『ハリウッドボウル・ライヴ』は初登場3位 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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『ハリウッドボウル・ライヴ』は初登場3位

鳴り物入りで再発売された『ザ・ビートルズ・アット・ザ・ハリウッドボウル・ライヴ』。チャートでの成績はなんとアメリカ(Billboard)、イギリス(Official Chart)、日本(オリコン)が揃って3位初登場という好成績となった。僕もさすがに1位というのはないだろうと思っていたが、これはまずまず納得のいくチャート成績といえるのではないだろうか。⇒ビルボードは7位だったらしい・・・。失礼しました。

ジャイルズ・マーティンの手になるリミックス、リマスターも概ね好意的な意見が多いように思う。が、しかし、僕個人は『1』のリマスターの時と同じように、2、3回聴いてポイという悲しい結果になってしまった。たしかに音はクリアになったが、とにかく僕の耳が繰り返し聴くことをひたすら拒否するのである。『1』の時と同じで生理的に受け付けないのだ。

その理由は昔ながらの音に慣れ切った自分に原因があることはわかっている。多くの年配リスナーが感じるであろう違和感を僕もまた感じてしまっていることがその主な理由である。その一方で、多くの若いリスナーがビートルズのライヴ演奏のすばらしさに驚き、このCD再発売がきっかけとなってさらにファンの数を増やしていることをとても喜ばしく思う。未来は若者たちのためにある。老兵は多くを語らず、ただこのCD再発売の成功を祝福することとしたい。

コメント
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どうも、ライヴで新曲が披露されると盲目的に喜ぶくせに、ライヴ盤は軽視する男です。
この「スーパーライヴ!」と呼ばれた唯一のライヴ盤も、何年も前に某動画サイトで一度聴いたきりで存在感は赤盤青盤以下。僕にとってのビートルズのライヴ演奏は「Anthology」と「Live At the BBC」、そして何度か観た日本公演の映像が全てでした。
そのため、「ライヴバンドとしては立派じゃない」という印象が意識せずとも根付いていたのですが、今回のリリースでそれはガラリと変わりました。

…歌詞ド忘れマンだったジョンは、遺憾無く叫んでました。

…ギターソロを事前録音で誤魔化すマンだったジョージは、因縁の「A Hard Day's Night」で見事な演奏を披露していました。

…ボーカルを執るとドラミングが疎かになりおまけに音程も外すマンだったリンゴは、そういうのを超越した勢いで叩き、歌っていました。

…ポールは特にないです。

それと同時に曲の印象も変わりました。特に「She's a Woman」という楽曲。「Anthology」に入ってるシマウマとは比べ物になりません。
以前管理人さんが書かれた記事に「She's A Womanはライヴ版を先に聞いてスタジオ版でガッカリした」という物があったと思うのですが、こういうことだったんですね。先にこちらのバージョンを聞けた方々が羨ましいです。

ここ4年ほど、ビートルズのリリースに管理人さんは満足なさっていないようですが、僕は概ね満足です。今回はオリジナルをまともに聞いていないこともあり、僕にとっては言うことなしです。数年ぶりに映画館に足を運ぶかもしれませんね。

2016-09-19 01:00 │ from TWICEURL

こんにちは、お邪魔します。
やっぱり長年聴いているファンの方はそうなんですね。。
僕も2000年盤の1を子供の頃からずっと聴いて育ったのでリミックス盤は生理的に受け付けられないです。それと一緒なのかな。

2016-09-19 11:12 │ from たいしURL

TWICEさん

感想ありがとうございます。TWICEさんのようなファンの方々がいることは心強いです。

ビートルズのライヴ演奏は60年代という時代を考えるとやはり世界のトップレベルではなかったかと思います。しかも、ただ単にスタジオ録音のコピーではなく、ライヴならではのドライブ感がハンパではないですよね。このライヴ盤は全曲すばらしいですが、特に『シーズ・ア・ウーマン』『ディジー・ミス・リジー』『今日の誓い』『ロング・トール・サリー』はスタジオ録音を超えた演奏と個人的には評価してます。

2016-09-19 15:58 │ from 管理人URL

たいしさん

はい、それと一緒だと思います。先入観を排して聴くのはなかなか大変です。私は無理しないでダメなものはダメと割り切ってます(笑)。

2016-09-19 16:04 │ from 管理人URL

初めまして。
「1977年、僕は中学2年生だった。ビートルズに興味を持ち始めたばかりの僕が…」
↑って全く一緒(笑)。だからでしょうか?管理人さんの記事はどれもいちいち同感です(『シーズ・ア・ウーマン』体験までも!)。
管理人さんが「老兵は多くを語らず」と言ってしまわれたので、馬鹿な私が語りたくて仕方なくなってしまいました。

そう、たとえるなら、私が未だに愛聴し続けている77年版は、ジョージ・マーティンが、「自らが客席でビートルマニアの1人と化した衝撃の実体験」を、そのままレコードに刻んでファンに届けたいと願った音(彼がファーストアルバムを最初ライヴ録音にしようとしていた理由もそこにあったと思う)。
一方2016年版は、ジャイルズが、「自らがステージ上のポールになったつもりでモニターしたかった音を想像」して、未だ存命中のポール(とリンゴ)を喜ばすためだけに作った音(『ディジー・ミス・リジー』のイントロギターの音の小ささににそれが最も良く表れているかと…)。
私にはそのように聴こえてなりません。

