祝!NEW発売! - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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祝!NEW発売!

ポールはまた一つ大きな夢を叶えてくれた。

「ポール様、どうか僕が生きている間にもう一枚だけすごいアルバムを…。」NEWはそんな僕の個人的な願いを叶えてくれたアルバムである。昨夜は脳が覚醒して全く眠れなかった。僕はただひたすら何度も何度もアルバムを聴き直していた。聴くたびに新しい発見と驚きがあった。

新たな名作の誕生。これが1位にならないのだとしたら、それはただ世界がどうかしているだけの話…。僕の心は今や一点の曇りもない。ポールはついにビートルズに勝るとも劣らない最高レベルの作品を発表してくれたのだ。おっとあまり結論を急いではいけない。それはわかっている。しかし、それでも僕は興奮を抑えることができない。それほどこのアルバムは衝撃的だからだ。

誤解を恐れずにあえて言うならば「ビートルズのポールが帰ってきた」のである。今さら何を、と言われるかもしれない。しかし僕はそれ以外にこのアルバムの特徴をうまく言い表すことができない。疑いなくこのアルバムはポールのソロ作品のどれとも違っている。それはまるで長い間家を空けていた主人が、突然家に帰ってきたような感覚なのだ。ビートルズ解散からポールが43年間もの間不在だったなどと言えば、それはポールに対しても大変失礼な言い方になってしまうかもしれない。しかし、このアルバムを聴くと、僕個人は「ポールがポールであることを思い出した」という異常なまでに強い印象を持ってしまうのである。

だから敬愛の念を込めて言わせてもらおう。「おかえりなさい、ポール」と…。

あまりにも巨大なビートルズという存在の前に、ポールは自分がその一部であったという事実を心のどこかで否定し続けていたのではあるまいか。つまり深いところで自己との乖離が起こっていたのではないか。だが、何かがきっかけでポールはアイデンティティを取り戻し、「ビートルズのポール」と「現在のポール」は一つになったのではないか。このアルバムを聴いて、僕は勝手にそんな想像をしてしまうのである。

見よ!これが本当のポール・マッカートニーだ!

参考:
アルバム『ニュー(NEW)』(日本盤SHM-CD仕様)
アルバム『ニュー(NEW)』(海外盤CD) ※通常盤
アルバム『ニュー(NEW)』(海外盤CD)※デラックス・エディション
アルバム『ニュー(NEW)』(海外盤アナログ)
アルバム『ニュー(NEW)』 iTunesストア

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コメント
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大学に行く途中で買いました!しかし今講義中で音が聴けないので歌詞を読み込んでいます笑。歌詞に傑作が多い気がします。特にいいと思ったのはRoadの「もう見えない。目がくらむような光、状況が悪いときに僕が使うメタファーだ。」です。普通状況が悪いと暗闇の中にいる気持になりますが、それを光に向かっているから目が眩んでいるだけだと表現するのはまさにマッカートニーイズムというかんじで彼のエネルギーの秘密の一つを知ったような気分です。

2013-10-14 11:20 │ from ふーてるURL

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2013-10-14 17:02 │ from URL

ふーてるさん
コメントありがとうございます。私は普段歌詞をまったく意識しないタイプなのですが、たしかに本作はポールの詩もかなりよいと評判です。音を聴いた感想はどうでしたか?

2013-10-14 21:48 │ from 管理人URL

midoriさん
コメントありがとうございます。あまりに聴きすぎて、というのはよくわかります(笑)。私も1枚のアルバムをこんなに繰り返し聴いたのは久しぶりです。ダウンロードチャートは購入者が若者中心なので、ポールが総合で2位というのはすごいことだと思います。アマゾンでもやっと10位内に入ってきたようです。今のところ一番No.1に近い国はアメリカかな?。本国イギリスは思ったより動きがにぶいです。

