僕の好きな曲:『デヴィルズ・レイディオ(Devil's Radio)』&『ディス・イズ・ラヴ(This Is Love)』 by ジョージ・ハリスン - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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僕の好きな曲:『デヴィルズ・レイディオ(Devil's Radio)』&『ディス・イズ・ラヴ(This Is Love)』 by ジョージ・ハリスン

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今日はジョージの名作アルバム『クラウド・ナイン(Cloud Nine)』の中で、僕が特別好きな2曲を取り上げてみたい。

この2曲に共通しているもの、それは底抜けの「明るさ」である。そして、それはビートルズ時代から長年ジョージの楽曲に親しんできた僕らのようなオールド・ファンにしてみればいかにも“らしくない”と言えるものであった。ジョージといえば、やはりどこかしら影のある暗めの作品、哲学的で内省的な作品、じわりといつの間にか心の奥に染み込んでくるような作品などが特徴であり、彼独特の持ち味でもあった。そして、その傾向はビートルズからソロ初期の作品については特に顕著であったと思う。

だが、彼の音楽はアルバム『慈愛の輝き(George Harrison)』あたりから少しずつ変化を見せ始める。それはシングルカットもされた『ブロウ・アウェイ(Blow Away)』に代表されるような、それまでのジョージ・ハリスンにはなかった明るく、ポップな音楽性の出現である。その変身ぶりに僕はとても爽やかな感動を覚えたのを昨日の事のように覚えている。今思えば、彼も苦しみながら長い時を経てようやくビートルズという呪縛から自らを解き放ち、純粋に音楽と人生を楽しめるようになり始めていたのではないだろうか…。

ともかく、超のつくポールファンの僕に言わせれば、ジョージは『慈愛の輝き』を境にして、ポールも真っ青になるような軽快なポップソングをいとも易々と書き始めたのであった。そういう意味では、それまでジョージの作品にはあまり興味がなかったこの僕が、彼のソロ作品を真剣に聴き始めたのも当然といえば当然であったといえる。

ただ残念なことに、名作『慈愛の輝き』以降、ジョージはちょっとしたスランプに陥ってしまう。『想いは果てなく~母なるイングランド(Somewhere In England)』と『ゴーン・トロッポ(Gone Troppo)』はセールス的にも全く振るわなかったが、共に中途半端な出来に終わったというのが僕個人の評価でもある。

ジョージは終わってしまったのか…。彼はもうこのまま引退してしまうのか…。そんな思いを抱いていた矢先、ジョージはまたしてもファンを、そして世間をアッと驚かせる。ジェフ・リンの強力なサポートのもと、1987年に彼は『クラウド・ナイン』という名作を引っさげてあまりにも見事にカムバックを果たしたのだった。アルバムはミリオンセラーとなり、シングル『セット・オン・ユー(Got My Mind Set on You)』はなんとビートルズのメンバーで最後の全米No.1ヒットを記録した(その記録は今も破られていない)。

そして、もちろんこの僕もこのアルバムが大好きである。中でも『デヴィルズ・レイディオ』と『ディス・イズ・ラヴ』で見せる底抜けに明るいジョージが特別大好きなのだ。

『デヴィルズ・レイディオ』はまるで初期のビートルズを聴いているかのような懐かしい気分にさせてくれる曲。“♪Gossip, Gossip♪”のフレーズはそれだけで楽しいし、「ジョージ、よくぞやってくれました」という気分にさせてくれる。最高のポップチューンである。

『ディス・イズ・ラヴ』はこれまたストレートすぎるラヴ・ソングだが、ジョージの優しい歌声と甘いメロディーに僕は毎回酔いしれてしまう。ジョージの本質が垣間見える曲である。なぜこの曲が売れなかったのか?僕は不思議でならないが、人々は幸せなラヴソングよりも悲劇的なラヴソングを好む傾向がある、というのは理由の一つにはなるかもしれない。

これら2曲を含め、ジョージのソロ作品の中には、ポールびいきの僕でさえも思わず唸ってしまうようなすばらしいポップソングがいくつも隠されている。おそらく僕は死ぬまでポール信者であり続けるだろうが、ジョージ・ハリスンという天才はもっともっと認められ、再評価されるべきであると思う。僕ももうすぐ50に手が届くような年齢なって、ようやく彼のすごさがわかるようになってきた(遅い?)。彼の天才ぶりについてはまた時を改めて検証を加えてゆきたいと思う。

参考:
クラウド・ナイン
慈愛の輝き


コメント
非公開コメント

お久しぶりですが・・・
簡単に「Devilsradio」は私にとって本当にGeorgeのり気持ちがはっきりした曲でもあり且つとてもカッコいい!
91年に広島公演で演奏後に私は思わず「ゴシップ!」って友人と二人で叫んだこと思い出します。

2011-08-01 11:30 │ from HiroURL Edit

Hiroさん
コメントありがとうございます。ジョージのコンサート行かれたのですね。今から考えてもなぜジョージが日本にだけ来てくれたのか不思議ですね。しかもクラプトンと一緒に。行けた人は幸運ですね。

2011-08-01 17:28 │ from 管理人URL

お久しぶりです。私も「This Is Love」大好きです。サウンドでは軽快なアコギと心に滲みるスライドギターが素晴らしいですね。ディスイズラーララララヴの所では思わず一緒に歌ってしまいます。歌詞は"since our problems have been our own creation"が私の座右の銘になる位気に入っています。「While My Guitar Gently Weeps」の"with every mistake we must surely be learning"と共にトラブルに遭遇したときマントラの様に心の中でつぶやいています。Georgeの清らかで深く繊細な感性はかけがえの無いものですね。

2011-08-01 19:44 │ from 間 健二URL

間さん
コメントありがとうございます。私もディスイズ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラヴのところは思わず口ずさんじゃいますね。それと同時に心がとても温かな気持ちになります。詩に深い人生訓がさりげなく込められているあたりもジョージの魅力ですね。

2011-08-01 21:15 │ from 管理人URL

ジョージの日本公演はクラプトンとジョージのリハビリ的なものだったらしいですが、どっちが誘ったかは諸説ありますね。
ただジョージが悪夢の全米ツアーの記憶からステージにでることをかたくなに拒否していたのを、日本だったら大丈夫と説得したのはクラプトンだったということです。つまり欧米でコンサートを開くとメディアの厳しい批判やファンのあからさまなブーイングが容赦なくおそってきますが、日本のみそういうことがおきることはありえないとクラプトンは経験的に知っていたからだといわれています(似たような話は他の音楽家でもよくききますね)。
これが日本だけでツアーが開かれた理由です。かくして優しい日本人(?)は宝物のような経験をできたわけです。
日本人の西洋コンプレックスが+に働いた数少ない例といえるかも。スティングはこれを悪用して一部で評判をさげてしまいました。

2011-08-02 01:20 │ from るんばURL Edit

るんばさん
コメントありがとうございます。理由はなんであったにせよ、あのジョージのコンサートの内容はすばらしいものでしたね。クラプトンの友情にひたすら感謝です。あのジャパンツアーの直後にクラプトンはアンプラグドで大ブレークするんですよね。興味深いです。