そして、私にとって特に決定的だったのは『ヘルプ!』ですかね(これを聴いたことが私のその後の人生を決定付けたと言っても過言ではないので…)。
ジョンも曲紹介で言っているように、このライヴ当時『ヘルプ!』はニューシングルで、今正にヒットチャートを席巻中だった訳です。だから観客の反応が一際ものすごい。実際のライヴのセットリストではクライマックスの位置、つまりラストナンバーの一つ前に演奏されていて(ビートルズはほぼ常にその時のニューシングルをこの位置に置くので、客もそれがどういうことか分かっている)、だから、ジョンの曲紹介の「ヘルプ!」からイントロのバックヴォーカルが「ヘールプ!」と音程を上げながら繰り返されるたびに、それに呼応するように歓声のボルテージが上がって行く様は本当に正に圧巻なんです。ところが2016年版ではそれが全部一緒で、ボルテージも上がらず完全に平坦化されてしまっています(まるで、ジョンの曲が一番人気に聴こえちゃまずい理由でもあるかのように!)。
77年版では、そういったリアルタイムな状況さえもが手に取るように感じられるのに、2016年版ではどの曲も同じ反応にしか聴こえない。それはつまり、ジャイルズが実際には「ビートルズの生演奏」を観たことも聴いたこともなく、それでいて演奏者であるポール目線でしかないからこそ、あの「歴史的なビートルマニアの歓声」が単に邪魔な騒音にしか聴こえず、だからそこがないがしろにされてしまう…。
それって要するに、ちっともビートルズの「ライヴ」じゃないんですよ。
これは、我々が慣れ親しんだ音と違うとか、そんな次元の問題じゃあないんじゃないかと思います。

正直、私はジャイルズを今後ビートルズのプロデューサーから解任して欲しいですねぇ(笑)。たとえジョージ・マーティンには及ばないにしても、少なくとも親の七光りやしがらみではなく、本当に「分かっていて」能力のある人は他にいくらでもいると思いますからねぇ…。
と、長文失礼いたしました。

2016-09-20 01:10 │ from tomoro0505URL

懐かしい・・

いやぁ、管理人さん、ご無沙汰しております。
1977年、私遠藤平吉は15才、中学三年生でしたね。当時通っていた中学校の昼の放送で、このライブ盤が全曲かかってました。
その後、高校生になってからアナログ盤を購入したんです。本当によく聴きましたよ。

あれから39年・・まさかRemasterで再発されるとは思ってなかったし、CD化は諦めていましたからね(笑)。
音は本当に良くなってましたよ。
でもやはり管理人さんの仰ることもよくわかります。
私らの年代はやはりアナログ世代なんでしょうかね~(笑)。

でもまぁこれはこれでよしとしましょう。
CD化は私らの夢でもありましたからね。

あと映画なのですが、機会があれば是非観たいなとも思っております。
私は19才の時、「マジカル・ミステリー・ツアー」と「シェア・スタジアム・ライブ」の2本立てを観て、たいへん感動しました。(映画館で)

今回のドキュメント作品も感動させてくれるかと思います。
映画をご覧になった方の感想もお聞きしたいですね・・・。

2016-09-20 21:21 │ from 遠藤平吉URL

tomoro0505さん

熱い思いをありがとうございます。代弁していただいたような感じです(笑)。私も感想小出しにしていくかもしれません。

2016-09-20 22:00 │ from 管理人URL

遠藤平吉さん

同世代は思いが共有できていいですね。私もブログがなかったら一人さみしい気持ちでCDを聴いたかもしれません。

2016-09-20 22:03 │ from 管理人URL

タワレコに寄った際、店内BGMで流れていたのを気に入って買ったのですが、
じっと聞いていて思ったことは、「僕はいつまでビートルズを聞くのか?」ということでした。
MV付きの『1』が出たのも最近です。なんか踊らされてるなぁって感じます(笑)

リミックスが原因か分かりませんが、歓声がやや不自然に抑えられてるように感じられます。
「自分たちの演奏も聞こえないくらいの歓声」だと思って聞くと、ちょっと弱すぎますね。
確かに演奏の後ろでずーっと小さい歓声が聞こえるのですが、その音量バランスに違和感です。

リミックス盤『1』はMV込みでお気に入りですが、今作はあまり肯定的ではないです。
彼らはカッコいいけど、音の仕上がりに違和感が残るといった感じです。
個人的に気に入ったのは、「A Hard Day's Night」演奏後、互いに礼を言い合うジョンとポールですね。
もうちょい聞き込む予定です。

2016-09-21 00:41 │ from なつめURL Edit

なつめさん

歓声は現代のテクノロジーで抑えられているようですね。それをよしとするかも賛否両論でしょうが、私もそこには違和感を感じます。不自然な操作は音楽のダイナミズムを損なうと・・・。

2016-09-21 05:14 │ from 管理人URL

ポール愛は永久に不滅です

「私はいつまでビートルズを聞くのか?」
ぼける迄聴きますw
ぼけてもポール愛は続くか?続く!

2016-09-23 13:05 │ from nabiURL Edit

nabiさん

さすがnabiさん!私は続く自信がない今日このごろ・・・(笑)

2016-09-24 07:26 │ from 管理人URL

管理人様

他のCDと一緒に注文していたためにやっと本日届きましたので、遅ればせながら聴いた感想を・・・。現代のテクノロジーは凄いですね。あれだけ大きな歓声をここまで小さく出来るとは。確かに各楽器の音がクリアに聞き取れるようになったのですが、それだけって感じですねぇ。『1』の時は映像もあると違和感を感じづらかったので(だまされてる?)、『Shea Stadium』のBD/DVD化に期待したいと思います。

2016-09-30 06:35 │ from にゃんパパURL

にゃんパパさん

感想ありがとうございます。私はあまりにもオリジナルを聴きすぎたので、やはりCDはなじめないようです。どうせならアナログ版をそのままCDにしたオリジナルバージョンもつけてほしかった・・・。

2016-10-01 22:17 │ from 管理人URL