ポール・マッカートニー:偉大なる50年の軌跡  その5 最新作『キス・オン・ザ・ボトム』はアメリカでソロ18枚目のトップ10入り作品に - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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ポール・マッカートニー:偉大なる50年の軌跡  その5 最新作『キス・オン・ザ・ボトム』はアメリカでソロ18枚目のトップ10入り作品に

本特集記事は僕のようなシロウトが取り組むには少々テーマが大きすぎるようで、正直続けることにかなりストレスを感じているのが現状である。ゆえに一度間隔が空いてしまうと、再度エンジンをかけるのに一苦労なのだ。フゥ~、まあこんなもんか…(笑)。

ただ、こんな時にこそポールの新しいリリースというのは遅筆で苦しむ僕にとって一つの大きな起爆剤になることもまたたしかなのである。ポール、すばらしいアルバムをありがとう!

さて世界中で好調なセールスを記録している『キス・オン・ザ・ボトム』だが、アメリカ、ビルボードのアルバムチャートでは初登場5位を記録し、ソロでは18枚目、ビートルズを含めるとなんと通算48枚目のトップ10にランクインしたアルバムとなった。これはアメリカのみでの記録となるが、僕の記事での数字とも一致していたのでいちおうホッとした次第。

他のアーティストとの比較でも、この数字は大変立派なものである。以下が上位のアーティスト名とトップ10アルバムの枚数。

1.ローリング・ストーンズ 36枚
2.フランク・シナトラ 33枚
3.バーブラ・ストライザンド 31枚
4.ビートルズ 30枚
5.エルヴィス・プレスリー 27枚
6.ボブ・ディラン 19枚
6.マドンナ 19枚
8.ポール・マッカートニー 18枚
9.エルトン・ジョン 17枚
9.ジョージ・ストレイト 17枚

ストーンズの36枚はさすがだが、活動年数を考えると逆にビートルズの30枚という数字がいかに飛び抜けたものであるかに驚かされる。単純に凄い。やはりビートルズはお化けバンドだ。そして、ファンの皆さんおめでとうございます。我らがポールはソロだけでこのそうそうたるメンバーのリストに名を連ねているのである。今さらながら、これは本当に偉大な記録だと思う。もちろんビートルズを含めれば48枚でダントツの歴代1位となる。

個人的に興味深かったのがエルトン・ジョンが17枚で、ポールが今回(おそらくソロになって初めて)彼の記録を1枚上回ったことだ。僕がポールの作曲能力と比較して、世界中でたった一人だけ一目も二目も置いているのがサー・エルトン・ジョンである。彼は多作家としても有名だが、彼のこれまでのアメリカでの活躍からいって、トップ10アルバムの数はポールよりもかなり上回るような気がしていたのである。だがポールはソロキャリアだけで70年代には一世を風靡したあのエルトンをも追い越したというのだから、これは本当にすごいことだと思ったし、このリストを最初に目にしたときには非常に感慨深いものがあったのである。

かくなる上は、ポールには少しでも長く現役でがんばってもらい、ボブ・ディラン、マドンナを追い越して、エルヴィスに少しでも近づいてほしいと思う。

さらにポールは『キス・オン・ザ・ボトム』で60年代、70年代、80年代、90年代、2000年代、2010年代となんと6世代にも渡ってアルバムをトップ10に送り込んだアーティストになったということである。これが史上初の記録であるかどうかは今のところ不明だが、たとえ過去にあったとしても非常に稀なすばらしい記録であることだけはたしかだろう。そして現在のポールの元気な姿を見るかぎり、この記録がさらに続いてゆくことは確実である。
生きているだけでめでたい!サー・ポール万歳!

参考:
キス・オン・ザ・ボトム(日本盤 ボーナストラックなし)
Kisses on the Bottom (UKデラックス盤 ボーナストラック有)


コメント
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『キス・オン・ザ・ボトム』は ソロでは通算18枚目のトップ10入りしたアルバムになったのてすね。
現役のアーティストで6世代に渡り アルバムがトップ10入りしたなんて 凄すぎますね。
数字の上でも ポールがとんでもないモンスターである事が分かります。不世出とは彼の様な人の事を言うのでしょうね。

エルトン・ジョン、彼は特に70年代の人気は凄かったらしいてすね。チャートの上では、彼をも抜いてしまった訳ですから、ポールのソロとしての実績は もっと評価されて良いと思います。時に日本はそう思います…
70年代をリアルタイムで過ごされた方は ウイングスとしてポールの人気を実感された事も多いと思うのですが、私の様な80年代後半からファンになった者として感じるのは、ビートルズの中心人物としてのポール、ジョン・レノンの相方としてのポールばかりがクローズアップされて、ソロアーティストとしてのポールの偉大さって あまり語られて無いというのが 正直な感想です。

ポールがライヴ活動に復帰して、ビートルズナンバーを中心にプレイしているのも影響しているかも知れませんね。
もっと ソロミュージシャンとしてのポールの凄さや偉大さも 世間に再認識して頂けたら嬉しいなと 一ファンとして思います。
そういう意味では、「プレス」や「エボニー&アイボリー」などを語ってくれる、ポールマニアさんの様な 若いファンの方には勇気づけられますし 特に嬉しいですね。

ポールは、過去の実績やキャリアも凄く また現在でもバリバリの現役アーティストでもあります。
そういう意味では、その両方を追っかけて記事にされる管理人様のご苦労も大変かと思います(苦笑)気長に待っておりますので あまり無理なさらずに 記事の更新をなさって頂けたらと思います。

生きてるだけで めでたい?でしたっけ?(笑)ポール・マッカートニー万歳!

