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【AMU】エリック・カルメンよ、もう一度

2020年のフレッシュン・アップ・ツアー情報

最近あまり声の調子がよろしくないので、ツアーはしばらくお休みか?なんて勝手に思っていたのだが、なんのなんの、ポールは来年2020年もツアーを行なうことが発表された。(いや~、しかし元気だ)

以下が現在までに公式発表されているリストである。

05月23日 フランス リール スタッド・ピエール=モーロワスタジアム
05月26日 フランス パリ パリ・ラ・デファンス・アリーナ
05月29日 オランダ ネイメーヘン ゴッフェルト公園 
05月31日 フランス ボルドー ヌーヴォ・スタッド・ド・ボルドースタジアム

06月04日 ドイツ ハノーファー AWDアリーナ
06月07日 フランス リヨン パルク・オリンピック・スタジアム
06月10日 イタリア ナポリ プレビシート広場
06月13日 イタリア ルッカ Mura Storiche
06月17日 スペイン バルセロナ オリンピック・スタジアム
06月21日 ベルギー ウェルフテル TWクラシック・フェスティバルに出演
06月27日 イギリス グラストンベリー・フェスティバルに出演

現在までのところ、ヨーロッパで9回のレギュラーツアー・コンサートと、2回のサマーフェスティバルへの出演が決定している。
訪れる国は、フランス、オランダ、ドイツ、イタリア、スペイン、ベルギー、イギリスの7カ国。もちろん、夏に向けてこれからさらにツアー日程も追加されてゆくことだろう。

今回特徴的なのは、いずれもスタジアム級の大きな会場ばかりが選ばれていること。そして、その代わりと言ってはなんだが、コンサートの間隔に余裕をもたせて、回数を減らしていると思われること、などが挙げられる。これまでは海外では収容人員1万人~2万人のアリーナクラスの会場が選ばれることが多かったのだが、今回は5万人前後のいわば「日本スタイル」を採用してきたように見える。

はたしてポールが今でも5万人級の会場を満杯にできるだけの動員力をヨーロッパでも維持しているのか、このあたりにも注目してみたい(もちろん大丈夫だろうけど・・・)。なんせYouTubeの普及でコンサート自体の訴求力が大きく低下いると思われるだけに少し心配なのだ。

さて、こうなってくると、当然のごとくオリンピックイヤーの2020年日本公演はどうなるのか?ということになる。

僕の予想はズバリ、オリンピックが終わって涼しくなった9月~10月頃に新オリンピックスタジアムで初の屋外公演というプランである。もういいかげんドーム公演も飽きたことだし、もし来日するならばオリンピック・スタジアムを使用する選択肢以外は考えられないと思うのだが、皆さんどうだろうか。

いずれにしろ日本好きのポールのことだから、きっと近いうちに来てくれることはまちがいないだろう。発表を楽しみに待とう!!(笑)

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【AMU】おうちはパラダイス

今僕が一番幸せを感じる瞬間。それは、家の中で一人、アマゾン・ミュージックHDをヘッドフォンで聴いている瞬間である。

あとは、息子を抱きしめている瞬間かな(笑)。

とにかく、スマホ1台と、アマゾンミュージックHD、そしてWi-Fi環境。これさえあれば他にはなにもいらない。最高の音楽が最高の音で好きなだけ聴けるということがどれだけ幸せなことであるかを僕は毎日しみじみと噛みしめている。

当ブログの読者ならば、僕が1年ほど前からアマゾンミュージックを絶賛し続けていることはすでにご存知のはずだが、特にハイレゾ音質のアマゾンミュージックHDが登場してからというもの、僕の音楽環境はいきなり未知の領域に踏み込んでしまった。まさにめまいがするほどの衝撃である。これはとにかく自分自身で実際に「体感」してみるしかない。

人は本物の音に出会うと、何時間でも何十時間でも平気で聴き続けられる。僕はその事実をアマゾンミュージックHDのおかげで思い知ったのだった。

かくして、僕のおうちはパラダイス(天国)になった(笑)。

今や僕のプレイリストは445曲、31時間30分にまで膨れ上がった。これのシャッフル再生で、僕はいつでも天国に行ける。

再生装置はスマホだから、音楽を聴きながら家の中を掃除したり、洗濯物を畳んだり、食器を洗ったりするのもまったく苦にならない。むしろ、音楽によい意味でアクセントを与えてくれる。よって嫁もニコニコ。僕もニコニコ。家じゅうニコニコとなるのである。

音楽は僕にとって最強の娯楽だ。ああ、今まで生きてきてよかったな。

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ESPO情報 ゲームポイント、記事ポイント始まる

【本記事はポールマッカートニーとは関連のない記事となります】

⇒ 続きを読む ESPO情報 ゲームポイント、記事ポイント始まる

【AMU】オリビア・ニュートンジョンよ、もう一度

【AMU】椎名林檎のベストアルバム『ニュートンの林檎』

【AMU】真エジプト・ステーション

以下のアルバムは『Amazon Music Unlimited』で聴けます。

なんと、なんと、ここにきてポールが突然の新曲発表。驚いたファンもきっと多かったことだろう。

Home Tonight/In A Hurry

2019年11月22日にデジタル/ストリーミングのみで発表されたこの新曲2曲はおそらく2010年代ポールが発表した最後の曲になるであろう。

1960年代、1970年代、1980年代、1990年代、2000年代、2010年代と、ポールは実に60年近くの長きに渡って音楽界の第一線で活躍してきたことになる。なんたる偉業、なんたる奇跡。僕たちは皆この奇跡の目撃者である。