2013-10-14 21:53 │ from 管理人URL

お返事ありがとうございます。4曲目から6曲目はポールの今までの作品の中でも最高の並びなのではないかとおもっています!聴いていて単純に気持いい! 一番の曲者はHosanna でしょうか。これが後々好きになっていけるかいけないかで全体の印象が変わるかもしれないです。ただ不思議と何回も聴いてしまいます。飛ばす気にはなれません。もう好きになりかかっているのかもしれません笑。
音楽は詳しくないので感覚でしか説明できませんが、全体の印象は陰鬱で重いように感じます。しかしそのなかにときどき底抜けの明るさを感じる部分もあり、まさに青年期の不安と期待のようなものが表現された音Newというタイトルに相応しい音の集まりであると感じています。 大御所の音楽とは思えない。うだうだとつまらないこを書いてしまいましたが。要するに私はとても虜になっています!とんでもない傑作だと思います!

2013-10-14 22:12 │ from ふーてるURL

ふーてるさん
聴き込んでいけばまた各曲に対する評価が変わってくると思います。ソロになってからありがちな明るさ、軽さがこのアルバムにはないのもたしかに特色といえますね。これぞまさしくプロの仕事という気がします。

2013-10-15 00:09 │ from 管理人URL

お久しぶりです。 このところなんやかやと忙しく、ご無沙汰してしまいました。

私が留守の間も、来日公演、ニューアルバム発売と、このくらいポール祭りになってしまうと、貴サイトにも続々といろんなかたからコメントが舞い込むようで、私が貴サイトにお邪魔し始めたころの閑散とした空気からは、まったく想像ができません。 お喜び申し上げます。

さてさて、NEW。

私が通しで聞いた最初の印象は、管理人様と同じように、なんとなくパッとしない感覚でした。 「メモリーズ・オーモスト・フル」 のほうがよかったような? ハートをわしづかみにされるような印象的なメロディの曲もないし(シークレット・トラックの最後の曲はよかったですが)。

それに、どこがビートリィなのだ?という感じもしました。

しかし、バック・トゥ・ザ・ビートルズ・アルバムというポールの発言の真意がどこにあるのか、ということを、CDを車のなかで何度も聴いて考えるあいだに、ちょっと空恐ろしい結論に達しました。

ビートルズは、常に新しいこと(NEW)を求めてメタモルフォーゼを繰り返してきたバンドです。 彼らは新しいものに対して、常に貪欲に挑戦していた。
つまり、このアルバムは、ビートルズっぽさをねらったものじゃなく、ビートルズがもっていたスピリットを継承しているアルバムなのではないか、と。
だからこのアルバムは、ポールの新しい試みに満ちているのだ、と。

とはいうものの、全体的な印象を再び考えてみた場合、このアルバムってなんか、ファイヤーマンの 「エレクトリック・アーギュメンツ」 にとても楽曲アレンジのアプローチが似通っている気がする。 限りなく過激で、アヴァンギャルド。 71歳のどこに、このように新しいものに貪欲な気持ちがあるのかと思うと、ポール・マッカートニーという音楽家の巨大さぶりをあらためて感じざるを得ないのです。

最初パッとしないように思えた楽曲も、何度も聞くうちにしっくりしてきた、というか。 私も初めてですよ、アマゾンから届いた日にこれだけ何度も同じCDを聞くというのは。

かけ声の応酬みたいな曲もありますよね(車のなかで聞いてると、曲名が分からない…笑)(日本盤はアーカイヴスもそうだけれど、パソコンで聞いても曲名表示が出てこないですよね、何やってんだユニバーサルミュージックは)。 とにかくコレ、ラップじゃないし、こんな曲を聞くのは初めてです。

昨日FM横浜ではポールの特集をやっていて、ポールのインタビューも、実に短かったですが(笑)放送されていました。 「ハーイ、コニチワ、オッス」(笑)。 今回の日本ツアーではセットリストを多少変える、とのこと。 そしてニュー・アルバムからも数曲演奏されるようです。 つまり、世界で初めて、セットリストにニューアルバムの楽曲が採用されるツアーになるのですよ、ジャパンツアーが。
それが11年もご無沙汰し続けた日本への、最大のポールの気持ちなのだ、と思うと、「ポールってホントは日本キライなんじゃないの?」 と邪推していたこともきれいさっぱり忘れてしまいます。

