『NEW』コレクターズ・エディションが10月28日発売予定 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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『NEW』コレクターズ・エディションが10月28日発売予定

なんとなんと未発表曲2曲を含む『NEW』のコレクターズ・エディションが10月28日発売予定とポールの公式サイトで発表された。(頼むから小出しはやめてくれ~~、笑) http://www.paulmccartney.com/news-blogs/news/something-new-from-paul

New Collector


最初この記事を見たときは、単純に昨年の日本公演後に発表された『2014ジャパン・ツアー・エディション』の海外盤ではないかと思ったのだが、よくよく見てみるとその内容はかなり違っている。というわけで、早速その内容を詳しく見ていこう。

セット内容はCD2枚+DVD1枚という構成。『2014ジャパン・ツアー・エディション』はCD1枚+DVD1枚だったから、まずここからして違う。

CD1の収録曲は以下の通り。
1. Save Us
2. Alligator
3. On My Way To Work
4. Queenie Eye
5. Early Days
6. New
7. Appreciate
8. Everybody Out There
9. Hosanna
10. I Can Bet
11. Looking At Her
12. Road
13. Turned Out
14. Get Me Out Of Here Plus Scared (hidden track)

オリジナル12曲+ボーナス・トラック2曲(『ターンド・アウト』『ゲット・ミー・アウト・オブ・ヒア』)+シークレット・トラック1曲(『スケアード』)という構成。ま、このあたりは完全にダブりだが致し方ない。

問題はCD2である。
1. Struggle (previously available only in Japan)
2. Hell To Pay (previously unreleased)
3. Demons Dance (previously unreleased)
4. Save Us (Live at Tokyo Dome 2013)
5. New (Live at Tokyo Dome 2013)
6. Queenie Eye (Live at Tokyo Dome 2013)
7. Everybody Out There (Live at Tokyo Dome 2013)

1曲目は日本盤だけのボーナストラックだった『ストラグル』。これも僕たちはもう持っているのでどうでもよい(笑)。しかし、2曲目の『Hell To Pay』と3曲目の『Demons Dance』は完全に未発表の新曲である。ポールの公式サイトの説明によれば、これら2曲は『New』のレコーディングセッションで録音されたものということだから、普通に考えればアウトテイクということになる。しかし、ファンならば誰もが知っている通り、ポールのアウトテイクには意外な良作が含まれていることが多々あるから油断は禁物である。というより、この2曲だけで僕は完全に買いのほうに心が動いてしまっている。というのも、過去少額の金をケチったがためにシングルB面だけに収録された曲を何度か買いそびれているからだ。ともかく新曲というのはファンにとっては何にも増して嬉しいサプライズと言えるだろう。
4曲目から7曲目までは2013年の日本公演(東京ドーム)からのライヴ音源が合計4曲も収録されている。今さらながら2013年の日本公演は出来が良かったのだなと感慨にふけってしまうのだが、こちらも『ジャパン・ツアー・エディション』には未収録だから初出となる。

最後にDVD。
01. Something New
02. New Interview (Bang & Olufsen Presents The Living Room Tour: Launching Paul McCartney’s Album ‘New’)
03. The Promo Tour
03.1. MGM Grand for iHeartRadio Music Festival, Las Vegas, 21st September 2013 03.2. Hollywood Boulevard with Jimmy Kimmel, Los Angeles, 23rd September 2013 03.3. NBC Studios with Jimmy Fallon, New York, 7th October 2013
03.4. Times Square, New York, 10th October 2013
03.5. The Shard, London, 15th October 2013
03.6. BBC Maida Vale Studios, London, 16th October 2013
03.7. The London Studios with Graham Norton, London, 17th October 2013
03.8. Covent Garden and HMV Oxford Street, London, 18th October 2013
04. Music Videos
04.1. Queenie Eye
04.2. Save Us
04.3. Appreciate
04.4. Early Days
04.5. Making Of Queenie Eye
04.6. Making Of Appreciate
04.7. Making Of Early Days

(1)は『ジャパン・ツアー・エディション』に収録されたのと同じドキュメンタリー映像。(2)はインタビュー。(3)はアルバムの発売前後に様々な場所で行なわれたプロモーションを兼ねたライヴ映像の数々で、その収録場所は合計8ヶ所にも及ぶ。これも『ジャパン・ツアー・エディション』には未収録。(4)は『クイーニー・アイ』『セイヴ・アス』『アプリシエイト』『アーリー・デイズ』のプロモーションビデオとそのメイキング映像となっている。収録時間は1時間58分もあり、しっかり詰め込んだなという印象。尚『ジャパン・ツアー・エディション』に収録されていた日本公演のライヴ映像2曲と『ア・ランデヴー・ウィズ・ポール・マッカートニー』はこのDVDには収録されていない。