2010年代のポールの作品、足跡についてはまた時を改めて振り返ってみたいと思う。

さて、この新曲2曲だが、なんと『エジプト・ステーション』のセッションでレコーディングされた曲、つまり簡単にいえばアルバムには収録されなかったアウトテイクとのこと。

ゲェ~、やっぱポールはバケモノだ、と僕は絶句してしまった・・・。

こんないい曲をアルバムから外してしまう70代のアーティストなんて、世界広しといえどもポールただ一人だろう。

そりゃ~全盛期ほどの勢いはないとはいえ、この2曲が『エジプト・ステーション』の先行シングルとして発売されたとしても僕はなんの違和感も抱かなかったであろうから。

それほどアルバムから外すには惜しい曲である。

『Home Tonight』はいわゆるポールらしいポップソングといっていいだろう。安心して聴ける。だがそれだけではない、深いベースと、Yeah!の合いの手が極めて効果的な、とてもセンス溢れる楽曲に仕上がっていると思う。さすがはイェーイェー教の教祖様だ(笑)。ホーンセクションのサウンドも心地よく、これはぜひともステージでやってもらいたい1曲になった。

『In A Hurry』は、ポールマジックが今現在も健在であることをはっきりと示したかのような、最初聴いたとき僕にとってはかなりショッキングな1曲であった。ベースはリボルバー並みに攻めているし、曲の展開とコーラスワーク、ストリングス、ホーンセクションの絡みもすばらしい。ライヴ音源を効果的に使用した編集も秀逸だ。

というわけで、前置きが長くなってしまったが、『真エジプト・ステーション』である。

これでおそらくエジプト・ステーションのレコーディングセッションで作られた曲はほぼ出揃ったと思われるので、僕はアマゾン・ミュージックで『真エジプト・ステーション』というプレイリストを作成してみた。それが以下である。

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『オープニング・ステーション』から『In A Hurry』まで全23曲。『オープニング・ステーション』と『ステーションⅡ』を外したとしても全21曲、収録時間は約1時間20分で、しっかりアルバム2枚分のボリュームになった。これはつまり『エジプト・ステーション』は実質ダブル・アルバムにできるだけの内容があったこということだ。ちなみに『フー・ケアズ』は長いほうのバージョンを採用した。

これで『エジプト・ステーション』の全曲がめでたくULTRA HDで聴けることになった。しかも自分で編集作業などをする必要もなく、ただ新規のプレイリストに曲を放り込んでいっただけだ。アマゾン・ミュージックを利用中の方はぜひお試しいただきたい。改めて『エジプト・ステーション』が名盤であったことを再発見できるはずだ。

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【AMU】『From Out Of Nowhere』 by ジェフ・リンズELO

以下のアルバムは『Amazon Music Unlimited』で聴けます。

11月1日に発売されたばかりのELOのニューアルバム。

なんと全英1位獲得という快挙を成し遂げたというので、さっそくアマゾン・ミュージックで検索してみたところ、あったあった、ありました。しかも嬉しいことに最強音質ULTRA HDでの配信である。

さて、1曲目から聴こえてきたのはまさしく耳慣れたELOサウンド。気持ちいい~。しかし、最近はJeff Lynn's ELO(ジェフ・リンのELO)という意味深な名義で発表されているよね~(笑)。これには何かわけがあるのかもと思いウィキで調べてみたところ、なんとエレクトリック・ライト・オーケストラとは今や名ばかりで、実際はほぼ完全にジェフ・リン一人の自作自演アルバムであることが確認できた。

おそらくテクノロジーの発達に伴って、この人も他の人の手をほとんど借りずにアルバムを制作できる地点にまで到達したのであろうと思われる(勝手な想像です)。

このアルバムも、そんな自作自演スタイルが完全にプラスに働いたのであろう。実にやりたいことをのびのびと、好きなだけやりました、という感覚が伝わってくる。これぞELO、いやジェフ・リンのサウンドである。

しかし、それにしても今さらイギリスで1位を取ってしまうあたりがなんともすごい。なんせ格上のポールでさえ『エジプト・ステーション』は全英最高位3位だったのだから(全米は1位)。きっと根強いファンがいると同時に、いいものを作ればちゃ~んと売れるという土壌がまだまだイギリスには存在しているのだろうと思う。なんか少しホッとした気分だ。ちなみに全米は最高位47位で、こっちはポールの勝ち(笑)。

ジェフ・リン健在、ここにあり。とにかくELOが好きな人にはまちがいなくオススメの一枚だ。

From Out Of Nowhere/ジェフ・リンズELO


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ポールの新曲

ポールの曲:『Survenir(スーべニア)』

今でこそポールソロ期の名盤の一つに数えられる『フレイミング・パイ』だが、発売当時、わが国日本での評価は割合と地味なものであった(オリコン最高位14位)。また日本とは裏腹に、本作はアメリカで本格的なチャートカムバック(最高位2位)を果たした記念すべき作品でもあるのだが、個人的にはこのアルバムの本当のよさに気づくまでには10年以上の時間を要したという思い出がある。

要するにアルバム全体のカラーがポールにしては本当に珍しく地味なのである。売ってやろうという力みがまったくなく、実に自然体である。ある意味「枯れたマッカートニー」ともいえる。

