日本公演から1年…そして再び『NEW』 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ ホーム » ポールのアルバム » 日本公演から1年…そして再び『NEW』

日本公演から1年…そして再び『NEW』

2013年の日本公演からちょうど1年が過ぎた。

去年の今頃、僕はこれからまた(20年ぶりに)ポールのコンサートが観れるのだという大きな期待感と異常な興奮状態の只中にあった。そう、季節は少し肌寒くなりかけたちょうどこの頃。ひんやりとしたこの空気感…。木々の香り…。どうやら僕はただ単に記憶だけではなく、体感的に全身でもってあのすばらしいひと時を魂に刻み付けてしまったようだ。

過去記事参照:こんな人はもう出ない

2014年の春に何があったにせよ、あのとき僕たち日本人は幸運だった。大傑作アルバム『NEW』の発売直後に僕たちはオフィシャルツアーにおいてポールの新曲4曲を聴いた世界で最初の国民になったのだから。そして1年後の今もなお、あのときとほとんど同じセットリストでワールドツアーは継続中である。

あのときはまだ多くの人が『NEW』がこれほどまでにすばらしい作品であることに気付いてはいなかった。だが名作とはそういうものだ。大衆がその事実を認識するには時間がかかる。

発売から丸1年が過ぎても僕にとって『NEW』は全く変わることのない輝きを放っている。それどころか僕はこのアルバムがどんどん好きになっている。発売から1年を過ぎてなおも好きだと言い切れる作品というのはそうそうあるものではない。70年代の『ラム』『バンド・オン・ザ・ラン』『ヴィーナス・アンド・マース』、80年代の『タッグ・オブ・ウォー』、90年代の『フレイミング・パイ』、2000年代の『ケイオス・アンド・クリエーション』、そして2010代の『NEW』…。まだまだ流動的ではあるが、『NEW』はこれらの名作群の中にあっても僕の中ではかなり上位にランクされる可能性を感じている。

そしてポール自身もこれまでにないほどこのアルバムをプッシュしているように感じる。本当にポールはがんばっている。これだけの作品なのだから、僕はもうこのアルバムに音楽界最高の栄誉といえるグラミー賞の最優秀アルバム賞をあげてもいいのではないかと思っている。もうあまり時間は残されていないのだから。ポールが音楽界に残した偉大なる功績を考えると、過去4度もノミネートされながら彼が今まで最優秀アルバム賞を一度も取ってこなかったこと自体が不自然だし、本来あり得ないことだと思う(ちなみにジョンとジョージは過去1度ずつ受賞している)。

『NEW』は発売日の関係で来年のグラミー賞にノミネート権がある。各賞のノミネートは12月だが、僕はそれまでに受賞への祈りも込めて『NEW』に関連する記事を不定期でアップしようと思っている。ちなみに近年ポールはグラミー賞の比較的マイナーな部門賞は何度も受賞している。もう小さいやつはいらない(笑)。あくまでもターゲットは最優秀アルバム賞だ!

参考:
『NEW』コレクターズ・エディション(CD 国内盤)
『NEW』コレクターズ・エディション(CD 海外盤)
『NEW』コレクターズ・エディション CD2+プロモ映像4曲(iTunesストア)

コメント
非公開コメント

2013年のポール来日から1年が経つのですね。新作『NEW』の発売から来日公演の一連の流れは 今思い返しても最高でしたね。ファンとして これ以上ない幸せな時間でした。
来日公演の感想はコメント欄にも投稿させて頂きましたが 生でポールのステージに触れて、ポールの才能に畏れにも似た感情を抱いてしまいました。もう・・圧倒されてしまったんですね。CDや映像で触れるのとは大違いで(当たり前か・笑)同じ空間で ポールの才能を体感した衝撃は もう一生忘れられません。

