『キス・オン・ザ・ボトム』発売直前情報 - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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『キス・オン・ザ・ボトム』発売直前情報

いよいよ発売が直前に迫ったポールの最新アルバム『キス・オン・ザ・ボトム』。ポールのオフィシャルサイトでの内容を中心に、ここで情報をいくつかまとめてお届けしよう。

まずは、なんと発売前に『キス・オン・ザ・ボトム』の全曲がネットで試聴できるといういかにもポールらしい大盤振舞いが公式サイトに掲載されている。以下いずれかのページにアクセスすると、ボーナストラックを除く全曲がフルコーラスで試聴できる。まだ買おうかな、どうしようかな、などと迷っている人は、ぜひアクセスして購入判断の参考にしていただきたい。ちなみに僕はあと数日でCDが届くので、ここはガマンガマン…数曲を軽くつまみ食いした程度だが音はけっして悪くないと思う。ただすでにCDを聴いた人の話では、音質は全然比べ物にならないという。今回はレコーディングの演奏、音質すべてがすばらしいという噂だ。

http://www.guardian.co.uk/music/musicblog/2012/jan/30/paul-mccartney-kisses-on-bottom-stream?CMP=twt_gu

http://www.npr.org/2012/01/29/145758948/first-listen-paul-mccartney-kisses-on-the-bottom#playlist

(クインシー・ジョーンズ、ポールをベタ褒め)
大方の予想に反して(?)、すでに各方面から高く評価されているといった印象の『キス・オン・ザ・ボトム』。ポールの公式サイトにも、あのマイケル・ジャクソンの『スリラー』を手掛けたことでも有名な世界的音楽プロデューサー、クインシー・ジョーンズが最大級の賛辞を寄せている。「・・・私とポールとの付き合いはビートルズがアメリカにやって来る前の49年も前にまで遡るが、彼がよくぞこのアルバムを作る為に時間を割いてくれたものだと思う。私はこれまでこれらの曲のカバーをたくさん聴いてきたが、これほどすばらしいものにはお目にかったことがない」

(アルバムタイトルについて)
『キス・オン・ザ・ボトム』というタイトルは、日本人には語感的に特にピンとくるものがないので特に問題はないと思われるのだが、これは直訳すると「おしりにキス」という意味になり、批判を含め欧米ではかなり話題になっている。当初アルバムの仮タイトルは『マイ・ヴァレンタイン』とされており、僕自身も再婚後初の作品、そして発売日のタイミングなども考え合わせるとなかなかいいタイトルかな、などと考えていた。だから最初このアルバムタイトルを知ったときはかなり複雑な気分を味わったというのが正直なところだ。

その後、このタイトルはアルバム1曲目の“I’m Gonna Sit Right Down And Write Myself A Letter ”の歌詞の一部から取ったことが明らかにされたのだが、この件に関してポール自身が面白いエピソードを明かしているので紹介しよう。
「僕はいたずらが好きなんだよ。魂にとって薬になるし、他人がよくないと思う考えだからこそ、逆にそれを採用してやろうと思うんだ。レコード会社にタイトルを打診したら、こんな返事が返ってきたよ『ポール、たとえ何があろうとも我々はこれを受け入れられません』ってね。ある人は『まるで下腹にパンチを叩き込まれたみたいです』とも言ってたよ。」

いくつになってもやってくれますねえ、ポール。我々ファンもついてゆかなくては(笑)。

(グラミー賞に登場)
アルバム発売直後の2月12日にポールがグラミー賞で演奏することが決まっている。曲目はまだ明かされていないようだが、今回『バンド・オン・ザ・ラン』のデラックス・エディションがグラミー賞のベスト・ヒストリカル・アルバムにノミネートされていることから、アルバム『バンド・オン・ザ・ラン』か、最新作『キス・オン・ザ・ボトム』の中からピックアップして演奏される可能性が高いと思われる。

(緊張のレコーディング?)
『キス・オン・ザ・ボトム』は最初ポールのヴォーカルを除く演奏部分だけが録音されたそうである。この件についてポールは以下のように語っている。
「僕は全く未知の役割を与えられて、本当に恐れおののいていたんだ。あいだに入って自分を隠してくれるギターも、ピアノも、何もなかったからね。僕はなんとかしてヴォーカルスタイルを見つけ出さなくてはならなかった…。」
「僕は真にすばらしいミュージシャンたちと向き合っていた。彼らをだますことなどできはしない。僕は一人で考えた『こんちくしょう!完全に負けそうだ。このバンドで最悪のメンバーになってしまったらどうしよう。しかも、僕はそこそこやれると思われている。彼らは皆笑顔で僕に接するだろう。でも心の中では『こいつクソだな』なんて思うかも。さあ負けるなマッカ、がんばるんだ。というわけで、僕が楽器を手にしていないというのはとても奇妙だったし、恐ろしかったんだよ。」