そんな枯れたマッカートニーがこの曲『スーベニア』でも堪能できる。

驚くなかれ、発売から10年以上も僕はこの曲や『カリコ・スカイズ』『リトル・ウィロー』などの曲がまったく好きになれなかった。

今では『スーベニア』はビートルズを含めてポールが作った曲の中でも最上位に位置する作品であると思っている。どの曲にもまったく似ていない完全に独創的なポールならではの名曲だ。

加えてジェフ・リンによるプロデュースもこの曲のよさを最大限に引き出すことに成功している。

ポールにしては珍しくマイナー調で不安定な印象を与えるイントロで始まるが、曲は徐々に盛り上がり、サウンドは厚みを増し、最後はゴスペル調の壮大なクライマックスを迎える。一見地味でも、けっしてそれだけでは終わらないのがマッカートニーミュージックのいいところ。これぞ、ポール、マッカートニー!!!。

この曲がベスト盤『ピュア・マッカートニー』に収録されたのはファンとしても嬉しいかぎり。アマゾンミュージックHDではこの曲を含め『フレイミング・パイ』からの数曲がULTRA HDの最高音質で聴ける。ULTRA HDで聴くポールの曲はまた格別だ。

ピュア・マッカートニー/Amazon Music Unlimited

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美しき娘たち

ポールが今年9月にメアリーとステラの娘2人とTVのインタビューに出演したときの動画を紹介する。



このインタビューはリンダが生前撮影したポラロイド写真を集めた写真集『Linda McCartney: The Polaroid Diaries』の発売に合わせて行なわれたものである。

この動画を見て、まず僕が驚かされたのは、メアリーとステラの娘2人の美しさである。メアリーは今年50才、ステラも48才という年令になったわけだが、2人共に肌はツヤツヤ。輝くような美しさを維持している。50才前後とはまったく思えず、僕はほんとうに驚いてしまったのだった。

ご存知の通り、ステラは今や世界でも指折りのファッションデザイナーに大成し、メアリーは母リンダの意志を継ぐかのように写真家、そして料理研究家として活躍している。

父ポールとの仲のよさも相変わらずで、こんなにすばらしい女性たちを育て上げたポールとリンダに改めて拍手を送りたい気分になった。リンダもきっと天国で喜んでいることだろう。

天才音楽家として名声を欲しいままにしてきたポールだが、音楽家である以前に一人の夫として、そして父親として、また一人の人間として、ポール・マッカートニーという人は現代最高の偉人の一人に数えられると思う。

えてしてアーティスト、芸術家とはその才能と成功の度合いが大きければ大きいほど家庭を顧みず、スキャンダルで浮名を流し、妻や子供たちを泣かせてきた、というのが、いわゆる昭和の時代から無数に繰り返されてきたパターンであった。

そんな中にあって、ポール・マッカートニーの家族を愛するライフスタイルはまるで大海原に浮かぶ孤島のようでもあった。そして、それが時にカッコ悪くさえ見えた時代もあったものだ。

しかし、今やこの美しき娘たち2人が、ポールとリンダが最終的には正しかったことをなによりも証明している。

偉大なり、ポール・・・

追記:ポールはスコットランドの農場で、ポテトの木箱でメアリーのベビーベッドを作ったのだそうだ(笑)

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これぞポール・マッカートニーファミリー写真集!
Linda McCartney: The Polaroid Diaries


Linda McCartney: Life in Photographs


60’s(シックスティーズ) 伝説のロック・アーティスト―リンダ・マッカートニー写真集


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睡眠の友

夜眠れない、寝たいときに眠れないという人は意外と多いのではないだろうか。

僕もそうだった。かつては(笑)。

だが、今は寝不足で困るようなことはほとんどない。逆に寝すぎて困るくらいだ(笑)。


というわけで、今日は僕の睡眠術を紹介したい。

ちなみに僕は今22時~翌8時という完全夜勤の生活を送っている。いわば一般人とは完全に時間が逆転した生活を送っているということになる。

夜勤をしている人からよく聴くのは、昼間は明るいし、周りの物音などもうるさいのでよく眠れないということである。実際、夜勤をしている人で、毎日昼間に6時間以上寝ている人というのはほとんど聞いたことがない。僕は寝ているが(笑)。

では僕の睡眠法をお話ししよう。
まず明るさというのはカーテンなどで遮光すればよいから、これはあまり問題にはならない。だが、周囲の物音というのは場合によっては癇に障ってどうにもならないほど厄介なものである。昔からある耳栓という方法もあるが、これは携帯やアラームの音が聞こえにくいという難点がある。

それで僕がとった方法は、「音には音をもって制する」という方法である。

人間というのはおかしな生き物で、自分が好む音なら大音量でも気にならないのに、自分が嫌いな音には小さな音でも異常に気になったりするものである。自分が好きな音楽をイヤフォンで聴きながら眠ってしまった経験はきっと誰にでもあることだろう。

そこで、僕はスマホのYouTubeで自分が興味のある人の話(なるべく長いものがよい)をイヤフォンで聴きながら眠ってみることにしたのである。ただし、イヤフォンは片方の耳だけに入れ、もう一方は下にして枕でふさぐ形をとる。これで周囲の騒音はほぼ完全にシャットアウトできる。

僕の方法はたったこれだけだ(笑)。疲れているときは5分も経たずに眠りに落ちてしまう。疲れていないときでも話に聞き入っていると、やはり10分から15分ほどでいつの間にか眠りに落ちてしまう。1時間以上眠れないときはよほど元気なときぐらいである。
ここで大切なのは「寝ようとしない」ことである。あくまでもリラックスして「話に耳を傾ける」のである。そうすれば眠りは勝手にやってくる。これがコツといえばコツだ。