発売はまだ1か月半ほど先となり、まだアマゾンなどにはアップもされていないが、購入を検討する価値は十分にあると思う。日本盤が発売されるかどうかは今のところ不明だが、僕は新曲2曲だけ聴ければいいので買うとすれば海外盤で十分と思っている。また発売情報などがわかりしだい追ってお知らせする。

9月19日追記:日本盤は税込6480円だそうな。高い!
『NEW』コレクターズ・エディション(CD 国内盤)

9月20日追記:海外盤は3368円だ。これなら買いか?
『NEW』コレクターズ・エディション(CD 海外盤)

コメント
非公開コメント

失礼します。
いやぁもうここまで来るとなんてこった!という感じです。
過去の良作が何度もリマスターされ、「同じアルバムを何枚買うんだ!」と嘆く人は多くいらっしゃると思いますが
まさか1年で3枚も同じアルバムを買うハメになるとは・・・と思っている方もいるのではないでしょうか。

ここまでやられてしまうと、アーカイヴコレクションの発売が延期されたのはこれと被らないようにするためでは?と邪推したくなります・・・(苦笑)

2014-09-18 21:35 │ from 村正URL

村正さん
ハッキリ言って困りますね~。私も未発表曲さえ収録されていなければ軽く無視するんですが(笑)。2曲だけダウンロードで出してくれるのをひそかに期待してます。

2014-09-19 07:57 │ from 管理人URL

お邪魔します。

もうなんか、こういう商売ばかりであきれ果てまくってます。

ジョージ・ハリスンの 「アップル・イヤーズ」 も、正直 「電子音楽の世界」 など、1回聴くのも苦痛なものとか、「オール・シングス」「マテリアル・ワールド」 とか、いったんリマスター盤を買わせといてこれですからね。 後出しジャンケンもいいところ。 「ヘルプ!」 もそのうちブルーレイで出るでしょうね。 完全版みたいにして。 「レットイットビー」 の映画は、たぶんいま生きている人がだれーもいなくなった頃に出るんじゃないでしょうか(あ~あ)。 そのうち4K版、8K版とか。 技術の進歩でいちいち同じモノを買わせるんでしょう。 映像は際限ないですが、音だけのモノに関しては、そのうちハイレゾが主流になって、その先には何が待ってるのかな。 

まあ、みなさんお金持ちだから別にいいんでしょうけどね(まったく、だからビンボーはイヤだ)。 アナログのモノリマスターも、結局5~6万円くらいの価値があるときてるから、指をくわえて見てるだけ。 これをちゃんと聴くには、オーディオだって凝らなきゃいけないし。 お金持ちしか楽しめない道楽ですよ。 ポールを見たけりゃアメリカに行きなさい。 間近で見たけりゃ7万円払いなさい。 10万円払いなさい。 それが無理なら、「NEW」 を何度も買いなさい。

なんなんだよもう。

2014-09-20 13:32 │ from 橋本リウURL

リウさん
ジョージの『アップル・イヤーズ』は私も同じ理由から未だに記事に取り上げずにいます。レコードが売れない時代なので、なりふり構わずという感じもありますね。『NEW』にしてもアメリカでさえ初週に10万枚に届かなかったんですから、個人的にはけっこうショックでした。昔だったらミリオン確実と思いますがね。それにしてもコレクターズ・エディションの日本盤の価格は酷い。私はいちおう海外盤押さえました。あとでキャンセルするかもしれませんが…。

2014-09-20 20:02 │ from 管理人URL

失礼いたします。初めてコメントさせていただきます。こちらのブログは以前からたびたび拝見させていただいてました。

皆さんのおっしゃる通り今回の『NEW 』コレクターズエディションは酷いですねぇ。昔から(Flowers in the Dirt辺りから?)オリジナルアルバム発売後にこのような編集盤をリリースしてきてますね。ファンとしては未発表曲に惹かれて少ないお小遣いを投資し続けてきましたが、最近の高価格にはほとほと呆れてしまいます。
アーカイブコレクションとどちらを優先すべきか悩んでいますが、どちらも限定生産なので困ったところです。現在アマゾンとHMVではアーカイブコレクションが予約できなくなっています。発売前に完売したのでしょうか。発売延期は予想より早く完売し、増産するためのものなんでしょうかね?
管理人さんは何か情報をお持ちですか?

