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今度はデジタルライブラリだ! - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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今度はデジタルライブラリだ!

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ポールとアメリカのコンピュータ関連企業であるHP(ヒューレット・パッカード社)が共同で偉大なるポール・マッカートニーの音楽的、文化的遺産の全てをデジタル化して保管・保存しようという取り組みを始めていることは、実はかなり前から話題になっていた。

僕自身は、その試みをどちらかといえば歓迎すべきものとは感じつつも、実現はまだ先になるのではないか、などと漠然と考えていたのである。しかし!現実には予想を遥かに超えるスピードでそのプロジェクトは進んでいたのだった。

それが以下のページである。
立ち上げたばかりなのに日本語のページがあるのはなんとも嬉しい。すぐにブックマークすべし!
http://h10124.www1.hp.com/campaigns/enterprise/mccartney/jp/ja/paul-mccartney-digital-library-experience.html#nid=home

まだ立ち上げたばかりでコンテンツは宣伝用のビデオとポールの写真ぐらいなのだが、これらの写真を見ているだけでも、かなり期待ができそうな予感がしてくる(ビートルズ時代の写真も混在しているのが嬉しい)。僕なりに理解したところによれば、この『ポール・マッカートニー・デジタルライブラリ』とは、今話題のクラウド・コンピューティングの手法を取り入れながらポール・マッカートニーの過去から現在にいたる膨大な記録すべてを最大漏らさずネット上の“図書館”に保管してしまおうという一大プロジェクト、とでも言えようか。

このデジタルライブラリがこれまでのアーカイヴ(書庫、全記録)の概念と一線を画しているところは、このライブラリにはただポールの最良の作品集だけではなく、ひょっとしたらガラクタとさえ呼ばれるかもしれないような二流、三流の作品集やデモテープまでもが保管・保存されるかもしれないというところにある(一般人にとってはガラクタでも、ファンにとってはお宝ということは十分あり得る)。ポール自身もビデオで語っているのだが、彼の長い音楽人生の中で、ポール本人までもが忘れ去ってしまっているようなテープが数多く地下室に眠ったままになっているという。これはあくまでも一つの例にしかすぎないが、それでもデジタルライブラリの特徴、利点の一つをうまく言い表しているといえる。つまり、地下室や倉庫の底に眠ったまま、誰にも知られることなく朽ち果ててしまったかもしれないポールの音楽を引っ張り出してきて生命を与え(デジタル化)、それが必要なときに誰もが利用できるような形で永遠に保存されるのである。

そう考えると、現在進行形中の『ポール・マッカートニー・アーカイヴ・コレクション』でさえもが、この巨大なデジタル・ライブラリのほんの一部分にすぎないということになるのかもしれない。いや実際にそうなるであろう。

ざっと考えただけでも、以下のようなものが考えられる。

アーカイヴ・コレクション(現在進行中)
その他のスタジオ音源(レコーディング、リハーサル、デモ等)
ライブ音源
インタビュー音源

動画・ビデオ(ライヴ、リハーサル、インタビュー、TV出演、映画、アニメ、プライベートフィルム等)

使用した楽器
楽譜
歌詞、詩
絵画(ポールは個展を開くほど多くの絵を描いていることが知られている)
写真(とにかく大変な量になると思われる)
ファッション
デザイン
料理(ベジタリアン料理)
平和活動
環境活動
動物保護活動
ライフスタイル

まだまだあるかもしれないが、とにかく音と動画だけでも全てを集めればとてつもない量になることだけはまちがいない。それらすべてがネットからアクセス可能になるのである。もちろんその内容に応じて、それ相応の課金がされることはある程度覚悟はしておかなくてはならないだろうが…。

ポールが生きて元気でいる間に、このすばらしいプロジェクトが始まったことに僕は言葉では言い表せないほどの感動を覚えている。つくづく長生きはするものである。

日本盤リマスターまとめ:
『マッカートニー』スーパー・デラックス・エディション(高いほう)
『マッカートニー』デラックス・エディション(安いほう)

『マッカートニーⅡ』スーパー・デラックス・エディション(高いほう)
『マッカートニーⅡ』デラックス・エディション(安いほう)

US盤リマスターまとめ:
『マッカートニー』デラックス・エディション(高いほう)
『マッカートニー』スペシャル・エディション(安いほう)
『マッカートニー』アナログ盤(LP)

『マッカートニーⅡ』デラックス・エディション(高いほう)
『マッカートニーⅡ』スペシャル・エディション(安いほう)
『マッカートニーⅡ』アナログ盤(LP)


コメント
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わ!早くもHPとのコラボ立ち上がっていたのですね~。情報が早い!
これからちょくちょくチェックしたいと思います。

それにしてもPaulって意外と早く新しいこと始めますよね~。Unpluggedをメジャーに仕向けてClaptonで完成された番組にしたり=CD化も。

そして、MPLのホームページも96年頃には稼動して、当時「FlamingPie」のトップページにしたりと音楽でないところでも新しいことを「しらぁ~」とやっている。

この人はいつも前進してますね。

2011-05-30 10:02 │ from HiroURL Edit

Hiroさん
コメントありがとうございます。とても70近い爺さんのやることとは思えませんよね(笑)。新しい事をやるのが根っから好きなんでしょうね。ビートルズ時代から。

2011-05-30 10:37 │ from 管理人URL

No title

この壮大なプロジェクトはどうなったのでしょうか?

2018-10-10 11:21 │ from マッカカURL

No title

マッカカさん

どうなったんでしょうね。私にもわかりませんが、この記事はポールの公式サイトができる前であったと記憶しています。

なので、実際は現在の公式サイトが同じ役割を果たしている、もしくは果たす予定ということなのかもしれません。

2018-10-10 18:11 │ from Macca Go Go Go!管理人URL