どうだろうか?眠れない人は一度お試しあれ。

ご参考までに、睡眠の友として僕がよく聴くYouTube動画を紹介しておこう。この番組選定は非常に重要で、「ある程度自分が興味のある内容」「だが面白すぎてはいけない」「つまらなすぎてもいけない」「音楽ではなく、話だけのほうがよい」「長さは1時間以上が望ましい」などなどがポイントとなる。

エハン塾
神々の魔術:グラハム・ハンコックの最新作分析

武田邦彦の「ホントの話。」
2019年11月8日放送

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ポールの曲 『Take It Away(テイク・イット・アウェイ)』(2)

『テイク・イット・アウェイ』

過去に数えきれないほど聴いてきた曲だが、今日アマゾン・ミュージックのULTRA HD音質で聴いていたら、冒頭のドラムスの音がやけに心地良く響いてきたのでびっくりしてしまった。

「そういえばこの曲、リンゴとスティーヴ・ガッドのツインドラムだったよな・・・」

曲を止めて、改めて最初から聴き直してみる・・・。

左チャンネルから聴こえてくる深く弾むようなドラムの音は明らかにリンゴのものではない。

「そうか、こっちがスティーヴ・ガッドのドラムの音だったのか」

自分の中で37年ぶりに疑問が氷解した。これまでは、せっかくスティーヴ・ガッドを起用したというのにずっとこの曲のドラム演奏には物足りなさを感じていたのだった。

そして、改めてこの曲のすばらしさも再確認。まちがいなくポールソロ期のベストチューンのひとつだ。まさにビートルズ級。

究極の最高音質、ULTRA HDで音楽を聴いていると、このような気づき、発見は日常茶飯事である。その違いはあまりにも明らかだ。

ちなみにポールのアルバムはアーカイヴシリーズも含め今ではその多くがULTRA HDで聴ける。音だけを聴くならもはやアーカイヴコレクションを購入する必要さえないほどだ。

この曲の過去記事はこちら。
ポールの曲 “Take It Away(テイク・イット・アウェイ)”

『タッグ・オブ・ウォー』(アマゾンミュージック)

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水シャワー10月末で終了(笑)

自宅のガス給湯器が故障したことで期せずして始めた「水シャワー」。

どこまで続くか自分でも興味津々だったが、結果的に10月末をもって断念することになった。

さすがに11月に入ると水は冷たい。やせ我慢して、無理してやるものでもないだろうということで、お湯に切り替えた。いちおう給湯温度は最低の35度で今は継続中である。水でやっていた身体にしてみれば35度は十分にあったかいのだ。


さて、驚くべきは我が家のガス料金だ。

なんと8月分は5千円台、9月分は6千円台だったという。嫁によれば例年ならどんなに安くても1万円は下らないとのことだから、これは僕の水シャワー効果がモロに出た形となった。

考えてみれば、僕はなにがあっても朝晩のシャワーは欠かさず、しかも熱いお湯(42度ぐらい)が好きときているから、なるほどそれも無理からぬことだなと妙に納得したしだい。犯人はワシだったか・・・。

おかげで家計は助かるし、夏はすこぶる快適、爽快に過ごせたからほんとうに言う事なしである。

そんなわけで、来年からも夏場は完全水シャワーに決定である(笑)。

6月、7月、8月、9月、10月の5か月間はまちがいなく水のみで大丈夫であろう。今から来年の夏が楽しみだ。

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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(5)

今回のボーナストラック全体を通して言えることは、とにかくセッション音源のレベルが一様に(異常に)高いことである。

ビートルズの事実上の「ラスト・レコーディング」ということで、メンバーの人間関係も冷え切った最悪の状態で『アビイ・ロード』は制作されたものだと僕は長年信じ込まされてきたわけだが、実際にこれだけのセッション音源を目の前に突きつけられてしまうと、その考えがいかに現実とかけ離れたものであったかを思い知らされる形となった。

生のセッションレコーディングだけでこの実力・・・。あまりのすごさに言葉も出ない。

特にこのセッション全体に充満しているのは、またしてもビートルズだけにしか表すことのできない一種独特の「磁場」であり「空気感」である。そしてこのレコーディングだけに限定していえば、あとにも先にも聴いたことのない唯一無二のギターサウンド。これが『アビイ・ロード』という史上最高作に見事な華を添えている。

普段はたとえビートルズであってもアウトテイク、デモテイク、セッションテイクなどはほとんど聴かない僕だが、このアビイロード・セッションズだけはまったく別ものと今は評価している。ボーナスディスク2&3にはこれから何度も何度も戻ってくることになるだろう。それぐらいこのセッションズにはたくさんのビートルズの秘密、ビートルズの精髄が詰め込まれていると思うからだ。

テイク1ですでに完成しているポールの『ハー・マジェスティ』

仲の良さが伝わってくる『マックスウエルズ・シルバー・ハンマー』、そして『カム・トゥゲザー』

旧B面メドレーの原曲たち。

ジョージ・マーティンのすばらしいオーケストラアレンジとプロデュース。

そして、『ザ・ロング・ワン』

ありがとう、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ。(完)