2014-09-20 20:47 │ from ポール・マカロニURL

コレクターズエディション、国内盤の値段は高すぎですよね!?(怒)しかし、海外版だとDVDに字幕がないし、最悪見れない場合もあるかも知れないので、泣く泣く国内盤を購入せざるをえません。管理人さんくらいに英語が出来るならな〜(羨)

しかも、アーカイヴのボックスセットの値段も知らない間に二千円ほど値上げしているしっっ(怒)ポール・マカロニさんのコメントにある予約受付の中止はここらの調整があるためではないでしょうか?

1度アナウンスした価格を安くするならまだしも、高くするってどうでしょうね、内容は変わってないようですし…。

2014-09-21 09:35 │ from 幸せのアンサーURL

お邪魔いたします。

やはり納得いきませんねぇ。今回発売延期もあり慌てて購入しなくてもいいかなと悠長に構えてたのですが・・・・
再度掲載されるときは値上がりしてるんでしょうか。アマゾンなどでは決済した時点の価格は保証されていると思うので悔しいかぎりです。こんなことになるなら後先考えずに決めておけば良かった~

2014-09-21 09:59 │ from ポール・マカロニURL

幸せのアンサーさん

まさしく音速の如く値上げしていますよね

リウさん

電子音楽の世界のリマスターっていったいどれくらいの人が聴くんでしょうかね・・・

2014-09-21 18:08 │ from 雨URL

ポール・マカロニさん
現在アーカイヴの予約ができなくなっている件ですが、今まで発売前に完売になったことはないですから、その線は薄いような気がしています。やはりこれは発売が延期になったことと何か関係があるのではと想像しています。既に法外な値段をつけているところもあるようですが、まだ発売まで1か月以上ありますから、慌てずにしばらく様子を見たほうがよいと思います。

2014-09-21 18:52 │ from 管理人URL

幸せのアンサーさん
コレクターズ・エディションの国内盤は高過ぎですよね。字幕がないのはつらいですが、海外盤の値段は魅力ですから、今後のためにもDVDプレーヤーのリージョンフリー購入も検討してみては?私も2千円台のプレーヤー使ってます(笑)。

2014-09-21 19:03 │ from 管理人URL

芸術の秋なんて言葉もありますが 過ごしやすい季節になりましたね。
個人的には 毎年秋から年末にかけて 続々と色んな作品が発売されるので 楽しみな時期でもあります(購入出来るかは別として・・)
『NEW』のコレクターズ・エディションに収録される未発表曲は魅力的ですね。昔はシングルに未発表曲がカップリングされていたので 未発表曲を購入するのは比較的容易でしたが、今は「何とかエディション」みたいな形で アルバム単位でないと、未発表曲を耳にする機会がないので ちょっと懐がキツイです。

今年の秋も ボブ・ディランの こちらも恒例である ブートレグ・シリーズ、ジャクソン・ブラウンの新作、大物アーティストが参加したポールのトリビュート作品など 気になる作品が多くて 悩ましい限りです。
でも個人的に真打ちは ジョージのアップル作品のリマスター再発ですね。アルバムはバラ売りもされるそうなので、『帝国』と『ダークホース』そして『不思議の壁』は絶対に買いです。ジョージのソロ作品がやっと全てリマスターされて揃うわけで 感涙です。
ボックスも発売されますが DVDの内容が 個人的に小出しに感じて 少しガッカリしたので ボックスの購入は見送ります。本当はボックスで購入したかった・・

ポールのアーカイブシリーズは 目玉のリリースが続くので 延期になって内心少しホッとしていたのですが、恐らく先に『ヴィーナス・アンド・マース 』のボックスを発売直後に購入して 『スピード・オブ・サウンド』は年末に購入出来たらと考えています。
また こちらで皆様のレヴューを参考にさせて頂きます。

今月の『レココレ』はウイングス特集ですが、店頭で平積みしてあった書籍が 殆ど無くなっていて ポールの人気、アーカイブ・シリーズの注目度の高さを実感しました。
収録漫画の「レコスケくん」ですが 作者の本 秀康さんの 深読みが大変面白く 興味深かったです。ジョージに対する意地悪は冗談としても ポールはやっぱりジョージを意識していたのかなぁ・・

2014-09-21 22:11 │ from テツURL

再びお邪魔します。 雨さんからアプローチされたので、管理人様を飛び越えてコメントすること、お許しください。

実はワタシ、アナログ盤の 「電子音楽の世界」 を持ってまして(笑)。 「アイ・リメンバー・ジープ」 のイントロに引用されてる部分があったり、「アビイ・ロード」 のシンセサイザーの使い方とのつながりに思いを馳せたりと、それなりに意義は感じるのですが、どこまでいっても 「遊び」「実験」の域を出ないんですよ(それを考えると、ジョンが作った 「レボリューション9」 の完成度のすごさには、舌を巻きます)。 それでも、2、3回はフルで聞いたでしょうか(笑)。 今世紀に入ってからは、聞いてない気がします(笑)。

