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2010年のポール - Macca Go Go Go! ポール・マッカートニーファンブログ

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2010年のポール

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今年も一年を総括する時期がやってきた。そして、我らがポール・マッカートニーは2010年の今年も驚くほどエネルギッシュで極めて活動的な一年を終えようとしている。これは本当に奇跡的なことだ。

僕がポールの活動で最も重視するのはやはりレコードのリリースとライブ活動なので、その視点から今年2010年を簡単に振り返っておこう。

レコード・リリース
今年は残念ながら新曲および新作アルバムの発売はなかった。僕はファイヤーマン名義の前作『エレクトリック・アーギュメンツ/Electric Arguments』(2008年11月発売)を正真正銘ポールのオリジナルアルバムの一枚と数えているから、スタジオ録音アルバムは既に丸2年間発売されていないことになる。もし『エレクトリック・アーギュメンツ』をカウントしないとなると『メモリー・オールモスト・フル/Memory Almost Full』からは既に3年半のブランクという計算になってしまう。来年はぜひとも新作アルバムの発売を期待したいし、ポールはそんなファンの願いにきっと応えてくれることだろう。

新作のリリースはなかったものの、今年2010年はポールの音楽活動にとって極めて重要な分岐点となったこともまた事実だ。ビートルズ時代から継続してきたEMIとのレコード販売契約がついに終焉を迎え、ポールのすべてのソロ・カタログの販売権を含めコンコード・グループへと電撃移籍を果たしたのである。これは2010年の今だからこそ日本ではほとんどニュースにさえならなかったが、この発表がもし70年代、80年代にされていたならそれこそ大変な騒ぎになっていたにちがいない。

EMIとポールとの間にいかなるビジネス上の問題があったのかは僕には知るよしもないが、個人的にはEMIはビートルズ時代からの大功労者であるポール・マッカートニーの作品リリースに関してもう相当長い期間手抜きをしてきたとしか考えられない部分があった。特に90年代以降は70年代、80年代に比べ、新作リリースの宣伝がまともにされたことがほとんどなかったように思えるのである。そんなわけだから、昨年一足早く『グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ/Good Evening New York City』がコンコード・レーベルから発売されたとき、その手頃な価格と内容の濃さ、そしてパッケージングのすばらしさに新鮮な驚きを覚えたものだ。そして、その新鮮な驚きはついに始まったポール・マッカートニー・アーカイヴ・コレクションにもしっかりと引き継がれている。この件に関するかぎり、ポールは正しい選択をしたのではないかと僕は思う。

さてレコード・リリースに関する今年最大のニュースはやはりポール自身のソロ・リマスター化がいよいよ始まったということに尽きるだろう。その第一弾リリースとして選ばれたのが永遠の名盤、ご存知『バンド・オン・ザ・ラン/Band On The Run』であった。ビートルズ・リマスターから丸一年…。満を持しての登場という感じではあったが、その内容はファンを裏切らない期待以上のものであったと僕は素直に評価したい。来年以降、あのクオリティでポールの過去作品を再体験できると思うと今からワクワクする。

ライブ活動
“Up And Coming Tour”と名付けられた2010年のコンサートツアーは3月下旬から11月の下旬まで、かなり余裕のあるスケジュールで比較的大きな会場を中心に約30回ほど行なわれた。ツアーが行なわれた国々はアメリカ、プエルトリコ、メキシコ、イギリス、スコットランド、カナダ、ブラジル、アルゼンチンなどで、要するに2010年は北米・南米を中心とするツアーだったことになる。

さて、こうなってくると気になるのは来年のツアーである。過去の例から考えると第一候補はやはりヨーロッパ・ツアーであろうか。そして次に考えられるのが僕の予想では発展著しい初の中国ツアーなのだが、このあたりはポールの中国に対する過去発言を考えると今のところ五分五分という気がする。その次がオーストラリア、ニュージーランドなどのオセアニア地域、そして日本を含むアジア・ツアーの順番はその次くらいだという気がしている。ともかく2011年はニューアルバムを引っさげてポールが日本公演!ということになってほしいものだ。

そして12月に入り、ポールはニューヨークのアポロ・シアターを含む比較的小さな会場で3回のコンサートを行なった。セットリストには新たに『ワン・アフター・909』、『ヒッチ・ハイク』、『ワンダフル・クリスマス・タイム』などが加えられたということである。

2011年もポールは走り続けてくれることだろう。今年もこうしてポールの活躍と健康を多くのファンの皆様と共に祝いつつ一年を締めくくれることは本当に幸せだと思う。なにしろジョンが亡くなって30年である。今この時をひたすら感謝、感謝だ。

参考:
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コメント
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お邪魔します。
今年のポールはなんか、ライヴライヴという感じだった気がします。 おそらく継続的にのどを使っているから、衰えている暇はないものだと確信しています。 のどというのは、恒常的に使わないと確実に衰えます。 これは弾き語りニストである私の紛れもない実感であります。 この鍛えられたのどで、ニュー・アルバムを心より期待しております。

しかしこのライヴ、わが日本は完全無視状態なのが癪に障りますが、小生の仕事が現在完全夜勤状態である以上、来てもらってもまともに見に行けるかどうかはかなり怪しい…。

2010-12-25 18:01 │ from 橋本リウURL

リウさん
コメントありがとうございます。そうなんですよね、仮にポールの来日公演が実現したとして、果たして行けるだけのスケジュールが確保できるかどうか・・・。チケットも相当高いことが予想されますし、妻を説得するのも楽ではありませぬ(笑)。来たら来たでけっこう大変かも?(汗)

2010-12-26 00:23 │ from 管理人URL