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【AMU】音楽とはかくもすばらしきもの

11月4日現在、アマゾン・ミュージックのマイプレイリスト364曲、25時間41分。

ついにマイプレイリストの総合計時間が24時間を超えてしまった。

過去40年以上に渡って聴き続けてきた、たくさんの音楽たちの記憶をたぐり寄せながら、プレイリストはなおも増え続けている。

プレイリストに入れる曲の基準はただ一つ・・・。

それは「どんな時に聴いても気持ちいいこと」。

そして、少しでも「気持ちよくない」と、僕はただちにプレイリストから曲を外してゆく(笑)。

この作業の繰り返しによって、日々より完全な僕だけのプレイリストが作り上げられてゆく。

毎日このプレイリストの曲たちをシャッフル再生で聴くことの楽しさといったら・・・。

しかも、それらの曲はほとんどすべて究極の最高音質「ULTRA HD」もしくは、CDと同等かそれ以上の「HD」音質である。


僕にとって、これは1982年以降に起こったアナログレコードからCDへの転換期をはるかに超える一大革命である。

なぜならCD(コンパクトディスク)の音楽は事実上聴き手にとって音質の改善などではまったくなく、むしろ改悪であったからだ。

血の通っていない、平坦で、データ化されたCDの音を僕は好きになることができなかった。

それは科学的には「人間には聞こえない音域をカットした」、人工的な処理を施された音であった。

だが人間は機械ではない。僕はCDの音楽を長時間聴き続けることができなかった。アナログレコード時代にはたしかに存在した「音楽を聴くときの恍惚感」「なんともいえない心地良さ」の感覚を追体験することができなかったのである。

アナログからCDに替わってたしかに音はクリアになった。だが、そこからは生気が、躍動感が、魂が抜けていた。とにかくそうとしか言いようがなかった。


しかし、今、僕はアマゾンミュージックHDを平気で5、6時間以上もぶっ通しで聴き、それでもまったく聴き疲れしないというウソのような経験をしている。

アナログレコードをただひたすら聴き続けていた10代の頃の記憶がよみがえってきた。大人になってあまり音楽が好きでなくなっていたのは、自分が年を取ったからだなんて勝手に思い込んでいたけれど、それは完全な間違いであったことに気がついた。その理由は単純にCDの音が「死んだ音」だったからである。

「音楽ってなんてすばらしい」

僕の中に40年以上も眠っていた「音楽好き魂」が完全に目を覚ました。我、覚醒す(笑)。

ビートルズ、ポール・マッカートニー、ビージーズ、アラン・パーソンズ・プロジェクト、リトル・リバー・バンド、エルトン・ジョン、ピーター・セテラ、竹内まりや、ハイ・ファイ・セット、シャーリーン、矢沢永吉、リー・リトナー、ジョージ・ベンソン、イーグルス、リチャード・クレイダーマン、宇多田ヒカル、ユーミン、ポール・モーリア、和楽器バンド、レッド・ツェッペリン、アバ、カーペンターズ、ボストン、エリック・クラプトン、オリビア・ニュートン・ジョン、中村雅俊、モーツァルト、リヒャルト・ストラウス、ホルスト、ロイ・オービソン、リタ・クーリッジ、トラベリング・ウィルベリーズ、ジョージ・ハリスン、フリートウッド・マック、スティーヴィー・ニックス、ELO、セリーヌ・ディオン、バーブラ・ストライサンド、太田裕美、リンダ・ロンシュタット、メリサ・マンチェスター、フォープレイ、ハープ・アルパート、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、シカゴ、薬師丸ひろ子、TOTO、ジョージ・マイケル、鈴木祥子、ビリー・ジョエル、岡村孝子、オフコース、小田和正、斉藤和義、クイーン、ケイト・ブッシュ、ローリング・ストーンズ、スティックス、スティーヴィー・ワンダー、ジャクソン・ブラウン、いきものがかり、柏原芳恵、イエス、柴田淳、松たか子、マイケル・ジャクソン、ボズ・スキャッグス、椎名林檎、ピーター・フランプトン、ジュリアン・レノン・・・・

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【AMU】今日もアマゾンミュージックで夜は更けて・・・

僕だけのアマゾンミュージックのプレイリスト(お気に入りマイベスト曲集)。

相当厳しい目で曲を取捨選択しているのに、曲目はみるみるうちに膨らんで10月27日現在256曲、17時間53分・・・。

シャッフル再生で聴きながら、ほんのちょっとでもフィーリングに合わないと即削除を繰り返してこの数だから、これからどれだけ増えてゆくのか想像すらつかない。最終的にはなんとか1000曲以内には収めたいと思っているのだけど・・・。だってマイベストだからね。

ハイレゾ音質で好きな曲がシャッフル再生で次から次へと出てくる楽しさといったらまったく他にたとえようがないほどである。

最高の音楽環境がこんなに手軽に手に入る時代が生きている間に来るなんて・・・。

そして、今日も夜は更けてゆく・・・。寝不足なんてなんのその。すばらしい音楽は最高の人生のパートナーだ!なんて、しみじみ思う今日この頃なのである。

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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(4)

ディスク2
6. オー!ダーリン (テイク4) (セッションズ)
昔からファンに知らされていたのは、『オー!ダーリン』のレコーディング前にポールは1人でスタジオに入り、ヴォーカルの練習を繰り返していたということだった。

このセッションのテイク4を聴いて感じることは、いかに完成版の『オー!ダーリン』という曲が幾重もの幸運が奇跡的に重なり合って生み出された曲であったか、ということである。

というのも、このデモテイクで聴かれるポールのヴォーカルはあまりにも凡庸で、完成版の『オー!ダーリン』とは似ても似つかないほど普通の曲に聴こえてしまうからだ。

まさに神がかり的ともいえるあのポールの奇跡のシャウト唱法があったからこそ、この曲はその潜在的なパワーを数百倍にまで高めることができた。そして、そこにメンバーたちの円熟した演奏と、ジョージ・マーティンの絶妙なプロデュースが加わることにより、『オー!ダーリン』は永遠の名曲の一つとして歴史に名を残すことになったのだ。