2011-08-02 08:01 │ from 管理人URL

おっと、乗り遅れ気味ですが、お邪魔します。 しかもジョージの記事とは、変化球ですね。

私はひねくれ者なので、「クラウド・ナイン」 はジョージのアルバムとしては深遠さに欠ける、と思っております。 じゅうぶん傑作だと思いますし、好きですけどね(ひねくれとる…)。 けれどもその後のトラヴェリンなどの行動を見ていると、ジョージはもう、メンド臭いことが嫌になった、それでこのアルバムでもふっきっちゃったのかな~、などと考えておりました。 訴訟とか映画とか、30代のジョージはあまりにも苦労の連続でしたからね。

とにかくこのアルバム以降、生前は自分名義のアルバムを一枚も出さなかった、というのが、彼が音楽ビジネスをどんだけ忌避していたかが分かります。 私にいわせりゃ、なんてもったいないんだジョージ、才能の持ち腐れだった、と思われてなりません。 20年以上たって、ジョージが亡くなってから発売された 「ブレインウォッシュド」 はだから、私にとって奇跡のようなアルバムでした。 もったいなさすぎたよなあ、ジョージ…。

で、その 「ブレインウォッシュド」 を念頭に置いてこの 「クラウド・ナイン」 というアルバムを聞き直すと、彼の明るさが、単にめんどくさがりからの開き直りではないことが、よく分かるのです。 ただ私にはやはり、その単純さがちょっと物足りないかな~、という気は未だにしますが。

なにがそんなに気に食わないのか(笑)ちょっと考えてみましたが、ジョージ臭がないんですよ、このアルバム。

普通皆さんがジョージ臭を感じる、と言いますと、スライドギターのコクのある味わいとかなんでしょうけど、私がジョージ臭を感じるのは、その自在すぎるメロディラインですかね。 メロディライン偏重だからコードも考えつかないようなハチャメチャなものが多くて、リズムもメロディに合わせてハチャメチャなものが多い。 「シー・ユアセルフ」 とか、「ラン・オブ・ザ・ミル」 とか。 私は特に 「ハリズ・オン・ツアー」 とか、「グリース」 とか、インスト曲の摩訶不思議さに、とてもジョージ臭を感じるのです。
それに対してこのアルバムの曲は、結構分かりやすい王道のメロディラインを意識的に作っている部分がある。 ビートリー(ビートルズ風)である、という批評もよく聞きますが、そういうことなのかな。

「セット・オン・ユー」 が全米ナンバー1になってしまったこともだから忸怩たる思いが実はしていて、「あーオリジナルじゃないのかよ」 というガッカリ感と、ジョージの深遠な世界を世間は認めたくないのね、という気が当時はしたものです。

アルバムの出来からいくと、レコード会社側にズタズタにされた 「想いは果てなく」 よりもいいと思いますが、私の好きなジョージらしさ満載のアルバムは、なんつーても 「ゴーン・トロッポ」 ですな(ひねくれの極地か?)。

あ~だめだ、ジョージに関して書いていても、止まらなくなる…。

今回はちょっと、アクマの橋本に徹してみました。 皆さんからご異論百出してくれると、書いた甲斐もあるのですが。

PS ただし 「クラウド・ナイン」 の単純明快さって、夏に聴くとサイコーだと思うんですよ…。 「ジス・イズ・ラヴ」、いいですねぇ…(何を取ってつけたみたいに…)。

2011-08-02 13:43 │ from 橋本リウURL

リウさん
コメントありがとうございます。リウさんのダークサイドを垣間見たかのようなコメントでございますねえ(笑)。たとえ反論でもリウさんのように愛のあるコメントには納得がいきます。やればできてしまった「王道」。だとすれば、私たちは本当に惜しい人を失くしてしまったとつくづく思います。

2011-08-03 02:16 │ from 管理人URL

ゴーントロッポを好きな方がここにいた!

なぜかこのアルバムぼろくそたたかれてましたので、なかなか手が出せなくて、ずうっとあとになってから、おそるおそるきいたのですが、全然いいじゃないか、と唖然としたものです。ジョージのアルバムで一番好きかどうかちょっと決めかねるのですが、もっともよく聞くアルバムであることを考えると一番すきなのかもしれません。
なんかゴーントロッポはレコード会社との契約を満了させるためにだした節があり、そういうこともあってか、プロモーション活動を一切拒否した、なんて話があります。そんななげやり?な状況なのに、じつに丁寧につくってあるのはやはりジョージというひとは誠実な人なんだな、とジーンときています。

2011-08-03 03:30 │ from るんばURL Edit

ビートルズで一番苦手意識があるジョージで、半信半疑で聴いてきたら『デヴィルズ・レイディオ(Devil's Radio)』、結構いいですね!
声もそうですがジョージの曲ってつかみどころなくフワ~っとしてて(顔あんなに濃いのに・・・)惰性のようにメリハリがないイメージが強いので(言うほどほとんど聴いてませんが・・・)、こういうの聴くと余計にスカッとします(笑)。
でもやっぱりポールの歌声で聴きたいなぁ。

2011-08-04 01:22 │ from アイヤーダイURL

こちらのブログで、ジョージ・ハリスンが取り上げられるなんて嬉しいですね!
アルバム『クラウド・ナイン』は大好きなアルバムです。ちょうど私が子供ながら エアチェックしながら、洋楽を聞き始めた頃と 『クラウド・ナイン』やシングル「セット・オン・ユー」がヒットしていた時期と重なるので 思い入れも強い作品です。

管理人様が取り上げた「ディス・イズ・ラブ」と「ディヴイルズ・レイディオ」って とてもジョージを象徴している曲だと思いますよ。
「ディス・イズ・ラブ」では、ビートルズ時代から楽曲のテーマとして多く取り上げている「愛・LOVE」について歌われていますね。
多くの辛酸を味わった 40を過ぎた中年の男が、ここまで朗らかで屈託なく「愛」について歌われると、ある意味 人生を達観した様な清々しささえ感じます。
作詞はジョージが担当していると思いますが、作曲に関しては ジェフ・リンがかなりの部分で貢献していると個人的には思っています。
元来ジョージが持っているポップセンスと、ジェフ・リンが持つメロディのセンスが上手く噛み合った曲だと思いますね。この曲に限らずアルバム全体にも言える事で そこが『クラウド・ナイン』の成功の1つであると感じます。

「ディヴイルズ・レイディオ」は、興味本位のデリカシーのない報道や 下らないゴシップを垂れ流す一部のマスコミを皮肉った痛快なロックンロールですよね。
70年代も後半からになると、「ラジオ」を題材にする曲って 何処かノスタルジックな要素を含む楽曲が目立つ様になりますが、ジョージの「デイヴィルズ・レイディオ」は そんな懐古趣味ではなく、現状のマスコミの在り方を嘆く曲として とても個性的だと思います。

ジョージの職業はマスコミとは切っても切れない密接な関係にあると思いますが、元々ジョージは、70年代からマスコミとの折り合いが悪く こうしたマスコミ批判的な内容を持つ曲を 堂々と発表してしまう所は いかにもジョージらしいと思いますね。

1989年発表のベスト盤に収録された新曲「コッカマミー・ビジネス」では、「スターになんかなりたくない、ギターが弾きたかっただけさ… このインチキ稼業の中で…」と自虐的に歌っていますが、マスコミのゴシップ記事の標的にされ続ける音楽業界の仕事にも嫌気が差していた事が伺えます。
もちろん巨大化した音楽ビジネスや、業界の慣例であるプロモーション活動にも 少しずつ違和感を感じていた事もあると思いますよ。

