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睡眠の友

夜眠れない、寝たいときに眠れないという人は意外と多いのではないだろうか。

僕もそうだった。かつては(笑)。

だが、今は寝不足で困るようなことはほとんどない。逆に寝すぎて困るくらいだ(笑)。


というわけで、今日は僕の睡眠術を紹介したい。

ちなみに僕は今22時~翌8時という完全夜勤の生活を送っている。いわば一般人とは完全に時間が逆転した生活を送っているということになる。

夜勤をしている人からよく聴くのは、昼間は明るいし、周りの物音などもうるさいのでよく眠れないということである。実際、夜勤をしている人で、毎日昼間に6時間以上寝ている人というのはほとんど聞いたことがない。僕は寝ているが(笑)。

では僕の睡眠法をお話ししよう。
まず明るさというのはカーテンなどで遮光すればよいから、これはあまり問題にはならない。だが、周囲の物音というのは場合によっては癇に障ってどうにもならないほど厄介なものである。昔からある耳栓という方法もあるが、これは携帯やアラームの音が聞こえにくいという難点がある。

それで僕がとった方法は、「音には音をもって制する」という方法である。

人間というのはおかしな生き物で、自分が好む音なら大音量でも気にならないのに、自分が嫌いな音には小さな音でも異常に気になったりするものである。自分が好きな音楽をイヤフォンで聴きながら眠ってしまった経験はきっと誰にでもあることだろう。

そこで、僕はスマホのYouTubeで自分が興味のある人の話(なるべく長いものがよい)をイヤフォンで聴きながら眠ってみることにしたのである。ただし、イヤフォンは片方の耳だけに入れ、もう一方は下にして枕でふさぐ形をとる。これで周囲の騒音はほぼ完全にシャットアウトできる。

僕の方法はたったこれだけだ(笑)。疲れているときは5分も経たずに眠りに落ちてしまう。疲れていないときでも話に聞き入っていると、やはり10分から15分ほどでいつの間にか眠りに落ちてしまう。1時間以上眠れないときはよほど元気なときぐらいである。
ここで大切なのは「寝ようとしない」ことである。あくまでもリラックスして「話に耳を傾ける」のである。そうすれば眠りは勝手にやってくる。これがコツといえばコツだ。

どうだろうか?眠れない人は一度お試しあれ。

ご参考までに、睡眠の友として僕がよく聴くYouTube動画を紹介しておこう。この番組選定は非常に重要で、「ある程度自分が興味のある内容」「だが面白すぎてはいけない」「つまらなすぎてもいけない」「音楽ではなく、話だけのほうがよい」「長さは1時間以上が望ましい」などなどがポイントとなる。

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武田邦彦の「ホントの話。」
2019年11月8日放送

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ポールの曲 『Take It Away(テイク・イット・アウェイ)』(2)

『テイク・イット・アウェイ』

過去に数えきれないほど聴いてきた曲だが、今日アマゾン・ミュージックのULTRA HD音質で聴いていたら、冒頭のドラムスの音がやけに心地良く響いてきたのでびっくりしてしまった。

「そういえばこの曲、リンゴとスティーヴ・ガッドのツインドラムだったよな・・・」

曲を止めて、改めて最初から聴き直してみる・・・。

左チャンネルから聴こえてくる深く弾むようなドラムの音は明らかにリンゴのものではない。

「そうか、こっちがスティーヴ・ガッドのドラムの音だったのか」

自分の中で37年ぶりに疑問が氷解した。これまでは、せっかくスティーヴ・ガッドを起用したというのにずっとこの曲のドラム演奏には物足りなさを感じていたのだった。

そして、改めてこの曲のすばらしさも再確認。まちがいなくポールソロ期のベストチューンのひとつだ。まさにビートルズ級。

究極の最高音質、ULTRA HDで音楽を聴いていると、このような気づき、発見は日常茶飯事である。その違いはあまりにも明らかだ。

ちなみにポールのアルバムはアーカイヴシリーズも含め今ではその多くがULTRA HDで聴ける。音だけを聴くならもはやアーカイヴコレクションを購入する必要さえないほどだ。

この曲の過去記事はこちら。
ポールの曲 “Take It Away(テイク・イット・アウェイ)”

『タッグ・オブ・ウォー』(アマゾンミュージック)

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水シャワー10月末で終了(笑)

自宅のガス給湯器が故障したことで期せずして始めた「水シャワー」。

どこまで続くか自分でも興味津々だったが、結果的に10月末をもって断念することになった。

さすがに11月に入ると水は冷たい。やせ我慢して、無理してやるものでもないだろうということで、お湯に切り替えた。いちおう給湯温度は最低の35度で今は継続中である。水でやっていた身体にしてみれば35度は十分にあったかいのだ。


さて、驚くべきは我が家のガス料金だ。

なんと8月分は5千円台、9月分は6千円台だったという。嫁によれば例年ならどんなに安くても1万円は下らないとのことだから、これは僕の水シャワー効果がモロに出た形となった。

考えてみれば、僕はなにがあっても朝晩のシャワーは欠かさず、しかも熱いお湯(42度ぐらい)が好きときているから、なるほどそれも無理からぬことだなと妙に納得したしだい。犯人はワシだったか・・・。

おかげで家計は助かるし、夏はすこぶる快適、爽快に過ごせたからほんとうに言う事なしである。

そんなわけで、来年からも夏場は完全水シャワーに決定である(笑)。

6月、7月、8月、9月、10月の5か月間はまちがいなく水のみで大丈夫であろう。今から来年の夏が楽しみだ。

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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(5)

今回のボーナストラック全体を通して言えることは、とにかくセッション音源のレベルが一様に(異常に)高いことである。

ビートルズの事実上の「ラスト・レコーディング」ということで、メンバーの人間関係も冷え切った最悪の状態で『アビイ・ロード』は制作されたものだと僕は長年信じ込まされてきたわけだが、実際にこれだけのセッション音源を目の前に突きつけられてしまうと、その考えがいかに現実とかけ離れたものであったかを思い知らされる形となった。

生のセッションレコーディングだけでこの実力・・・。あまりのすごさに言葉も出ない。

特にこのセッション全体に充満しているのは、またしてもビートルズだけにしか表すことのできない一種独特の「磁場」であり「空気感」である。そしてこのレコーディングだけに限定していえば、あとにも先にも聴いたことのない唯一無二のギターサウンド。これが『アビイ・ロード』という史上最高作に見事な華を添えている。

