、世間の一般的な反応はかなり好意的であるようだし、批判的な意見は比較的少数派と言えるようだ。ということで、ジャイルズ版ビートルズのリミックスアルバムは世間的には概ね受け入れられていると言っていいと思う。

僕はこの問題に関しては、最終的には聴く人個々人の判断でよいと思っている。つまり世間がどう言おうと好きなものは好きでよいし、嫌いなものは嫌いでよい。世間の風潮に過度に影響される必要などない。音楽を聴くというのはつまるところ極めて私的な活動なのだから。

だから、ここで改めて言っておこう。「僕個人の意見としては」ビートルズのリミックス盤は聴くに堪えないものになってしまっていると(笑)。だが、これはあくまでも個人的な感想であり、僕はこの見解に他者の賛同を求めているわけでもなければ、リミックス盤を最高だと思っている人たちの気持ちを害そうとしているわけでもない。ただただ素直に今自分が感じることを述べているにすぎないのである。

さて、それではプロのミュージシャンたちはビートルズのリミックス盤をどう思っているのだろうか。

この点に関しては、つい最近僕は数は少ないがいくつかのデータを得た。

まずはアルフィーの坂崎幸之助さんと、高見沢俊彦さん。彼らは共にビートルズのリアルタイム世代であり、日本を代表する一流のミュージシャンでもあるのだが、彼らが先日たまたまラジオで『リボルバー』のリミックス盤のことを「音がよい」と褒めちぎっているのを耳にしたのである。なんせ彼らは幼少の頃より、ビートルズをアナログ盤からリアルタイムで聴き続けているという、僕から見れば敬愛すべき先輩たちなのである。そんな彼らが『リボルバー』のリミックス盤が「いい!」と言っているのであるから、僕としては一歩下がって「ああ、そうなんですね」と言うしかない。これはリミックス盤賛成派にとってはかなり強力な意見だと思う。

もう一つは僕が音楽系ユーチューバーの中で好きな人の一人、ミノタウロスのみのさんが彼の番組「みのミュージック」動画の中で『リボルバー』のリミックス盤をベタ褒めしていたことである。彼は年齢的にはアルフィーと比べればかなり年下ではあるが、音楽全般、特にロックについての造詣が深く、ビートルズ愛も半端ない。音楽のすばらしさをプロミュージシャンとしての視点も含め言葉で表現できる数少ない存在であると僕は思っている。そんな彼が『リボルバー』のリミックス盤が良いというのだから、僕としては「ああ、やっぱりそうなんですね~」と思うしかなかったということなのだ。

というわけで、僕は自分の意見を変えるつもりはないが(笑)、「たぶん私はまちがってます」と一度へりくだってお伝えしておこうと思ったという次第なのである・・・。

寂しくなったら、これを観よう
ザ・ビートルズ:ゲット・バック

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1日1枚シリーズ その2 『ラム』を聴く

1枚のアルバムを最初から最後までぶっ通しで聴いてみて感想を書いてみようという、まったくの思いつきで始めたこのシリーズ。その第2弾は、もちろん『ラム』である(ただの時系列、笑)。

その昔、僕が若かりし頃は、アルバムを最初から最後までぶっ通しで聴くなんて、とても当たり前のことだった。と言うよりは、昔のアナログレコードは、表裏(A面とB面)に分かれていたから、A面・B面共に一度針を落としたならわずか20分前後で片面が終わってしまうという仕様だった。だから、少なくともA面か、B面は始めから終わりまで聴くというのがごく普通の聴き方だったのだ。それに、今のように曲をワンクリックで瞬間的にすっ飛ばす、なんてこともできなかった。曲を飛ばして聴くにはいったん針をレコードから手動で離し、さらにお目当ての曲の溝(ミゾ)を探し当てて静かに針を落とす、という作業をしなくてはならなかったのだ。だから、そんな面倒くさいことをするよりは、一度針を落としたら片面が終わるまでそのまま聴き続けるほうが効率的でもあったわけだ。

そんなわけで、昔はあまり好きでもない曲でも、そのまま聴き続けることが多かったように思う。ある意味アーティストにとっても有難い時代だったのかもしれない。好きなアーティストのアルバムは好きな曲も、そうでない曲もとにかく目一杯に楽しむ・・・それが古き良きアナログレコードの時代だった。

ということで、『ラム』である。
前作『マッカートニー』のリリースからわずか1年1か月後の1971年5月にこのアルバムは発売された。今さらながら、そのアルバム制作サイクルの短さには驚かされるばかりだが、それにも増して驚かされるのがとても人間技とは思えない曲想の豊かさである。どうしたら約1年という短い時間の間にこれだけバラエティに富んだ曲の数々を作り、詩を付け、アレンジを施し、レコーディングまで完成させることができたのか・・・。単純計算だと、アルバム12曲+シングル2曲=14曲だから、月に1〜2曲仕上げればいいということになるのだろうが、何もないところから1曲を生み出すことのいかに困難であるかを想像するにつけ、凡人の僕はただただ途方に暮れてしまうことになる。

なにしろほとんどの人間は一生のうちただの1曲として音楽を作ることなく人生を終えるのである。そして音楽を作る才能を持ったほんの一握りの人たちでさえ、いわゆる世界的な名曲をたった1曲でも残すことができれば極めて幸運であり、それ以外のほとんどの人たちは大衆に全く知られることのないままこの世から消えてゆく。それが厳しい現実である。

だがポール・マッカートニーは既に1971年の時点で少なくとも50曲以上の世界的名曲を作曲、もしくは共作していた。もちろん僕はビートルズの事を言っているのだが、普通ならば1人の人間が生み出せるキャパシティはこの時点でとっくの昔に超えていたはずなのである。つまり俗に言う「才能の枯渇」にポールが苦しんでいても何の不思議もなかったはずなのだ。だが、そうはならなかった。それどころか多作かつ良作という奇跡的な状態がビートルズ解散以降も途切れることなく続いていたのだから驚きである。

とにかくアルバム全編を通して印象的で、美しいメロディが詰まっている。また似たような曲が1曲もないため何度聴いてもけっして飽きることがないし、アレンジや演奏に関してもまったく隙がない。前作『マッカートニー』とは力の入り方が明らかに違う。1枚のアルバムとして統一感のある非常に完成度の高い作品になっている。ゆえにこれはもう古典と呼んでもよいほどの名盤といえるだろう。