そうして考えると「デイヴィルズ・レイディオ」もジョージの個性がよく表れている曲ですよね。
それでも シリアス一辺倒にならず「ゴシップ!」というコーラスの掛け合い等、何処かユーモアを感じさせてくれている所は やはりジェフ・リンのプロデュースの賜物だと思います。

アルバム『クラウド・ナイン』が従来のジョージらしくないというのは、ジェフ・リンのプロデュースに因るところも大きいと思われますが、きっとジェフという人は ビートルズを始め往年の名曲達を愛し、アーティスト達に敬意を表して仕事に向き合って来た人の様に感じます。そんなジェフの精神性を認めたからこそ、ジョージは『クラウド・ナイン』で思い切ったイメージチェンジを果たしたのだと思うのですね。「そうか、ジェフが言うなら一度やってみようか!」って感じですかね。

『クラウド・ナイン』制作時ジョージは、当時の時流が掴めず 自分の音楽が今の大衆に受け入れられるのか大変不安だったそうですが、ジェフ・リンはそんなジョージに惜しみなくアィディアを提供しサポートしたそうです。そんな信頼関係も『クラウド・ナイン』の音楽性に影響を与えている気がしますよ。

この後、2人はトラベリング・ウィルベリーズを結成し、ジョージはリーダー的な役割を担いました。
そこで聞かれるアコースティックなサウンドは、後のアンプラグド・ブームにも影響を与えたそうですし、遡って考えれば 『クラウド・ナイン』でのジョージの音楽的な変化とジェフ・リンとの出会いって 本当に大きかったと思います。
誇張ではなく、ジョージは大きな仕事を『クラウド・ナイン』でやり遂げたと思いますよ。

1987年の『クラウド・ナイン』から1991年の来日公演までの約4年間は、ビートルズ・ファン特にジョージ・ファンには奇跡の様な4年間でしたね。もちろん私にとってもです…
それまでの沈黙がウソの様に、ジョージが大活躍をしてくれた期間でした。

そんな夢の様な一時の始まりが、『クラウド・ナイン』だった訳です…

長くなっただけで、上手く伝えられなくてゴメンなさい。

2011-08-04 03:47 │ from テツURL

再びお邪魔します。

るんば様、「ゴーン・トロッポ」 好きな人に巡り合えて、私もうれしいです!

私も昔はおおかたのジョージ信者と同じように、「慈愛の輝き」 ダントツ1位という感じだったのですが、なんか 「ゴーン・トロッポ」 は、事あるごとに聞きたくなるんですよ。 で、今は 「慈愛の輝き」 を押さえてマイ・ベスト・フェバリットになっております。

このアルバムのいいところは、底抜けに明るいのに、いちばーん最後の曲(「サークルズ」)がムチャクチャ暗いところ(笑)。 どうやらビートルズ時代の曲であるらしいんですが、ノーテンキな曲群の最後に、「でも実は自分の気持ちはこんな感じ」 という巨大なアイロニーを感じるんです。

そんなことを考えながらその前の曲(「ドリーム・アウェイ」…通称 「オ・ラ・イ・ナ・エ」ですな)を聞くと、このノーテンキな曲が実は、とても物悲しいメロディであることに気付くはずです。

プロモーションを全くしなかった、というのは、ジョージがやる気がなかったためじゃなくて、「自分の本当の気持ちはこんなだから。 聴きたい人だけついてきて」 と、宣伝でついてくる人たちを切り捨てた結果だと思うんですよ。

だからこのアルバムでは、ジョージが本当にやりたかったことだけが、濃密に詰まっている。 すごく素のままのジョージの体臭を感じるのです。

それと、やはり夏に聴くにはこのアルバムはいちばん!(笑)

「ウェークアップ・マイ・ラヴ」 なんか、夏の朝のすがすがしい空気をとてもとても感じるのです。

2011-08-04 06:52 │ from 橋本リウURL

アイヤーダイさん
コメントありがとうございます。私も若い頃はジョージには苦手意識があったんですがね。すっかり好きになってしまいました(笑)。今ではジョンよりも好きなくらいです。

2011-08-05 01:16 │ from 管理人URL

テツさん
熱い情熱ほとばしるコメントありがとうございます!。これからも時々ジョージのことは取り上げてみたいと思っていますので、よろしくどうぞ。

2011-08-05 01:19 │ from 管理人URL

またまたお邪魔します。

管理人様の 「ジョンよりジョージ」 という発言、聞き捨てならぬ!(笑)

けれども特に歳をとってからなんですが、ジョン・レノンのキャパシティの狭さには、とても物足りないものを感じてならぬ、のですよ。

つまり、40で死んでしまったジョンには、老いとか衰えとかとの闘いもないし、才能の枯渇との闘いもない。 ただラジカルに、太く短く人生を生ききったヒーロー、というカテゴリーだけで、ほかに論じる部分がないのが悲しい。 ワタシ的には、もう論じ尽くしてしまった感がとても強いのです。 自分がジョンの歳をとうに超えて、その道しるべとなるべきものがない、という渇きというものはものすごい。

あらためて40で殺されてしまったことに対して恨みがふつふつとわいてくるのですが、もっと別角度から、ジョンの生き方を見つめることができないか、自分自身、長いこと彷徨している気がします。

ソロに入ってからの実質活動期間はたったの5年。 活動再開した矢先に殺され、その後に出た 「ミルク・アンド・ハニー」 では、どこまでジョンがそれらの曲を完成に持っていこうとしていたかは想像するしかないのですが、個人的にはすごく 「ジョン、この程度って…」「才能枯れたか?」 と感じざるを得ませんでした。 ポールにはその後の長~い人生で確実に何回も訪れていた、スランプの時期。 ジョンも同じ作曲面でのスランプを体験していたとしたら、その後の人生は、歳を重ねていくビートルズファンの大きな指針となったはずだと思うのです。

2011-08-05 08:19 │ from 橋本リウURL

リウさん
さらっと書いて流そうと思ったのに、さすがの突っ込み、するどい!(笑)では、さらに爆弾発言を…。私にとってジョンはビートルズ初期3枚のアルバムで終わっとります(ドカ~ン)。ソロ期はおろか、ビートルズ後期でさえあまり好きな曲がないんですよ。いつかは記事にしたいと思ってますが、なかなか勇気がないです(汗)。ただ、ビートルズ初期3枚のアルバムに関しては完全に降参です。死ぬまでついてゆきます。

2011-08-05 10:06 │ from 管理人URL

即レスであります(笑)。

ぐぬぬ…。 管理人様、ちゃんとジョンの曲を、聴いとりませんなあ(笑…?)。

私はジョンがポップミュージックへの興味を継続していたのは、おそらく 「ラバー・ソウル」 が最後なのではないか、と考えております。
それ以降は、ジョンにとって作曲、というのは、「自己表現」、の場なんですよ。
つまりポールの展開する 「究極のポップ」 に対抗するための、自己防衛手段、とでも言うか…。

その傾向はたぶん 「アイム・ア・ルーザー」 あたりから萌芽しているのですが、ジョンの目指していたものは、ボブ・ディランに強く影響された、「自分日記」 のポップスでの展開、だったと思うのです。