普段はたとえビートルズであってもアウトテイク、デモテイク、セッションテイクなどはほとんど聴かない僕だが、このアビイロード・セッションズだけはまったく別ものと今は評価している。ボーナスディスク2&3にはこれから何度も何度も戻ってくることになるだろう。それぐらいこのセッションズにはたくさんのビートルズの秘密、ビートルズの精髄が詰め込まれていると思うからだ。

テイク1ですでに完成しているポールの『ハー・マジェスティ』

仲の良さが伝わってくる『マックスウエルズ・シルバー・ハンマー』、そして『カム・トゥゲザー』

旧B面メドレーの原曲たち。

ジョージ・マーティンのすばらしいオーケストラアレンジとプロデュース。

そして、『ザ・ロング・ワン』

ありがとう、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ。(完)

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【AMU】音楽とはかくもすばらしきもの

11月4日現在、アマゾン・ミュージックのマイプレイリスト364曲、25時間41分。

ついにマイプレイリストの総合計時間が24時間を超えてしまった。

過去40年以上に渡って聴き続けてきた、たくさんの音楽たちの記憶をたぐり寄せながら、プレイリストはなおも増え続けている。

プレイリストに入れる曲の基準はただ一つ・・・。

それは「どんな時に聴いても気持ちいいこと」。

そして、少しでも「気持ちよくない」と、僕はただちにプレイリストから曲を外してゆく(笑)。

この作業の繰り返しによって、日々より完全な僕だけのプレイリストが作り上げられてゆく。

毎日このプレイリストの曲たちをシャッフル再生で聴くことの楽しさといったら・・・。

しかも、それらの曲はほとんどすべて究極の最高音質「ULTRA HD」もしくは、CDと同等かそれ以上の「HD」音質である。


僕にとって、これは1982年以降に起こったアナログレコードからCDへの転換期をはるかに超える一大革命である。

なぜならCD(コンパクトディスク)の音楽は事実上聴き手にとって音質の改善などではまったくなく、むしろ改悪であったからだ。

血の通っていない、平坦で、データ化されたCDの音を僕は好きになることができなかった。

それは科学的には「人間には聞こえない音域をカットした」、人工的な処理を施された音であった。

だが人間は機械ではない。僕はCDの音楽を長時間聴き続けることができなかった。アナログレコード時代にはたしかに存在した「音楽を聴くときの恍惚感」「なんともいえない心地良さ」の感覚を追体験することができなかったのである。

アナログからCDに替わってたしかに音はクリアになった。だが、そこからは生気が、躍動感が、魂が抜けていた。とにかくそうとしか言いようがなかった。


しかし、今、僕はアマゾンミュージックHDを平気で5、6時間以上もぶっ通しで聴き、それでもまったく聴き疲れしないというウソのような経験をしている。

アナログレコードをただひたすら聴き続けていた10代の頃の記憶がよみがえってきた。大人になってあまり音楽が好きでなくなっていたのは、自分が年を取ったからだなんて勝手に思い込んでいたけれど、それは完全な間違いであったことに気がついた。その理由は単純にCDの音が「死んだ音」だったからである。

「音楽ってなんてすばらしい」

僕の中に40年以上も眠っていた「音楽好き魂」が完全に目を覚ました。我、覚醒す(笑)。

ビートルズ、ポール・マッカートニー、ビージーズ、アラン・パーソンズ・プロジェクト、リトル・リバー・バンド、エルトン・ジョン、ピーター・セテラ、竹内まりや、ハイ・ファイ・セット、シャーリーン、矢沢永吉、リー・リトナー、ジョージ・ベンソン、イーグルス、リチャード・クレイダーマン、宇多田ヒカル、ユーミン、ポール・モーリア、和楽器バンド、レッド・ツェッペリン、アバ、カーペンターズ、ボストン、エリック・クラプトン、オリビア・ニュートン・ジョン、中村雅俊、モーツァルト、リヒャルト・ストラウス、ホルスト、ロイ・オービソン、リタ・クーリッジ、トラベリング・ウィルベリーズ、ジョージ・ハリスン、フリートウッド・マック、スティーヴィー・ニックス、ELO、セリーヌ・ディオン、バーブラ・ストライサンド、太田裕美、リンダ・ロンシュタット、メリサ・マンチェスター、フォープレイ、ハープ・アルパート、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、シカゴ、薬師丸ひろ子、TOTO、ジョージ・マイケル、鈴木祥子、ビリー・ジョエル、岡村孝子、オフコース、小田和正、斉藤和義、クイーン、ケイト・ブッシュ、ローリング・ストーンズ、スティックス、スティーヴィー・ワンダー、ジャクソン・ブラウン、いきものがかり、柏原芳恵、イエス、柴田淳、松たか子、マイケル・ジャクソン、ボズ・スキャッグス、椎名林檎、ピーター・フランプトン、ジュリアン・レノン・・・・

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【AMU】今日もアマゾンミュージックで夜は更けて・・・

僕だけのアマゾンミュージックのプレイリスト(お気に入りマイベスト曲集)。

相当厳しい目で曲を取捨選択しているのに、曲目はみるみるうちに膨らんで10月27日現在256曲、17時間53分・・・。

シャッフル再生で聴きながら、ほんのちょっとでもフィーリングに合わないと即削除を繰り返してこの数だから、これからどれだけ増えてゆくのか想像すらつかない。最終的にはなんとか1000曲以内には収めたいと思っているのだけど・・・。だってマイベストだからね。

ハイレゾ音質で好きな曲がシャッフル再生で次から次へと出てくる楽しさといったらまったく他にたとえようがないほどである。

最高の音楽環境がこんなに手軽に手に入る時代が生きている間に来るなんて・・・。

そして、今日も夜は更けてゆく・・・。寝不足なんてなんのその。すばらしい音楽は最高の人生のパートナーだ!なんて、しみじみ思う今日この頃なのである。

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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(4)

ディスク2
6. オー!ダーリン (テイク4) (セッションズ)
昔からファンに知らされていたのは、『オー!ダーリン』のレコーディング前にポールは1人でスタジオに入り、ヴォーカルの練習を繰り返していたということだった。