ビートルズ解散によるショックから、アルバム『マッカートニー』から『ラム』の頃のポールは精神的に非常に不安定であったと言われている。今ではとても信じられないことだが、酒に浸り、ドラッグにまで手を出したことさえあったという。そんなポールを陰からしっかりと支え、作品にまで共作者としてクレジットされているのが(当時音楽的にはまったくの素人だった)妻のリンダであった。アルバム『ラム』ではなんと12曲中6曲が「Paul & Linda McCartney」とはっきりクレジットされているのだから驚きである。リンダからの音楽面での実際的な助力は、おそらく微々たるものではなかったかと僕は推測しているのだが、この頃のポールは傍らにリンダがいなければとても作曲などできるような状況ではなかったのではあるまいか、そして、それゆえにポールはリンダを共作者として世間に声高に宣言したかったのではないか(リンダへの感謝の気持ちを込めて)、と僕は思っている。

リンダの存在なくして、この名盤はけっして生まれ得なかったのである。ありがとう、リンダ。

アルバム『ラム』はポールの約60年間に渡る音楽キャリア全体を見渡しても、最も評価の高いアルバムの一つである。特にソロ期においては、このアルバムと比較しうる作品は『バンド・オン・ザ・ラン』『ヴィーナス・アンド・マース』『ロンドン・タウン』『タッグ・オブ・ウォー』『フレイミング・パイ』『ケイオス・アンド・クリエーション・イン・ザ・バックヤード』『NEW』ぐらいしかなかろう、と僕個人は思っている。ほんとうにすばらしいアルバムだ。

僕がアルバム『ラム』を聴いて感じる言葉は「メロディーの宝石箱」である。

最後にこのアルバムで僕が「いい曲」と思う曲を挙げておく。

Too Many People
Dear Boy
Uncle Albert/Admiral Halsay
Monkberry Moon Delight
Eat at Home
The Back Seat of My Car

『Ram』[CD]

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『ザ・7インチ・シングルス・ボックス』全世界3000セット限定で12月2日発売

この不景気に、まったくもって景気のよいリリースが発表になった(笑)。

その名も『ポール・マッカートニー ザ・7インチ・シングルス・ボックス』。

全世界3000セット限定で12月2日に発売となる。

今回は日本版は存在せず、輸入版のみ。発売はユニヴァーサル・ミュージックストア限定で日本では110,000円(税込)での提供となる。

さて、その内容だが、こういったいわゆる超高価限定版といった類いの商品にはなかなか心が動かない僕でも、「お金があったら欲しいなぁ」と思わせるものとなっている(笑)。

簡単にいえば、これはポール・マッカートニーの古き良きアナログ盤シングルを全80枚まとめてセットにして販売するというものである。

詳しい内容については以下のリンクから実際にユニヴァーサル・ミュージックのストアに行って確認してみてほしい。これはかなりヤバいです(笑)。

https://store.universal-music.co.jp/product/4529652/

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『リボルバー』リミックス盤の感想

『リボルバー』のリミックス盤が発売になった。

ビートルズが新たな領域に足を踏み入れた記念すべきアルバムということで、本作品のリミックスに大きな期待をかけていたファンもきっと多かろうかと思う。

さて今回のリミックス盤に対する僕の評価だが、まず世間の評価はまったく考慮に入れていないということを初めにお断りしておく。またこのリミックスに関して今現在、実際にどのような事が言われているのかも(アマゾンのレビューなども含め)今のところまったく確認していないこともお伝えしておく。つまり完全に僕個人だけの評価、感想である。

このリミックス盤を2009年のリマスター盤と比較して100点満点で採点すると、ズバリ50点というのが僕の評価である。つまり簡単にいえば、わざわざお金を出してまで聴くほどのものではないということになる。

たしかに音はクリアになってはいる。しかし、トータルで見るとこれまでのリミックス盤と同様に全体としてのバランスが悪すぎると思う。特に音圧が高すぎて長く聴いていると非常に耳疲れのする音になってしまっている。前作『レット・イット・ビー』は少しましだと感じられたが(70点)、今回ははっきり言って耐えがたい。もう2度とリミックス盤は聴かないだろう、というレベルというのが正直な感想だ。「ひたすらうるさい」。そして、不必要な強調とアルバム全体をトータルで聴いたときのバランスの悪さ。これが『リボルバー』のリミックス盤に対する僕の偽らざる感想である。

ジャイルズには悪いが、今の彼は偉大なる父親の功績を次々と台無しにするような仕事をしているようにしか僕には感じられない。それと同時にジョージ・マーティンという人がいかにバランス感覚に優れたすばらしいプロデューサーであったかを僕は再認識し、ひたすら感謝の念に打たれてもいる。ビートルズという唯一無二のアーティストの素材を、ほぼ完璧な形で作品としてまとめ上げた手腕はどれだけ賞賛しても賞賛し尽せないものがある。

ではよいリミックス盤とはいったいどのようなもののことを言うのであろうか?

実は僕自身今までは上記の質問に対する答えを持たなかった。実際問題として、よいリミックスのお手本となるような作品を今まで知らなかったのである。

だが今は違う。僕はつい最近リミックスのお手本と呼ぶべき作品を聴いたからである。それが先日当ブログでも記事にしたユーミンのリミックスベスト盤『ユーミン万歳!』である。このリミックス盤のいかにすばらしいことか!この音を聴いたあとでは、僕には『リボルバー』のリミックスというのは、言い方は悪いが、まるでやっつけ仕事のようにしか聴こえない。ただ音がクリアになればよいというものではない。それらを再構成して、長時間の鑑賞に堪えうる作品としてまとめ上げる能力というものが絶対に必要なのだ。

僕は今でも『ユーミン万歳!』を頻繁に聴いている。なぜなら、それが心躍る経験だからである。そして、聴くたびに心が洗われるような思いがしている。何十年も前の作品が、昔の雰囲気をまったく壊すことなく、磨き上げられた音で生まれ変わっている。しかも、作品としてトータルなまとまり、バランスの良さが絶妙なのである。これは聴いた人にしかわからないだろう。

ビートルズのリミックスプロジェクトはこれからも進んでゆくだろう。しかし、このままではいけないと思うのは僕だけだろうか。ともかく、これらのリミックス盤が未来のファンが聴くことになるビートルズの標準とはならないことを僕は願う。標準はあくまでも2009年のリマスターだ。