あのヴォーカルは、おそらくヴォーカリストとしてピークを迎えていた当時のポール自身でさえ二度と再現不可能な名演であったにちがいない。

だからこそ、ポールはこの曲を一度もステージでやっていないのだ、と今さらながら僕は納得してしまった。やらないのではなく、「できない」のである。たとえこのデモテイクのように生ぬるい歌でやったとしても、ファンを失望させるだけなのだからなおさらだ。

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僕の好きな曲 『はぐれそうな天使』 by 岡村孝子

ESPO(エスポ)続報

【AMU】アマゾンミュージックのプレイリスト機能が楽しすぎる!

日々アマゾンミュージックを楽しみ尽くしている管理人です(笑)

今日はアマゾンミュージックのプレイリスト機能が楽しすぎるので簡単に紹介しておきたい。実は今までこの機能は使ってこなかったのだが、一度使い始めると楽しくてやめられなくなってしまったからだ。

プレイリストとは、自分がお気に入りの楽曲を曲単位、またはアルバム単位で簡単にリスト化できてしまう機能のことである。

昔、カセットテープに自分の好きな曲ばかりを編集して「マイベスト」テープを作っていた人も多いと思う。あれと同じことが何回かスマホをタップするだけでできてしまうと言ったらわかりやすいだろうか。

要するに自分だけの「マイベスト」曲集が超簡単に作れてしまうということなのだ。

しかも、僕も昔を思い返していたのだが、「マイベスト」テープというやつは作ったその瞬間は「最高だ!」といつも思うのだが、何度か聴いてゆくうちに、「やっぱりこの曲はいらねえなぁ~」とか、「もう1回最初から作り直しだ!」とか思ったことが数限りなくあったと記憶している(笑)。

要するに好きな曲というのは、日々刻々と変化してゆくものでもあるのだ。でも、このマイプレイリストでは、曲の追加、削除がほんの数秒で完了してしまうので、まったくストレスを感じることなく自分だけの名曲集を常に最新の状態にしておくことができるのだ。

いやあ、これはほんとスゴイ!またこれで一つ夢が叶ったと言っても過言ではないほどだ。

そんなわけで、僕のマイプレイリストはみるみるうちに膨れ上がり、あっという間に100曲を超えてしまった。

そして、これをシャッフル再生するのである・・・ムフフ。次に何が来るかわからない楽しみ。しかも、出てくる曲すべてが好きな曲ばかり・・・。しかも最高音質・・・。なんかオレ、10代の頃より音楽楽しんでいるかも、なんて思う今日この頃なのである(笑)。

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『ザ・シングルス・コレクション』が11月22日発売

ビートルズのUKオリジナル・シングル盤22枚に、『フリー・アズ・ア・バード/リアル・ラヴ』の新カップリング・シングルを加えた23枚組『ザ・シングルス・コレクション』が11月22日に発売になる。

僕もまだざっと情報を確認したばかりだが、今回のリリースは音源的には特に目新しいものはなく、ビートルズが現役時代に発売したアナログのシングル盤をできるだけ当時に近い状態で再現、復刻したコレクターズ・アイテムという位置づけになるのではないだろうか。面白いのは世界の各国盤を再現しているところで、わが国日本からは『レディ・マドンナ/ジ・インナー・ライト』が選ばれている。

lady madonna3

ザ・シングルス・コレクション(7インチ・シングルレコード23枚組BOX)[Analog]
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ツイッター再開します

当ブログのコメント機能を廃止にしてから寂しい思いをされている方も少数(笑)いらっしゃるかと思います。

というわけで、今回久々にツイッター機能を有効にしました。記事がアップされると、自動的にツイッターに通知されます。

僕自身ツイッターは得意ではないのですが、コメントしたい、つぶやきたい方はこちらにどうぞ!!
しかし、フォロワー少な・・・(笑)

https://twitter.com/maccagogogo


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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(3)

ディスク2
4. ジョンとヨーコのバラード (テイク7) (セッションズ)
今回ボーナスディスクには多数のセッション音源が収録されているが、僕が全体を通して最も強く感じたことは、ビートルズ4人が皆レコーディング・セッションを非常に楽しんでいるということである。笑い声や、ジョーク、親密な会話がそこここに溢れていて、とても解散直前のグループとは思えない。

僕にとって、これは歴史を丸ごとひっくり返されたような衝撃であった。

そして、その事実を裏づけるかのように、当時のジョンとポールがグループの次なるプロジェクトについて極めて肯定的な発言をしていたインタビュー音源が最近発掘されて話題になったりもした。なんと『アビイ・ロード』の発売直後でさえ、ジョンとポールはグループの次なる活動について前向きな思いを共有していたのである。

僕がこれらのセッション音源から聴き取るもの。それは世界最高のバンドが、世界最高のチームワークで一丸となり、文字通り心血を注いでレコーディングに臨んでいる真摯な姿。ただ、それのみだ。

はっきり言ってネガティブな雰囲気など微塵も感じられはしない。

もうすぐリメイク版映画『レット・イット・ビー』が我々の前に姿を現すことになるが、これらのセッション音源はビートルズの解散前の歴史を大きく書き換えるに十分な量の証拠を僕たちの前に提示したと言えるだろう。とりあえず「音」の証拠は揃った。あとは「映像」の証拠が出されるのを待つだけだ。