このセッションのテイク4を聴いて感じることは、いかに完成版の『オー!ダーリン』という曲が幾重もの幸運が奇跡的に重なり合って生み出された曲であったか、ということである。

というのも、このデモテイクで聴かれるポールのヴォーカルはあまりにも凡庸で、完成版の『オー!ダーリン』とは似ても似つかないほど普通の曲に聴こえてしまうからだ。

まさに神がかり的ともいえるあのポールの奇跡のシャウト唱法があったからこそ、この曲はその潜在的なパワーを数百倍にまで高めることができた。そして、そこにメンバーたちの円熟した演奏と、ジョージ・マーティンの絶妙なプロデュースが加わることにより、『オー!ダーリン』は永遠の名曲の一つとして歴史に名を残すことになったのだ。

あのヴォーカルは、おそらくヴォーカリストとしてピークを迎えていた当時のポール自身でさえ二度と再現不可能な名演であったにちがいない。

だからこそ、ポールはこの曲を一度もステージでやっていないのだ、と今さらながら僕は納得してしまった。やらないのではなく、「できない」のである。たとえこのデモテイクのように生ぬるい歌でやったとしても、ファンを失望させるだけなのだからなおさらだ。

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僕の好きな曲 『はぐれそうな天使』 by 岡村孝子

ESPO(エスポ)続報

【AMU】アマゾンミュージックのプレイリスト機能が楽しすぎる!

日々アマゾンミュージックを楽しみ尽くしている管理人です(笑)

今日はアマゾンミュージックのプレイリスト機能が楽しすぎるので簡単に紹介しておきたい。実は今までこの機能は使ってこなかったのだが、一度使い始めると楽しくてやめられなくなってしまったからだ。

プレイリストとは、自分がお気に入りの楽曲を曲単位、またはアルバム単位で簡単にリスト化できてしまう機能のことである。

昔、カセットテープに自分の好きな曲ばかりを編集して「マイベスト」テープを作っていた人も多いと思う。あれと同じことが何回かスマホをタップするだけでできてしまうと言ったらわかりやすいだろうか。

要するに自分だけの「マイベスト」曲集が超簡単に作れてしまうということなのだ。

しかも、僕も昔を思い返していたのだが、「マイベスト」テープというやつは作ったその瞬間は「最高だ!」といつも思うのだが、何度か聴いてゆくうちに、「やっぱりこの曲はいらねえなぁ~」とか、「もう1回最初から作り直しだ!」とか思ったことが数限りなくあったと記憶している(笑)。

要するに好きな曲というのは、日々刻々と変化してゆくものでもあるのだ。でも、このマイプレイリストでは、曲の追加、削除がほんの数秒で完了してしまうので、まったくストレスを感じることなく自分だけの名曲集を常に最新の状態にしておくことができるのだ。

いやあ、これはほんとスゴイ!またこれで一つ夢が叶ったと言っても過言ではないほどだ。

そんなわけで、僕のマイプレイリストはみるみるうちに膨れ上がり、あっという間に100曲を超えてしまった。

そして、これをシャッフル再生するのである・・・ムフフ。次に何が来るかわからない楽しみ。しかも、出てくる曲すべてが好きな曲ばかり・・・。しかも最高音質・・・。なんかオレ、10代の頃より音楽楽しんでいるかも、なんて思う今日この頃なのである(笑)。

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『ザ・シングルス・コレクション』が11月22日発売

ビートルズのUKオリジナル・シングル盤22枚に、『フリー・アズ・ア・バード/リアル・ラヴ』の新カップリング・シングルを加えた23枚組『ザ・シングルス・コレクション』が11月22日に発売になる。

僕もまだざっと情報を確認したばかりだが、今回のリリースは音源的には特に目新しいものはなく、ビートルズが現役時代に発売したアナログのシングル盤をできるだけ当時に近い状態で再現、復刻したコレクターズ・アイテムという位置づけになるのではないだろうか。面白いのは世界の各国盤を再現しているところで、わが国日本からは『レディ・マドンナ/ジ・インナー・ライト』が選ばれている。

lady madonna3

ザ・シングルス・コレクション(7インチ・シングルレコード23枚組BOX)[Analog]
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ツイッター再開します

当ブログのコメント機能を廃止にしてから寂しい思いをされている方も少数(笑)いらっしゃるかと思います。

というわけで、今回久々にツイッター機能を有効にしました。記事がアップされると、自動的にツイッターに通知されます。

僕自身ツイッターは得意ではないのですが、コメントしたい、つぶやきたい方はこちらにどうぞ!!
しかし、フォロワー少な・・・(笑)

https://twitter.com/maccagogogo


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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(3)

ディスク2
4. ジョンとヨーコのバラード (テイク7) (セッションズ)
今回ボーナスディスクには多数のセッション音源が収録されているが、僕が全体を通して最も強く感じたことは、ビートルズ4人が皆レコーディング・セッションを非常に楽しんでいるということである。笑い声や、ジョーク、親密な会話がそこここに溢れていて、とても解散直前のグループとは思えない。

僕にとって、これは歴史を丸ごとひっくり返されたような衝撃であった。

そして、その事実を裏づけるかのように、当時のジョンとポールがグループの次なるプロジェクトについて極めて肯定的な発言をしていたインタビュー音源が最近発掘されて話題になったりもした。なんと『アビイ・ロード』の発売直後でさえ、ジョンとポールはグループの次なる活動について前向きな思いを共有していたのである。

僕がこれらのセッション音源から聴き取るもの。それは世界最高のバンドが、世界最高のチームワークで一丸となり、文字通り心血を注いでレコーディングに臨んでいる真摯な姿。ただ、それのみだ。

はっきり言ってネガティブな雰囲気など微塵も感じられはしない。

もうすぐリメイク版映画『レット・イット・ビー』が我々の前に姿を現すことになるが、これらのセッション音源はビートルズの解散前の歴史を大きく書き換えるに十分な量の証拠を僕たちの前に提示したと言えるだろう。とりあえず「音」の証拠は揃った。あとは「映像」の証拠が出されるのを待つだけだ。