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1日1枚シリーズ その1『マッカートニー』を聴く

ポールを聴き始めてから、もうかれこれ45年になる。我ながら長く聴いてきたな、長く生きてきたな、などと思う今日この頃である(笑)。しかし、考えてみると45年間ずっと休まずポールだけを集中的に聴き続けてきたというわけでもない。本当にどっぷり浸かるように聴いていたのは20代の頃までで、特に40才を過ぎてからは若い頃のように1枚のアルバムを初めから終わりまで通しで聴くようなことはだんだんと少なくなっていった。

そしてここ数年というもの、僕はアーティストやジャンルを問わず、ただ好きな曲だけをスマホ内に集めてランダム再生するというスタイルにすっかり慣れきってしまっていた。つまり僕はだんだんと1枚のアルバムというものに重きを置かなくなっていたのである。

それに、自分がいいと思う曲だけを寄せ集めて繰り返し聴くというのは単純に気持ちのよい経験であったし、いろんな意味でムダが省けているようにも思われた。そして、そうすることは僕が若い頃に陥りがちだった、ある特定のアーティストに特別な肩入れをするということから僕を解放してくれたようにも思われた。

上記のような経緯を通して、僕はだんだんとビートルズとポール・マッカートニーを自分の中で特別扱いするということやめるようになっていった。これはある意味寂しさを伴うものではあったが、僕はより多くの音楽を柔軟に受け入れることができるようにもなっていった。実際、今僕が日常的に聴いている音楽は、そのほとんどがビートルズやポールとは関係のないものばかりである。

しかし、そんな今だからこそ、改めてフラットな気持ちでポールのアルバムをもう一度初めから最後まで聴き直してみようという気持ちにもなったのである。

と、前置きが長くなってしまったが、これから1日1枚ポールのアルバムを初めから最後まで通しで聴くというシリーズをやっていこうと思う。(といっても、毎日記事をアップするという意味ではない。あくまでも気が向いたら、という意味である)
そして、ポイントはとにかく初めから最後までノンストップでアルバム全体を聴き、その感想を素直に書くというものだ。いったいどんな感想が飛び出すのか。これは自分でも楽しみである。


さて、今日はその第一回目ということで、1970年に発表されたポールのソロアルバム第一弾『マッカートニー』を取り上げる。

このアルバムを最初から最後まで聴くのはおそらくアーカイヴのリマスター盤が出たとき以来だろう。とにかく久しぶりであり、それだけにとても新鮮な気分になった。実は、今回このアルバムを通しで2回も聴いてしまった(笑)。

アルバム全体を通しての印象は、やはり天才のほとばしるような才能がアルバム全体に染み渡っているということである。たとえばビートルズならば没になったであろうような曲であっても、そこには非凡なメロディーやフレーズがあり、ハッとするようなアイデアや小技があり、魅惑的なヴォーカルがあり、深いベースの響きがあり、センス溢れるギターやドラムスの音がある。しかも、それらはいかなる意味でも他の音楽を模倣したものではないし、また追従したものでもない。それはただ彼の存在の核から湧き上がる生粋のオリジナルである。そして、であるがゆえに、マッカートニーミュージックは決して聴く者の耳を捉えて離さないのである。

しかもこの時代にほぼすべての楽器とヴォーカル、そして多重録音を独力で行い、1枚のアルバムとして仕上げるという気の遠くなるような作業・・・。それは凡人には想像することさえ不可能である。おそらくポールの頭の中には予め曲の完成形が出来上がっていたに違いない。そして、もっとすごい事は、このアルバムのどの曲を聴いても、そうと言われなければ全部を一人でやったとはまったくもって感じられないことである。

もう一つ覚えておくべきことは、このアルバムがポールにとって精神的に最悪な状況の中で作られたという事実である。ビートルズの解散がもはや決定的となっていた状況の中で、ポールは全世界を敵に回し、愛妻リンダの支えだけを頼りにこのアルバムを作り上げた。そして、さらに驚くべきことは、このアルバムにはそういった当時のポールの精神状態を想起させるような陰鬱さや、暗さ、影といったものがまったくといっていいほど感じられないということである。そして、これこそがポール・マッカートニーという人のまさに本質を表している。底抜けの楽観主義、プラス思考といった表現さえも陳腐に聞こえてしまうほどのタフな精神力・・・そして逆境に置かれた時の強さ・・・。だが、表向きはいつも笑っている。それがポール・マッカートニーという人なのだ。

僕がアルバム『マッカートニー』を聴いて感じる言葉は「天才のきらめき」である。

最後にこのアルバムで僕が「いい曲」と思う曲を挙げておく。
Every Night
Junk
Man We Was Lonely
Momma Miss America
Teddy Boy
Maybe I'm Amazed
Singalong Junk

McCartney[CD]

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『ユーミン万歳!』追記

前回の記事で紹介した『ユーミン万歳!』がオリコンで1位を獲得したらしい。

彼女ほどのアーティストでも、若いアーティストたちが台頭している現在の音楽チャートで1位を獲るというのは至難の業だ。しかも、過去何度か発売しているベスト盤となるとなおさらである。

しかし、実際に今回のベスト盤のクオリティの高さを耳にした僕からしてみれば、この1位は獲るべくして獲れた1位作品であると自信を持って言うことができる。

このアルバムは単に過去の名曲を寄せ集めただけのベスト盤ではない。事実それはまったく新しい体験と言ってもよいほどの強烈なインパクトを僕に与えてくれた。これまで何十回も聴いていたはずのユーミンの古い曲たちを、僕はまるでまったく初めて聴くような新鮮さをもって再び向かい合っていたのである。この体験は例えて言うなら、2009年にビートルズリマスターを初めて聴いたときの感動にも匹敵するものだった。

もう一つこのアルバムを聴いていて不思議に思ったことがある。それは彼女特有の甲高い声・・・実はそれが僕は長い間苦手だったのだが、このアルバムに関する限りそれらは驚くほど自然で滑らかに聴こえたということである。いったいどんなマジックを使ったというのだろう?もしこれもまたミックスエンジニアの為せる業だとしたら実に驚くべきことである。

とにかく、やる人がやれば、リミックスは曲の印象自体を根本から変えることも可能なのだ。今回僕はその事実を心の底から思い知った。

そして、僕はこのアルバムのリミックスを担当したエンジニアのGO HOTODA(保土田 剛)さんを賞賛したい気持ちでいっぱいになった。日本にこんなすごい人がいたとは!彼のこの仕事は今後の音楽業界にひょっとしたら大きな革命をもたらすかもしれないとさえ思えるほどの偉業だと思う。「ユーミン万歳!」そして「GO HOTODA万歳!」彼のおかげでユーミンの作品は新たな命を吹き込まれたのだ。これは一つの事件である。

