ポールの最新インタビュー(2014年7月) - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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ポールの最新インタビュー(2014年7月)

ポールの最新インタビューが非常に興味深かったので、拙訳にてその一部をお届けする。以下は7月6日オールバニ公演後にローリングストーン誌に向けて行なわれたものである。気が向いたら続編もあり?全文は以下リンクを参照ください。http://www.rollingstone.com/music/news/paul-mccartney-the-long-and-winding-q-a-20140717

ツアーがキャンセルになったことで、ポールは手つかずのままだった多くの事柄に時間が割けたという。
ポール:イギリスの自宅で本当にゆっくりしたよ。娘婿が映画のスクリプトを持っていたのでそれをじっくり読んでみたり、ジョギングなんかも少し始めたりした。天気も良かったので最高だった。それからレコーディングスタジオに入って、少し自由に音楽を作ってみた。実験的な類いのものだ。それは音楽的には本当に大きな気付きだったから、気分はさらによくなったね。

どんな音楽をやっていたのかを、もう少し聞かせてください。

ポール:スタジオは自宅から20分ほどのところにある。だから時々そこに行って、コンピュータを触ったりするんだ。僕はパソコン人間じゃないんだけど、何年も前から使っているキューベースっていう音楽プログラムがある。こいつがとんでもなく中毒性があってね。その前に座っていたら、いつの間にか6時間も経っていて、誰かに「もう帰りましょうよ」なんて言われるはめになる。普通僕はそれでオーケストラの部分を作るんだけど、あるとき「技術的にいえば、それはオーケストラではなくポップ用のプログラムなんですよ。」なんて言われちゃってね。というわけで、暇なときはそのスタジオに行って、「よし、これからダンスミュージックでも作るか!」なんて言ってたよ。

それと数年前から再び使い始めたシーケンサーがある。『マッカートニーⅡ』は初期のシーケンサーとシンセサイザーで実験しながら作ったアルバムだ。僕はもう一度そういった事がやってみたいと思っていたんだけど、あまり時間がなかった。そこで今回シーケンサーをキューベースにつないでみたんだけどすごい事になったよ。シーケンサーでテンポを取り、それをコンピュータに同期させ、ドラム音を加えて、全体をプロツールに落としてみたら…メチャクチャな音になってしまったんだ。もともと何も考えずにやったことだからね。

それで1週間かけて2曲ほど作ってみたんだけど、それらを通して音楽に対する感性が呼び覚まされたんだ。結果にはとても満足している。ファンキーで少し実験的なインストルメンタルでね。1つはアフリカっぽかったので『モンバサ』という仮のタイトルをつけた。もう1曲はよりテンポが速いナンバーで『ボツワナ』と呼んだ。いい1週間だったし、面白かった。ジョー・ウォルシュに電話でこの事を話したら「そう、それが一番。ただ意味もなく、なんの重要性もなく、実験っぽくやるのが一番楽しいですね。そういうのは精神衛生上とてもいい。」と。僕もそう思うよ。気持ちがとても軽くなったからね。


スタジオに戻って、レコーディングをする予定はありますか

ポール:書き溜めている曲はたくさんあるし、完成していないものもいくつかある。はっきりとした日程は決まっていないけど、僕の頭の中ではそれらの曲を仕上げたり、自分がやりたい方法でレコーディングしたりするタイミングを今は待っているといったところだね。でもまだスタジオを予約するところまではいっていない。それはこの先のお楽しみさ。

コメント
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なかなか興味深いインタビューですね。
ツアーをキャンセル・延期して 新しいサウンドを模索している所などは 『マッカートニーⅡ』製作時を 少し彷彿とさせますね。
それにしても ポールの音楽に対する貪欲さには 本当に頭が下がります。

ツアーもやって 新しい創作活動も行って ポールは時間がいくらあっても足らないでしょうね、本当に凄い人だと思います。
来年辺り 本格的にスタジオ入りするかも・・期待してしまいます。

ぜひ 時間があれば 続編をお願いします!
いつでも ポールの新しい発言を見たり聞いたりするのは とても楽しみです。
とても前向きな人なので こちらがワクワクさせられるのですよね。

2014-07-22 01:09 │ from テツURL

テツさん
日本のファンにとっては残念でしたが、ポールがいい形で休息が取れたことがわかって私もやっと心の整理がついたような気がしました。ニューアルバムも期待できそうですね。

2014-07-22 12:05 │ from 管理人URL