「自分の作品において嘘をついていない」、というのは、ジョンが特に我々の若い時分、若い世代にとても強くアピールする姿勢だと感じます。
この 「精神的にビートルズの存在意義を支えている」 部分を評価できるかどうかが、ジョンを評価する分かれ道なのかな、と感じます。

おそらく精神的な内面の部分について、管理人様はあまり曲を聴く上で重要視されていないのでは?(すごく憶測でものを言ってスイマセン!)。

ジョンの曲のひとつひとつに関するクオリティは、おそらくビートルズ後期にいくに従って、あまりいいとは言えないかも知れません。 けれどもそれは、ポールが 「リヴォルヴァー」 以降、才能を爆発させている傾向が強すぎるためだ、と私は考えてます。 ジョンは傑作を、作り続けています。 作詞がジョン、作曲がポール、という大昔のとらえ方から言うと(笑)、ポールの詞が必要以上に評価が低いのと同様、ジョンのメロディメイカーとしての面に関する評価も、不当に低すぎる。

ジョンの作曲の方法はとてもソリッドで、かつ投げやり。 もっと練れば、ポールみたいに傑作になるのになあ、という曲もあると思うのですが、必要以上にいじくり回したりしない。
ただだからこそ、ストレートに訴えてくるものが大きいんですよ。
今の時代、あまり 「自分に正直」、という側面が評価されない傾向にある気がします。
それは少なくとも日本人たちが、ジョンのリードしていった生きかたを、咀嚼してしまった結果だ、と私は考えるのです。

今の日本人は、結構包み隠さず物事を言い、イクメン(育児パパ)という言葉もあるくらい、男性が主夫になることへの抵抗感がない。 「主夫」 なんて言葉は、ジョン・レノンがいちばん最初に実践したことではないですか。 「正直にものを言う」 という姿勢だって、ジョンがその先駆者のひとりだったことは否定ができないと思う。

つまりジョンは、存在そのものが奇跡なのです。 ただ単に、曲の良しあしで評価できる範疇を超えている。

ポールもジョージも、長く生き続けることで、そんなジョンの存在価値を凌駕できる、深く我々が考察することのできる次元までたどり着いている、という印象は、私の場合どうしてもあります。

あらためてビートルズ、ひとりひとりの存在がいかにすごかったかが、歳を経るごとに分かってくる気がします。 末恐ろしいほどです。

ただ、今はそんな意味で、ジョンが評価されにくい時代になっちゃってるのかな~、という忸怩たる思いは、とてもある。
ラジオ日本の 「ビートルズベスト10」 番組でも、不当にジョンの評価が低すぎる、と思うことしきり、なのです。

2011-08-05 14:07 │ from 橋本リウURL

リウさん
>ぐぬぬ…。 管理人様、ちゃんとジョンの曲を、聴いとりませんなあ(笑…?)。

はい、その通りです申しわけございません!。ああ~スイッチ押しちゃいましたね、ゴメンナサイ…。私が記事にする勇気が持てない理由がここにあります。つまり、なんというか、誤解されちゃうんですよね。ジョン批判ではないんです。もちろんジョンの存在否定でもないです(そんなこと私ごときができるわけもないし)。あくまでも個人的なテイストとして、ジョンの音楽的な部分だけを切り取ると本当に好きなのは初期だけということでして。もちろんそれ以降も傑作をたくさん作ってるのは誰もが認めるとおりです。

でも、リウさんがジョンの評価が最近低すぎると感じてるのは興味深いです。僕はこの30数年間不当に評価が低かったのはポールのほうで、最近やっとバランスが取れてきたのかな、と感じています。こんなこと言うとまた怒られるかな?

2011-08-05 14:56 │ from 管理人URL

ジョンの評価が不当に一面的であったということはいえるのではないかとおもいます。
ビートルズといえばイエスタディというワンパターンな反応はビートルズファンとしては苦笑以外のなにものでもないのですが、

ジョンといえばイマジンというは、ある意味『ビートルズ=イエスタディ』以上に強固な偏見ではないかなと思うのです。ジョン、愛と平和にすべてをささげた殉教者、なんてイメージさえ固定しつつあるような気さえするのです。たしかにジョンの一面ではあるかもしれませんが、ジョンレノンに惚れ込んだ人は全然別のところに惹かれているのは間違いないようなきがします。

2011-08-05 16:34 │ from るんばURL Edit

私もジョージに比べたらはるかにジョンの方がいいと思いますが、ポールと比べたらもう即答です。
中山康樹という人も似たことを言ってましたが、管理人さんの“私にとってジョンはビートルズ初期3枚のアルバムで終わっとります”.発言、全くもって同感です。
おまけに私の場合そのジョン最盛期の初期こそがノレないのだから、他は推して知るべしですね(特にあの名盤に『レボリューション9』を入れたのは絶対納得できない)。

リウさんの仰る「自分日記」的な面や精神的な面も私が敬愛する剛(長渕)のそれとダブらせることはできるんですが、特にソロ以降のジョンには、そのスピリット的な面において全く心を揺さぶられないんですね。
逆に私が観て聴いて理屈なく鳥肌立ち(いい意味で)、心さぶられるのはポールだけです。
(ビートルズのほとんどがポールで形成されていると信じるビートルズファンですので:笑)
ですからむしろ後期ジョンがあまりに神格化されているのがいつも腑に落ちず、「ポールの方がホンマは凄いのに!」と周囲にわめきちらしてます(笑)。

2011-08-05 21:40 │ from アイヤーダイURL

初期の三枚ですか。ジョンファンとしては納得できません(笑い)
ポールがジョンに追いついたのはリボルバーぐらいからじゃないか。ラバーソウルで肉迫し、リボルバーで競り合ったという感じがします。4枚目フォーセールではジョンの圧勝(ここでポールはろくな曲書いてません)。ヘルプ!で夢の人、イエスタディという大傑作(アナザーガールも名曲)をものしてポールは走り出しますが、まだまだジョンの存在感はデカイとおもうのです。ペパーズではポールが押しまくりますが、ジョンもミスターカイトとデイインザライフ、シングルのストロベリーフィールズフォーエバーで踏みとどまります。マジカルはポールの圧勝ですが、ホワイトではふたたび拮抗、こんな感じじゃないでしょうか?