そして、僕は癒される・・・。

『ジョンとヨーコのバラッド』・・・。ジョンとポールがたった2人だけでレコーディングを行ない、完成させたと言われるこの曲のセッション音源を、僕は今回初めて聴いた。

ここにはジョンとポールがリラックスして、完全なる信頼関係のもとにセッションを楽しんでいる様子が克明に記録されている。

やっぱり彼らは最強だ。

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逆インスタ

先日インスタグラムを見ていたら、ビートルズ関係のすばらしい写真をまとめて発見した。最初は個人的なコレクションとして保存しておこうと思ったが、あまりにもいい写真が多いので、読者の皆さまとシェアすることにした。今回僕が特に驚いたのはジョンとジョージのプライベートを写したすばらしい写真の数々である。では、どうぞ。

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【AMU】一周まわってマッカートニー

アマゾン・ミュージックの高音質版の中でも究極の音質が体験できるULTRA HD。そのすばらしさは過去記事で何度も触れているとおりだが、これまでは馴染みのないアーティストや、名前も聞いたことのないアーティストの新規開拓に忙しく(笑)、ポールやビートルズ関係の作品を顧みることはほとんどなかった。

だが、そろそろ新しい音楽にも疲れてきた。一度ポールの作品に戻りたくなったのだ・・・。

というわけで、調べてみるとベスト盤の『ピュア・マッカートニー』がなんとULTRA HD対応になっているではないか。それで、さっそく聴き始めたら止まらなくなってしまった。やはりハイレゾ(ULTRA HD)の音がとんでもなくすばらしかったからである。実はハイレゾで聴いても、その違いがほとんど実感できないアーティストというのもけっこういたりするのだが、ポールやビートルズに関してはハイレゾの恩恵が十分に受けられるアーティストの部類にまちがいなく入ると思われる。


さて、アマゾン・ミュージックで聴ける『ピュア・マッカートニー』は67曲入りのデラックス・エディションだ。

中にはHDの音質のものも含まれていはいるが、そのほとんどがULTRA HD音質で聴ける。しかも、まだリマスター盤が発売されていない『フレイミング・パイ』『バック・トゥ・ジ・エッグ』『プレストゥ・プレイ』等のアルバム収録曲までもがひと足早くULTRA HDで聴けてしまうのが嬉しい。

こうして改めていい音で聴くと、ポール・マッカートニーという人がいかに1曲1曲丁寧に音楽を作ってきたのかがよくわかる。時代の流れに左右されない確かな音だ。やっぱりポール世界最強。

不思議なのは、いちおうこれまでもハイレゾ音源はハイレゾウォークマンに入れて時々聴いていたのだが、今スマホで聴くULTRA HDのほうがよい音に聴こえることだ。それに、なによりもスマホは手軽なのがいい。

発見もいろいろある。たとえば、『ジェニー・レン』。今まではアコギの音が少々大きめに聴こえて苦手だったのが、ULTRA HDだと音が極めて自然ですんなりと入ってきた。ハイレゾは時に曲の評価さえも180度変えてしまうからおそろしい。

一周まわってマッカートニー。

ただただ聴いていて心地よい・・・。僕は今、久しぶりに我が家に帰ってきたような気分を味わっている。

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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(2)

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1.アイ・ウォント・ユー (トライデント・レコーディング・セッション&リダクション・ミックス) (セッションズ)

まず面白いのが冒頭の会話部分である。

おそらく深夜のレコーディングであろうが、「ジョン、近所から苦情が来ているから、できれば少し音量を落としてもらいたいんだが・・・」とスタッフの誰かが話している(笑)。

ジョン「こんな時間に誰だい?」

スタッフ「あいつだよ。前にも苦情言ってきたヤツだ。」

ポール?「だいたい、こんな場所に家を建てるのがまちがってるんだ」

ジョン「だよね」「じゃあ、最後にもう一回だけ大音量でいこうか」・・・



なんともリアルで、微笑ましいやりとりである。

この曲を最初に聴いたときは、「アビイ・ロード・スタジオって近所から苦情が来るほどひどい防音設備なのか」とびっくりしたものだが、クレジットをよく見るとこれはトライデントスタジオでのセッションであった。といっても、こちらもロンドンにある有名なスタジオなわけで、当時の意外な騒音事情がうかがい知れて個人的には非常に興味深かった。

それにしても、そのあとに続くビートルズのライヴレコーディングのすばらしさよ。『アビイ・ロード』というアルバムは、メンバー間の軋轢が大きかったがゆえにオーバーダビングを多用して作られた作品とばかり思っていたが、ライヴセッションだけでこれだけの音が出せていたのかと思うと大幅に考えを改めねばならないと思わざるをえなかった。やっぱすごいよ。まるで異次元の空間が出現しているかのようだ。ビートルズ偉大なり。


2. グッドバイ (ホーム・デモ) (セッションズ)
以前にも海賊盤で聴いた覚えがあった音源だが、こちらはモノラルではあるが大幅に音質が改善されていてびっくりした。このレベルであれば、ポールファンの僕としては正式にマッカートニー名曲集の中に入れたくなるほどである。いや、まちがいなく入れるだろう。

とにかく、この頃のポールというのは曲のレベル、ヴォーカル、演奏、アイディアなどすべてが神懸かっていて、なにをやってもまったくハズレというのがないからおそろしい。『ハー・マジェスティ』もそうだが、彼にアコースティックギターを一本持たせたら完全無敵である。なぜもっと彼がアコギを抱えて歌う音源や映像を残してくれなかったのかと心から残念に思うしだいだ。(続く)

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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(1)

その後何度か『アビイ・ロード』のリミックス盤を聴き直してみたが、『オクトパス・ガーデン』以降、個人的に気に入らない点がいくつかあり、僕個人の結論は「△」である。

細かいのだが、たとえば『アイ・ウォント・ユー』でポールのすばらしいベースプレイがやや引っ込んでいるとか、エンディングのカットが甘いとか。『サン・キング』の音圧がやたら高いとか。いくつかの曲でヴォーカルが前に出すぎているとか、要するに強弱のつけ方がいちいち燗に障ってしまうのである。とにかく一にも二にもバランス感覚の問題である。こんなこと考えて聴いてるのオレだけかもと思いつつ・・・(笑)。