スモウを見てみたい、とそのインタビューで語っていたポール。 九州場所ってことか! 九州場所はテレビ録画し続けなければ!(笑)

2013-10-15 07:21 │ from 橋本リウURL

夜通し聴き、聴くたびに良くなり、感想も変わり、昨日書いた感想をなきものとしたいです。管理人さまの忠告通り、ちょっときいたくらいで感想なんて書かなければよかった笑。またしばらく黙って聴きこもうと思います。最初にいい忘れてしまいましたが、このブログ前から楽しく拝見させていただいています。これからも覗かせてもらいますね。ポールの曲と同じくらい楽しい気持になります。

2013-10-15 09:51 │ from ふーてるURL

リウさん
コメントありがとうございます。ホント閑散としたサイトでしたよね~(ほっとけや!笑)。長い間ほとんどリウさんからだけのコメントの時代があり、そこにテツさんの超ロングコメントが加わってこのブログを支えていただいた気がします。最近はアクセス数がいきなり増えてしまって、ちょっと困惑することもありますが。これからもよろしくお願いします。
NEWはまだまだ聴き込むことになりそうです。『エヴリバディ・アウト・ゼア』の「オオオオ」をドームで叫んだら泣きそう・・・。

2013-10-15 13:47 │ from 管理人URL

はじめまして。けっこう以前から拝読させて頂いていました^^管理人様を更に困惑させてしまわなければ良いのですが;

NEW、本当に良いアルバムだと思います。もう、好きじゃない曲が一曲も無いです。あれだけ色々な曲があって、全く散漫な感じがしないのが不思議です。何というか・・・何と言ったらいいのでしょうか。中毒になっています。私は受験生なのですが、一昨日からちっとも勉強に手が着いていないです。笑

NEWのロゴって何なんだろう、と思っていたのですが、アルファベットの”NEW”っぽい形なんですね。今更気付きました。

2013-10-16 22:51 │ from 柏餅URL Edit

『NEW』聴きました! 胸が熱くなるぐらいの感動がありました!
最初に聴いた時は 予想以上の大胆なサウンドに 驚きを隠せませんでしたが、繰り返して聴く度に じわじわと『NEW』の魅力にハマっていきましたね。

ポールの「バック・トゥ・ザ・ビートルズ」の真意ですが、新作を出す毎に 様々な音楽性や新しいサウンド、仕掛けをアルバムに詰め込んで ファンを驚かせていたビートルズの創作姿勢を 再び『NEW』によって ポールが取り戻したという事でしょうか?

個人的にはポール版 「ホワイトアルバム」 というのが 現時点での感想です。
それぐらい 様々なタイプの曲とサウンドが 新作には詰まってます。

『プレス・トゥ・プレイ』の失敗以来 ポールはサウンドに関しては保守的な印象で、個人的には 物足りなく感じていました。
革新的なサウンドの追求は ファィヤーマンのプロジェクトで取り組み オリジナルアルバムとは一線を画していましたが、
『NEW』で久し振りに大胆なサウンドを導入してくれた事は とても嬉しかったですね。
ポールの作品が 新鮮に耳に響いてきます。

あと やはりポールのヴォーカルですね。
高齢を迎えたロックミュージシャンのロックアルバムとは どういう物か?その指針をポールは『NEW』によって 先陣を切って示した様に思います。
やはり 肉体の衰えは誰にでも訪ます。ポールも近年は 声の衰えは隠せません。
そんな中で サウンドエフェクトなどで装飾しながら ポールのシャウトをサポートしたり、コーラスやヴォーカルを重ねる事でポールの歌声を補完していく。

前回の『キッス・オン・ザ・ボトム』の様なスタンダード作品なら 枯れた味わいも魅力になりますが、ロックアルバムとなると やはり往年のパワーを期待されます。
そういう意味でも 今の時代に即したサウンドメイキングと ポールの歌声を最大限に活かす工夫が 細かくちりばめられている『NEW』は 後進のミュージシャン達の指針になる傑作だと思います。

ジャイルズ・マーテイン、イーサン・ジョンズ、この二人がポールのアルバムに 共にプロデューサーとして名を連ねてるだけでも 運命に導かれた作品だと思います。

またまた駄文を連ねるだけの 超ロングコメントになりますので (苦笑)
今日はここまでにしておきますね(笑)
色んな事が 頭を駆け巡るのですが 興奮して上手く整理が出来ません (笑)

とにかく『NEW』を聴いて ポールを聴き続けて良かった!と改めて思いました(涙)
素晴らしい作品です!