『NEW』はポールの新たな代表作になったと思いますが 、個人的には未だに『NEW』を聴くと 去年のポール・フィーバーを思い出してしまい 冷静には聴けませんね(苦笑) そして 今年の来日公演中止のショックも 同時に思い出してしまい、複雑な気分にさせられます。コレクターズ・エディションに距離を置くのも その辺りが影響してるかも。
あまりにも 2013年の想い出が素晴らし過ぎて 祭りの後の様な寂しさを今も感じています。

正直 ポールの音楽をリアルタイムで楽しめる時間って もうそんなに多くはないかも知れません。今年の来日公演中止の様な残念な形で ポールと日本との関わりが終わってしまうのは本当に悲しい。是非 リベンジで再来日を果たして欲しいです。
そうすれば 今抱えている寂しさは 少しは和らぐかも。
いや、元気な姿を見たら、また寂しくなって 会いたくなるかも知れませんね (苦笑)

2014-11-12 02:51 │ from テツURL

またまたお邪魔します。 いい加減ウザいとお思いでしょうがご勘弁下さい。

私の場合は、ご存知の通り去年の東京ドームは、文字通り 「ミズリー」 のひと言でした。
だからせめて今年の国立競技場ではショボイ席ながら堪能してリベンジしたかった。 しかし結果はご承知の通り。
さらに私を苦しめるのは、ユニバーサルの言語道断のアコギな商売と、それに不本意承知で乗っかって買った、「NEWコレクターズエディション」。

「コレクターズ…」 の何が不満かって。

DVDに出てくる皆さんのことですってば!
「レット・イット・ビー」 のルーフトップライヴさながらに、タダで至近距離でライヴを見れちゃう皆さん(笑)。 ポールに会えちゃう皆さん(笑)。 なんて幸運なの。 その数の多いことといったら。

かたやこちらはいくら金を積んでも 「おなかが痛くなりました」 で帰られちゃって(爆)。 日本になんか恨みでもあんのか(タメイキ)。 空港でニューマンと一緒に会えたみなさん、よかったですね(精いっぱいの皮肉を込めて…笑)。

なんだろなー、このモヤモヤは…。
なんかすごく、むなしいんですよ。 ポールのことを考えると、すごく不幸な気分になる、最近。
いつかシャブ&飛鳥みたいに、ポールにインタビューして 「オール・マイ・ラビング」 を歌いたい(あれは山崎まさよしか…爆)。 いや、「君も左利きかい!」 と言われながら、「ジェニー・レン」 の弾き方を習いたい(ないないないないない…)。
こういう妄想をすると、楽しいな(爆)。 妄想の中に生きるか(ハハ、ハハ、ハハ…)。

2014-11-12 11:20 │ from 橋本リウURL

テツさん
中止のショックは時間が経ってもなかなか解決できないものがありますね。私はいい事だけ思い出すようにしてますが、お気持ちはわかります。

2014-11-12 18:46 │ from 管理人URL

リウさん
ドーム3階席の恨みは深いですな。心底同情いたします。私は比較的いい席だったので、記憶をその時で固定させようとしています(笑)。再来日にしろ、レコードの販売方法にしろ、将来的によくなる兆しが全く感じられないし期待もできない。円安も進んでますし、日本のファンには厳しい時代が続くのかもしれません。