2011-08-06 01:10 │ from るんばURL Edit

アイヤーダイさん
『レボリューション9』いらん派ですか(笑)。私はさらに『レボリューション1』もいらん派ですが…。うう、またジョンのファンからヒンシュク買いそうだな~。同じポール派としてはアイヤーダイさんの意見にはいつも勇気づけられております。

2011-08-06 08:20 │ from 管理人URL

るんばさん
なるほど、なるほど。ポール派の私の意見:『フォーセール』はジョンの圧勝ですが、アルバム全体の質があまり高くない。『ヘルプ』でポールはジョンに追いつき、『ラバー・ソウル』では拮抗。『リボルバー』では少しポールがリードし、それ以降のアルバムはすべてポールが圧勝というところです。『ホワイト・アルバム』で拮抗というのはジョン派とポール派の最も意見が分かれるところかもしれませんが、ポール派としては明らかにポール圧勝です。最後は好き嫌いの問題になるんでしょうね。

2011-08-06 08:30 │ from 管理人URL

あ~もうダメだ、吾輩も再び参戦します(爆)。

とは言うものの、だいたい私のジョンVSポールの戦いに対する評価は、管理人さんと同じ感じです(るんばさんゴメンナサイ)。
ただ 「ラバー・ソウル」 で拮抗、というのは納得いきませんっ。 ジョンの圧勝じゃないっスか(笑)。 「ノルウェイの森」「ひとりぼっちのあいつ」「イン・マイ・ライフ」「ガール」 と、「アイム・ルッキング・スルー・ユー」「ユー・ウォント・シー・ミー」 って、どう見てもジョンの圧勝(共作の度合いに関する議論は彼方においといて…笑)。 ポールの面目躍如は、「ドライヴ・マイ・カー」「ミッシェル」 しかない(断言…笑)。

はは、まあこれは単なるお遊びですので、皆さん熱くならないよう…って、そもそも吹っ掛けたのはオレか?(爆)

でもまあ、「レヴォリューション9」 が不要、という議論には、ちょっと横槍を入れたくなりますネ。
やっぱり好みの問題で言えば、このナンバーに関しては不要以外の何物でもないと私も思います。
ただ、そこをあえて入れてしまう、という、これこそが、ビートルズ、なのです(これははっきり断言いたします)。

どうでもいい曲、というのはどんなミュージシャンであれあるものです。
でもあえて、ビートルズは、どうでもいいどころか、他人が不快感を催すようなものを、アルバムに入れたのです。
もしこの曲がなくて 「クライ・ベイビー・クライ」 からポールのインターミッションがあって、「グッド・ナイト」 に突入したら、…んー、そりゃ聴きやすくて仕方ない(笑)。
でもそれじゃ、いかにもフツーのバンド、なんですよ。 ここは譲れない。

ビートルズの魅力のひとつは、その振幅の大きさにあると私は感じています。
彼らは自分たちが面白いと思う音を、レコードに刻みまくり続けた。
それを助長しているアヴァンギャルド思考は、もともとポールに備わっていると私は感じています。 ジョンよりずっと先です。

前衛音楽という 「未来の音楽」、に対する当時の期待度、というものは、当時は現代よりも数段高かった。
その時代の潮流を、ビートルズは自ら最高のロック・バンドでありながら、レコードの溝に刻みつけたのです。
その意義は大きい。

まあ意義だけで聴くもんじゃないと思いますけどもね、私も。

でもこの音楽は、私にとって、何回も聴き続けた唯一の前衛音楽なのです。

その構成から言っても、このミュージック・コンクレートはかなり大したもんだ、と感じます(前衛音楽自体に疎いのでこの評価が正しいとは申しませんが)。
冒頭からの気持ち悪い音、音楽のループが続き、革命前の不穏な雰囲気をそれで表現する。
そして革命へのフラストレーションが爆発する瞬間。
火であぶられて拷問されるジョン?のうめき声。
女(ヨーコ)がしゃべり続けるのに、男(ジョン)は無関心を装って、いやいやながら聴いているうちに、いびきをかいて寝てしまう。
女はたまらず、最後に言う。
「You become naked(裸になりなさいよ)」。
そしてシュプレヒコールが遠ざかっていく。
まるでそのは、革命の死骸をむさぼるカラスの鳴き声みたいです。

どうです?やっぱり気味悪いか…(笑)。
でもこれはとてもよく練られた、前衛というには分かりすぎるきらいのある、芸術作品と言っていいと思う。

ジョンの傍若無人さは、ヨーコと出会ってから加速していくのですが、もともと彼はそのベクトルが強い人間だったと私は思うのです。
その彼の傍若無人さがビートルズを、単なるロックバンドとしての地位から、さらに上に、引きずりあげている。
それを評価しない、ということは、…(あとはだいたい私の言わんとすること…分かりますよね…笑)。

まあ、Macca様のサイトはポールファンの集うサイトですので、私のようなジョン擁護の発言が浮いてしまうことはあると思うのですが、皆さんにはジョンが存在していたことの意義を、もっともっとかみしめる機会を持ってもらいたいです。

これは近年とみにヨーコサンが推し進めている 「ジョンイコールラヴ&ピース」 というイメージ戦略の悪しき側面かとも思うのですが、でも、私はヨーコサンのやっていることを否定いたしません。 彼女はジョンがこの世から忘れ去られることを阻止しようとしている。 1ファンとして言わせてもらえれば、そのことに対して温かい目で肯定的にとらえるのが、ファンの役割だと思うのです。

ああ、なんか、分かってもらいたいですね、私の気持ち。

2011-08-06 10:13 │ from 橋本リウURL

おもしろいですね。ただ、私はジョンファンと書きましたがポールファンでもある(笑い)。
フォーセールは質は低いのはたしかですが、ノーリプライ、アイムアルーザーという大傑作がふくまれていて、これは他の名曲と片を並べる作品だと思います。この2曲がないとそれこそこのアルバムはマッカートニー2並?(個人的にはパーティーはそのままにが好きですが、これも一般的には微妙かもしれません)。リボルバーでの評価はたしかに別れるでしょうね。ここではジョンらしさ、ポールらしさがはっきりしていて、そこが評価の分かれ目になりそうです。

2011-08-06 11:06 │ from るんばURL Edit

レボリューションNO9は好悪を超えてビートルズをビートルズ足らしめている、といったところでしょうか?ジョージのウィズインユーウイズアウトユーも同じですが、NO.9はさらに凄いなと感じます。

2011-08-06 17:11 │ from るんばURL Edit

リウさん
No.9を聴き込んでる人がここにもいましたか・・・。脱帽です。もう一度私のスタンスを説明しておきますと、大ビートルズが残した偉大なる作品群としてNo.9は不要とは思ってはいないです。やはりこういう曲をあの時代にやっていたという事実だけでも偉大なわけで、それは『ヘルター・スケルター』なんかについても同じ。
ただ、実際に自分がビートルズを聴くときにどれだけ好きで聴いているかというと、正直全く聴いてないに等しいと。No.9は通しで聴いたのは5回ぐらいかな?No.1も最後まで聴くことはほとんどないし、このあたりは個人的な好みですよね。そういう意味で「いる」「いらん」と軽く言っているだけでして、それ以上の意味はありません。わかっていただけますかね?今度ほとんど聴かない曲特集でもやってみたらまたいろんな意見が出て面白いかもしれませんね。結局聴く回数でいうと私の場合ダントツでポールということになるんですよね。

2011-08-07 01:33 │ from 管理人URL

あれれ… ジョージが取り上げられたと思っていたら、いつの間にか ジョン・レノンになっていますね(汗)

もう… ジョンとポールって常に比較される運命で これからも比較され続ける運命なのでしょうね。
ジョンとポールは、それぞれ違う個性の持ち主で この2人がビートルズを引っ張ったからこそ、ビートルズは幅広い音楽性を持った偉大なバンドに登り詰めた訳ですが、当然それぞれの時期によって どちらがイニシアチブをとったか議論が分かれる所かと思います。

でも私がジョンとポールの2人について 興味深いと思うのは、それぞれの長所… 例えば ジョンなら ロックンロールや迫力のある曲を歌わせたら最高の声、とても奥深い詩作、とても独創的な曲作り…等々
ポールなら、誰もが親しみを持てる分かりやすいメロディを作る能力、バラード等で特に力を発揮する甘い歌声…等々
それぞれの長所に対して、お互いが劣等感を抱いていたと思うのです。