2012-03-03 01:37 │ from テツURL

テツさん
コメントありがとうございます。ソロミュージシャンとしてのポールのすばらしさをもっと世間に知ってもらいたい・・・これはこのブログの大きなテーマ、目的の一つでもあります。記事の更新はなかなか思うようにいかないですが、テツさんのようにいつも温かく、熱いコメントをいただける読者がいるのは管理人冥利に尽きます。これからも応援よろしくお願いします。
生きているだけでめでたい人ってそうはいないですよね?(笑)

2012-03-03 14:25 │ from 管理人URL

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2012-03-03 20:29 │ from URL

再びお邪魔します

前回オープンでなかったのは、ただのミスです 失礼しました 今度は大丈夫かな?(汗)

確かに このトシで最近ポールファンになる人は珍しいと思います
自分でも今更かよ!って思いました(笑) 

ポールの曲、全曲制覇できるよう頑張ります♪

2012-03-04 14:01 │ from みうURL Edit

こんにちは

こんにちは、以前一度だけ書き込みをさせて頂いた熊しゃけです
ポールのニューアルバム、評判もセールスも概ね好評のようでファンとしては嬉しい限りですね
何やら最近ファンの年齢層について盛り上がっているようなので、是非是非私も参戦させて下さい!!(笑)
私は、流石にポールマニアさんのようなピチピチのティーンエージャーと言うわけには行きませんが、現在25歳と比較的若い部類のファンだと思います
その世代の意見としては、ここ数年の活動でポールは確実にファン層を広げているように思います
私はどちらかと言えば、ウイングス時代のポールが1番好きなのですが、私が引きずり込んだ友人(同い年)は、ケイオスやメモリーオールモストフルのような近年のポールこそが1番!!と言うので、良く議論になりますし
今年のグラミー賞のパフォーマンスを見た何人かの友人からも、あんな凄い人とは知らなかったと賞賛の言葉も頂きました

私自身日本でのポールの評価の低さには今でも憤ってはいるのですが
昨年念願のロンドン公演に参加した際、あらゆる国籍の老若男女が(本当に三世代まんべんなく見えます)が子供の様に目を輝かせて、ポールに声援を送る姿を見て、本当に感動して、この人は本物のスターなんだと、私の目の前にいる人は将来歴史の教科書に載るような人なんだと思ったのを覚えています

ちなみにそのライブでの印象ですが、ビートルズナンバーとソロナンバーの盛り上がりに差は無いように感じました
ミセスヴァンデビルドなんてライブ屈指の盛り上がりでしたし、ウイングスマークを掲げるファンも数多く見られました
ポール自身最近また、ソロナンバーを盛んに取り上げだしたのも、そうしたファンの動きがあるのかもしれませんね

上に戻り、日本での扱いの軽さには本当イラっとすることも多いですが
こうやって、世界中で愛されてる、良いじゃないかと自分で納得しています(ポールに賞賛の言葉を送るミュージシャンの多さを見ても一目瞭然ですよね、本当にジャンル問わずポールを崇拝してるミュージシャンは多いです)

長く語ってしまい本当に申し訳ありません
何にしても是非ポールにはこの調子でまだまだ名作を生み出し続けて欲しいですね

2012-03-04 14:47 │ from 熊しゃけURL

いやはやこれは凄まじい記録ですね。
ましてや私にとってビートルズとポールは同義ですので、事実上の売り上げナンバー1シンガーということになります。
ことアジアを除外すれば、もうこれ以上のシンガーは私の中で皆無ですから!

2012-03-04 17:58 │ from アイヤーダイURL

みうさん
今度は大丈夫でした~。年は関係ないと思いますので、これからも一緒に応援していきましょう!

2012-03-06 06:44 │ from 管理人URL

熊しゃけさん
コメントありがとうございます。25才というと、自分の子供でもおかしくない年令ですので、そういう年齢層の人たちにポールファンが増えつつあると聞くと本当に嬉しいです。
ロンドン公演のレポートもありがとうございました。これからも若い視点でのコメント、レポート等お待ちしています。

2012-03-06 07:31 │ from 管理人URL

アイヤーダイさん
コメントありがとうございます。ハイハイ、アジアを除いて・・・ですよね(笑)。よーくわかりました!

2012-03-06 07:33 │ from 管理人URL