が、しかし今回は『ホワイト・アルバム』ほど悪い評価ではなくて、「オリジナルは超えられなかったけれども、これはこれでありかな」という評価に落ち着きそうだ。きっと若い人たちにはこのリミックスが受け入れられてゆくのだろう。とにかく音自体は格段によくなっている。

というわけで、僕自身はこれからも2009年リマスターの『アビイ・ロード』を末永く愛聴してゆくことになるだろう。やっぱりジョージ・マーティンはいい仕事したよ。


さて、リミックスをけなすのはこのぐらいにして、予想以上の収穫があったボーナストラックについて今後何回に分けて書いてみたいと思う。

ビートルズのアウトテイクもアンソロジー等を含めてかなり出尽くした感があると思っていたので、個人的にはまったく期待していなかったのだが、その予想に反して今回のボーナストラックはとても興味深く、また楽しく聴かせてもらった。

まず全体を通して感じるのはビートルズのメンバーたちがセッションをとても楽しんでいる雰囲気が伝わってくるということである。

この「感じ」に心癒されたファンはきっと僕だけではないだろう。ビートルズは最後までとても仲がよかったのである。

もうすぐ公開される映画『レット・イット・ビー』のリメイクでも明らかになるだろうが、ビートルズの解散劇はその多くの部分が当時のマスコミによる(悪意ある)印象操作によって作り上げられた可能性が高い。そして、そのドラマの悪役に祭り上げられたのがポール・マッカートニーその人であったのだ。その歴史が書き換えられる日が近いことをこれらのボーナストラックを聴きながら、僕はひしひしと感じたのであった。(続く)

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【AMU】ハイレゾとの付き合い方について考えてみる

アマゾン・ミュージック(Amazon Music Unlimited)のアップグレード版、アマゾン・ミュージックHDが現れてからというもの、僕は暇さえあれば最高音質のULTRA HDを探しては聴きまくっている。『アビイ・ロード』もほとんどそっちのけだ(笑)

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というのも、音の違いは歴然であり、とにかく聴いていて単純に気持ちがいい~からだ。音の情報量が圧倒的に違うことが直感的に実感できるし、音量を上げても「うるさい」気がしないのも不思議だが本当の話だ。この感じは実際に体験してみないとなかなかわからないだろうが・・・。

もっともそれ以外にも、無料体験のうちに「単価の高い」ハイレゾを聴けるだけ聴いてしまえ!という貧乏人根性もあるにはある(笑)。だって、ハイレゾって本当に高いからねぇ。実際にアルバムを買うとなったら相当勇気が必要である。それが、今ならクラシックからロックまで片っ端から聴きまくっても完全無料なのだから、ほんとうにありがたい話だと思う。

しかしながら、今一つ引っかかっているのが料金の問題なのだ。90日間の無料体験が終了すると、これまでのアマゾン・ミュージックの月額利用料が780円→1780円に跳ね上がってしまうからだ。

アマゾンプライム 月額500円
アマゾン・ミュージック 月額760円(プライム会員割引)
アマゾン・ミュージックHD プラス月額1000円

これまで月額1260円だったのが、2260円になるのだから、これはかなり財布に響く。

とはいっても、ことULTRA HDに関しては十分に月額プラス1000円支払うだけの価値はあると個人的には思っているのだが、いかんせん現在はまだ過渡期であり、ULTRA HDに対応している作品の割合が低いのが玉にキズなのだ。

なんとか月額2000円以下に出費を抑えられないものか・・・。僕はしばし考えた。

そして、考えて出た結論は、HDに関してはON、OFFを使い分けるということである。幸いアマゾンは会員ページで簡単に月単位で退会、入会を繰り返すことができるからだ。

たとえば、仕事が比較的忙しくてあまり音楽を聴く暇がないようなときは、HD会員を一時退会し、ゆっくり音楽が聴けそうなときだけ再入会すればよいのである。平均として2か月に1か月、年間で半年HDを聴くようにコントロールすれば平均で月額500円となり、合計すると当面は月額約1700円ほどの出費でHDも十分に楽しむことができるようになるというわけだ。

最後に、CDとハイレゾの音はどのくらい違うのか、という点について。これについては個人差もかなり大きいようで、聴覚的にはほとんど変わらないという意見もあるようである。しかし、単純に情報量で比較するとハイレゾはCDの約6.5倍というデータがある。
結局最後は各人が実際に聴いてみて判断するしかないのかもしれない。

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でもやっぱり鳴りが違う!
ULTRA HDで聴く中森明菜 『ベスト・コレクション ~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~』

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【AMU】『アビイ・ロード』もぶっ飛ぶアマゾン・ミュージック ULTRA HDの衝撃

ついに『アビイ・ロード』のリミックス盤が発売された。

僕自身はまだ通しで2回ほどしか聴いていないが、残念ながら第一印象は正直言ってあまりよろしくない・・・。

というのも、1曲1曲を取り出してバラバラに聴けばそれほど悪くないのだが、アルバム1枚を通して聴くとバランスの悪さに愕然としてしまう瞬間が何度かあったからだ。このあたりはホワイト・アルバムの時と同じ。逆にいえば親父さんのジョージ・マーティンという人がいかにバランス感覚に優れた人であったかを再認識させられる形となった。

というわけで、まだ結論を急ぐ気はないが、現時点での僕の評価は70点といったところ。しかし、今回のボーナストラックは非常に面白いものがいくつもあったので、またじっくり聴き込んだ上で改めて記事にしてみたいと思う。


しかし、今の僕にとっては、そんなアビイ・ロードの出来云々もそれほど気にはならない。なぜなら僕は今、毎日アマゾン・ミュージックHD(高音質版)に浸りきっているからだ(笑)。

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特にハイレゾ級の音質に相当するULTRA HD。これは本当にすごい!