そして思った。もし彼がビートルズのリミックスを担当していたとしたら・・・。おそらくもうそれは起こり得ないだろうが、もし彼がやっていれば、何かすごい事が起こっていたかもしれない。僕個人の見解では、結局のところジャイルズ・マーティンのリミックスはほぼ失敗に終わっていると思う。これまでのところ僕が評価しているのは『サージェント・ペパーズ』1枚のみで、それ以外の作品は全て多かれ少なかれ失敗したと感じているのだ。したがってビートルズは2009年のリマスターが現在のところ最良の音源であると僕自身は思っている。

こうなったら、ユーミンの全作品はとりあえずGO HOTODAがリミックスすべきなのではないだろうか。大変な仕事量になると思うが、僕は秘かに期待しています。

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これぞ音楽。理屈はいらない。

『マッカートニーⅢ』を酷評したあとの僕の気持ちはすぐれなかった。正直言って落ち込んでいた。僕はなにかやってはいけない事をしてしまったような気分になっていたのである。

そして、この沈んだ気持ちを和らげてくれたものは、やはり音楽しかなかった。

それは期せずしてユーミンの新しいベスト盤『ユーミン万歳』だった。

ユーミンの曲なら、主要曲はほとんど知っていた。彼女は僕が心から敬愛するアーティストの一人である。

だから、今さら彼女のベスト盤を聴いて特別感動なんかするわけはなかった。

だが、このベスト盤は今までのものとはまったく違っていたのである。

なんとか説明してみよう。

全51曲。このアルバムはすべての曲がリミックスされているのだが、オリジナルの雰囲気を完全に残しながらも、実に温かみのあるリラックスした全く新しいサウンドに生まれ変わっていたのだ。驚くほどに!そして、ユーミン自身のヴォーカル、コーラス、各楽器の音が実にくっきりとした輪郭を描きながら全体と完全に調和している。しかもその音は奥行きさえも感じさせる。そう、まるでそれはユーミンが実際に自分の目の前で歌っているかのような錯覚さえ覚えてしまうほどなのである。

僕は本当にびっくりしてしまった。そして、まったく無努力で彼女の歌声にひたすら耳を傾けていた。そこには、いい曲とか、悪い曲とかを判断するほんのわずかな心の隙間さえも存在しなかった。そこに理屈は不要だった。そう、これこそがいい音楽というものだ!!そこにはあれこれと理屈をこねる必要などまったくなかったのである。

結局のところ、それがポールの曲であろうとなかろうと、僕は好きな曲は好きだし、嫌いな曲は嫌いなのだ。だから、好きになれないアルバムをもう好きになろうとするのはやめよう・・・と思った(笑)。

ポールだって人間だ。そんなアルバムも1枚や2枚はあるさ。そう考えるとずっと気が楽になった。

そして、『ユーミン万歳』を聴き続けるうちに、僕はすっかり元気を取り戻していた。そう、これこそが音楽のすばらしさである。

このリミックスアルバムはきっと一つの歴史となるだろう。ありがとうユーミン。ユーミンが好きな人ほど聴いてほしいと思えるすばらしいベスト盤です。これは。

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『マッカートニーⅢ』について正直に書こう

僕がこのブログを運営するにあたって気を付けていることの一つ・・・それは極力否定的、もしくはネガティブな内容は書かないということである。その理由はただ単純で、ネガティブな事を書いても楽しくないからだ。

しかし、時には書かなければならない時もある。たとえそれが大きな痛みを伴うようなものであるとしても・・・。

アルバム『マッカートニーⅢ』については、僕は事あるごとにこのアルバムがあまり好きではないことをちらつかせてきた。しかし、僕は1枚のアルバムについてある程度固まった意見なり、感想を語れるようになるまでには少なくとも1~2年の時間は必要だと考えている。だから僕は期が熟する時を待っていたのである。

『マッカートニーⅢ』は2020年12月18日に発売された。つまり、発売されてからもうすぐ2年が経とうとしているということになる。30年ぶりに「マッカートニー」のタイトルが冠されたこのアルバムは発売前から大きな話題を呼び、イギリスでは31年ぶりにチャート1位を獲得、アメリカでも最高位2位と、チャート成績だけを見れば2000年以降ポールが最も大きな成功を収めたアルバムの一つとなった。

しかしながら、過去約45年以上もポールの作品をリアルタイムで聴き続けてきた僕にしてみれば、『マッカートニーⅢ』は残念ながら彼の全作品の中でも最も出来の悪い作品の一つに数えざるをえないというのが偽らざる気持ちなのである。
(僕は好きでない作品まで「良かったね」とアーティストに対しておべっかを使うような類いのファンではない)

だが、「出来が悪い」というのはあまり正確な表現ではないかもしれない。各曲のアレンジや録音のクオリティ自体はけっして悪いものではないと思うからだ。問題は、いかんせん標準的なポールのアルバムに比べていい曲が少なすぎるのだ。

率直に言ってこのアルバムは内容的にはとても1位を獲れるようなものとは思えない。これまでポールの過去作品には辛口な評価が多かったウィキペディアでの評価(専門家によるレビュー)がすべて★4つ、というのも不可解だし、アマゾンのカスタマーレビューを見ても平均4.5点という高評価である。通常ならばファンとしてこれは喜ぶべき状況なのだが、ここまで作品と一般的な評価が乖離しているとなると、僕も黙っているわけにはいかない。まあこの状況を冷静に客観的に見れば僕一人が狂っていて、世間の評価が正しいということになるのかもしれないが・・・。

さて僕は「いい曲が少なすぎる」と書いたが、ポールの標準的なアルバムとはいったいどのくらいの比率でいわゆる「いい曲」が収録されているのだろうか?もちろん、これは簡単にいえば「好き嫌い」なので個人差があるだろう。しかし、僕自身の感覚ではポールのアルバムは「どんなに悪くても」半分以上はいわゆる「いい曲」で占められている、というのが正直な感想である。これが、評価の高いアルバムになればなるほどその割合が6割とか、7割とか、場合によっては8割というぐあいにアップしてゆくということになる。たとえば、ソロ期の最高傑作と誉れ高い『バンド・オン・ザ・ラン』を例に挙げると、全収録曲9曲のうち、僕の評価基準でいい曲でない曲は『ピカソの遺言』ただ1曲だけである。つまり、それ以外の8曲はすべて「いい曲」なのである。これは割合でいうと、8÷9で、8割8分という高確率なのだ。