でも2人の偉い所は 相手の長所に負けない様に 自分自身もそれに挑戦している点です。

例えばポールなら「オー!ダーリン」自分にも迫力あるロックンロールが歌えるんだ!とばかりに 毎日スタジオに一番に来て歌い込んで取り組んだり、「ジ・エンド」では かなり奥深い詩作を披露しています。他にも色々ありますよね。
同じくジョンも ポールに負けない位の美しいメロディのバラードを作っていますし、ボーカルも試行錯誤している事が伺える曲が沢山あります。

そうやって、相手の長所をお互いに認めあいながら 絶対に劣等感を抱いた事もあると思うのですが、それに負けず相手の良い所を学び、それぞれがレベルアップしていった所が ジョンとポールの素晴らしい所だったと思いますよ。
だから どちらが凄いとかそんな事ではなく、ビートルズとして一緒に活動していた時期は、根底では2人の音楽性はいつの時代も通じ合っていたのでは…と考えたりもします。

ジョンとポールは、別格だと思っていますので とても次元の高い所での話… ネガティブな表現が出ても それが否定的な意味を持つ事ではない(私もジョン・レノンは大好きです!)という事を念頭に置いて聞いて頂ければ幸いですが、音楽的な面で言えば、私も管理人様と同じく ジョンはビートルズの初期3作が もっとも素晴らしかったと感じます… 特に『ハード・デイズ・ナイト』はビートルズというよりジョン・レノンの最高傑作と言っても良いくらい(少し大袈裟な表現ですが…)素晴らしいと思います。

ややジョンの勢いに陰りが見えてくるのが『ヘルプ!』の頃かな… その時期からポールがジョンを凌駕する勢いで台頭してきます。
もうその後は、純粋に音楽面では ポールが主導権を握っていくのはご承知の通りです。特にビートルズ後期のポールは凄すぎます。
「レボリューション9」の話題が出ていましたが、前衛音楽はジョン担当みたいなイメージがありますけど、1966年位には すでにポールはテープ編集等で そういった類いの音楽にも触れています。とにかく音楽全般についての関心や貪欲さはメンバーの中でも一番だったと思いますよ。

殆どのエネルギーを音楽的な活動に力を注いだポールと違って、ジョン・レノンという人は 活動の幅がミュージシャンの枠に入りきらない部分がありますよね。単純に音楽的な事だけで評価出来ない事が多くて きっと皆様はその辺りも含めて ジョンを語っておられる部分もあるのかな?と思っています。

純粋に音楽面だけで話をしたい時、私自身もジョンのファンと話が噛み合わない事がしばしば あったのですよね…

ビートルズ後期の実質的なリーダーはポールだったと思っています。でもジョンは、バンドの創始者でありバンドの精神的支柱であった事は変わりなく、また独特のカリスマ性で ポールとは違った面でバンドを引っ張っていたと思いますよ。


私は、ポール派でして… 正直に言って ポールは常にジョンと比較されて、イメージを押し付けられて とにかくジョンは別として ポール本来の凄さや偉大さが まだまだ過小評価されている気がしていました。
その辺りも管理人様と同じなのですけど…

今回 凡庸な歌い手連中ならともかく あのジョージと比較されて好きかどうかと触れただけで ここまでジョン擁護のコメントが噴出する事自体 ある意味ジョン・レノンが強烈なカリスマ性と人間的な魅力を兼ね備えた人物なのだと改めて再認識しました。

ポールがジョンに絶対に適わない所があるとすれば、やはりジョン・レノンが持つ人間的魅力・カリスマ性かも… これだけポール好きな皆様が集まるブログでさえ これだけ熱いジョン擁護の声が集まるのですからね…

でも誹謗中傷ではないし それはそれで、様々な意見や思いがあって良い事だと思います。
(なんだか客観的でゴメンなさい…)

2011-08-07 03:35 │ from テツURL

no.9のようないわゆる具象音楽(ミュージックコンクレート)は当時の最先端の音楽ですよね。たしか50年代にはじまって日本ではあの『砂の器』で一般に広く紹介されたのが有名でしたね(砂の器はたしか1960年頃の発表)。難解な現代音楽とポピュラー音楽は基本的には全く無縁だとおもうのですが、僕なんかビートルズがとりあげなかったらたぶん一生きくことはなかったろうし、『砂の器』で「読んだ」だけにおわってしまったとおもいます。きいたからどうだ、というわけでもありませんが、おかげでジョンケージとかにも手がのびたことはたしかです。

おもしろいのはポールのほうがこういう音楽に興味が深かったんじゃないか、と思える節があってシュトックハウゼンなんかについて言及しているのを読んだ事があります。ポールはホント底知れない人ですね。

2011-08-07 04:19 │ from るんばURL Edit

ビートルズが有名になってお金をたんまり稼いで、メンバーは皆郊外の田舎に大きな家を買いロンドンを離れてしまうわけですが、ポールのみアッシャー家を追い出された(?)あともロンドンの真ん中にとどまりつづけた。毎晩のように遊び歩きさまざまな人を交流をふかめたといいます。そうした状況をジョンがとてもうらやましがったらしいですね。ポールはそうしたなかで現代音楽の先駆者たちとしりあったり、情報を得たのでしょう。

一方でジョンが具象音楽に興味をもったのは100パーセントヨーコの影響。ヨーコはジョンとしりあう以前にそうした現代音楽の先鋭たちとの付き合いがあったらしいですし。

もしヨーコと出会うことがなかったら、ジョンはNo9.を発表しなかったか?といえば、なんかそうでもない気がする。
ポールとの蜜月時代がつづいてポールの影響化で具象音楽にふれ、にたようなものを発表したのではないか?
という気がします。リボルバー以降のジョンにはそういう進取精神のあふれた音作りをしてますし、それゆえに中期以降のビートルズはポールの大衆性とあいまって巨大なものになっていた気がします。ジョージのインド音楽への傾倒もわすれてはいけませんが。

2011-08-07 11:31 │ from るんばURL Edit

こんばんは、故郷(大阪)からiPadで打ってます!
皆さん好みじゃないと言いながら『レボリューション9』にとても寛大だなぁと驚いてます。
私は好みこそが100%指標の人間ですし作者のバックボーンよりも結果(出来)が全てですから、前衛でも実験でもいいのですが自分が感動できなければ同じなんですね。

『レボリューション』はジョージとポールが元々のスローバージョン(1)に反対して鑑賞にたえるものに直したらしいですが、それならこの前衛作にも追求の手を緩めてほしくなかった(泣)。
(9のファンの方々、すんません)
だからやっぱり管理人さん同様「1」も好きじゃなく、自分にとってのレボリューションは『レボリューション』だけです。

私がジョンで注目するのはむしろあの人を食ったような“話し方”です。
歌ってる時よりカッコいいと思うこと、しばしばです!