古いスマホ(iPhone6)と安物のイヤホンという現在の低スペックな僕の環境においても、明らかに違いを実感できるほどの圧倒的な音の洪水!これにはただただ驚くばかりだ。

中学生の頃からずっと音楽を聴き続けてきたが、長い間求め続けて、求め続けて、それでも手が届かなかった音・・・それが今僕が手にしているULTRA HDなのだ。そう考えると非常に感慨深いものがあるし、ほんとうにこの年になるまで生きてきてよかったと心から思う。

とにかくULTRA HDは一つの終着点であり、出発点でもある。なぜなら「今ここ」に究極の音がすでにあり、再生環境を整えることによってさらに飛躍的に音のアップグレードが可能になるからだ。スマホしかり、ヘッドフォンしかり、スピーカーしかり。実際僕のiPhoneもULTRA HDの音を最大限に引き出せるスペックを備えていないから、まだまだこれから先楽しみがあるというわけなのだ。旅はまだ始まったばかりだ。

というわけで、今日はとりあえずULTRA HDで感動したアルバムをいくつか紹介しておこう。

カーペンターズ
Carpenters With The Royal Philharmonic Orchestra
まるでカレンの唇に触れることができるような、そんな微妙な空気感までも感じることができるすばらしい録音である。

イーグルス
Legacy
文字通りイーグルスの主要な作品すべてをULTRA HDで聴くことができる。特に『呪われた夜』以降の作品は改めて聴き直す価値あり。

荒井由実
ひこうき雲
古いレコードだが、デビュー当時の瑞々しいユーミンの歌声と、一流ミュージシャンたちのすばらしい演奏がより克明に、リアルに迫ってくる。名盤復活。

ポール・マッカートニー
NEW (Deluxe Edition)
改めて録音も優秀であったことを実感。2000年以降僕が一番好きなアルバム。

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発売直前!『アビイ・ロード』リミックスの評価はどうなる?

発売を2日後にひかえた『アビイ・ロード』50周年記念リミックス盤。

期待に胸をふくらませているファンもきっと多いことだろう。もちろんボーナストラックや、スーパーデラックスエディションの中身も気になるところではあるが、やはりなんといってもメインはオリジナルのリミックスバージョンの出来がどうなっているのかというところだ。

そこでAmazon Musicで試聴できる3曲『カム・トゥゲサー』『サムシング』『オー!ダーリン』のリミックスバージョンを改めて聴き直してみた。(最初は『サムシング』だけだったが、いつの間にか『カム・トゥゲサー』と『オー!ダーリン』が追加されていた・・・)

先日Amazon MusicもHDにアップグレードしたので、音質も「HD」で聴くことができた。

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して、僕自身の評価は・・・


パンパカパーン!!おめでとうございます!

これら3曲のみの限定評価ではあるが、僕自身のリミックス版の現時点での評価はかぎりなく100点に近いものである。

前作ホワイト・アルバムには40点という酷い評価を付けてしまったが、今回のリミックスはオリジナルの良さはほぼそのままに、音の深みや広がりが大幅に増し、今までは聴こえなかった音、気づかなかった音にたくさん遭遇できる「新しい発見に満ちた」リミックスになった思う。メリハリやアクセントの付け方も秀逸で、たとえば『カム・トゥゲサー』の間奏部分では思わず「おおっ!」という声を上げてしまったほどだ。

というわけで、少なくともこれら3曲に関しては、僕自身はマイナスポイントを見つけることができなかったので、暫定100点の評価を与えるものとしたい。オリジナルを越えられたかどうかを議論するにはまだまだ時間が必要であろうが、僕個人は「もう一つのアビイ・ロード」(Alternative Abbey Road)という選択肢をファンに与えられるほどに優秀なリミックスと位置づけておきたい(あくまで暫定ですが・・・笑)

ジャイルズ、今回はいい仕事をしたと思う。全編を聴くのが楽しみだ。

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【AMU】Amazon MusicにHD(高音質版)が登場!!

ついに来たか、という感じである。

僕がかねてから絶賛し続けているAmazonのストリーミング音楽配信サービス、Amazon Music UnlimitedにHD(高音質版)が登場したのである。

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昭和のアナログ世代からすればちょっぴり寂しい思いもあるが、これで完全にCD、アナログLPの時代は終わりを告げたといっていいだろう。

なにしろ、これまでの6500万曲すべての配信ビットレートが現在の2倍以上(最大320kbps→最大850kbps)に変更され、そのうち数百万曲は10倍以上のULTRA HD(最大3730kbps)で配信されるというからおそろしい。特にULTRA HDについては一般に言うハイレゾ音質に相当し、これははっきり言ってオリジナルのマスターテープと遜色ないレベルである。

つまりプロのミュージシャン、音楽クリエーターたちがレコーディングスタジオで作り上げたそのままの音がスマホなどを通して簡単に聴けるようになってしまうというわけなのだ。

なんともすごい時代が到来したものだ。

もちろん、こうなれば聴く側のスマホや音楽装置にも当然高いスペックが要求されることになるであろう。また実際、高音質に対応したハイスペックのデバイスを導入することにより、いわゆるオーディオマニアの耳をも完全に満足させる音質を追求することも可能になるだろう。

しかし、それとてかつてアナログ時代にオーディオマニアたちが原音を求めて、場合によっては数百万円という金額を投入したのに比べれば信じられないほど安い投資になるに違いない。

とにかく、これで音楽を提供、配信する側の体制はほぼ整いつつあるということになる。ついに時は満ちた。

問題は僕のような昭和のオジン世代がこの流れに対応、順応してゆけるかどうか、という話だけだ(笑)。若い人たちはごく自然に受け入れてゆくだろうから。

とりあえず、僕自身は手元にある古いスマホ(iPhone 6)のままで、Amazon Music HDの世界に飛び込んでゆくことにした。というか、今なら90日間も無料体験できるのだから、すでにAmazon Musicの会員の人も、そうでない人もこれは試さない手はないと思う(解約はいつでも可能だから)。

さて、その結果については随時当ブログでもレポートしてゆくつもりなのでお楽しみに。注意点としては、すでにAmazon Musicのアプリをインストールしている人は、一度アプリを削除して再度Amazon Musicを再インストールする必要があるということ。そうしないとHD対応にならない(とりあえずユーミンでULTRA HDを試聴。度肝を抜かれた・・・)

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ポールの絵本がニューヨークタイムズベストセラーの4位に!

