ポールの曲:『サムバディ・フー・ケアーズ(Somebody Who Cares)』 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ ホーム » ポールの曲 » ポールの曲:『サムバディ・フー・ケアーズ(Somebody Who Cares)』

ポールの曲:『サムバディ・フー・ケアーズ(Somebody Who Cares)』

リマスター盤の発売が近いということで改めて注目が集まっているが、今さらながら『タッグ・オブ・ウォー』というアルバムの完成度の高さ、収録されたきら星のごとき楽曲のすばらしさに驚かされてしまう。当時「ビートリィ(ビートルズ風の)」という言葉が宣伝文句のように使われていたが、今聴いてもまるでビートルズが戻ってきたかのような錯覚さえ覚えてしまう。今回取り上げる『サムバディ・フー・ケアーズ』もポールの叙情的な側面が最もよい形で作品として結実した類いまれなる名曲だと思う。アルバムに名曲が多いのでついつい軽視されがちだが、個人的にはビートルズのどの楽曲と並べて聴いてもまったく遜色のない傑作として長く愛聴している。

この曲はスティーブ・ガッド(ドラムス)とスタンリー・クラーク(ベース)がモンセラット島エアスタジオでのレコーディング・セッションに参加する前日にポールが書き上げた曲だという。世界のトップミュージシャンを迎えるということでポールも相当にテンションが上がっていたと想像されるが、この曲の流れるようなメロディーラインを聴くかぎり、そういったムダな力みなどは微塵も感じられない。ポールはこの曲をジョンのことを想いながら作ったというが、当時はまだ亡くなって間もないジョンに対する純粋な気持ちがあったからこそこの曲、そしてアルバム全体が成功したのだと思う。

ポールがイントロに爪弾くスパニッシュ・ギターにスタンリー・クラークのベースが絡み、今回はゲストとして参加したデニー・レインのシンセサイザーが続く。最高のイントロから胸を締め付けられるようなポールの甘く切ないヴォーカル、そして再び中間部にポールが弾くスパニッシュギターソロが入りこの曲はクライマックスを迎える。リンダとエリック・スチュワートのコーラスもこの曲に華を添えている。

もちろん10月からのツアーでやってほしい1曲でもある。リマスター盤の発売に伴い、この曲を好きになる人がまた増えてほしいと思う。

発売予定日10月2日
■『タッグ・オブ・ウォー』スーパー・デラックス・エディション(3CD+DVD)
国内盤定価 18,360円(税込)
アマゾン / HMVicon/ 楽天ブックス / UMJ
海外盤
アマゾン / HMViconタワーレコード / KINGSROAD(海外サイト)

■『タッグ・オブ・ウォー』デラックス・エディション(2CD)
国内盤定価 3.996円(税込)
アマゾン / HMVicon/ 楽天ブックス / UMJ
海外盤
アマゾン / HMViconタワーレコード / KINGSROAD(海外サイト)

■『パイプス・オブ・ピース』スーパー・デラックス・エディション(2CD+DVD)
国内盤定価 16,200円(税込)
アマゾン / HMVicon/ 楽天ブックス / UMJ
海外盤
HMViconタワーレコード / KINGSROAD(海外サイト)

■『パイプス・オブ・ピース』デラックス・エディション(2CD)
国内盤定価 3.996円(税込)
アマゾン / HMVicon/ 楽天ブックス / UMJ
海外盤
アマゾン / HMViconタワーレコード / KINGSROAD(海外サイト)

コメント
非公開コメント