2011-08-07 23:12 │ from アイヤーダイURL

懲りずにまたポールファンの皆さんの波のなかに入っていく橋本でございます(笑)。

さんざん引っ掻き回した末にナンなんですが、私はジョンもポールも、同じくらい好きであります。 どっちがまさってるとかはまったくありません(まあ皆様も、おそらく好みの程度の問題で論じていらっしゃる程度なのだと感じるのですが、やはりこの場所はポールファンの集いですからね。 ジョンについて熱く語ると、少々居心地の悪さを感じます)。

ジョージに関しても圧倒的にソロ時代のほうがいいのですが、やっぱり同じくらい好き。 リンゴは…んー、ソロに関してはCD1枚も持ってませんし(レコードならありますけど)、どちらかというとどうでもいい部類ですが、でも本当はカネに余裕があれば、フォローしたい気持ちがとてもある。 ただ、やはりビートルズとほかの3人のソロ曲の膨大さで手いっぱい、という感じかな。 リンゴに対して不満なのは、あれほどビートルズ時代にドラミングを完成させたのに、なかなかちゃんと太鼓をたたいてくれないところです。 謙遜しすぎなんですかね(イヤ、マトモにフォローしてないのに論じるのはやめよう…笑)。

いずれにしても、彼らの人生を見ていると、それぞれがとても、魅力的なんですよ。
ビートルズが偉大なのは、彼らの人生も素晴らしい、という部分によるところも大きい、と考えています。
論じるべき、何かが、強く備わっている。

そのことからいくと、60近く生きたジョージはともかくとして、40年で殺されたジョンは、昔なら 「40年も生きた」「それでもしかして、彼の人生はヒーローとして完結したのでは?」 と思っていた部分があったのだけれど、今は 「40年しか生きられなかった」、という気持ちのほうが、とても強い。 70歳のアニバーサリーでヨーコサンが出してきたものは、「ロスト・レノン・テープス」 というキャパがあるにもかかわらず、それまで今風に変え続けたりミックスを元に戻す作業。 さすがにネタ切れの感が強かった。 彼のソロ活動、やっぱり、「たった」 5年なんですよ。 もうなんか、搾り尽くしている感覚が強い。 すごく物足りないんですよ、最近(これはアーカイヴが増え続けていくポールの業績と比較しての話なんですが)。

それと同様に、世間の評価も、だいぶ一時期に比べれば低下している気がする。 どっちのほうをより評価する、という視点は全く私の場合ないのですが、「みんなジョンを忘れないで!」「ジョンの本質を理解してあげて!」 という気持ちが近年、とても強くなってきているのです。

おそらく皆さんは過去に、ポールについて話していたらジョン信奉者からこきおろされたとか、そんなたぐいの経験をお持ちなのかな?と感じます。 私はジョンに関してもトチ狂っていましたが、けっしてポールのことを貶めたりしなかった。 だって、両方すごいもん。 彼らがタッグを組んだからこそ、あのビートルズマジックが実現したんだ、ということを、最初の最初から信じているのです。 ジョンもポールのアヴェレージ・パーソンぶりをこきおろしていましたけど、「くだらないラヴ・ソングを歌ってて何が悪い」 と歌のなかで宣言するポールはカッコよかったし、ほとんどシロート集団のウィングスを立ち上げて場末の場所からスタートしたポールの心意気というものを、私は強く買っていた。 「ジョンのことを評価するみたいに、なんでみんなポールの本質を見ようとしないんだろう」 というイライラは、とてもありました。 だからそれと逆の現象が、今起こっている感じなのです。

ですからジョンに関して、最初の3枚だけとか、まあ軽い気持ちの論評でも、その後にも傑作があると付け加えていただいても、ちょっと読んでいる身といたしましてはつらいです。 もうこの場ではジョンについては語らないほうがいいのかもしれませんね。 管理人様の本音のジョンに関する記事も、もしかして噛みついてしまうかもしれませんし。

「レヴォリューション9」 にしても、世のなかの潮流は圧倒的に不支持、ですしね(レココレのワーストでも断トツの1位だった)。

でも不快だからと駆逐しようとするのって、んー。

気持ちの余裕、というものも、必要なんじゃないでしょうか。

2011-08-08 12:21 │ from 橋本リウURL

リウさん
私自身はここに集う人たちは皆ジョンもポールも両方好きだと思っています。もちろん私も含めてですよ(それを忘れないでくださいませ!)。その上で、どちらがより自分の好みか、肌に合うか、それぐらいのレベルであーだ、こーだ言うのは楽しくていいと思っているのですが・・・。♪みんな違って、みんないい~♪とりあえず、少し休みましょうか(笑)。

2011-08-08 23:41 │ from 管理人URL

アイヤーダイさんへ 
あ それ誤解です(苦笑)
no.9のファンじゃないし、寛大でもないんです。なくっても全然かまわないし、ベストカセットにも決していれない(笑)(IPODには入ってます!!)。正直、あれをアルバムにいれてしまうビートルズはゴーマンだと思います。ジョンがゴーマンではなくてあえてビートルズがゴーマンと書いたのは、ポールも制作にこそタッチしなかったにせよ、NO.9収録自体はおもしろがったんじゃないかとおもうんですよ。ジョージマティンが最後まで反対したらしいですが・・・・しかしそのゴーマンさもふくめて ビートルズだとおもう!!そのレンジの広さをリスペクトします。ああビートルズ愛!!という感じです。

管理人さんごめんなさい。ちょっといいわけ書かせていただきました。いいわかけじゃないですね本音です(

2011-08-08 23:59 │ from るんばURL Edit

リウ様の ジョンに対する熱いお気持ちは、充分に伝わっていますよ。
私も1つ告白させて頂ければ、ビートルズを聴くきっかけになったのが、ラジオで聴いた「ミスター・ムーンライト」でした。
この曲で聞けたジョンのヴォーカルに惚れ込んでしまったのですね… 最初のきっかけは、ポールではなくジョンだったんです。

もし、ジョン・レノンとの出会いがなければ その後ビートルズの魅力にハマる事はなかったかも知れませんし、素晴らし音楽との出会いや皆様との出会いもなかったと思います…
人生に彩りを与えてくれた素敵な音楽達を、素晴らしヴォーカルで私に教えてくれた ジョン・レノンに感謝しています。


ジョンのソロ活動は、リウ様が仰る通り 実質5年程度で、他のメンバーと比べても本当に短いですよね(泣)

でもそれで ジョンの評価が他のメンバーと比べて不利という事はないと思いますよ。
本質的な部分での評価は、ジョンが生きた40年だけでも充分だと思うのですね。
もしジョンが、もっと長生きしていたら 新しい流行を取り入れて また違った音楽を作ったかも知れません。逆にスランプに陥って悩み、また復活したり… ある意味、人間味溢れる姿を私達に見せていたかも知れませんよね。
でも それらはジョンの評価に対して大きく本質を覆す物ではない気がします。
ポールだって恐らく… 評価される上で、頻繁に語られるのは ビートルズ時代~ウイングス時代が主になるのではないでしょうか… きっと80年代以降の活躍については、ポールを客観的に評価する上で それほど大きなウェイトは占めないのでは…?(それはそれで少し残念ですが)

それは、ポールの音楽的な凄さ、天才ぶりを知らしめたのは やはり上記に挙げた時期であり、それが今日までポールの評価の源となっていると思うのです。

ジョンも同様に、ビートルズ時代と ソロとして亡くなるまでの10年間は、ジョンの音楽的な才能、天才ぶりを遺憾なく発揮した時期であり この時期だけでも 本質的な彼の評価というのは充分だと思うのですね。