そして、僕は癒される・・・。

『ジョンとヨーコのバラッド』・・・。ジョンとポールがたった2人だけでレコーディングを行ない、完成させたと言われるこの曲のセッション音源を、僕は今回初めて聴いた。

ここにはジョンとポールがリラックスして、完全なる信頼関係のもとにセッションを楽しんでいる様子が克明に記録されている。

やっぱり彼らは最強だ。

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逆インスタ

先日インスタグラムを見ていたら、ビートルズ関係のすばらしい写真をまとめて発見した。最初は個人的なコレクションとして保存しておこうと思ったが、あまりにもいい写真が多いので、読者の皆さまとシェアすることにした。今回僕が特に驚いたのはジョンとジョージのプライベートを写したすばらしい写真の数々である。では、どうぞ。

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【AMU】一周まわってマッカートニー

アマゾン・ミュージックの高音質版の中でも究極の音質が体験できるULTRA HD。そのすばらしさは過去記事で何度も触れているとおりだが、これまでは馴染みのないアーティストや、名前も聞いたことのないアーティストの新規開拓に忙しく(笑)、ポールやビートルズ関係の作品を顧みることはほとんどなかった。

だが、そろそろ新しい音楽にも疲れてきた。一度ポールの作品に戻りたくなったのだ・・・。

というわけで、調べてみるとベスト盤の『ピュア・マッカートニー』がなんとULTRA HD対応になっているではないか。それで、さっそく聴き始めたら止まらなくなってしまった。やはりハイレゾ(ULTRA HD)の音がとんでもなくすばらしかったからである。実はハイレゾで聴いても、その違いがほとんど実感できないアーティストというのもけっこういたりするのだが、ポールやビートルズに関してはハイレゾの恩恵が十分に受けられるアーティストの部類にまちがいなく入ると思われる。


さて、アマゾン・ミュージックで聴ける『ピュア・マッカートニー』は67曲入りのデラックス・エディションだ。

中にはHDの音質のものも含まれていはいるが、そのほとんどがULTRA HD音質で聴ける。しかも、まだリマスター盤が発売されていない『フレイミング・パイ』『バック・トゥ・ジ・エッグ』『プレストゥ・プレイ』等のアルバム収録曲までもがひと足早くULTRA HDで聴けてしまうのが嬉しい。

こうして改めていい音で聴くと、ポール・マッカートニーという人がいかに1曲1曲丁寧に音楽を作ってきたのかがよくわかる。時代の流れに左右されない確かな音だ。やっぱりポール世界最強。

不思議なのは、いちおうこれまでもハイレゾ音源はハイレゾウォークマンに入れて時々聴いていたのだが、今スマホで聴くULTRA HDのほうがよい音に聴こえることだ。それに、なによりもスマホは手軽なのがいい。

発見もいろいろある。たとえば、『ジェニー・レン』。今まではアコギの音が少々大きめに聴こえて苦手だったのが、ULTRA HDだと音が極めて自然ですんなりと入ってきた。ハイレゾは時に曲の評価さえも180度変えてしまうからおそろしい。

一周まわってマッカートニー。

ただただ聴いていて心地よい・・・。僕は今、久しぶりに我が家に帰ってきたような気分を味わっている。

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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(2)

ディスク2
1.アイ・ウォント・ユー (トライデント・レコーディング・セッション&リダクション・ミックス) (セッションズ)

まず面白いのが冒頭の会話部分である。

おそらく深夜のレコーディングであろうが、「ジョン、近所から苦情が来ているから、できれば少し音量を落としてもらいたいんだが・・・」とスタッフの誰かが話している(笑)。

ジョン「こんな時間に誰だい?」

スタッフ「あいつだよ。前にも苦情言ってきたヤツだ。」

ポール?「だいたい、こんな場所に家を建てるのがまちがってるんだ」

ジョン「だよね」「じゃあ、最後にもう一回だけ大音量でいこうか」・・・



なんともリアルで、微笑ましいやりとりである。

この曲を最初に聴いたときは、「アビイ・ロード・スタジオって近所から苦情が来るほどひどい防音設備なのか」とびっくりしたものだが、クレジットをよく見るとこれはトライデントスタジオでのセッションであった。といっても、こちらもロンドンにある有名なスタジオなわけで、当時の意外な騒音事情がうかがい知れて個人的には非常に興味深かった。

それにしても、そのあとに続くビートルズのライヴレコーディングのすばらしさよ。『アビイ・ロード』というアルバムは、メンバー間の軋轢が大きかったがゆえにオーバーダビングを多用して作られた作品とばかり思っていたが、ライヴセッションだけでこれだけの音が出せていたのかと思うと大幅に考えを改めねばならないと思わざるをえなかった。やっぱすごいよ。まるで異次元の空間が出現しているかのようだ。ビートルズ偉大なり。


2. グッドバイ (ホーム・デモ) (セッションズ)
以前にも海賊盤で聴いた覚えがあった音源だが、こちらはモノラルではあるが大幅に音質が改善されていてびっくりした。このレベルであれば、ポールファンの僕としては正式にマッカートニー名曲集の中に入れたくなるほどである。いや、まちがいなく入れるだろう。

とにかく、この頃のポールというのは曲のレベル、ヴォーカル、演奏、アイディアなどすべてが神懸かっていて、なにをやってもまったくハズレというのがないからおそろしい。『ハー・マジェスティ』もそうだが、彼にアコースティックギターを一本持たせたら完全無敵である。なぜもっと彼がアコギを抱えて歌う音源や映像を残してくれなかったのかと心から残念に思うしだいだ。(続く)