参考:
『キス・オン・ザ・ボトム』日本盤
『KISSES ON THE BOTTOM』(US盤/通常盤) 
『KISSES ON THE BOTTOM』(US盤/デラックス盤)
『KISSES ON THE BOTTOM』(US盤/アナログ盤)


コメント
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『Kisses On The Bottom』はリリースを目前にして、NME から "The 50 Worst Album Titles In History"
のトップに選ばれてしまいましたね^^; でもアルバムのPR に繋がったと思えば、易いものですかね~?
http://www.nme.com/photos/the-50-worst-album-titles-in-history/124023/1/1

2012-02-05 13:27 │ from yukky_zURL Edit

yukky_zさん
コメント&情報ありがとうございます。しかし、ここに挙がっている50枚はタイトルだけでなくジャケットもひどいのが多いですね。品性のかけらもないというか・・・。それに比べれば、我らがポールはまだまだかな??とにかく中身で勝負ということにいたしましょう。チャンチャン♪

2012-02-06 02:30 │ from 管理人URL

お邪魔いたします。

はぁ…。 輸入盤を買おうかどうかで、まだ迷っとる…。
国内盤を買ったかたの、ライナーとかの感想を聞いてみたいです。 どーしよーもなければインポートにするっ!

それにしてもポール、考えてみれば完全に他人任せのカラオケって、「シーズ・リーヴィング・ホーム」 が最後だった気がするぞ…?(「あの曲があるでしょ」 というご指摘があれば大歓迎いたします)
45年ぶりじゃ、そりゃナーバスになるわな~。

2012-02-06 15:08 │ from 橋本リウURL

リウさん
コメントありがとうございます。国内盤購入された方は中身の情報提供お願いいたしまーす!。私はアマゾンからUSデラックス盤が発送されたとのメールが届きました。明日には聴けるかな?

2012-02-07 06:36 │ from 管理人URL

ついに、この日が来ました… ポールの新作『キッス・オン・ザ・ボトム』の発売日!
私にとっては、ポールの新作は オリンピックやサッカーのワールドカップの様な 一大事なのです! ちょうど4年間隔というのも ポールの新作リリースの間隔と似ていますね(笑)

下らない話は置いといて… 早速購入しました! 私は日本盤で購入しました。
日本では 情報が少なめだったので 無事にリリースされ 手元に新作がある事に、一先ず安堵です。

輸入盤のデラックス盤と ギリギリまで悩みましたけどね(苦笑)通常盤より2曲多い! だいたいポールの場合、こうしたボーナス曲に佳曲が多いので たかが2曲でも侮れないのですよね… しかも「ベイビーズ・リクエスト」は 再録だとか… 非常に悩ましい… それに、日本盤より800円ほど安い…
普通なら 絶対にデラックス盤ですが、今回の新作はカバー集という事で やはり曲についての解説が読みたい…という事で悩んだ末 日本盤にしました。デラックス盤は改めて別の機会に!

結果、日本盤ですけど ユニバーサルさん、最低限の仕事はしてくれたのでは?
歌詞と対訳は勿論ですが、各カバー曲の解説も 分かりやすく紹介されて います。
あと、某音楽誌に掲載されている ポールのインタビューも収録されています。それにプロデューサーのトミー・トビューマについても簡単ですが解説があります。 ジャズ界では大物だそうですが、私はよく知らなかったので… この辺りの配慮も嬉しいですね。

私は日本盤で購入しても 後悔しないレベルのライナーだと思いますよ。あくまでも私の感想です…
作品の内容については 改めて感想を書かせて頂きます。個人的は満足ですよ!

「いつの日かやがて太陽が輝くことを僕は知っている… そして彼女はそこにいてくれるだろう… 」

「僕の愛する人… 僕のヴァレンタイン…」

今宵は もう少しポールの歌声に酔いしれたいと思います…

2012-02-08 01:09 │ from テツURL

テツさん
コメントありがとうございます。日本盤の購入を検討されている方は参考にされてください。私が購入したUSデラックス盤は残念ながら記事にもある通り少々問題ありでした。まあ値段が安く購入できた事と、アルバム自体の出来がいいので、今のところそれほど気にしてませんが、公式サイトの発表を信じて購入したので時間をかけて突っついてみたいと思います(笑)。

2012-02-08 06:12 │ from 管理人URL

重ねてお邪魔いたします。

テツ様、日本版の情報お教えくださり、誠にありがたいです。 さすがに輸入デラックス盤の2曲ボーナス、というのは、テツ様もご指摘の通り 「ボーナスのほうが出来がいい」、というポールの常套手段というものがあって、そっちに気持ちが傾きつつあるのですが、どうも手違いもあるみたいで、輸入盤を買うのは甚だ不安ですね…。 タワーレコードにでも行って直接現物を見て買うべかな? 昔はそーしてたんですけどね…。

2012-02-08 07:30 │ from 橋本リウURL