こんな高確率で「いい曲」が入っていても特に驚きもしない。それがいわゆるポール・マッカートニーの標準的なアルバムだと僕は思っている。いや思ってきた。つまりポールのアルバムにはいわゆる駄作というものが極めて少ないのだ。

そして、だからこそ、『マッカートニーⅢ』には違和感ありまくりなのである(笑)。

『マッカートニーⅢ』全収録曲11曲中、僕が同じ基準で「いい曲」と思う曲はなんと1曲目の『ロング・テイルド・ウィンター・バード』と2曲目の『ファインド・マイ・ウェイ』のわずか2曲だけなのである。その割合は2÷11で、1割8分という低確率なのだ。
とはいえ、残り9曲がすべて駄作と言い切るつもりもないのだが、ともかく僕基準では「いい曲」とは呼べない曲ばかりがその後9曲連続で続くことになる。まさにこれは異常事態なのである。

これまでは、いい曲に挟まれていたがゆえにアルバム全体として見れば「この曲が入っているのも容認できる」・・・というような事がたくさんあったのである。少なくとも9曲連続でいい曲がない、などということはただの一度もなかった・・・。

たとえば『ディープ・ディープ・フィーリング』のような曲もいい曲がたくさんある中で箸休め的に1曲入っていれば、これは容認できる。しかし、同系統の『ディープ・ダウン』が同じアルバムに入っていて、しかも隣り合わせの曲も今イチの曲となれば、これはもうアルバム全体が散漫で小粒な印象しか与えないのである。また『ホエン・ウィンター・カムズ』のような魅力的な小品も、前後にいい曲があるかないかで印象がまったく変わってくる。

つまり結論として、『マッカートニーⅢ』は収録曲がこれまでの標準的なポールのアルバムに比べて非常に劣るというのが僕の最終的な意見である。さらっと言っているが、これは1ファンとしてとてもとてもショッキングで落ち込む事実であることを最後に強調しておきたい。これまで約45年間、ずっとポールの作品を聴き続けてきた中で、何があっても高いレベルを維持してきたポールの楽曲の質が、今ここにきて初めて崩れたことを指摘しなくてはならないとは・・・。まさかそんな日が来るとは夢にも思っていなかった。

『エジプト・ステーション』もいいアルバムだったので、どうかこのままでは終わらないでほしいと思う。

というわけで、『マッカートニーⅢ』の正直な感想でした!(笑)

けっこう暗い気分になってしまったので、気を取り直してこれから過去アルバムの再レビューでもやってみようかな、などと考えている次第。でも開始時期は不明です(笑)。

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ポール、『オー!ダーリン』を熱唱

実はポールはビートルズ時代の曲をほとんどステージで演奏しているのだが、それでもまだ一度も演奏されたことのない曲が数曲存在している。そのうちの1曲が『オー!ダーリン』なのだが、僕はこの曲はキーも高いしおそらくもうポールがステージで歌うことはないだろうと思っていた。

だから、ポールがこの曲をライブで演奏したと聞いたとき、僕はすぐには信じることができなかった。「まさか」というのが最初の反応だった。

しかし、ポールは本当にこの曲をステージで歌ったのである。それは元フー・ファイターズのドラマー、テイラー・ホーキンスの追悼コンサートでのことである。この追悼コンサートにゲストとして招かれた彼は、プリテンダーズのクリッシー・ハインドと共に(というよりは彼女のヴォーカルサポートを得て)この曲を聴衆の前で歌ったのである。

以下がその映像である。

https://youtu.be/7-DnPXqa-wU

うーん、たしかに声はまったく出ていない(笑)。しかし、僕としては「ポール、よくやってくれましたね」とむしろありがた~い気分にさせられたというのが正直なところなのである。おじいちゃん、がんばり過ぎ(涙)。クリッシー・ハインドも久しぶりに見たが元気そうでよかった(笑)。

ちなみにテイラーホーキンスの死因は薬物の過剰摂取の可能性が高いとのことである(享年50才)。ご冥福をお祈りします。

我らがポールにはまだまだお元気で活躍していただきたい。

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『リボルバー』スペシャル・エディション 10月28日全世界同時発売


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ビートルズ、オリジナルアルバムのリミックス&ボックスセットのニューリリースが『リボルバー』であることがこのほどアップルから正式発表された。

今や『サージェント・ペパーズ』『ホワイト・アルバム』『アビイ・ロード』と並び最高傑作の1枚に数えられている名作『リボルバー』・・・。その名盤としての地位はもはや揺るぎないものとなっており、『リボルバー』こそビートルズのベスト1であるという呼び声も高い。(もっとも僕は『ホワイト・アルバム』『アビイ・ロード』派だが・・・)

とにかくその名盤『リボルバー』がリミックスされ、大量のボーナストラックと共に再リリースされるというのだからファンにとってはたまらない(出費が増えてたまらないという人もいるだろうが(笑))。昨年から続く『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』ブームと相まって、またしてもプチビートルズブームが訪れることはまず間違いないだろう。

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『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』がエミー賞5部門を受賞!!

『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』がアメリカ・テレビ界における最も権威ある賞であるエミー賞の5部門にノミネートされていたことは知っていた。というより、僕はそのノミネートについての記事を書くはずだったのだ・・・が、なかなか記事が書けずにグズグズしているうちに、2022年のエミー賞が発表されてしまった。

『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』はエミー賞のドキュメンタリー番組に関する5部門においてノミネートされ、そのすべての部門で受賞した。

またしても、これでビートルズの勲章が新たに増えたというわけだ。

さて、受賞した5部門の詳細についてだが、はっきり言って賞の名称がいちいち長ったらしくてよくわからないというのが正直なところだ(笑)。が、僕なりにできるだけ簡単に解説しておこうと思う。

Outstanding Documentary Or Nonfiction Series - これはおそらく、「最優秀ドキュメンタリー/ノンフィクションシリーズ」と考えてよいのではないかと思う。今回の5部門の中でも、これと以下の監督賞は最も価値があるのではないかと思われる。

Outstanding Directing For A Documentary/Nonfiction Program - これは「ドキュメンタリー/ノンフィクション番組に関する最優秀監督賞」かな。授賞者はピーター・ジャクソン監督ということになる。

Outstanding Sound Editing For A Nonfiction Or Reality Program (Single Or Multi-Camera) - これは「ノンフィクションまたはリアリティ番組に関する最優秀音楽編集賞」とでもいえるものだと思う。

Outstanding Sound Mixing For A Nonfiction Or Reality Program (Single or Multi-Camera) - これは「ノンフィクションまたはリアリティ番組に関する最優秀サウンド・ミキシング賞」でしょう、おそらく。