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『アビイ・ロード』50周年記念のボーナストラック(1)

その後何度か『アビイ・ロード』のリミックス盤を聴き直してみたが、『オクトパス・ガーデン』以降、個人的に気に入らない点がいくつかあり、僕個人の結論は「△」である。

細かいのだが、たとえば『アイ・ウォント・ユー』でポールのすばらしいベースプレイがやや引っ込んでいるとか、エンディングのカットが甘いとか。『サン・キング』の音圧がやたら高いとか。いくつかの曲でヴォーカルが前に出すぎているとか、要するに強弱のつけ方がいちいち燗に障ってしまうのである。とにかく一にも二にもバランス感覚の問題である。こんなこと考えて聴いてるのオレだけかもと思いつつ・・・(笑)。

が、しかし今回は『ホワイト・アルバム』ほど悪い評価ではなくて、「オリジナルは超えられなかったけれども、これはこれでありかな」という評価に落ち着きそうだ。きっと若い人たちにはこのリミックスが受け入れられてゆくのだろう。とにかく音自体は格段によくなっている。

というわけで、僕自身はこれからも2009年リマスターの『アビイ・ロード』を末永く愛聴してゆくことになるだろう。やっぱりジョージ・マーティンはいい仕事したよ。


さて、リミックスをけなすのはこのぐらいにして、予想以上の収穫があったボーナストラックについて今後何回に分けて書いてみたいと思う。

ビートルズのアウトテイクもアンソロジー等を含めてかなり出尽くした感があると思っていたので、個人的にはまったく期待していなかったのだが、その予想に反して今回のボーナストラックはとても興味深く、また楽しく聴かせてもらった。

まず全体を通して感じるのはビートルズのメンバーたちがセッションをとても楽しんでいる雰囲気が伝わってくるということである。

この「感じ」に心癒されたファンはきっと僕だけではないだろう。ビートルズは最後までとても仲がよかったのである。

もうすぐ公開される映画『レット・イット・ビー』のリメイクでも明らかになるだろうが、ビートルズの解散劇はその多くの部分が当時のマスコミによる(悪意ある)印象操作によって作り上げられた可能性が高い。そして、そのドラマの悪役に祭り上げられたのがポール・マッカートニーその人であったのだ。その歴史が書き換えられる日が近いことをこれらのボーナストラックを聴きながら、僕はひしひしと感じたのであった。(続く)

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【AMU】ハイレゾとの付き合い方について考えてみる

アマゾン・ミュージック(Amazon Music Unlimited)のアップグレード版、アマゾン・ミュージックHDが現れてからというもの、僕は暇さえあれば最高音質のULTRA HDを探しては聴きまくっている。『アビイ・ロード』もほとんどそっちのけだ(笑)

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というのも、音の違いは歴然であり、とにかく聴いていて単純に気持ちがいい~からだ。音の情報量が圧倒的に違うことが直感的に実感できるし、音量を上げても「うるさい」気がしないのも不思議だが本当の話だ。この感じは実際に体験してみないとなかなかわからないだろうが・・・。

もっともそれ以外にも、無料体験のうちに「単価の高い」ハイレゾを聴けるだけ聴いてしまえ!という貧乏人根性もあるにはある(笑)。だって、ハイレゾって本当に高いからねぇ。実際にアルバムを買うとなったら相当勇気が必要である。それが、今ならクラシックからロックまで片っ端から聴きまくっても完全無料なのだから、ほんとうにありがたい話だと思う。

しかしながら、今一つ引っかかっているのが料金の問題なのだ。90日間の無料体験が終了すると、これまでのアマゾン・ミュージックの月額利用料が780円→1780円に跳ね上がってしまうからだ。

アマゾンプライム 月額500円
アマゾン・ミュージック 月額760円(プライム会員割引)
アマゾン・ミュージックHD プラス月額1000円

これまで月額1260円だったのが、2260円になるのだから、これはかなり財布に響く。

とはいっても、ことULTRA HDに関しては十分に月額プラス1000円支払うだけの価値はあると個人的には思っているのだが、いかんせん現在はまだ過渡期であり、ULTRA HDに対応している作品の割合が低いのが玉にキズなのだ。

なんとか月額2000円以下に出費を抑えられないものか・・・。僕はしばし考えた。

そして、考えて出た結論は、HDに関してはON、OFFを使い分けるということである。幸いアマゾンは会員ページで簡単に月単位で退会、入会を繰り返すことができるからだ。

たとえば、仕事が比較的忙しくてあまり音楽を聴く暇がないようなときは、HD会員を一時退会し、ゆっくり音楽が聴けそうなときだけ再入会すればよいのである。平均として2か月に1か月、年間で半年HDを聴くようにコントロールすれば平均で月額500円となり、合計すると当面は月額約1700円ほどの出費でHDも十分に楽しむことができるようになるというわけだ。

最後に、CDとハイレゾの音はどのくらい違うのか、という点について。これについては個人差もかなり大きいようで、聴覚的にはほとんど変わらないという意見もあるようである。しかし、単純に情報量で比較するとハイレゾはCDの約6.5倍というデータがある。
結局最後は各人が実際に聴いてみて判断するしかないのかもしれない。

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でもやっぱり鳴りが違う!
ULTRA HDで聴く中森明菜 『ベスト・コレクション ~ラブ・ソングス&ポップ・ソングス~』

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