過去の偉人でも 若くして亡くなった人物は沢山います。昨年ドラマで一躍ブームになった坂本竜馬も それに当てはまる人物かと思います。
もし、もっと長生きしていれば どんな偉業を成し遂げたのだろう… そんな気持ちを抱かせ、逆に強く大衆の心に残る事もありますし、長生きしても晩節を汚す…といった事もありますので 人の寿命と人物の評価との関係は 非常に難しい事案だと思います。
☆(早く死ぬ事を美化している訳ではありません)


確かに時代によっては、多少評価に変化があると思いますが、ビートルズ… そしてジョン・レノンは別格です!
この世に音楽がある限り、ジョンの影響力が低くなったり、大衆から忘れかけられる事なんて有り得ませんよ。別に神格化している訳でなく、40年という短い生涯でも とても濃密で意義ある人生を生きたと思いますよ、ジョンは…

100年、200年も時が経てば 今も元気なポールやリンゴも 現役のミュージシャンも、そして我々も当然 故人となります…

リウさんも ジョンの未発表音源が底をついてきた…と嘆いておられますが、ミュージシャンによっては 残した音源に、数の違いはありますけど それでも物質的な物には全て限りがあります… そんな時 最後に人の心を揺さ振るのは、音源の数ではなく 1曲1曲のクオリティの高さ、アーティストの想いが強く感じられる曲が幾つあるのか… といった事に集約されてくるのではないでしょうか…

ですから、リウさんには ジョンの不在や評価を嘆かないで欲しいです… リウさんが危惧される様なネガティブな事は 絶対にないですから…

先日の広島・原爆記念日での追悼式典で 被爆したピアノでジョンの「イマジン」が演奏されたそうです。
この事実だけでも、ジョン・レノンがどれだけ沢山の人達を 今も勇気づけているか雄弁に物語っていると思います。
原爆も生存者の方が高齢化して、過去の出来事として風化していく恐れもあります… そんな中でのジョン・レノンの「イマジン」は色んな意味で 私自身も胸が熱くなってしまいました…

「ジョン=イマジン・平和主義者」といったイメージについての議論は置いておいて、戦争や人々の争い… そんな悲しい出来事があった時に 皆が思い出すのは、ジョンの「イマジン」のメッセージなんです。これって本当に素晴らしい事ですよね。
人間にとって一番大切な事を、ジョンのメッセージとして 皆が心に刻んでいるのですから…
ジョン・レノン本人にとっても、ファンにとっても こんなに嬉しい事はないはずです…

繰り返しになりますが、リウさんには ジョン・レノンの不在を嘆かないで欲しいです… 決してジョンの評価が不利になったり、忘れられる事なんて有り得ませんから。
キザな表現ですが、ジョンはいつまでも私達の心の中で生き続けています。

これからもジョンを始め、ポール、ビートルズ、様々な音楽を皆様と楽しんでいきましょう!

2011-08-09 03:33 │ from テツURL

管理人様、テツ様
メンド臭い性格の男の嘆きにお付き合い下さり、恐縮であります。 とりわけテツ様のレスには励まされました。 感謝申し上げます!

やっぱりここのサイト、ブログのポール研究サークルは居心地がよろしいです(笑)。 ジョンに対してもここのサイトのような愛にあふれるサークルがあればいいのですが、ジョンのファンって結構、こう(両手を目の横から前に移動して、ハイっ、1、2!)ですからね(分からんか…。 まわりのものが見えない、というやつです…笑)。

私が望んでいるのは、この先100年200年たっても、ビートルズが聴き継がれていく、ということなんですけど、最近のポップスチューンを聞いていると(まともに聞いたことなどごじゃいませんが)、さすがにビートルズというのは、昔のカテゴリーに入りつつある気がするのです。
それが近年の、ジョンの評価のステレオタイプ化に自分が危惧を感じることに、拍車をかけているんですよ。
「イマジン」 はジョンにとって、輝かしいマイルストーンになっていると同時に、墓標になりかねない、という危惧ですね。

ささやかな抵抗として、ここのサイトや自分のブログでも、啓蒙活動を続けていこうって思います。
どうぞよろしくネ(ネって…笑…こんな態度でいいのか?)。

2011-08-09 11:38 │ from 橋本リウURL

George再評価

devil's radioの歌詞を調べようと検索したらこちらにヒットしました。素晴らしいHPです。時間を忘れて記事を読ませていただきました。音楽の嗜好性がかなり似通っていて驚きました。
さて、ポップなジョージといえば33 1/3は外せないと思うのですがいかがでしょうか。This Song,Its What You Value,Beautiful Lady,Cracker Box Palaceと珠玉の作品が詰まっています。特にラストのLerning How To Love Youは隠れた名曲と言っても過言ではないと思っています。
ジョージは過小評価されすぎです。私はずっと応援し続けるつもりです。またたまにこちらにお邪魔します!

ついでながら、僕のイチオシのアルバムはExtra Textureです

2017-04-18 18:58 │ from きむちとまとURL

No title

きむちとまとさん

改めてこの記事はすごいコメントの量ですね(笑)。ジョージの人気がわかろうかというものです。

ジョージのソロといえば『オール・シングス・マスト・パス』ばかり持ち上げられていますが、僕個人はそれほどいいアルバムとは思ってないんですよ。33&1/3あたりから始まるジワーっと心に染み入る優しさのフィーリングがとても大好きです。またコメントくださいね。

2017-04-19 00:31 │ from Macca go go go 管理人URL

続きです

私は内面に深くこもるようなジョージの歌も好きですね。Living in the material worldには素晴らしい曲がたくさん入っています。Who can see it, That is allなどは何度聞いても胸に染み込んできます。All things must passにもWhat is lifeのような明るい曲やApple scruffsのようなジョージらしくない音の高低の激しい曲などが入っていて、バラエティーにとんだ名盤だと思います。

ところでGone Troppo。こんなに過小評価されたアルバムはないと思っていたのは私だけではないことが分かってとっても嬉しいです。Wake up my loveなんて最高ですよね。ジョージの弾くベースラインが耳に残ります。2曲目のThats the way it goesは追悼コンサートでジョーブラウンが取り上げていましたね。さすがです。3曲目はよくわかりません。ジョージ歌っているんですかね。面白い人です。Greece以降全曲が標準レベル以上の曲です。どうしてヒットさせようとしなかったのでしょう。時代がよくなかったのでしょうか。

時代といえば、まだ無名だったデヴィッドフォスターを世に送り出したExtra Texture。しつこいようですが、過小評価されているアルバムだと思います。メロディも歌詞も聞きごたえのあるいい曲が詰まっています。総じてジョージは過小評価されがちですね。ソロ時代の曲をあまり聞いていない人が多いのかもしれません。もっと早くから才能が開花していれば、ビートルズも違ったものになっていたのかもしれないですね。

2017-04-29 18:12 │ from きむちとまとURL

No title

きむちとまとさん

ホントにジョージが好きなんですね。
先日『Living in the material world』の映画を初めてアマゾンプライムで観ましたが、いい記録映画だと思いました。ビートルズファンは全員見るべきですね。
家宅侵入の事件はホントに死にそうだったのだとびっくりしました。

2017-04-29 19:05 │ from Macca go go go 管理人URL