Outstanding Picture Editing For A Nonfiction Program - 最後は「ノンフィクション番組に関する最優秀映像編集賞」でしょうか。

つまり、平たく言えば『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』は2022年における最優秀ドキュメンタリー番組であったということだ。

だが、これは本当に正しい評価であって、『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』はただ単に2022年に限らず、おそらく過去に製作されたあらゆるジャンルのドキュメンタリー作品の中でも、おそらく5本の指に入るものではないかと僕は思っている。そして音楽ドキュメンタリーだけに限定すれば、おそらく過去最高の作品であることはまちがいない(と、言い切る私・・・(笑))。

本当に、本当に、この作品はものすごい作品であると思うのだ。また、まちがいなく過去に発表されたビートルズ関係の映像作品の中では最も重要な作品である。本当に飛び抜けて、ずば抜けてすごいものだ。こんなにすばらしいものが過去50年間もアップルの倉庫の中に眠っていたなんて本当に信じられないし、また驚くべきことであると思う。

この作品によって、ビートルズは人類にとってさらに巨大な遺産を残すことになってしまった。ビートルズはまだ生きているのだ。

正直に言おう。僕自身がまだこの素晴らしすぎる作品を正当に評価しきれていないと感じているのである。8時間近い映像の1コマ、1コマがあの時代特有の「空気感」を宿しながら永遠の輝きを放っている。それは、ビートルズがかつて存在したという事実が奇跡以外の何ものでもなかったことをリアルに伝えているのである。

時代が違う「今」だからこそ、それはよりいっそうリアル感を増しているのだ。

『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』は今後もさらにその評価を上げてゆくことだろう。なにしろ僕たちファンでさえまだ消化しきれない底なしの魅力を秘めているのだから。

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オリビアの歌声は永遠に

オリビア・ニュートン=ジョンが8月8日、73才で永眠した。

このところ毎年のように偉大なミュージシャンたちが亡くなっているが、僕がその悲しい知らせについてブログで書くことはほとんどない。

つまり、それくらいオリビアは僕の音楽人生の中でも特別な存在であったということだ。

彼女の全盛期のヒット曲の中には、今聴いてもすばらしいと思える作品が少なくないし、実際現在の僕のスマホの中にもオリビアの曲が常時10曲前後は入っている。要するに彼女の曲は現在の僕にとっても「現役」なのである。

もうすぐ60に届こうという今になって思うことは、僕はつくづくロックよりもポップス寄りの人間であるということだ。そして、その傾向は年齢が進むと共により顕著になりつつある。

昭和の時代には偉大なるポップソングが山のように量産されたと思う。それは本当に夢のような黄金時代だった。

だから、僕はオリビアや、カーペンターズや、アバなどの曲が今でも大好きである。

そして、音楽のすばらしいところは、ひとたび録音されてしまえば、それらの曲はけっして年を取らないことだ。

それは永遠に生き続ける。たとえ僕が死んだあとも・・・。

だから、実のところ彼女の死の知らせを聞いた時も、僕はあんまり悲しくはなかったのである。

なぜなら彼女の歌声はいつも僕のそばにあるからだ。オリビアの歌声は永遠に・・・。

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夢の音楽プレーヤー

昭和30年代に生まれ、平成、令和を生き抜いてきた僕にとって、音楽再生機器としてスマホがもたらしてくれた大革命にはただひたすら驚嘆し、感謝するほかはない。このことはこれまで幾度となく当ブログで書き続けてきたテーマの一つでもあるのだが、それでもまだ十分にその良さを語り尽くせていないと常々感じてしまう。つまり、それほど筆舌に尽くし難い衝撃と至福を休むことなく僕に与え続けてくれているのがインターネットを介したストリーミング音楽配信なのだ。しかも、この革命は今も日々進化を続けている・・・。

この恩恵を未だ多くの人が気付かないまま、または利用しないままでいるのは本当に惜しいことだと思う。特に僕の周囲にいる同年代の音楽好きの人々が定額制音楽配信(サブスク)を利用しているという話をまだ一度も聞いたことがないというのは本当に残念なことだと思っている。もうCDの時代は完全に終わっている。皆さん、これほどお金を払う価値のあるものはないですよ(笑)。僕はといえば、アマゾンミュージックを利用するようになってからもうかれこれ3年ぐらいかそれ以上は経つと思われるのだが、月額課金をもったいないと思ったことはただの一度もない。なぜならそこにはお金を超えた喜びの世界が存在しているからだ。

最近発見したのは、リアルタイムでWiFi回線を通して曲をストリーミング再生するよりも、一度スマホの中に曲をダウンロードさせてから曲を再生させたほうが音が良いということである。そんなわけで、僕は特に好きな曲はすべて曲をダウンロードするようにしている。そして、そのダウンロードした楽曲だけをプレイリスト化しておくのである。
こうすることで、僕は外出するときも通信料をまったく心配することなくダウンロードした楽曲を好きなだけ聴くことができる。今その曲数を確認してみたら498曲だった。この中にはハイレゾ音質に相当する「ULTRA HD」の曲(圧縮していないので音が良い代わりにデータ容量も大きい)もかなり含まれているのだが、それでもまだ僕のiPhone12 miniのストレージは約半分ほども空き容量がある。

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今も僕はワイヤレスイヤホンを通してこれらの曲をランダム再生で聴きながらこの記事を書いている。ロック、ポップス、ジャズ、クラシック、演歌まで、古今東西の超名曲が次々と高音質で再生されてゆく。これほどの至福、贅沢はない。 音楽とはなんと素晴らしいものだろうかと心の底から感動してしまうのである。

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マッカートニーI / II / III ボックス・セット発売

8月5日に『マッカートニーI / II / III ボックス・セット』が発売になった。

発売がアナウンスされた時点では、正直『いったい買う人いるのか?』と思っていたこのボックスセット。どうせまた日本人には法外な値段をふっかけて儲けようという魂胆なのだろう・・・などというとてもネガティブな感情さえ抱いていた(ごめんねポール)。

だからその内容についても個人的にはまったく未確認だったのだが、いざ発売されたものを確認してみると今回のボックスセットについてはそこまで悪いものではないという気がしている。

まず値段が日本版でも7,700円とそこまで高価な価格設定がされていないということ。ちなみに同じアマゾンでは海外版でも5,938円と、価格差もまずまず常識の範囲内に抑えられている。