2013-10-17 00:50 │ from テツURL

柏餅さん
コメントありがとうございます。私は若い方からのコメントが一番うれしいです。ポールが時代を超えて支持されていることが実感できますから。勉強もがんばってくださいね!またコメントお待ちしています。

2013-10-17 07:51 │ from 管理人URL

テツさん
コメントありがとうございます。記事より長いテツさんのコメントは今や当ブログの目玉の一つと言えるでしょう。いつもありがとうございます。やったぜポールというすばらしい作品ですね。超ベストセラーになっても何の不思議もないと思いますが、売り上げのほうは『メモリー・オールモスト・フル』と同等か少し劣る感じのようで少し残念です。まだ結果は出てませんが…。希望は捨てずに待ちたいと思います。

2013-10-17 08:00 │ from 管理人URL

scaredの歌詞は、良くわからないのですがジョンに対してのメッセージ
の意味合いもあるのでしょうか。

2013-10-17 09:17 │ from midoriURL Edit

初めて書き込みます。私もポールの大ファンなのですが、実はまだ新作を買ってません。レコードコレクターズを読むと、某評論家が微妙なアルバム評を書いていたので少々不安になっております。試聴したら、なかなか期待できると思っていたのですが。

2013-10-17 21:55 │ from komatsunaURL

midoriさん
コメントありがとうございます。Scaredは私もまだ歌詞を読んでないのですが、ナンシーへのストレートなラヴソングということでいちおう決着がついているように思います。ジョンへの思いを語っているという声はまだ耳にしていませんが、さあどうでしょう。

2013-10-18 01:26 │ from 管理人URL

komatsunaさん
コメントありがとうございます。記事にも書きましたが、本作に関しては評論家の言葉はあまりあてにしないほうがよいというのが私の考えです。というのも、このアルバムはけっして難解ではないのですが、聴く側が簡単に理解するのを許してくれない部分があるからです。名作かどうかは別にして、ファンならば絶対に買っておくべき作品だとは思いますね。

2013-10-18 01:34 │ from 管理人URL

初めて書き込みします。いつも楽しく拝見させてもらってます。つたない文章で失礼します。
私はポール歴35年くらいで、初めて自分で買ったLPが、マッカートニーⅡという変わり者(?)です。
今回のアルバムを聴いて、やはり、今までとは何かが違うような感覚にどっぷりと浸かっており、
その答えが何なのか、ひたすら毎日聴きまくっている次第です。
最初に聞いた時、ルッキング・アット・ハーにはまってしまいました。未発表の“Yvonne”っぽく
始まったと思ったら、ノイジーに展開していくあのドキドキ感は、何かポールの背後にジョンが
いるような感じというか何というか。うまく説明出来ませんが、ただのポップソングじゃないん
だぜッっていうのが伝わって、嬉しくて仕方がありません。
今回のポールは攻めています。カミさんのお父さんと同じ歳のポールが、東尾のインコース
攻めのような感じでグイグイと攻めています。これだけでも、私は嬉しくて仕方がないんです。
11月のライヴは福岡に行きます。結構前の方の席が取れて、12歳の娘と一緒です。
我が子とポールを一緒に見ることができるなんて、ポールのおじちゃん(娘はいつもこう呼び
ます)、感謝です!

 

2013-10-19 00:58 │ from 温結URL

温結さん
コメントありがとうございます。初めて買ったLPがマッカートニーⅡとは同時代の仲間という感じがします(私は『バック・トゥ・ジ・エッグ』でした)。NEWにはジョンとジョージの面影も見え隠れしますね。たしかに今回のポールは攻めてます。娘さんとライヴに行けるとは至福の極みですね。またコメントお寄せください。

2013-10-19 08:29 │ from 管理人URL