2014-11-12 19:26 │ from 管理人URL

お邪魔いたします。

去年のポールの来日からの1年はあっという間でしたね。思い返せば来日当日、仕事の車の中で聴いていたラジオで「本日ポールが来日します」と何度も繰り返しアナウンスしていたので、もういてもたってもいられず会社を早退して関西空港へポールに会いにいきました。空港のロビーで案内の方にポールが現れるだろう場所を聞いて駆けつけると、既に黒山の人だかり。2時間ほど待って現れたポール。目の前まできて茶目っけたっぷりでポーズを決めてくれた姿を見て、年甲斐もなく大声で叫んでしまいました。今まで生きてきた人生の中で最高に興奮、感激した瞬間でした。
その後のライブも最高でしたね。いままでの来日公演のなかではベストだったんじゃないですか。でも何か自分の心の中で燃え尽きた部分があって、もうこれ以上のパフォーマンスはないんじゃないか、ポールのライブも今回で最後。もう観ることもないかなと考えていました。今年の公演が発表されたとき、なんでまたこんなすぐに来ちゃうのって正直思いました。国立競技場最後の公演や武道館などもプロモーターに乗せられた茶番のような気がして・・・・・    そしてまさかの全公演キャンセル。思い出したくもないなあ。ここのままだとポールの一般的な評判も永遠に悪いままなのかなあ。やっぱりリベンジしてもらいたい。でももう日本のこと嫌いになったかなポール。

2014-11-12 22:50 │ from ポール・マカロニURL

2013年とMV"SaveUs" その他

大変お久しぶりです。
今年の件はあまりネガティブに思う時期も過ぎたかと思っています。しかし5月下旬の状態は何があったかは本当はまったく不明です。でも結果6月以降のUSTourまで延期させるくらいだったと考えれば本当に体調を崩したのは事実なんでしょう。今後Paul本人もこの件は生涯語らないと思ったりします。この手のことは過去大半そうだったし。

商品の売り方には確かに疑問を感じますし商業的な問題は実は今の音楽を聴く環境にあるのかもしれません。それらは音楽をリリースする側の時代のと合わせ方に釣られるリスナーもいるし、そのリスナーもこの15年程度考えればネットから媒体購入や有料DLなど時代の変化にどちらも翻弄されている結果が今なのかもしれません。

Paulが推進?している今のアーカイブシリーズもPaulの意思でのシリーズであると思われます。リリースの順序はPaulなりの判断でありファンとしては「本当はこれを見たかった聞きたかった」といったものですが・・・今までのPaulを見てきてファンの皆が納得できるものはほぼ無いのかもしれませんね。

でも結局はそれがPaulMcCartneyと言う人であり(全てお付き合いてきませんが)、その人の音楽が好きな以上は仕方ないかと。だからと言って無理して高いお金を掛けて買うか買わないかは個人の身の丈で考えるべきかと感じています。私は今回"Venus&Mars"のみの余力しかありませんでした。

あれから一年です。ネガティブなこと残っていたとしても今は昨年の素晴らしい時間を思い出したりすることや"NEW deluxe盤"のDVDにてPaulが日本に対してどう思っているのか良くわかる2014年編集の"Save Us"の全編11月21日の映像に相撲やら新幹線が出てくるところにPaulなりに日本への気持ちが伺える気がしています。編集はPaulでないのは明らかですが最終的にOKをだしたのはPaulです。このDVDは世界のファンも見てくれています。それだけPaulにとっては昨年日本公演は本当に楽しかったのだと思っています。

ちなみにサクラの女性以外は知り合いの方々が良く映りますね~。そんな気持ちで一年前を見てみるのも良いのではないかと!。

管理人さんと同様でおっしゃるように「私はいい事だけ思い出すようにしてますが」とは私もです。

乱文ですいません。

2014-11-13 11:06 │ from HiroURL Edit

ポール・マカロニさん
空港でポールに会えてよかったですね。私も一度だけ至近距離でポールを見たことがありますが、あの感動は忘れられません。スーパースターは理屈じゃない(笑)。

2014-11-13 20:20 │ from 管理人URL

Hiroさん
『セイヴ・アス』のビデオには私も驚きました。丸々日本公演時の映像でしたからね。あれはポールから日本のファンへの気持ちの表われと私は考えたいです。何があったにせよ、ファンに罪はないですから。時が解決してくれるといいですね。