これならマッカートニー・シリーズのどれも持っていない新しいファンならば或いは買いかもしれない・・・などと思ってみたりしている。

ただ、そうは言っても僕自身はやはり購入は見送りとさせていただく。なにしろマッカートニーI と II についてはアナログ、CD、アーカイヴと既に3回も購入している上に、III についてはポールの全作品の中でも個人的に最も嫌いな部類に入る作品になってしまっているからだ。

実はこの『マッカートニーIII』の衝撃は自分で思っていた以上のものがあって、心の深いところでずっと落ち込んでいる自分がいる、といった具合なのだ。そして、もう1年以上も無意識的にポールの作品から距離を置いてしまっていたりするという有様だ。『ケイオス』以降、晩年に再び黄金期を築き上げてきたポールの偉大なる作品群にぽっかりと空いてしまった穴を自分の中でどう折り合いをつけてゆけばいいのか・・・。途方に暮れているといった状況というのが、今の自分の率直な心境なのである。

できることならこんな僕に誰か立ち直る機会を与えてほしい・・・なんて思う今日この頃なのである。

マッカートニーI / II / III ボックス・セット


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2022年春のツアーまとめ

4月28日アメリカ、ワシントン州スポケーンで始まったポール・マッカートニー『ゴット・バック・ツアー』は6月16日アメリカ・ニューヨーク、メットライフ・スタジアムで大盛況のうちにいったん幕を閉じた。

今回の春ツアーはすべてアメリカ国内に限定されたものであり、全16公演とポールのツアーにしては比較的小規模な印象であった。しかし、世界的なコロナ禍が未だ完全に収束したとは言い難い状況の中での今回のツアー再開は、「試運転」としてはまずは上々の滑り出しであったと言えると思う。

この春のツアー最終日からわずか2日後にポールはめでたく満80才を迎えた。つまり、今回のツアーはポールの70台最後のコンサートツアーでもあったわけだ。遅ればせながら80才おめでとうございます、ポール!

さて、今回の春ツアーのハイライトといえば、ブルース・スプリングスティーンが飛び入り共演した6月16日メットライフ・スタジアムの最終公演であろう。

ブルースの『グローリー・デイズ』とビートルズの『アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン』を2人が共演したシーンは大きな感動を呼んだ。

"Glory Days & I Wanna Be Your Man" Paul McCartney & Bruce Springsteen@New York 6/16/22

心配されたポールの喉の調子だが、約2年間のインターバル(休息)を取ったにもかかわらず、個人的な意見では復調にはほど遠い状態であったと思う。それでも、公演を重ねるごとに調子を上げてきたのには驚かされた。やっぱりポールにはステージに立つことが何よりの薬なのだろうと思う。どうぞお身体には気をつけて、いつまでもステージに立ち続けていただきたいと思う。

まだ次なるツアー日程は発表になっていないが、おそらくゆっくり夏休みを取ったあと、秋か冬には『ゴット・バック・ツアー』を再開するのではなかろうか。ジョンと別の曲で共演するなんてこともひょっとしたらあるかもしれない・・・なんて。

ポールは僕にすべてを与えてくれた。もう彼に望むものは何もない。彼には感謝と、祈り・・・もうそれしかない。

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『ジュード』 ジュリアン・レノンのニューアルバム

ジョンの息子、ジュリアン・レノンのニューアルバムが9月9日に発売される。

タイトルは『ジュード』

そう、ビートルズファンのあなたならばすぐにわかりますね。

このアルバムタイトルはもちろんポールの名曲『ヘイ・ジュード』から来ている。この曲のタイトルにある”ジュード”がジョンの息子ジュリアンのことであり、すなわちこの曲が幼い日のジュリアンに向けて書かれたことは有名な話である。つまり、『ヘイ・ジュード』とは『ヘイ・ジュリアン』であったということだ。

僕はあまりビートルズの歴史や事実には詳しくないのだが、僕自身はこの曲はジョンとシンシアが離婚したことで心を痛めた、もしくは痛めることになるであろうジュリアンを励まそうと、ポールが純粋に優しい気持ちで書いた曲であると理解している(当時ジュリアンはまだ4才だった)。だが、この曲が世界的なヒットとなったことで、ジュリアンにとっては逆にこの曲が長い間重荷となっていたであろうことは想像に難くない。ましてや、この曲が両親の離婚と結びついているとあってはなおさらのことであろう。
事実ジュリアンはポールに敬意を払いながらも、この曲について複雑な思いを抱いていたことを告白している。

しかし、もうすぐ還暦(60才)を迎えようとする今、彼はあえてニューアルバムに『ジュード』と命名し、長年の重荷から自らを解放しようとする意志を世界に表明したかのように思われる。このアルバムを発売することは、きっと彼にとって深い浄化のプロセスでもあるにちがいない、などと僕は勝手に考えてみたりしている。

つまり、このアルバムはとても、とても重要な作品であるにちがいないと僕は直感したのである。

そして、うれしいことに、アルバムの発売日は9月9日なのに、早くもアルバムの中から『Save Me』『Freedom』『Every Little Moment』『Breath』の4曲が聴けてしまうのである。

アマゾン・ミュージックの会員の方は以下のリンクから4曲が試聴できます。

https://music.amazon.co.jp/albums/B0B3CNZL5Q?marketplaceId=A1VC38T7YXB528&musicTerritory=JP&ref=dm_sh_irBVW688tRl16tsj1aThCcAtb

実際に4曲を聴いてみた感想は、予想をはるかに裏切るほどにすばらしかったということだ(これはお世辞ではない)。そこにはもはやジョンの声に似せようなどといういかなる意図も感じられない。あくまで等身大の自分を淡々と表現しようとする真摯なアーティストとしてのジュリアンの姿を僕はそこに発見したのだ。これはきっと非常に完成度の高い作品になるのではなかろうか。十分に期待してもよいと思う。

それにしても、この記事を書く前に僕がジュリアンと同い年であったことを今初めて知ったのである。しかも、誕生日はたったの7日違いだ(笑)。彼とまったく同じ時代を生きてきたのかと思うと、僕はこれまで以上に彼に親近感を持ってしまった。アルバムの発売日が楽しみだ。