でも、「ブーン…」 という音が終始聞こえたり、時代を感じますよねー。 また聞きたくなってきたな(笑)。 そしたら死ぬまでにあと1回くらいは聞くかもしれない(爆)。

2014-09-22 06:50 │ from 橋本リウURL

テツさん
テツさんのように聴く音楽の幅が広いと出費が大変ですね。私は近年ポールの音楽への傾倒が一層強まってまして、他の人の音楽が段々「不要」になってきました。決して排除するつもりはないのですが、もうそれだけで十分という感じです。以前は好きだったジョンやジョージ、エルトンの作品でさえも最近はほとんど聴かなくなってしまいました(またそのうち復活するかもしれませんが)。ジョージのボックスセットを取り上げないのもそのあたりの経緯もありますが、よかったらコメント欄で感想などお寄せください。

2014-09-22 19:33 │ from 管理人URL

皆さま
読者どうしのコメントのやり取りは基本自由にどうぞ~。管理人への配慮は(お気持ちはありがたいですが)不要ですのでよろしくお願いします。

2014-09-22 19:38 │ from 管理人URL

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2014-09-23 06:19 │ from URL

リウさん
恐縮です。了解いたしました~。

2014-09-23 09:52 │ from 管理人URL

失礼します。

アーカイヴのイザコザですっかりこっちの問題(?)を忘れていましたが(笑)
コレクターズエディションの楽曲、itunesでバラ売りされてますね(みんな既に知っていましたかね?自分が遅れてるだけ?笑)1曲250円です。
ttps://itunes.apple.com/jp/album/new-collectors-edition/id932564200

で、早速アウトテイクの楽曲、『Hell To Pay』,『Demons Dance』を購入したのですが・・・
いや、やはり管理人様のご想像通り、でございました。

『Hell To Pay』は未発表にしておくには勿体ないくらいの名曲です。質で言えば本編収録曲に勝るとも劣らないレベルです。
少し歪んだピアノ、ストリングスを用いた、サイケデリックで、ジョージの『When We Was Fub』を彷彿とさせるようなセルフオマージュっぷり、なのに音はとても現代的(NEWは現代的でありながらあくまで「ポールの現代風」に終始していましたが、この曲はバックだけだと本当に最近のバンドの音なのでは?と思ってしまうほど)です。本当にびっくりしました。

一方で、『Demons Dance』、こちらも勿論良い曲ですが、ピアノをメインとして、ポールらしい韻を綺麗に踏んだ軽快な曲で、ポールもとても力を抜いてリラックスした感じに歌っているので、どちらかというと『Turned Out』同様、本編とは雰囲気が少し異なる曲ですね。『Little Woman Love』になんとなく似ているなぁ、とも思いますし、ホワイトアルバムにヒョコッと入っていても不思議ではないくらい、シェフのきまぐれサラダ、とでも言いましょうか(笑)、ポールのセンスを感じる曲だなあとも思いました。こういう楽曲を、軽々とやってしまう辺り、やはりポールは天才ですね。

これらの曲を聴いていると、ポールの言っていた「Back To Beatles」という言葉になんとなく納得してしまいましたね。
NEWでは、チャレンジ精神に溢れたクオリティと緊張感高い楽曲揃いでありましたが、これらアウトテイクも、過去のテイストを取り入れつつ現代にしっかりとマッチさせて、しっかりとPaul McCartneyの新たな世界を作り上げています。これは決して過去への回帰ではないんです。まさにNEWなんですね。

ということで、この2曲、今までのアウトテイクの中でもトップクラスの質を誇っているんではないでしょうか?最近のアーカイヴ騒動で、少しポール気分の減退していた僕ですが、去年の新アルバム、来日の頃の盛り上がりを少しばかり取り戻すことが出来ました。
買って損はない、むしろ絶対に得するものだと保証します!

2014-11-01 11:11 │ from 村正URL

村正さん
itunesで買えるんですね。1曲250円は高いですが、新曲だけ聴きたい人はコレクターズエディション買うよりは安いからいいか。先に言われてしまいましたが(笑)、私も特に『ヘル・トゥ・ペイ』はすばらしいと思います。

2014-11-01 19:57 │ from 管理人URL