2014-11-13 20:40 │ from 管理人URL

はじめまして。
洋楽ファン・ポールファンの30代後半の者です。
いつも楽しくブログを拝見させてもらっています。

ちょうど1年前、東京ドームのライブにも参戦しました。
今年の国立初日と武道館にも参戦するはずでしたが・・・

「NEW」は素晴らしいアルバムなので、グラミーの最優秀アルバムをぜひとってもらいたいですね。
個人的には「Tug Of War」の次に好きなアルバムです。
他には「Band On The Run」「Chaos & Creation in the Backyard」「Ram」「Memory Almost Full」「London Town」なども好きです。

グラミーですが、個人的には「NEW」もしくはその収録曲が、何らかの部門にノミネートされる確率はかなり高いと思いますし、年間最優秀アルバムにノミネートされる可能性も十分にあるでしょう。
ライバルは、アーケイド・ファイア、ブラック・キーズ、エド・シーラン、ビヨンセ、サム・スミスあたりだと予想しますが、なんとか受賞できるといいですね。

これまでの年間最優秀アルバムでポールは、「Band On The Run」の時はスティービー・ワンダーに、「Tug Of War」のときはTOTOに、「Flaming Pie」の時はディランに、そしてケイオスの時はU2に受賞を明け渡しています。
同じ一ファンとして、今度こそ受賞できる時を楽しみにしたいです。
もし受賞したら、サージェント以来47年ぶり!ということになります。

2014-11-15 22:34 │ from Golden MaskURL

Golden Maskさん
ライバルとして名を挙げられた中で名前を知ってるのはビヨンセだけでした(笑)。これでも昔はけっこう洋楽に詳しいほうだったのですが、完全に時代に取り残されてますね。現代の洋楽をたくさん聴いている方からも可能性があると聞き私も逆に自信を深めました。なんてノミネートもされなかったりして…。

2014-11-16 09:36 │ from 管理人URL

今ふと思ったんですが、みなさんは曲名を原題で言いますか?
自分は原題で言います
理由は、邦題はたまたまいた一人の人間が思いつきで決めたものが多く、その名前を日本中が口にしているのに抵抗がありました
(邦題をつけた人が「あのタイトルに邦題をつけたのは俺だ!」って自慢してたら腹立ちますよね・・・)

2014-11-16 17:01 │ from 雨URL

お邪魔してもよろしいでしょうか。 調子に乗るタイプなので失言はご容赦くださいまし。

ポールが来年(2015年)の来日公演に意欲、という記事を読みました。 私の場合はなにを差し置いても行きますが、公演場所の候補がまた東京ドームとか日本武道館とか。 ああまた10万円とか、プロモーターの強欲が始まるのか、と思うとウンザリします。 どうせなら野外でやればいいのに。 日産スタジアムとかサッカー系の。

ところで 「NEW」 のコレクターズ・エディション。 ボーナスCD1曲目の 「ストラグル」 がなんか、日本盤だけに入っていたもともとのオリジナルと違うバージョンのような気がします。 なんかエコーがかかりまくっている、というか。 思い違いかな?

2014-12-06 16:15 │ from 橋本リウURL

リウさん
2013年の恨みが晴らせるといいですね~。『ストラグル』同じだと思って聴いてなかった…。聴いてみます!

2014-12-07 16:57 │ from 管理人URL

お邪魔します。

申し訳ありません、「ストラグル」 の件、ガセでした(ハハ…汗)。
なぜこのような聴き違いが起こったのかをご説明いたしますと、私が主にリスニングに使用しているカーオーディオのエコーパターンを家人が変えておりまして…。
昨日連続して聴き比べて、同じだと判明いたしました。
管理人様、そして私のコメントを読んで聴き比べてしまった方々には、深くお詫び申し上げます…。

どうも最近ポカばかりしてます。

2014-12-10 06:58 │ from 橋本リウURL

リウさん
「ストラグル」私も聴いてみましたが、ん?リウさんの勘違いかとは思ってました(笑)。まあそういうこともありますね。年取ると、いろんな事がイメージと違ってまいりますからお互い注意ですね~。

2014-12-10 18:57 │ from 管理人URL