ジュリアン・レノン 『ジュード』

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参院選後にブログ再開します

かなり長い間休止状態になっている当ブログですが、毎日多くの人にアクセスしていただき大変ありがたく思っています。

いまだに多くの人が気づいていないですが、現在の日本は「武力なき戦争状態」にあります。よって今は参議院選挙が終わるまでは選挙が最優先と考えて毎日を送っています。

しかし、その選挙もいよいよ目前。7月10日に行われます。

まずは参政党が今回何議席取れるのかを興味深く見守ってゆきたいと思います。

戦後初の国民運動が今起こっています。この灯をけっして消してはなりません。日本の未来は私たち国民が創るのです。

参政党街頭演説 最新動画

https://www.youtube.com/watch?v=HTPCkkBjJio&t=131s

参政党ホームページ

https://www.sanseito.jp/

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日本を取り戻すために

ブログの更新がないのに来ていただいている読者の皆さまありがとうございます。

今、日本は大変な状況にあると思います。このままではいけない、このままでは日本はダメになる、とずっと前から思ってきました。

でも、この状況を変える力は自分にはないし、どんなに叫んでもどうしようもない。もうこのまま流れに任せて日本の没落を黙って見守っていくしかないのか・・・。正直そう思ってきました。

ところが、思いがけない事が起こりました。

日本を愛する数名の人が立ち上がり、「参政党」という政党を作りました。僕がこの政党の存在を知ったのは約1年ほど前でしょうか。YouTubeの動画を通してでした。そこで語られていることには共感しましたが、「どうせこんなちっぽけな政党には何にもできないし、大衆も彼らを支持することはないだろう」と思い、それきりになっていました。

ところが、今参議院選挙を前に、参政党への国民の支持が炎のように広がっているのを知りました。

彼らは真実を語っています。彼らは今の日本を変えることのできる唯一の希望、光と言えます。

おそらく権力や利権を持っている人々は、これからあらゆる手を使って彼らを潰そうとしてくるでしょう。

だから、もう日本人も黙っていてはいけない。ここで僕たち一人一人が立ち上がらねばならないのです。

政治にまったく関心のなかった僕が、参政党の党員になりました。そして、そんな人が今全国で急速に増えています。もうすでに7万人近い人(6/25現在)が参政党の党員になっているのです。

このブログを通して僕と縁のあった方々には、ぜひこの政党について知っていただきたいと思います。

以下にいくつかの動画のリンクを貼っておきますので、内容についてはそれぞれ御自身でご判断いただければと思います。

参議院選挙は7月10日です。この日までに、我々はこの日本に真の市民運動を起こさねばなりません。僕はただ情報を伝えただけで、決めるのはあなた御自身です。よろしくお願いいたします。

https://www.youtube.com/watch?v=9HdwHRSO0Vg

https://www.youtube.com/watch?v=cI179PXhr88

https://www.youtube.com/watch?v=ZxvWxDN32Ng&t=96s

参政党ホームページ
https://www.sanseito.jp/

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Got Back Tour始まる

ついに、ついに、待ちに待った(でもない?)ポールの新しいツアー”Got Back Tour”がアメリカ、ワシントン州、スポーケンから始まった。

すでにライヴの模様も次々とYouTube上にアップされている状況で、もうご覧になったファンも多いことであろうと思う。

まずはポールの変わらずお元気な姿にまずは惜しみない拍手を送りたい。パチ、パチ、パチ!!

それにしてもポールは現在79才であり、6月18日にはなんと80才を迎えようとしているのだから、2時間を超える単独ライヴを行うというただそれだけで驚異的な体力と健康を維持していることだけは間違いない。僕は今59才だが、たった1曲をフルコーラスで歌うだけでも、ハアハア、ゼイゼイしてしまい、声が裏返ってしまうという情けない状況(笑)。2時間以上もステージに立ち続け、30曲以上歌うなんていうのは恐ろしいを通り越してもはや奇跡以外の何ものでもないのである。

声がかすれようと、高音が出なかろうと、ただその圧倒的な存在感でステージに立ち続けるポールにはもう完全に降参である。僕自身はもう彼のライヴには行かないであろうが、本当に頭が下がる。命あるかぎり、もう気の済むまでとことんやり続けて欲しいと思う。この人をずっと追いかけてきてよかったと心から思うのである。ありがとう、ポール。涙、涙。

さて、今回のライヴのハイライトはなんといっても、ジョンとの「共演」であろう。現代テクノロジーのおかげで、ルーフトップコンサートでの『アイヴ・ガット・ア・フィーリング』の映像を使ってなんとジョンとのデュエットが実現してしまったのだ。これに感動しないファンはいないだろう。

そんなわけで、ポール・マッカートニーの現役は続く。今、この時がかけがえのない奇跡の連続であると思う今日この頃・・・。ただ毎日生きていられるだけで僕は幸せだ。

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『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』公式ポスターはこちら

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公式書籍 ザ・ビートルズ:Get Back(日本語版)


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1万円を切るアマゾンFire HD 8インチタブレット

現在僕はiPhone2台持ちだが(iPhone mini 12、iPhone SE)、その携帯性を重視するあまり、残念ながら2台共に動画の視聴には極めて不向きといえる。といってもYouTube動画の視聴ぐらいならば横向きにすれば特にこれといった問題は感じないのだが、腰を落ち着けて映画などをを観ようとすると、どうしても画面が小さすぎて見づらいのである。

ということで、ここは意を決して小型のタブレットを購入することに決めた。

いろいろ見たあげく、結局購入したのはアマゾンブランドの「Fire HD 8 タブレット」である。

8インチ画面ということで、現物を見るまでは若干不安もあったのだが、実際に使ってみると全く問題がない。いや、逆にこれ以上画面が大きくなると今度は携帯性が損なわれる・・・ということで、家の中をスマホやタブレットを持ってグルグルと歩きまわる僕のような人間にとっては本当に夢のようなマシンといえるのだ。使い勝手もアマゾン仕様だから、プライムビデオや、アマゾンミュージックなど痒いところに手が届く、本当に使いやすい。これで1万円を切るのだから、もう安すぎてアマゾンさんありがとう、としか言えない感じだ(笑)。

さらに、対象本の読み放題「Kindle Unlimited」も無料で3か月も付いてきたから、もちろん書籍リーダーとしても活躍してくれるにちがいない。

また音楽の再生も、以前のタブレットでは考えられなかったぐらい、いい音を聴かせてくれる。本当に技術の進歩には驚くばかりだ。

ストレージの容量もマイクロSDで1テラバイトまで増設できるから、これ1台あれば音楽や映画をガンガンダウンロードして、日本全国どこにいても楽しむことができる。また追加でワイヤレスキーボードを購入すれば、即座にパソコンとしても使える。これで僕のモバイルライフも10倍楽しくなることまちがいなしだ!!今の時期、入学祝いや進級祝いにもいかがかな?

Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB

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