個人的にはあまり注目していなかったが(笑)、ポールが今月出版した子供用絵本『Hey Grandude!』がめでたくアメリカの新聞、ニューヨークタイムズのベストセラー第4位に初登場した(子供の絵本部門)。はっきり言ってこれは快挙である!ポールがまた一つ伝説を作ったといえるだろう。おめでとう、ポール!

grandude.jpg


ちなみに絵本はポールとキャサリン・ダーストという女性の共著となっている。おそらく物語の部分はポール、イラストはキャサリンが担当したのだと思われる。

タイトルのGrandude(グランデュード)とは「おじいちゃん」の意で、ポールが実際に自分の孫たちから呼ばれている愛称だという。

きっと子供好きのポールらしい愛にあふれたストーリーになっているのだろう。

さて、商品のフォーマットだが、ハードカバーの本以外に電子書籍のKindle版も用意されている。が、個人的にはポール自身が朗読するCD版のほうに興味がある。英語の勉強にもなるしね。それに、こちらには未確認だが短い曲も入っているという噂もあるから興味のある人は要チェックだ。

Hey Grandude! (ハードカバー、CD、Kindle、Audiobook)

アビイ・ロード50周年記念盤の発売もいよいよ目の前だ!
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【AMU】帝王カラヤン!

世界最高のアビイロード・ライヴ

以前から当ブログでも紹介している最強のビートルズ・トリビュートバンド、Fab Four。彼らの驚愕のライヴパフォーマンスをYouTube上で見つけたのでシェアしておこう。

ライヴが行なわれたのは今年2019年3月8日。場所はアメリカ、カリフォルニア州のパシフィック・アンフィシアターである。

このライヴにおいて、彼らはなんとアルバム『アビイ・ロード』全曲演奏という離れ業をやってのけている。折しもアビイ・ロード50周年。タイミングも最高だ。

おそらく個人投稿と思われるが、ライヴの内容はしっかりと確認することができるので、ファンならばぜひ一度視聴されることをおすすめする。

ここではあまりのすごさにひっくり返ってしまった『I Want You』だけを紹介しておこう。他はご自分でお探しください(笑)。


Fab Fourは3、4年前から注目していたが、最近ジョン役のメンバーチェンジが行なわれてからというもの、まさに「ビートルズが戻ってきた」と思わせるほどすごいことになっている。とにかく、おそらくビートルズ自身でさえステージ上で演奏しなかったであろう難易度の高い楽曲でさえもいとも簡単に再現してしまうところがすごい。

これはもはやものまねバンドの域を超えていると思う。これからもFab Fourの活動には注目してゆこう。

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今さらですが・・・『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル(リミックス)』を斬る

2016年にリミックスされ再発売された『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』。

実を言うと、僕は再発売当時からその最新リミックスの出来に納得していなかった。短い言葉で言えば、「音が薄っぺらい」「臨場感に欠ける」「音そのものが不自然」といったような感想を持ったからだった。アナログ旧盤にはたしかに存在していた「得体の知れない異次元のビートルズマジック」が見事にかき消されていたようにも感じた。


言葉にするのは難しいが、なんとか説明してみよう。

時はアナログLPで旧盤が発売された1977年にさかのぼる。

なんと僕が初めて買ったビートルズのアルバムがこの『ザ・ビートルズ・スーパー・ライヴ!』(旧題)だった。中学3年生のときである。

未だスタジオ録音の『シー・ラヴズ・ユー』も、『ヘルプ』も、『ロング・トール・サリー』も聴いていない状態で、僕は毎日このアルバムと文字通り寝食を共にしていたのだった。

ひと時も鳴りやまぬ少女たちの絶叫の中にあっても「得体の知れない異次元のビートルズマジック」はキャピトルの倉庫に残された3トラックテープの中に奇跡的に封じ込められていた・・・。そして、プロデューサーのジョージ・マーティンは「それ」をものの見事にアナログレコードに再現してみせたのだった。そこには本当に息を飲むようなリアリティが実在していた。

あのレコードは、すでにビートルズというグループが消滅してしまったあとにジョージ・マーティンが成し遂げた金字塔の一つであった。それは奇跡の産物であると共に、ファンへの最高の贈り物でもあった。

しかし、このリミックスでは「それらすべてが」失われてしまっていたのだった。少なくとも僕が最初にこのリミックスを聴いたときは、激しい違和感を覚えたのだった。

したがって僕自身の最初の反応は「ノー」、しかも「絶対にノー!」だった。だが、僕はあまりにも早急に答えを出すことを恐れていた。というのも、僕はこのレコード自体をもうかれこれ20年以上も聴いていなかったからだ。それは僕の年のせいかもしれなかったし、単なる気のせいかもしれなかった。なんにしろ、最新技術を駆使したリミックスがそこまで悪いはずがない、という漠然とした思いもあった。

それで、もうこのレコードについて考えることはやめて、この新しいCDをずっと放置していたのである。


ところがである・・・。

先日、僕はYouTube上にアップされていた、このレコードのアナログ音源を見つけてしまったのだ。そして、そこで聴いた音は、昔聴いた臨場感たっぷりのすばらしいライヴ演奏だった。

Twist And Shout



「これだ、この音だ!」

僕が喜んだのは言うまでもない。やはり気のせいではなかった。ジョージ・マーティンプロデュースのハリウッドボウルライヴはやはり本物だったのだ。オールドファンなら同意していただけるのではないかと思う。

聞いたところによると、今回のリミックスでジャイルズは観客の歓声が大きすぎるので最新技術を使ってヴォリューム調整をしたらしい。だが、僕はそれが結果的にライヴのリアルな臨場感と、ファンの熱狂、ひいてはビートルズ自身の演奏のダイナミズムをも失わせることになってしまったのではないかと分析している。

どうせなら、旧アナログヴァージョンも一緒に同梱してくれたらどんなによかったことか・・・。

というわけで、今のところジャイルズのリミックスの仕事で僕が容認しているものはわずかに『サージェント・ペパーズ』だけとなってしまった。せめて次の『アビイ・ロード』くらいは・・・と思う今日この頃なのである。

追記 アマゾンのレビューを見たら9割はリミックス版に好意的だった(笑)

ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル

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竹内まりや ニューアルバム『Turntable』

なんと3枚組62曲収録という竹内まりやの新作にして大作、『Turntable』が9月4日に発売になる。

まずは62曲というヴォリュームにびっくりであるが、僕自身は買おうか、買うまいか迷っているところがあった。

しかし、今回はあの不遇の死をとげたアイドル岡田有希子に提供した楽曲のセルフカバーを4曲も初収録したという事実を知った瞬間に購入を決めたのであった(単純、笑)。

竹内まりやは岡田有希子のデビューから3作連続でシングル用楽曲を提供するなど、音楽面では深く関わっていた。また岡田もそんな竹内の応援に応えるかのように順調にスターへの階段を駆け上っていた。その後に起こったことについてはここでは触れまい。だが、竹内自身のカバーによる楽曲が公式リリースされるまでに、実に「あの時」から33年という時間を要したことの「重さ」を僕は今ひしひしと感じている。彼女の死はそれほどまでに大きく、またショッキングな出来事であったのだ。

簡単にカバーなどしたくなかった気持ちはわかる。しかし、33年とは・・・。

気の遠くなるような時を経て今竹内自身のヴォーカルにより蘇る名曲の数々。僕はその出来が悪くなどなるはずがないという確信があった。これはとにかく迷わず「買い」なのである。


ところで、僕は岡田有希子にはアイドル全盛時でさえまったく興味がなかったのだが、アマゾン・ミュージックで彼女のベスト盤を軽い気持ちで聴いてからその楽曲のよさに惹かれ、作者を確認してみたら竹内まりやはもとより、その他有名ミュージシャンたちの顔ぶれにびっくりしたというオチがある(過去記事参照:「完全無欠、永遠のアイドル 岡田有希子」)

しかし、まりやさん64才という年令が信じられないほどお美しい。きっとこの3枚組アルバムも初登場1位が確実なのだろうが、そうなったとしたら、これは記録的にもきっとすごいことになるのだと思う。

彼女のビートルズ好きも相変わらずで、なんとビートルズカバーだけで12曲(昔ならLP1枚分!)も収録されていることも嬉しい。

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竹内まりや/Turntable

岡田有希子/ALL SONGS REQUEST

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水シャワーで乗り切った夏

夏にめっぽう弱い管理人です(笑)。

例年より短かったとはいえ、8月初めからお盆すぎぐらいまでの酷暑には本当に参った。何もしていなくても体力をじわじわと奪われるような暑さの前に、僕はただ毎日仕事だけをするのが精一杯という状態だった。

というわけでブログにもしばらく手がつかなかった。

ここにきて朝晩はめっきり過ごしやすくなったので、自然とブログ更新の頻度も上がることであろう。よろしくお願いいたします。


しかし、そんな暑さの中にあって、入浴を水シャワーに切り替えたのは本当に予期せぬ大発見になった(2019.08.04記事参照)。

あれからほぼ約1か月間のあいだ、僕は日に2回の入浴を完全なる水シャワーのみで過ごしたのである。

この間(かん)、お湯の湯舟につかることさえなかった。実際そうする必要性を僕はまったく感じなかった。それぐらい水シャワー自体があまにも気持ち良すぎたのである。特にシャワーから出たあとの爽快感といったら、それは言葉にはできないほどだ。

そうはいっても、一時はなまぬるいほどだった水の温度も、最近は日増しに冷たさを増しているように感じる。自分でもいつギブアップするだろうかと考えながら水を浴びているような状況だ(笑)。なんとか9月いっぱいぐらいは続けたいとは思っているが・・・。

ところで、あまりにも気持ちがいいので、気になって「水シャワー」についてネットで調べてみたのだが、これが実は科学的にもかなり大きな効果があることがわかっているらしい。

たとえば・・・血行がよくなる。新陳代謝がよくなる。うつ病に効果がある。身体の筋肉のつき方が変わる。(どういうメカニズムかは知らないが)痩せる。男性ホルモンが活性化する。やる気が出る。風邪をひかなくなる、などなど・・・。

家計的にもガス代がまったくかからないという大きなメリットがある。ちなみに、家族は皆今まで通りお風呂に入っているが(笑)、ガス代がどれぐらい下がっているかも楽しみだ。


最後に日々水シャワーを浴びている中で気づいたことをまとめておこう。

まずは、人間の身体が常に熱を発しているという事実である。これは当たり前のことのように思えるのだが、日常生活の中でそれをリアルに感じるような瞬間は意外と少ないのではないだろうか。しかし、水シャワーを浴びていると、その温度差ゆえに自分の身体が大量の熱を発していることをとても生々しく感じることができる。そして思うのである、「生きているってすごいことなんだな」と。

もう少し考えを進めてみると、24時間片時も休まずに動き続けてくれている心臓。そして、身体中をめぐる血管と血液。すべての細胞が死と再生を繰り返しながら、完全な調和をもって有機的に働き続けている生命・・・。そしてほぼ同一に保たれている体温・・・。僕は生きているのではない、生かされているのだ・・・。その神秘の前に、僕はただ唖然とするのである。

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『アビイ・ロード』リミックス版の『サムシング』を試聴

『アビイ・ロード』リミックス版の出来を占うには、実際に楽曲を聴くのが一番だと思うが、アマゾン・ミュージックではスーパー・デラックス・エディションのリミックス版のうち、ディスク1の『サムシング』(フルコーラス)、ディスク2の『サムシング』(スタジオ・デモ)、ディスク3の『サムシング』(テイク39/ストリングスのみ)、以上の3曲が試聴できる。

Abbey Road (Super Deluxe Edition)

まずはリミックス完成版『サムシング』の出来だが、従来のリマスター版よりもさらに音に深みと広がりが増したというのが第一印象である。特にシンセサイザー、またはオルガン?、そしてストリングスの深い響きが聴く者に今までにない聴覚体験を与えてくれるであろう。ズバリこの1曲を聴くだけで今回のリミックスは成功したのではないかと確信させるものがある、というのが現時点での僕の個人的感想である。もちろん全曲を聴くまでは断言できないが、少なくともこの『サムシング』を聴くかぎり今回のリミックス版は「もう一つのアビイ・ロード」として受け入れられるクオリティを十分クリアしているように思われる。

いっぽうスタジオ・デモとストリングスバージョンは、個人的には他のアルバムのアウトテイクと同じくオマケの域は出ていないというのが正直なところ。どちらも1、2回聴けば十分という感じである。僕にとってはやはりオリジナルがすべてだ。

というわけで、今回はボックスを購入することに決めた。9月27日が楽しみだ。

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アビイ・ロード【50周年記念2CDエディション】(期間限定盤)(2SHM-CD)

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【AMU】『天城越え』 by 石川さゆり